今もたくさんの方に聞いていただいてるんですけど、
この番組よりリスナーが多い番組なんて5万とあるので、
まあね、まあ確かに。
そこと競争してもっていうのはあるっちゃあるんですけど、
ただまあ、何だろう、やってみてもいいのかな?
可能性あるって言えるのか、そんなことは。
絶対無理だと思う。
そうですね、僕そのポッドキャスト界隈の勢力図っていうんですか、
どれが人気でとかってあんまよくわからないんですけど、
まあでも僕らよりもめちゃくちゃ書いてるやつはたくさんあるだろうなっていうのはなんかわかりますよね。
ただもう一つ僕が語った願望として、
映画ファンしたすぎるバーのお店を出したいっていう話をしたので、
何がしかの実績を積んでいかんとダメっちゃダメなんですよね。
それは必要なんですよね。
だからまあどうなんだろう。
しかももう1月終わりかけてるしな。
これが出る頃にはもう何か間に合うのかっていうことですよね。
どうせタダヤシ、じゃあちょっとお願いしてみてもいいですか。
この番組の説明文とツイッターXの方にも投票フォーム貼ってみますんで、よかったら入れてください。
このエピソードが面白かったみたいなのを入力してもらう感じだったと思います確か。
それで投票していただいて、
万が一にでも、映画ファンしたすぎるラジオが先行に残りでもすれば、
もうそれはもう宝くじ当たってもらおうかなって思います。
いやちょっと僕がぶち上げた野望に本当に近づけてしまうことにはなるので、
ただの宝くじ買っといた方がいいよなっていう意味では。
はい、なんでちょっとリスナー投票をお願いしてみたいかなと思います。
ちょっとご案内はしますんで、
もしよろしければ、というかぜひぜひにぜひに投票をお願いいたします。
という感じでではメンバーの近況入っていきたいと思うんですけども、
近況の順番もちょっといじってみようかなと思ってます。
ちょっと順番変えて雰囲気変えてみようかなっていうので、
なんで今回僕からのローテで喋らせてもらおうかなと思います。
はい、僕は今週は今日のお題以外だと、
ブラッディーエスケープっていう3Dアニメ映画と、
アクアマン失われた王国を見てきました。
ブラッディーエスケープは本当に僕何も知らずに見に行ったんですけど、
後から知ったんですけど、
エスタブライフっていうテレビシリーズアニメの劇場版だったんですね。
そうなんですか、まず。知らない方。
だったみたいで、
結構情報量が多くて、皆さんご存知っていう感じでガンガンキャラが出てくるので、
僕それ知らずに見たから、なんかすげーカオスな作品だと思って、
知ってること前提の情報を観客全員が知らない前提で出してきてると思ってたんですよ。
めちゃめちゃカオスやし、めちゃめちゃ強気の作劇やなと思って、
情報量に押し流されていってるわみたいな変な鑑賞体験だったんですけど、
作品としてはポストアポカリプスプラスサイバーパンクで、
日本がほぼ滅んでて、人類の維持のために結構遺伝子操作みたいなのをしつつ、
それぞれの街がクラスターっていう閉鎖領域を作って、
その中でコミュニティを維持しているっていうのの間を逃がし屋が活躍するって話らしいんですけど、
これテレビシリーズの説明なんでね、映画版の方はもうそれはこれじゃなくって、
何が起きてるかを理解するのを追いかけきれなかったぐらいだったんですけど、
ただイメージとしてはサイバーパンク、
おじさんサイバーパンクのゲームされてたじゃないですか。
おじさんはいはいはい。
たぶんそのイメージは近いと思いますし、僕が知ってる範囲だとニンジャスレイヤーなんですよ。
おーはいはい。
ニンジャスレイヤーも思いっきりサイバーパンク、
トンチキ日本のふざけた作品に見えてあれゴリゴリのサイバーパンクなんで、
かつそのトンチキ日本要素としてそれぞれのクラスターっていうのがそれぞれの街で完結した世界観を構成してて、
例えば新宿クラスターっていうのはヤクザの街なんです。
ゴリゴリのネオンと水商売の街になってて、
で今回はその新宿クラスターから逃げる人を逃がし屋がちょっと助けるって話で、
