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はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオリニューアル第31回になります。
この番組は、大阪の南森町にあり日帰りイベント型カフェバー、週間曲がりにてみんなで映画の話をするトークバー、
映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーが、映画について雑談をするラジオとなっております。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
はい、関西の映画心を伝えるサイトキネボーズを運営しています。代表の原口です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっと前田さん、少しだけ遅れての参加になりますので、オープニングの話を先に始めていこうかと思います。
皆様の近況はいかがでしょうか。原口さん。
ちょうど今日、ディア・エヴァンハンセンの施舎を見てきました。
実はちょっと気になっているんですよね。
ちょっと僕、ミュージカル映画苦手意識があって、克服の意味でも見たいなという気持ちがありますね。
今回のトニー賞とグラミー賞とM賞を取ってて、結局ララランド・グレイテスト・ショーマンの音楽チームが作っているっていう。
すごいな。
だからね、グレイテスト・ショーマンが好きな人の好みに分かれるだろうなと思う。
そうなんですよ。
結局孤独を抱える主人公に共感できるかどうかかなとは思う。
僕、以前の放送で言ったことがあるんですけど、ララランドもグレイテスト・ショーマンもザ・プロムとかもあんまり好きじゃないので、そのテイストを感じてるんですよ。
苦手意識になりつつあるのちょっと嫌だなと思ってて、ちゃんと見て判断したいなと思ってて。
ちょうどみんな、ドゥの時に予告を見てて、確かストーリーの全体はあんな感じなんだけども、サイドストーリーとかがたくさんあって。
で、主人公の男の子は、もともと舞台のミュージカルでも主役をやってた子が映画でも主役をやってるっていう。
みたいですね。
舞台版と同じと。
そう、だから主役になるような子ではないよね、見た目からしても。
だから孤独を抱えて悩みをしている子がどうなっていくかみたいな話なんで。
じゃあぜひ来月、機会があれば来月、今日かな?
どういう評価自分が下すかちょっと楽しみなんですよね。
ぜひぜひ語らえましょう。
逆に好きなミュージカル映画とかあるのかなっていうのがめっちゃ気になったんですけど、それはその時に話したらいいですね。
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ですね。
そうですね、そうしましょうか。
マリオさんいかがされてました?
僕は最後の血統裁判を見に行きました。
めちゃくちゃ評判いいですね。
評判良かったですけど、まあすごいですよ。
もうここまでやるかというか、リドリー・スコットらしいというか、すごく基本的に人間に対してフラットな人みたいな感じの人が描く社会のありさまみたいなのが、この3人のキャラクターの視点でそれぞれ語られていくんですけど、すごく丁寧というか。
どんどんやっぱり視点が、この人の視点、この人の視点といってどんどん同じような時系列の話を見ていくたびに、もう全然雰囲気とか何もかもが変わっていってしまうし、あまりにもその描かれている社会っていうのがもう昔のことだよね、つまらないぐらい今の世界と全然通じる話だし。
で、これをしかもまた簡単に断罪もできないような複雑な仕上がりにもなってて、それをすごく迫力のある映像でビシッと見せてくれるリドリー・スコットの手腕。すごい人だって知ってましたけど、やっぱすげえなこの人って思いましたね。何を言いまさらって感じですけど。
すごい難しいし、何なら危険なテーマに取り組んでるなと思うんですよ。声を上げた被害者の意見を相対化して、なんかお互い様だよねみたいになっちゃう危険性のある話だなと思って。そこをどう描いてるんだろうって。しかも悪い評判聞こえてこないから、そこもちゃんと拾えてるってことですよね。
そうですね。この世界のありさまをちゃんと捉えてる人っていうことですよね。別にリドリー・スコットがフェミニストだとかそういう話ではなくて、ちゃんとやっぱ世界ってこういう状態だよね。男性が見てる世界と女性が見てる世界って違うよねっていうのをちゃんと並列して描ける人っていう意味でのすごさですよね。
2時間半ですけど、全然2時間半に感じないぐらい面白かったです。本当に。
