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始まりました、映画の話したすぎるラジオ第175回になります。この番組は、大阪の南森町にあるイベント型カフェバー周回りにいて、映画トークバーイベントを映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
ということでですね、山口生体ポリリップから復帰いたしました。
お世話になっていたしました。
素人でも生体ポリリップってできるんですね。
今回、映画の話したすぎるラジオにとって非常に重要なお知らせがいくつかあります。
まずですね、前田さんが映画の話したすぎるBARとラジオを離れることになりました。
ご本人のご挨拶もいただくタイミングがちょっとなくてですね、今回から3人という形になります。
ちょっと突然なんですけれども、僕たちとしてもまだキャッチしきれていない感じではあってですね、
リスナーの皆さんも少し驚かせてしまう形になってしまっているかと思うんですけれども、
理由に関してはここで一言で言い切るのは難しくてですね、
すみません、ちょっとこればっかりはもう人生としか言いようがなくて、
なぜと言われるなら人生だからなんですけど。
なのでちょっと本当に今回から3人でやっていくっていう形でやらせていただこうと思っております。
前田さんのお話を楽しみにしていただいてた方もたくさんいらっしゃるとは思うんですけれども、
もしよかったら残り3人のメンバーにもこれからもお付き合いいただけたらと思っております。
よろしくお願いします、今後とも。
よろしくお願いします。
さらにですね、ラジオ自体の更新頻度を今回からちょっと不定期とさせていただこうと思っております。
これまで基本的に週1でやってたんですけども、
これに関してはですね、僕がいっぱいいっぱいっていう端的な理由でして、
ちょっとペース下げてでも継続していくのをやれたらなと思っておりますので、
その点もご理解いただけたらと思っております。
あとですね、次回からなんですけれども、
番組自体の編成も少し変えようと思っておりまして、
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今まで基本4人で番組をお話しさせてもらってたんですけど、
ちょっと今回から3人固定って形になるので、
いろんなご意見を番組に取り入れたいなと思っておりまして、
お便り募集コーナーっていうのを設けようかと思っております。
今までメンバーが近況として最近見た映画の話とかをしてた、
オープニングトークにあたるタイミングを、
1個前の回で募集したお便りテーマにのっとってお便りを出していただいて、
それに関してちょっとお話を触れさせていただくっていうふうなコーナーにさせていただこうと思っております。
なので、リスナーさんのお便りを4人目のメンバーとしてやらせていただくようなイメージかなと思っておりますので、
すいません、もう音符にダック、音符にダックですけど。
よろしくお願いします、こちらに関してもっていう感じですね。
そのお便り募集テーマの第1回のテーマとしては、
神ハンキーベスト、2024神ハンキーベスト、
皆様のベストをお送りいただけたらと思っております。
作品名1つと何かコメントを添えて、
皆様のベスト作品とそれに関するコメントを頂戴したいなと思っております。
本来ね、1個前の週に、
2024神ハンキーベストの話をしようかなと思ってたんですけど、
ちょっと僕の生体ポリープとかもあって一周飛ばしてしまったんで、
このタイミングでリスナーさんのお便りをいただきながら、
我々のベストもちょっと触れながらお話できたらなと思っておりますので、
それのお便りを頂戴できたらと思っております。
新コーナーとして継続していきたいなと思っておりますので、
こちらもよろしくお願いいたします。
あとちょっとだけズレるお知らせなんですけど、
僕が一人でやらしてもらってた大阪の震災橋の
ちょっと映画の話でもっていう月にかやってたバーの方を、
映画マンしたすぎるバーの震災橋っていう形に
イデームさせていただきました。
ちょっと明確にこの番組に紐づけたものとしてやらせていただけたと思っております。
比較的細々とやってるので、
もう少し逃げ終わったらいいなと思ってまして、
よかったら来てください。
月2回第2、第4火曜日にやっておりますので、
映画マンしたすぎるバー震災橋。
店長私一人ですが、よろしくお願いいたします。
その感じで結構重大なお知らせ続いてしまって、
堅苦しい感じになっちゃってるんで、
我々の近況の話とかしながらほぐしていきたいと思うんですけれども、
さくっと今後はオープニングトークさくっといく感じなので、
今回もさくっといきたいんですけど、
生態プリープで僕ちょっとしばらくお休みさせていただいてたんですけど、
見てた中で一個取り上げたいなと思ってるのが、
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クワイトプレイス デイワン。
これね広いものなんですよ。
予告に騙されたらダメです。
そういう映画なんやって、
オープニング冒頭で主人公の設定を見たところで、
あっ!ってなると思います。
パニック映画的なノリの中で、
主人公がどう行動していくかっていうのがね、
結構いいんですよ。
本当に広いものなんで、よかったら見てください。
今年上半期の中でもベストに入ってくる作かなと思ってます。
マリオンさんご覧になってましたよね?