でこのネオンギラギラでヤクザが活躍する世界観ってもうズバリニンジャスレイヤーなんですよ。
だからまぁそこは僕ちょっとニンジャスレイヤー好きなんで慣れ知った作品として見たんですけど、
ただまぁこのブラッティーエスケープっていう作品としてはちょっと情報量多すぎて、
キャッチしきれんかったなっていう感じでしたね。
でもう一つ悪は失われた王国なんですけど、これめちゃくちゃ面白かったです。
で正直僕あんま期待せずに見に行ったというか思い出なかったんですよ。
ただまぁ前作面白かったよなっていう感じで見に行って、
今回もやっぱ面白かったです。
今回の方がより面白さが上手く出せてたんじゃないかなと思ったんですけど、
前作もね単なるヒーローものっていう感じじゃなくって、
冒険要素、いろんなところを冒険して謎を解いていくみたいな要素があって、
ポトフに関してはあんまり見る気はなかったんですけど、
なんか横編がまあなんていうんだろう、
なんかほんわかした、美味しいご飯に囲まれたほんわかした映画みたいなイメージなのかなって思ったんですけど、
めちゃくちゃなんかめちゃくちゃ決まりに決まった文芸映画みたいで、すっげーなこれってちょっと思いましたね。
へーそうなんだ。
横編のイメージといい意味で裏切られたというか、
この映画しかも今回あの今年のアカデミー賞のフランス代表なんですけど、
ちなみに結構物議をかましたんですけどね本当は。
カンヌであのパルムドール撮ったあの落下の解剖画があるんですけど、
あれを差し置いてあっちが代表になっちゃったので、え、どうなみたいな話になってたんですけど、
ポトフもすごいぞっていう、すごかったですね。
なんかね劇中本当に料理して食べてるだけみたいなシーンが結構続くんですよ長いと。
でフランス料理なんでコースじゃないですか。
前菜から魚料理で、でそれを美食家と料理人のタッグなんですけど、
料理人と美食家がタッグとなって、下ごしらえから、一から作っていくんですけど、
それがまあ工程の多いこと多いこと。
めちゃくちゃなんか、めっちゃ野菜とか煮込んで、それのなんか取った出汁だけ使ってるみたいな。
切った野菜とかいらんの?みたいな感じの使い方をしていて、
それをすごくなんかめちゃくちゃ綺麗な撮影でビシバシ決めて撮っていくんですよね。
でそれを美食家がなんてことないおじさん4人組にご飯を振る舞うみたいなシーンが大半使うんですけどそこに。
なんかでもほとんどその料理を作っているシーンにほぼ会話がなくて、
ひたすらもう工程だけを延々と映してて、
聞こえてくるのは本当に料理中の包丁で切っている時の音だったりとか、
鍋からグツグツと煮込みの生まれる音だったりとかみたいなしか聞こえないみたいな感じなんですけど、
それがもう一種の会話みたいになってるんですよね、美食家と料理人の。
流れに連れ添ったなんかパートナーみたいな関係性なんですけど、
なんかそれがちょっとすごいなっていう、
なんか料理という滑撃でこの物語を語ろうとしているみたいな映画でちょっとびっくりしました。
へー。
いや本当に想定してない内容で、
まさかその内容の映画がポトフっていう題名から出てくるとは全くイメージできてなくて。
そうなんですよね。
本当になんか普通にほんわかした良い映画ですかねみたいなぐらいの感じで結構積極的に見に行かないというか、
見たとしてもちょっと順位下げて優先度低めかなぐらい思ってたんですけど、
でもこれは本当に映画館で見てよかったですねやっぱ。
すごい良い音響で、本当に料理中の音だったりとかしか聞こえないみたいなのが、
なんかもう心地いいですよね。
ASMR動画みたいな感じですよね。
もうなんか聞いてる感じがすごく。
でもなんかちょっとわかるなと思ったのが、
YouTubeとかで料理をしてる映像だけ見てるとなんかちょっと癒し効果みたいなのある気はして、
それこそ中華とか豪快にジャージャーやってたりするとすごい気持ちよくなったりするんですけど、
それを映画館の最強の音響と映像で見れるって考えたら、
確かにそれはそれで良い鑑賞体験かもなってちょっと思えてきました。
それって料理のカットってガンガン間飛ばしていく感じなんですか?
