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2022-08-20 17:35

今日の10分de1テーマ「最近ハマってるもの〜Dr.キャピタルとドンブラザーズ」

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。 ※ご意見、ご感想、質問や話のお題などありましたら eidoriantarou@gmail.com へお便りください。

[beats by type-AB]

00:02
本日はですね、最近ハマっているものについて、ダラダラ話そうと思うんですけど
一つはですね、YouTubeのチャンネルでDr. Capitalという人がいてですね
この人はアメリカ人で、めちゃくちゃギターが上手い、歌も上手いんですけど
日本語がペラペラで、大阪弁でですね
ひたすら日本のJ-POPが大好きで、J-POPをカバーして歌ってるんですけど
というYouTubeチャンネルなんですよね
J-POP以外も色々カバーしてるんですけど
その時にですね、カバーするまでに、本当に元の曲が全然ギターベースじゃない曲までですね
無理やり、例えばパフュームとかですね
無理やりギター1本で全部カバーしてですね
ボーカルも付けちゃうというので、とんでもなく上手いんですけど
その人がですね、自分でカバーする時に
この曲がいかに素晴らしいかというのをですね
めちゃくちゃ音楽理論をですね
その人はアメリカの大学で実際に音楽の教授をやってるらしくて
そのYouTubeチャンネルのコメントを見てたらですね
その生徒さんと応募式、アメリカ人の人からですね
英語のコメントで
まさか先生がこんなに日本語しゃべれたとは
英語でコメントついてて面白かったんですけど
実際にアメリカで音楽の教授をやってる人で
音楽理論にもめちゃくちゃ詳しいんですよね
日本のJ-POPとかをカバーする時に
この曲がいかに素晴らしいとか
どういうチャレンジをしていて
それがどういう音楽理論で
どういう効果を上げているかみたいなのをですね
めちゃくちゃ解説するんですよ
で、なんか
例えばですけど
バウンディの踊り子っていう曲の解説の時にですね
この踊り子っていう曲にはなぁとか
この関西弁なんですけど
不協和音が入ってね
こことかって言って
ここでCとC♯が同時になってね
ジャーン、ジャーンみたいに鳴らして
でもこんな気持ち悪い音
03:02
あの曲に入ってるって思わへんやろって
でも本当はちょっとだけ入ってるんや
ここやーみたいな感じで弾いてですね
弾くんですよね
でもこうやって普通に弾くと
ものすごくちょっと耳障りになる
でもこれをちょっと音を柔らかくして
ボリュームを下げて弾くと
肌触りみたいな音になるとか言ってですね
それがなんとも言えん
肌触りでちょっと擦ったような感じがして
そこがまた味を生んどるんや
すごい音楽理論やでこれは
とか言って解説してくれるんですよね
でですね
そんなレベルの本当に細かいことを
解説してくれるんですけど
それを聞いてですね
そのカバーもめちゃくちゃ上手いんで
聞いてもちょっとはーって感動しちゃうんですけど
でですね
この曲はこういう風に素晴らしいんだって聞いた後にですね
そのカバー聞いたりとか
原曲聞いたりするとですね
素晴らしすぎて泣けちゃうんですよね
感動してはーって涙が出てきちゃうみたいな感じなんですけど
それがですね
例えばですけど
AKBの恋するフォーチュンクッキーとかも
なんちゅーいう歌やみたいな感じで泣けるし
バウンディーの踊り子とか聞いてもですね
泣けるし
なんだろうあと何やってたっけかな
その人なんかもともと
世界中の音楽が好きなんですけど
なんかブラジルの
あれですね
ボサノバとかが好きで
でですね
エリス・レジーナの元曲は
アントニオ・カルロス・ジョビンなのか
どっちかの曲なんですけど
三月の水っていう
なんだっけ
アグアス
アグアスでマルコ
マルクみたいな
そんな三月の水っていう放題がついてる
ボサノバの曲があってですね
それがすごく
メロディがものすごく単調なんだと
単調なんだけど
その単調なメロディに合わせた
合わせたコードだけ弾いてたら
めちゃくちゃ地味になるんだけど
そこを少しずつ外したコードを弾くことで
ものすごく豊かになってるみたいな
とか言って
みたいな解説をしてたんですよね
歌のメロディはずっと
ミレドミレドミレドミレドミレド
繰り返しだと
そのミレドに合わせて