すごい。しかも脚本がマット・デーモンとベイアフレックなわけでしょう。
そうですね。あともう一人名前がちょっとね、ニコール・ホロフセナーっていう女性の方がいるんですけど、多分その女性の方が第3幕というか。
そういうこと?それぞれの視点やね。
そうですね。各パートでその人がやってるというふうな、別にそういうわけではないんでしょうけど、間違いなくこの人がやってるのはここだよなっていうところはわかりやすいかなっていう気がします。
マット・デーモンもベイアフレックも、対女性に対する意見発信でちょっと何がしかあったじゃないですか。
ちょっと危ういというか、ちょっとえ?みたいな人ですよね。
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そのあたりをどう、彼らを起用するっていうことがこの作品にどう影響を与えてるのかっていうのはすごい興味あるんですよね。
率先してそういう役をしてる人っていうのは今ちょっと信頼できるよなっていうところはちょっとあるし、
誰しも間違うことはたくさんあるので、何気ない一言でここで違うでしょみたいなのあるので、そういうのから学びつつちゃんと良き人であろうという気配はすごく感じる方やなというのは今回の映画を見ると思いますけどね。
なるほど。めちゃくちゃ楽しみになってきましたよ。
なんかこれはやっぱすごいなって思いました。
絶対こう。
リドリー・スコット結構プロデュース最強やけど、次の監督がいるとハウス・オブ・グッチやもんね。
あれもなんかキレキレっすね。
絶対面白いじゃんって言う。面白い作品しか撮ってない人だとは知ってましたけど、やっぱすごいなって本当に思いました。
1個前がゲティー・ケンはミドル・シロー・キーンやからさ。
面白いものは。
僕はですね、ちょっと新作見れてなくて、今日のテーマのキャンディーマンの旧作の方を見たんですよね。
僕も見ました。
ツイート拝見してて、僕は結構好きだったんですよね。
ただその掘り下げ不足でもあるし、あの時点でやれたのがあそこまでだったのかなっていう風にも見てて。
この後、2021年版のキャンディーマンの話をするにあたって多分触れるとは思います。
僕は結構好きだったんですよね。
ただ、後でもちろん話しますけど、2021年のキャンディーマンは僕はもう傑作だなっては思ってますね。
やべえなと思って。
フライングで。
フライングで。
ちょっと一旦置いておきましょう。
じゃあちょっと前田さん、まだなんですけどお便りいただいているので先に読んじゃいましょうか。
まずりえさん。
今日は初めて映画の話したすぎるバーにお邪魔しました。
一人で伺ったこともあり、山口さんやマリオンさんにお気遣いいただいて本当にありがとうございました。
おかげさまで楽しい時間が過ごせました。
普段身近では聞けないディープな映画トークを聞くことができてますます映画愛が深まりました。
ちょっと今日は手探りでどう話すのが正解かわからず、うまく話せなかったなと反省中です。
次回はもう少し照れずに、そしてもう少し上手に私なりの映画の見方をお話しできるようになりたいなと思います。
忙しいと思いますが、ポッドキャスト、空白会、理論会、そして次回の映画の話したすぎるバー楽しみにしております。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
映画の話したすぎるバー、お越しいただいてたってことで本当にありがとうございます。
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今回ポッドキャスト経由のお客さん数人来ていただいてて本当にありがとうございます。
ついにって感じですよね。
とうとうそんなお客さんが来てくれたんですねってすごく嬉しかったですね。
お話の仕方でどう話したらいいかなっていうので少し困ってたっていうふうにおっしゃられてるんですけど、
全然気にする必要ないですし、当日もめちゃめちゃ楽しくお話できたので、
もうなんかそんなぎこちない感じは全く印象はなかったですけどね。
本当に映画トーク、あくまでその酒場の映画トークなので本当に貸し込まれる必要ってなくって、
本当に今話しじゃなかったことを本当に今話せる範囲で返せるみたいな感じでいいなとは思ってるんですよね。
全然もう軽いノリで来てください。
本当そうですね。
ぜひぜひ次回も。一応日程だけも決まってるので、いつだったかな。
11月の27日土曜日ですね。
時間がおそらく今回18時オープンの22時クローズになる予定なんで、もしよかったら次回もお越しいただけたら嬉しいです。
今回来ていただいた方、まだ来てない方もお気兼ねなくお越しいただけたらなと思います。