それか本当に料理の進行をリアルタイム間の進行でやっていく感じなんですか?
リアルタイムとは言わないですけど、
ただ一品あたりめちゃくちゃ時間かけて作ってるなっていうのがめちゃくちゃ伝わるカット割りだったりとか、
あとやっぱその料理撮るって言っても、
やっぱりその例えば鍋ぐつぐつ煮込んでたら湯気とかも出て上手く撮れなかったってことだってあるだろうし、
すごいこうやってカメラが動くんで、こうやって動いてっていう振付みたいなもんですよね。
っていうのが多分めちゃくちゃ的確にやってて、
そうじゃないとあそこまで綺麗に撮れないんじゃないかなって思うぐらいなので、
確かにこれはすごいなって思いました。
こういう形で二人の愛の話というか関係性を巡る話を描くっていうのがもうちょっとなんか素晴らしいなっていうふうにすごく思いましたね。
いや、あのすっげえ興味深いですね。
で、その今料理シーンをYouTubeで見てたら気持ちいいって話しちゃったじゃないですか。
で、例えばそのショート動画で料理をもうカッカッカッカッパッパッパッパってやっていく動画よくあるじゃないですか。
あれはあれで快楽はあると思うんですけど、
なんていうかその包丁で切った後にその切ったものを鍋に入れるまでの間みたいなのを、
もしそのポトフが描いてるんだとしたら、
なんというかそのショート動画はエンタメとしての料理動画だと思うんですけど、
その間を描いてるんだとしたらそのポトフは文芸としての料理映像だなって気がして、
なんかその間がないことによる快楽とその料理と料理の間にある間にある、
なんていうか時間と空間みたいなものを味わうみたいな、
その差をちょっと想像してみるのもなんか面白そうだなって気がしましたね、聞いてて。
確実に豊かな時間が広がっていたなっていう映画ではすごくあったので、
ちょっと見てほしいなって思います。
ご飯もね、料理もおいしそうなんですよ、もちろん。
なんかね、すごい不思議な感じというか、
美食画が4人のおじさん、気のしれたおじさん4人組みたいな人に振る舞っている時に、
料理人は料理人で、裏で作った料理食べてたりとかするのがまた面白かったりとか、
へぇー。
なんかね、不思議なんですけど。
あと劇中で出てくるのが、ノルウェー風オムレツって言ってたかな?っていうデザートがあるんですよ。
デザートなんですよ、オムレツって書いてあるけど。
あれがね、おいしそうやけどすげぇカロリーバクドンみたいな感じだなって言って、
ちょっとね、憧れはしたんですけど、でもめちゃくちゃおいしそうだったりとかして、
ちょっとね、ぜひちょっと見るの結構僕はおすすめですね、この映画。
おぉー、ダークホースやなー。
そうなんですよ、これも、本当12月やばかったなって思って、
去年の12月公開の映画なんですけど、
これも見てたら、いや、入れちゃうかもなみたいなぐらいの特別な体験だったなっていうふうに思いましたね。
12月ほんとやばいなって思いました。
