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はい、始まりました。ポッドキャスト吉野映画坂場第9回ですね。
今回はちょっと道を歩きながら収録をさせてもらっています。
今までですね、Twitchで配信しながら収録をしてて、それ用の場所をちょっと知人に借りて収録してたんですね。
ただ今後、ポッドキャストの収録の頻度を上げたいなと思ってて、逆にその1回1回の収録にかかる時間を減らしたいんですね。
なので、別のことをやっている途中で収録するみたいなことをできたらなと思って、今回実験的に収録させてもらっています。
今回ですね、話したいなと思っているのが、先日大阪の南森町の週間マガリっていう日替わり店長がやる日替わりテーマバーで開催させてもらった
映画の話したすぎるバーの実績報告って言ったらおかしいかな、に関してお話しさせてもらったらなと思っています。
開催したのが10月24日土曜日ですね。
今回、週間マガリで映画の話をするためのバーは何回かさせてもらっていて、
例えば一番初め僕はアベンジャーズのネタバレバーみたいなのを開いたんですよね、去年。
それであったりとか、メインは他の店長さんがやってたホラー映画の話をするバーのお手伝いと、サブの店長として入らせてもらったりとかっていうのはあったんですけど、
今回、1個前から映画の話したすぎるバーっていうテーマで、僕がメインの店長に入らせてもらって、一緒に2人店長をやってくれる人で、合計3人の店長でやるっていう形式でやり始めたのが1回前からなんですけど、今回が2回目ですね。
で、前回が9月開催した時が3連休の中日だったんですね。
なので、その時は結構20人後半ぐらい、30人弱ぐらいお客さん来てくれて結構な盛況だったんですよ。
ただ今回10月が3連休がなくて、普通土曜日にオープンしてですね、正直あんまりお客さん来ないと思ってたんですね。
なんでかっていうと、映画ファンって土曜日って結構レートショーまで映画見ると思うんですよね。
3連休の中日の夜だったら翌日はちょっと体休めるからということで、2日中日の夜だったら時間取れるかなって来てもらえるかなと思ってたんですけど、
これが土日ってなると、土曜日結構フル使って映画見るみたいな映画ファンの方も多いんで、結構集客難しいかなと思ってたんですよね。
で、またやってみたら、今回も30人弱、具体的に確か28人ぐらいだったんですけど、ほぼ週間曲がりの収容人数ギリギリぐらいの集客で、
タイミングによってはちょっと本当に帰っていただいたみたいなタイミングもあったりはしてたんですけどね。
オープンが7時でクローズが23時で、収容人数ギリギリの人数だったら、開店のこと考えたらそんな埋まらないんですけど、普通の飲食店だったら。
ただやっぱり映画ファンの方なんで、来たタイミングからほぼクローズまでいるみたいな方が多くて、開店しないんですよね。
だから来たお客さんの人数がそのまま席の埋まり方みたいな状態になってて、そこが面白かったですね。
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やっぱり自分だったらそうするから、オープンから来てクローズまでいるから自分だったら、みんなやっぱ想像通りに動くなっていうのが面白かったですね。
今回改めて思ったのが、やっぱり映画の話って直接会ってするのがいいなって思ったんですよね。
で、もともと僕が映画で何かちょこちょこやろうみたいな活動を始めてきっかけて、バーチャル映画バーっていうオンラインで映画の話をするみたいなのをやろうと思って、
ポッドキャストやってるのも映画の話したすぎるバーっていうのをリアルでやろうと思ったのも、それの派生というか延長だったんですけど、
よくよく考えてみると、やっぱりリアルの方が面白いんじゃねーのみたいなのがあって、逆にちょっとバーチャルの可能性みたいなのはちょっと疑ってる段階ではあるんですよね、今。
で、結局映画の話って本当、結局別にみんな映画評論の専門家とかではないし、喋りのプロの方ばっかりではないので、
やっぱりある程度まとまりきらない話をしてるというか、完成されたロジックを話しされてるわけではないんですよね、皆さん。
そうじゃなくて、ある程度ファッジーな感想であるとか、もしかしたら見方間違ってるかもしれないけど、私はこう感じたみたいなのの話をしたいっていうのはあるかと思うんですよ。