ありがとうございます。
もう一通いただいております。
須藤さん、初めましてこんにちは。
1週間ほど前にスポティファイでこちらの音声配信を見つけて聞き始めています。
映画の話をできる人が周りにあまりいないので、年代が近い皆様のお話にとても楽しませてもらっています。ありがとうございます。
居住地が関東北部の田舎なのでバーにお邪魔することは難しいかもしれませんが、諦めずに夢として抱きつつ配信を聞いていこうと思います。
リクエストをさせていただきたいのですが、皆さんにとっての障害ベスト級の映画作品は?を聞いてみたいです。
現状1位などでもいいです。
霧島部活やメルっていうような会で皆様がものすごくプライベートな話をセキュララに語ってくれたのがとても嬉しく楽しかったので、もっと聞いてみたくなってしまいました。
ちなみに私の障害ベスト作品はロッキーとピクサー映画のインサイドヘッドです。
長くなるので割愛しますが、個人的にものすごく刺さる映画でした。
寒くなってまいりましたが、お体くれぐれもご自愛ください。乱文失礼いたしました。
ありがとうございます。
まず、関東が在住ということで、さすがに我々大阪でやっているので、簡単にお越しいただくのは少し難しいかもしれないんですけど、
ただ、ちょっと僕実は夢があって、映画の話したすぎるバーを東京で開くっていう。
東京支店になるものを作りたいってことですよね。
支店というか、要は借りれる場所があればどこでもできるんですよ。我々が足代さえ払えばね。
まあ確かにそうですね。場所さえあれば。
今、週刊まぐれが非常に管理人の方とすごくコミュニケーションが取れてて、すごく勝手よく使わせてもらっているので、
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そこでいろんな意味で週刊まぐれでやるのがベストって感じにはなってるんですけど、
なんか本当に東京でいい場所あったら一回やってみたいなぐらいの思いは将来的にはあって、
その時は交通費を換算したら絶対赤字なんで、やる時はもうそこは出す覚悟で。
まあまあ、全然楽しいですからね。旅行がてらというか、全然それはありですよ。
あと、生涯ベストの回は実はもともと話に挙がってたんですよね。やろうかって言って。
結構以前のフリートーク回が割と多くの方に聞いていただけてたので、新作映画をテーマで話す回に限らず、
フリートーク回もちょっとたまに入れていきたいなっていうので、生涯ベスト回いいよねって話はしてたんで、
近々やりますか、生涯ベスト。もともとやろうって話でしたし。
そうですね、やりたいですね。ただ、僕今まで生涯ベストをちゃんと決めたことがないというか、
あんまオールタイムベスト決めるのめっちゃ優柔不断すぎてできない人だったんですけど、皆さんちゃんとそういうのって決めたりします?
今回この生涯ベストをやろうって話が上がった時に、どういう切り口でいくかっていうのを考えて、
正直僕、よほど嫌いとかつまんない映画以外は割と等価だなと思っているので、
思い入れがどうこうというよりは、自分にとっての天気みたいな切り口で話そうかなと思っているんですよね。
なるほど。
ていうか山口くんのベストは霧島じゃないの?
電動入りです。だって今までの放送で死ぬほど喋ってるんで霧島。
だよなって思って。それ以外にあるの?って思って。
もう霧島これ以上出ないですよ僕も。
何よりもみんな聞きたくないでしょ、僕の霧島トーク。
いやいや、みんなの反応が、プライベート丸出しがこんだけいい反応を言ってるわけやし。
それ以外で3本ぐらい上げるのがちょうど話として盛り上げやすいかなっていうのを思ってたんで、
オールタイムベスト3みたいな回を近々やりましょうか。
そうですね。ちょっと優柔不断ですけど頑張って考えますんで。
もし東京で映画の話したすぎる場合やるときは来てくださいね、須藤さん。
北関とか結構東京で行くのも2、3時間かかんねんて。
そうです、遠いですね。
群馬に住んでいたことがありますので私。
そうなんですか。
最初の会社なので。
せめて池袋ぐらいですかね。
そうそう、その辺がいわゆる埼玉とかの入り口にはなるんでね。
なるほど。
ありがとうございます。
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ちょっとついでで話させてもらいたいことがあって、
僕、知人がやってるバーで映画イベントやりませんかってちょっと提案を受けたんですよ。
いいですね。
ただね、場所が大阪の南の方の泉大津市なんですよ。
今、週間曲がりだと大阪市内でもかなり利便性の高いところなんですよね。
泉大津で何回電鉄乗らないといけないんですよね。
駅近い?駅からは近い?