12月やばかった映画のもう1本がソルトバーンになっちゃうんですけど、こいつもね、やべぇ映画だったんですよ。
監督がプロミシングヤングーマンのエメラルド・フェネルなので、すごい挑発的な作品にはなるんですけど、
舞台がイギリスの大学生の話なので、オックスフォードが舞台なんですけど、
主人公がちょっといわゆる冴えない男子大学生って感じで、
大学デビュー失敗しちゃったみたいな感じなんですよね。
もう友達もいないし。
で、ある日、学校内で一番の頂点に立つようなかっこいい学生がいるんですけど、
彼を助けたことによって友達になっていくんですよね。
で、その学校の頂点に立つような学生はものすごいお金持ちの家庭に生まれててみたいな感じで、
一方、主人公は家庭に難ありみたいな。
お父さんは薬の売人やってて、お母さんは心を病んでてみたいな話をしていて、
ある日、夏休みに入る直前ぐらいに、お父さんが亡くなっちゃってっていう話になってしまって、
すごいズタボロになってたんですけど、
じゃあ、家にも帰りたくないっていう感じだったので、
じゃあ、俺の実家来いよみたいな感じになるんですよね。
そこがすごい豪邸の家族も変な人たちではあるんですけど、
すごくいい人で、すごい豪華な豪邸で一夏、友達の彼の家で過ごすみたいな話なんですけど、
ただし、これはとんでもない方向に進んでいってしまうっていう、
いろんなものをぶち壊しに来てるなみたいな映画になっていてて、
ネタバレなしであんまり語るような話はしてないんですけど、
でも、主人公を演じてるのがバリー・コーガンなんですよ。
もうネタバレじゃね?って思うんですよ。
バリー・コーガンが何もしないわけないじゃんっていう。
バリー・コーガンという人がやる役って、
大体他人の家族に入り込んで家庭ぶち壊しにしていくようなやつみたいなイメージじゃないですか?
聖なる鹿殺しだったりとか。
イニシリントンのセレナもある意味、かき回すという意味で一緒ですけど。
なので、こいつそんな普通のやつじゃないんですよ。
とんでもなくやべえやつで、それにライドしていくのがすごい楽しいですね。
いろんな方面ぶち壊しにきてるなっていう、欲望のあるがままにっていう感じで。
もう一挙手一投足がね、ちょっとキモいみたいな感じのことをやりだすので、
見ててすっごい楽しかったですね。
すごい爽快でした本当に。
これも10月見てたらこれ入れてたかもしれないなってくらいのやべえ映画だったので、
これもぜひおすすめでした。
ソルト・バーンがいいのは想定はしてましたね、そこは。
ただ、ポトフはマジでダークホース。
そうですね、ポトフはあの宣伝じゃそれに気づきにくいので本当にね。
難しいかもしれないですね、配給としてどうそれを流していくかっていうのも。
難しいなって思います。
確かにこれ、こう宣伝するしかないよなっていうのもすごく分かりましたね。
なるほど。はい、ではオイさんいかがですか?