で、それをちゃんと伝える、聞いてる側が解釈というか受け取り方を違う意図で受け取ったりとかっていうことが、やっぱりリアルで話するとあんまりないんですよね。
ニュアンスとかマとか表情とかジェスチャーとかである程度伝わったりするので、これがオンラインだとやっぱり難しいし、文字になったらもっとですよね。
例えばツイッターとかで映画の感想をする時も、どうしても誤読されるリスク、炎上のリスクっていうのが付きまとうものだと思うんですよ。
で、結局言ってることは同じなのにリアルだと受け止めてくれるけど、ツイッターのわずかな文字量の文章になると誤読されて炎上しちゃうみたいなことあると思うんですよね。
それがないというところはやっぱりいいなと思って、やっぱり基本的に映画の話って自分語りなんですよね、本質的には。
映画を見て映画って媒介を借りて映画の話をしているように見えて、実は自分の話をしているわけですよね、みんな。
僕もそうですよ、基本的に。
基本的に自分の内側にあったものを見た映画の題材を借りて、ちょっと形を変えて自分語りをしているだけなので、
そういうごく個人的なパーソナルな話をするってなると、
直にあってそこにいる人がそういうことを言ってるって感じの方がね、楽しいし得るものがあるんですよね。
人間を知る面白さがあるって言ったらいいですかね。
これはね、オンラインだと難しいですね。
リアルで会ってる人の間で生じる面白さだと思うので、
今回本当に面白いというか達成感みたいなものが本当にこんなに来てくれると思ってなかったし、
正直お客さんの満足度多分高いなと思ってるんですよね。
お客さん同士の席の配置みたいなの気を使った部分はあったんですけど、
この映画の話をしたスキルバーのやり方自体が、本当に店側のテーマ設定みたいになってるのは本当に最初だけで、
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あとはもうお客さんに任せって話。
客層が映画ファンだけに絞って、そのお客さんが来た時点で、
あとはもう店側ほぼ感知しないっていう流れにはなってたわけですよ。
映画ファン同士が集まってるから後なんとかなるよねみたいな放置プレイだったわけなんで、
それに対してやっぱりちゃんとみんなお店の空気みたいなのを拾いながら話してくれてたかなと思って、
ああいう空気をお店をやる中で作るってすごい難しいことだなと思って、
どういう客層に来てもらえるお店にするかっていうのがめちゃめちゃ大事なわけでしたね、接客業って。
そこがかなりうまくできたなと。
お店側が用意できるお店の要素って半分ぐらいしかないんですよね。
実際はそこに来るお客さんがお店の残り半分を作ってるわけですよ。
そこがうまくいけばいい店になるし、そこがうまくいかないと、
来たお客さんも店側もハッピーになれないお店になる可能性はあるっていうのに対して、
今回は正直うまくいったかなと思ってて、めっちゃ達成感ありましたね。
やったぜみたいな感じで、本当に理想。
初めて会った映画ファン同士が映画の話できるみたいな理想ですよね。
めちゃくちゃ嬉しかったですね。
そんな感じで来月以降、11月以降も月1ペースで映画の話したすぎればやっていきたいと思います。
場所は引き続き週間曲がりで、1日店長って形でやらせてもらうかなと思ってます。
次は日にち決めてまして、11月22日日曜日。
今回は3連休の中身ですね。
もう絶好の日にちです。
対策延期しちゃってるんで、本当はこれでいろんな対策映画流れてたら最高に盛り上がったかなと思うんですけど、
やっぱり11月は結構個々の映画自体は音なし目というか、あんまりゴリゴリのエンタメって感じのものは少ないんで、
その分しっぽり話できたらいいのかなと思うんですけど、
前回そう言いながら結構みんな話したいようにワイワイ盛り上がってたんで、
そこはもうお客さん次第って感じですね。
お店側がどうこうするべきものではないなと思いました。
はい、そんな感じですね。
雑音多く入ってたかなと思うんで、聞き苦しくて申し訳ないです。
よかったら次回の映画の話したすぎれば、11月22日日曜日大阪南森町の週刊曲がり来ていただけたら嬉しいです。
はい、今回の収録はここまでにしておきますね。
はい、ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。さよなら。