駅は比較的近いんですけど、急行とかが止まらない駅なんで。
今回は近畿圏にリスナーさんがいて、もしお店あったら来ていただけるっていう手応えが掴んだんですけど、
それが泉大津になった時に行けるのかどうかっていうのがちょっと…
頑張ればいけるかな。
夏フェス行ってた頃は泉大津フェニックスとかよく行ってたので、ラッシュボールとか大津山で。
行けなくはない。
マリオさんは遠いよね、さすがに。
多分遠いなと思いましたけど、いいですけどね、行っても楽しそうだし。
なので、まず泉大津でやるとして、行けそうっていう人がいたらちょっとお便りいただけないですか?
ちょっと道する時点で。
ここで泉大津に来られるかっていう。
お便りをもらうっていう。
お便りをもらえたら行けそうかなっていう。
数曲大変よね、言うても。
そうなんですよね。
なるほど。
そういう話があったので、泉大津でやれるかなどうかなっていうのと、
いつか東京というか大阪以外でもやれたらいいなっていう感じですね。
前田さんがちょっとまだ来ないのでどうしましょう。
ちょっと前田さんある程度待ちましょうか。
ある程度待って、ちょっとフリートークだらだら続けましょうか。
あの子も最後、血統サイバー見たのと、あとキャッシュストラックを見てきましたよ。
見ました、キャッシュストラック。
面白いな。
面白いですよね。あれ面白いですよ。
だからこっちも割と丁寧に作ってるよね。
こうやって見せないとこは見せられないんだけど、丁寧に話作ってるなと思って。
あれは面白かった。
すごいバランスが面白い映画なんですよね。
暴力描写のドライさと淡々としてる感じ、冷徹さとステイサム映画のもんどうもようさが合わさってるんですよね。
結構食い合わせ悪いと思うんですよ、そのドライな暴力。
誰も簡単に死んじゃうかもしれないみたいなのと、
ジェイソン・ステイサムはどう考えてもこいつ死なないだろうっていう食い合わせめっちゃ悪いと思うんですけど、
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ちゃんと合体してるんですよ、これが。
すごいんですよね、これ。
オリジナルの作品があるんですよね、ブルーレクイエムだったか。
そっかそっかそっか。
多分そっちは割とドライな方向に振ってる作品だと思うんですけど、
そこにジェイソン・ステイサムが入ることで、なんかよくわからない化学反応が生まれてて、
結構美味しい料理に仕上がってるんですよね。
ちょっと見に行きたいですね。
これはいいですよ、僕めっちゃ押せますよ。
だからもうぼちぼち終わっちゃうかもやから、今うち見たかんと。
でも割とランキング入ってきてるからね、あそこのあの規模のやつで。
でもそのジェイソン・ステイサムを目的で行った人とか、
ガイ・リッチーっていう切り口で行った人とかって、
どっち側からも困惑する映画になってたんじゃないかなって気がするんですけど。
そうか。
なんか確かに話聞いてると、本当にガイ・リッチー映画なのかなって感じがするんですよ。
暴力映画的にすごいとかいいっていうのかって言ってるのが、
なんか前言ってたときも、ブルータル・ジャスティスのエス・グレイク・ザ・ラーの映画っぽいみたいな感じで話してたじゃないですか、ちらっと。
僕は思い出しました、少し。
ガイ・リッチーでそんな感じあったっけみたいなふうにちょっと思ったんですけど。
まあステイサムの映画ではあるかな、と艶がってると。
あんまり食べたことない味の料理になってて。
結構ストーリーは丁寧やなって。
なるほど。
基本的にめちゃめちゃ丁寧で、不条理というか突飛だなっていうところは、基本的にジェイソン・ステイさんが強すぎるってことだけなんですよね。
まあまあまあ、そうか。
押せますよ、今。結構押せる映画ですね。
なるほど。ちょっと見に行かないとな。気になってきますな。
ちょっとかかりそうですね、これ。
映画の話したすぎるバーの最終目標の話ちょっとしちゃいますか。
最終目標?