ジャンジャンジャンってやったら
どんだけ地味なんやみたいな
そこをですね
ちゃんとこう
コードを凝ってるからもう
06:01
美しくて変化があって
表現力に飛んでるみたいなことを言うんですよね
でですね
それ聞いた後ですね
そんなミレドミレド
確かにそんな感じかと思ってですね
エリス・レジーナの歌ってるバージョンはですね
スポティファイで検索して聞いたらですね
素晴らしすぎて涙が出てくるみたいな感じですね
その曲今まで何回も聞いたことある曲なんですけど
なんかやっぱりですね
解説されて初めてですね
その豊かさを感じられるんですよね
なんかこれって多分
西洋絵画を見る時に
絵の解説を聞いた方がいいとかですね
ワインを飲む時に
ソムリエの話を聞いた方がいいとかに
近いもんだと思うんですよね
だからやっぱりなんかこう
それがどのように成り立ってるかみたいなことをですね
聞いた上で
知った上で聞くとですね
やっぱすごい
良さが増すと
その裏側にある
人間がですね
ちゃんと音楽だったらね
美しいもの作ろうとしてですね
懲りに凝ったですね
いろいろ凝って試行錯誤したり
おもてなしの心みたいなのを感じるんですよね
狙いだったりとか
やろうとしてることとか
みたいなことを感じると
おもてなしに泣いちゃうみたいな
感動しちゃうみたいなところがあって
それ僕は
トップガンマーベリックとか見ててですね
なるほどこういう風にやるために
今こういう展開にしてんのか
みたいな気づいた時にですね
めちゃめちゃ泣けたんですけど
それを何に泣いてるかって
感動するかってやっぱこう
つい怒らした
人間のその
努力の結晶みたいなものに
感動しちゃうんですよね
それを感じとってですね
それが実際にすごい
いい効果をあげてる
美しいものになってるっていうのを
実感できると
めちゃくちゃ感動するなと思ってですね
本当にこのチャンネルは
おすすめなんですけど
特にキリンジのエイリアンのカバーとか
めちゃくちゃいいんですけど
それが結構ハマってるなって話とですね
あとはハマってることって言えば
ドンブラザーズですね
アバタロー戦隊ドンブラザーズっていう
今やってる戦隊ものなんですけど
戦隊ものって僕
仮面ライダーとかって最初の10
昭和の仮面ライダーはね
09:01
最初のファーストとV3とアマゾン
しか見てなくて
平成仮面ライダーは
最初の15年目くらいまでは
大体全部見てるのかな
でですね
ぐらいな感じなんですけど
戦隊ものはですね
なんかこう話題になったりとか
したシリーズしか結構見なかったりしてですね
してたんですよね
で今まで言ったら
最近一番最近見てたのは恐竜ジャーですね
でその前は
結構シンケンジャーとかかな
とかその辺とかを見てたわけですけど
でですね
長らく戦隊ものとか見てなかったんですが
アバタロー戦隊ドンブラザーズっていうですね
そして桃太郎の形をしていてですね
すごい見た目なんですよね
戦隊がですね
見てみたらめちゃくちゃ面白くてですね
脚本が仮面ライダーの
ファイズとかですね
リュウキとかアギトの脚本をやっていた
井上俊樹さんという方で
その方がやってるっていうのはですね
めちゃくちゃ肩破りでですね
なんていうか
まずその5人
戦隊ものってどんな時も
基本的には5人
多ければね
最近だと10人とかありましたけど
がですね
最初の第1話でも何らかの形で揃って
名乗り上げてね
なんか恐竜レッドみたいな
で後ろでドカーンって爆発してですね
で恐竜グリーン
ドカーン後ろで爆発みたいな感じで
5人揃って恐竜ジャー
って言ってから戦い始めて
で戦って敵を倒したら
敵がですね
これ謎のシステムなんですけど
倒した後に巨大化して強くなるっていう
なんでやみたいなことがあってですね
でもそれにももう当然ですね
それぞれの色のですね
乗り物とかに乗ってですね
5つの乗り物とか
5つのロボットでできた獣みたいなのに乗って
でそれが合体してですね
巨大ロボになって
戦うっていう
様式火があるわけですよね
があるわけですけど
でその様式火って多分
戦隊ってね
毎回毎回色んな切り口とかで
やってるんですけど
その様式火自体が
壊されたことってあんまない気がするんですよね
ない気がするんですけど
めちゃくちゃ壊しててですね
まず5人なかなか揃わないとか
巨大ロボに別に乗らないとかですね
あとなんか
12:00
なんかその1人のね
レッドが異常に強すぎてですね
周りがお供であるとかね
あとレッドがなぜか変身すると
ものすごく暴力的になって