そうですね。僕デイワン見に行きましたけど、
これはちょっとうるっときました。僕は結構。
いや、きますきます。本当来る。
言いにくいですけどね。
ここがこうでっていうところを言うと、
ちょっとあーってなっちゃうので言えないんですけど、
人の尊厳ってこうだよなっていう映画だと僕は思いました。
そういうのに根差した映画だと思ってます。
本当に素晴らしいと思いました。
ジャンル映画を拾ってみたら意外とよかったっていう体験をしたい方には、
ぜひお勧めしたいなと思ってます。以上です。
マリオンさんいかがですか?
そうですね。僕はそうだな。
ホールドオーバーズを見ました。
アレキサンダーペインの新作ですね。
神ハンキギリギリとかに見たんですけど、
いいんですよ、やっぱこれ。
70年代の空気っていうのが本当に、
すごく懐かしい感じ。
もちろん僕は生まれてないですけど、
そういった空気感を映画館で味わえるっていうのだけでもすごい貴重ですし、
その中で描かれている、
これもある種、人々の孤独であったりとか、
こういうちょっと不条理なことが
まかわり通っていたりするような世界の中で、
その人にとっての尊厳って何かとか、
人らしさって何かっていうのをやっぱりすごく、
描いたような映画でもすごくあるかなーってすごい思っていて、
本当に染みる映画になってましたね。
どのキャラクターも、
ちょっと憎めないところがあり、
けどすごくいいやつでもありみたいな、
いろんな人の複雑さっていうのがすごく丁寧に描かれてて、
とても良かったですね。
染みる映画でもありつつ、
とてもアホな映画でもあるみたいな瞬間もあって、
本当にすごいアホな理由で怪我するシーンとかあって、
めちゃくちゃ笑うったりするんですけど、
メインとなる主人公3人がいるんですけど、
偏屈な教師と、
一人学校に残ることになった学生と、
休日かかりの女性の3人で、
学校でくっ過ごすみたいな話なんですけど、
冬休み入った直前くらいもうちょっと生徒いるんですよ。
居残り組みたいな家に帰れない生徒さんいるんですけど、
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ある突飛な設定を使って、
大半の生徒を居なくさせて、
3人だけの状況にするっていう展開があってですね、
僕は結構誰もみんな笑ってなかったですけど、
僕は爆笑ポイントだなってすごい思ってたんですけど、
そんなわけあるかいみたいな、
僕は良かったんですけどね。
アカデミー賞に入っている映画なんで当然なんですけど、
すごく良い映画でした。
大石さんはどうされてました?
今週もいくつか見てたんですけど、
今年の9月6日公開のナミビアの砂漠の死者に行ってきたんで、
ちょっとその話しようかなと思って。
他の国際映画祭で、確か国際映画批評家連名賞を取られたっていうのが、
確か最近ニュースになられてたと思うんですけど、
面白かったです、すごく。
その主人公が河井由美さん演じていらっしゃって、
彼女の視点で現代日本を生きる、
本当に20代前半の女の子のお話っていう感じなんですけど、
ちょっと連想したのは、
私は最悪とかもちょっと連想するような。
へー。
すごい、そのタイトルマジですか。
ただですね、前半は結構そういう感じなのかなって思ったんですけど、
後半、だんだんそこから離れていくというか、
いい意味で、これは。
この作品独特の味わい、
あるいはそれは2020年以降の現代日本だからなのかもしれないんですけど、
味わいになっていくのがまた良くて。
とにかく面白い映画だったので、
ぜひ6月6日劇場公開になったタイミングで、
うちのラジオで取り上げてもいいですし、
見てご覧になっていただけたらなというふうに思います。
はい、なるほど。
いや、ちょっと覚えておきます。
私は最悪出されるとね、どうせもね。
そう、それ出されたらそりゃ見るでしょって感じですよ、僕の中では。
ぜひぜひ。
はい、こんな感じですね。
はい、ではテーマトーク入っていきましょうか。