僕は課題作以外だと、笑いの怪物を見てきました。
先々週以外はちょこちょこ話題に出してるくらいだったんで、結構注目して楽しみに見に行ったんですけど、
なんか多分先週の収録で、
前評判なんかセッションみたいって言ってるのがちょっと気になったみたいな話をしてたんですけど、
いやどちらかというとジョーカーあるいはキングオブコメディじゃない?みたいな感じだったんですよ。
前回もちょこちょこ話してる通り、主人公は科学職人兼ネット大喜利をめちゃくちゃ送ってレジェンドになったことのある土屋敬之さんで、実在の方なんですけど、
この方がまあとにかく思った以上に人間との関わり合いがないんですよ。
高校時代の彼のエピソードとしても話されるんですけど、
毎朝50個自分で大喜利のお題を書いて、
学校で誰とも一言も話さずに、その自分で出した50個のお題を永遠に解き続ける毎日を送っていたっていう方で、
なのでやっぱそのすごいキングオブコメディの主人公感とかめちゃくちゃあるんですよね。
こいつ多分社会に引き込んできないぞっていう。
ただ本作その、その彼の視点で徐々にそのお笑いの世界に彼なりに入っていこうとしては挫折してってことを繰り返していくような話になっていくんですけど、
なんかキングオブコメディあるいはジョーカーと違うところは一点あるなと思うのが、
彼に共鳴する人が出てくるんですよ。
例えばあの須田まさきが演じている、その元ホストというかちょっとこうアウトローな仕事をしているピンクという男であったりとか、
あるいはその劇中では中野太賀さんが演じてるんですけど、ニシュデラという名前になってて、実際はこれオードリーの若林さんなんですが、
そういった一部の彼に共鳴する人っていうのが出てきて、なんとか彼を救い上げようとする。
その中にはもちろん自分の境遇に似ているからという理由もあるだろうし、
あるいは若林さん、ニシュデラこと若林さんであれば、おそらく過去の自分に土屋である彼を重ねたことに多分なると思うんですよ。
で、それでなんとか彼を救おうとするんだけど、その1対1、ワンワンワンの関係ではいいんだけど、
それ以外の関係がどんどん悪くなってて、結局そこにいられなくなるっていう。
なんかそのなんていうか、リアリズムのエグさがまあきつくて。
でもだからこそ、そのなんていうかな、途中、彼が本当にいろいろなものを挫折して大阪に帰るっていうシーンがあるんですけど、
そのシーンでそのピンクから言われる、「お前はこの地獄で生きろや!」っていう言葉がとにかくなんていうかな、
きつく話すようで、でもそれがすごく優しいっていう。
ああ、まあこれしかないよなって思わせてくれるような映画で、いやめちゃくちゃ良かったですね。
で、特に主演の岡山天音さんはちょっとすごいっす。
まあこのタイプの役を演じる役者さんって基本的には、それこそホワキンフェニックスもそうですけど、
まあすごい、まあ生涯ベストアクトみたいな演技をするじゃないですか。
という意味で、今回の岡山さんはちょっといつもにも、いつもちょっと少しこう変わったというか特徴のある役を演じられてる方だなと思ってたんですけど、
ちょっとこれは確かに代表作って言ってもいいような、すごい一本だなって思う。
とにかく岡山さんが演じる土屋と一緒にもがき苦しむ2時間っていう、
いやすごい良い、すごい良い映画でしたね。笑いの怪物。僕は大好きです。
なるほどね。いや確かにセッションよりはキングオブコメディでしょうね。まあ題材的にも。
でもまあ、キングオブコメディは本当にモンスターだし、ジョッカーは感情移入はできるけどほとんど、そもそも誰も寄り添ってこないっていうものだけど、
その寄り添ってくれるけどっていう、なんていうか、自分対世界でもなくて、その周囲にも場はあるんだけど、その場から外に出ることはできないって、
なんか生々しいですね。なんかその、やっぱ世界対個人っていうのはちょっと劇的すぎるというか、
誇張でもあるので、キングオブコメディもジョッカーも。なんか周りの人は理解してくれたり、理解しようとしてくれる人はいるけど、でも世界に届くことができないって、
多分多くあることだとは思うんですよ。なんかそこが生っぽくて逆に刺さるだろうなって。あのキングオブコメディは面白がれるんですけど、
ちょっと面白がれなさそうだなって気がする。
おっしゃる通りです、おっしゃる通りです。なんかこう、まあもちろんやっぱ変わってるし、そのなんていうんだろうな、多分本当に遠くで見たら危機気味もなり得る話だし、実際その彼が1年間ぐらい若林さんと結構生活を共にするんですけど、
その間オールナイトニッポンとかラジオの中で若林さんが彼のエピソードをする時にはやっぱ喜劇的に語るわけですよ。
父はこんなことをやってさ、全然わかってないんだよって、結構面白の意思のネタとして彼を語って消化しようとする。だけど彼側の視点で見た時にそれは結構切実な痛みなんだっていう。