周りの仲間を攻撃し始めるとかですね
めちゃくちゃあってですね
基本的にはコメディですごく面白いんですけど
でもですねなんかこうなんだろう
やっぱなんか怖い
あと怖いこと結構書いてるとか
なんかすげー大人っぽいこと書いてるんですけど
なんか主人公たちと一緒に
敵を倒す
謎のグループが存在するんですよね
それはなんかこう
もう1人の戦隊みたいな感じなんですよ
なんですけどそれはその
人間じゃない別の世界からですね
来てそのモンスターを倒しに来てる人たちだと
それはですね
じゃあ目的一緒なら協力できるんじゃないか
って話なんですが
同じねその出てきた敵
人間の欲望に取り付いて
その人間の欲望が
暴走して怪物になるみたいな話なんですけど
その怪物を倒す目的が
一時的にあったらいいんじゃないかなんですけど
彼らに倒されると
その怪物になった人間はですね
消えちゃうんですよね
だからつまり死んじゃうということなんですけど
なので彼らに殺させちゃダメだ
って言って先に主人公たちが
倒すんですよ
主人公たちが倒すと
死なないんですよね
その怪物化した人間が
生きて帰ってくるんですよね
っていう設定になってて
でですね多分これは
その人間の欲望が
暴走しているっていうことに対しての
それをどうするのかっていう
その人間のスタンス2つを
表してるんだと思うんですよね
その
なんだろう
まあなんていうのかな
まあその
例えば今人口がすごく増えてて
環境問題がみたいなことに対して
それでもやっぱり
一人一人の命を守んなきゃいけないよね
っていう立場もあれば
もうちょっとですね
こう
それこそ優勢学的に働いたりとか
なんかじゃあ
人間の人口をコントロールしないといけないとか
えーとここから
下の人間を殺していいんじゃないかみたいな
話とかってのが出てくるわけですけど
そういう側の
正義っていうのを
もう一つのその
戦隊がやってるんだと思うんですよね
それの戦いみたいな形にもなってて
なんかまあその辺もすごいなと思ったんですけど
何が
やべえなと思ったかっていうと
八王子九王くらいで
えーとすごくですね
なんか器用でですね
人一番優しいピンクの色の
あの男のメンバーがいるんですよね
これもですね
色ピンクなのに
メンバーが普通ね
女の子のキャストがあるわけですけど
15:00
男キャストっていうのも
なんか新しいっていうか
まあですけど
そのですねピンクのメンバー
キジ、犬猿キジのキジなんですが
キジがですね
ものすごいラブラブの彼女がいるんですよね
その彼女がその怪人によってですね
危険な目に合わされて
許さないって言って
戦うと
戦うんですけど
で最後にですねその桃太郎の
レッドがですね
とどめを刺してその怪物に
人間に戻らせようとしてですね
とどめを刺そうとするんですよね
そしたらですねそれをその
ピンクが邪魔をするんですよ
ピンクが邪魔をしてですね
そしたらですね
その必殺技が外れると
それを見て
もう一つの船体が
その怪物に
襲いかかってですね
で殺しちゃうんですよね
で殺しちゃってですね
殺す姿を消してしまうと
殺すってことだと思うんですけど
でですね
何をする何で邪魔をする
ってレッドは言うんですけど
その場はですね
ちょっとうやむやになった後に
ものすごくラブラブな
彼女と二人きりで
食事してるシーンに戻るんですよね
でなんか
オムライス作ったよとか言って
はーいあーんとか言って
よかったーなんたらちゃん無事に戻って
なんたらちゃんのことは僕絶対守るから
とか言いながら
二人でオムライス食べたんですけど
絶対に守る
何があってもどんな手を使っても
って終わるんですよね
その
怖みたいな
どういうメッセージ
これ子供にみたいな
なんか子供のね
しかも戦隊モノを見るとしたら
5歳前後ぐらいのね
子供に対してですね
やばいものを見せてるな
戦隊モノがですね
戦隊のメンバーの一人が
自分の彼女を襲ったやつはですね
このように言っちゃいけないって言ってですね
こういうセリフもあるんですけど
僕の彼女を襲うやつなんてこのように言っちゃいけないんだ
って言ってですね
殺しに加担するっていう
話になっててやべえな
みたいな
この話どこに行くんだろうと思ってるんですけど
というわけでですね
アバタロー
戦隊ドンブラザーズも
めちゃくちゃ面白いですと
というわけで本日は以上です
ありがとうございました
17:35

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