映画の話したすぎるバーの売り上げって、ちょっとずつプールしていってるんですよね。
いつも映画館が仕入れてるポップコーン業者さんからポップコーンを仕入れて提供したりとかで、多少の出費はあるんですよね。
ただ基本的には週間まかりに使用料払った残りの売り上げ金はプールしていってるんですけど、
これを貯めての最終目標が、宇多丸さんを呼ぶなんですよね。
イエーイ!
今やったら来てもらえるのが週末しかないからね。
そうなんですよ。もうウィークデイは帯で潰れてますからね。週末しか来てもらえないんですけど。
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これは僕の昔からの夢なんですよね。自分が関わってるイベントに宇多丸さんを呼ぶっていうのは。
すごい壮大な夢だ、これ。
そのプール金はおそらくまだ遥か彼方です。
なかなか難しいですよね。そんなすぐにはポンとは。
続けていく上での目標は大事ですね。
目標があることでやってる意味を感じられるっていう。
前、広島県の福山にあるシネマモードっていう映画館で、宇多丸さんがチョイスした映画をみんなで見て、宇多丸さんがトークショーするイベントに僕が行ったって話をしたことがあるんですよね。
2回会って2回行ったんですよ、僕。1回がスーパーと、もう1回がクリード、チャンポツ男だったんですよね。
1回目の時がスーパーだったと思うんですけど、どうやって宇多丸さん呼んだんだろうと思って、そこの支配人に連絡取ったんですよね。どうやって宇多丸さん呼んだんですかって言って。
そしたら、当時タマフル、ウィークエンドシャッフル時代でしたけど、タマフルのメールに送ったっておっしゃられてて、それでええんやと思って。
じゃあ、僕もお金貯めてそれしようと思って。
来てくれませんかって。
ただ、やるからには映画を上映するイベントに来ていただくって必要があるかなと思ってるので、その時はもう、塚口さんさん劇場を巻き込むっていう。
そんなこと考えてたんだ。
すいません、宇多丸さん呼ぼうと思うんですけど、手伝ってもらえないですかって言って。
すごい壮大な夢を。
宇多丸さんのアトロク、アフターシックスジャンコションで、去年ミニシアター特集になった時に、リスナーのお便りで2本ぐらい散々劇場が上がってて。
ああ、そうなんですね。
ああ、そっか。
新たな、ありえそう、今思いましたけど。
たぶん、映画の話したすぎる場を10年ぐらい続けたら読めるんじゃないかな。
っていう感じですけどね。
今のペースだとそんな感じですね。
まあ、よた話ですよ、これは。
よた話ですが、一応、当期目標として持ってはいます。
モチベーションも持続するためにも。
はい、そんな感じで。お疲れ様です。
お疲れ様です。
まいださんの近況いかがですか?
私は先週末って映画バーあって、みんなでルーム見て、次の日に暗い森とキャンディーマンをはしごしました。
いいですね。いいですね。
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キャンディーマンをこの後話しするとして、暗い森いかがでした?
暗い森は結論から言うと、よかったんですけど、暗い森シリーズにしなくてよかったんじゃないかなとは思います。
ああ、そんな感じなんですね。
なんか、あのアホシリーズをこんな真面目にリメイクしちゃったのねと思って。
アホシリーズなんですか?
アホシリーズ。
でもなんか、結構先の読めない展開で面白かったんですけど、これネタバレじゃないとは思うんですけど、
暗い森シリーズってもともと森に入っていったらちょっとフリークスな一家が住んでて、その人たちに襲われるっていう話なんですよね。
でもよく考えたら、このご時世そんなの登場させられへんかって後から気づいたんですけど。
まあね。
そうなんです。なのでちょっとね方向性は違う感じになってて。
でも個人的にそこを楽しみにしてたんで、そうっていうちょっと寂しさはあったんですけど。
なるほど。
でもこの2つの作品やったら、圧倒的にキャンディーマンはよかったなと思いました。
キャンディーマンよかったですよね。よかったよかった。
もう入っていきますかキャンディーマン話。
はい。
入っていきましょう。
はい。
