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はい、というわけで、昨日の続きです。
まあね、その社内である新事業の説明を受けてですね、ピキシャーンってものすごい共感してですね、
わーこれやりたい、これに参加したいというふうに思ったって話なんですけど、
まあそれはですね、そのこういうですね、まさにこう噴水のように湧き出る、
あのー、誰かのですね、すごいこうパーソナルなですね、
私はこういうことがいいと思ってるんです、っていう気持ちがですね、
その組織的な行き詰まりっていうのをですね、解決してブレイクするして新しいものが生まれたりするっていうようなことっていうのは、
まあ歴史上ずーっと繰り返しチェックされてきたわけですけど、
まあそれのですね、まさに噴水が湧き出た瞬間というのを目撃したような気分だったわけですよね。
なんかですね、まあその中枢というか、マジョリティというのかな、
そのメインの人たちはですね、まあ組織の中で、まあ頑張ってですね、合理化、拡大、発展というのを続けてですね、組織化して続けようとしている中で、
まあその周辺にいるですね、いわばマイノリティ的な人がですね、
俺こんなやりたいんだよねっていうのをですね、突然ぶち上げてですね、
バーンってこう新しいものができて、おーっと、ブレイクすぐできたぞみたいなですね、
まあそういうことに今回のケースもやっぱ近いと思うんですよね、
その新事業をやろうとしている二人のですね、すごくパーソナルな思いの中で生まれているものなので、
でですね、なんかこう、だから本当にですね、すごいこんなことあるんだなと思って、すごいいいなと思ったんですけど、
もうこのですね、なんていうかな、まあ、この、今めちゃくちゃ忙しいんですけど、やっぱですね、そこにすごい共感して、
なんかこれ一つやりたいというふうに思わせてくれたわけですよね、
それ自体はですね、まあ趣味で言ってものすごく結構なことなんですけど、
まあとはいえですね、先ほどのその歴史もあるわけですよね、そのパーンと湧き入れた泉がですね、
で、わっ、行き詰まりが取れた、やったー、よしじゃああれを今度は組織化して合理化して発展させよう、大きくしよう、
よーし大きくなっていったぞ、行き詰まったー、みたいなことがですね、
でまた新しいのがポンと出るみたいなことが繰り返されてきたわけで、
つまりですね、ここの今のその湧き水が湧き出た瞬間っていう後にですね、待ち受けているのは継続の問題なんですよね、
でですね、この今の状態っていうのは一番熱い状態だと思うんですよ、
私はこういう気持ち価値観を持っています、こういうことをやろうと思います、って言ってですね、
それに共感した人が、まあ本当だから人間と人間ですよね、完全な、がですね、
ああそういうことをやりたい、俺も行っていいですか、みたいなですね、いいよ、みたいなですね、
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もう本当こう桃太郎みたいな感じなんですよね、
でですね、まあ本当にこう、なんですごいですね、熱いムーブメントなわけですよね、
あのなんですけど、逆に言うとムーブメントに過ぎないっていう面もあると、
でですね、その桃太郎の例えで言うとですね、
まあ本当こうね、桃太郎よっしゃ鬼倒しに行こうっつってですね、
まあそれもその、なんていうんですかね、一生の仕事にしようとか思ってないわけですよね、
俺はこの鬼を倒すことで一生食って行こうとか別に思ってなくてですね、
とにかく行くぞと、俺鬼許せねえんだっつってですね、
まあそれから自分の価値観を思いで動き出したわけですよね、
でそれに対してですね、きび団子で釣りつつもですね、
共感するイヌサルキジっていうのを連れて鬼ヶ島に行くわけじゃないですか、
で行ってですね、鬼倒してですね、まあ謝らせてですね、
で帰ってきたら、まあ基本は解散なんですよね、
まあもしかしてですね、イヌサルキジと一緒に暮らしてるかもしれないんですけど、
でもですね、鬼退治をその後もずっと継続してやるってわけじゃないので、
一人の価値観、一人の持っている価値観とその価値観が生み出した行動に対してですね、
共感する人が集まって一つやり遂げました、
よかったですね、解散っていうのが桃太郎なわけですよね、
そういう意味でですね、まあ本当に一つのムーブメントなんですよね、
なんですけど、これがですね、桃太郎ありがとうと、これはすごいねと、
こんな鬼倒せることができるんだったら、
これはね、もうどんどん組織化して、でかくしてですね、
でかくしてずっと続けていった方がいいんじゃないかと言われたらですね、
おっとっとなるわけですよね、
そしたらですね、じゃあどうしようとなると、組織化の必要が出てくると、
犬ちょっと増やしたいんで、ちょっと増やそうとか、
じゃあそのために犬小屋が大量に必要だねとかですね、
猿と犬喧嘩するから離れたところに猿の宿舎を作ってみたいな、
じゃあそれの管理人が必要ですねとか、
じゃあ桃太郎もですね、一人だけだとあれだから何人かを養成してとかね、
もうじゃあそのための養成機関がいりますねとかですね、
予算はどうしましょうかとかですね、
なんかそんな感じで組織化等が必要になってきてですね、
もちろん合理化がされていってですね、
まあ発展はしていくわけですよね、
なんですけど、じゃあその過程でですね、最初のですね、
いやオロウに倒しに行くんだよね、
オロウ行く、一人でも行くわっていうのに対して、
おまじっすか、ちょっとすげえですね、オロウも行きますみたいな、
その最初の人間が持っていたですね、厚い価値観とですね、
その厚い価値観に触れて共感したですね、
その厚い共感というかね、みたいなものはですね、
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まあやはり失われていくわけですよね、
それが失われていくから、
そもそもですね、それがあるからうまくいってたのに、
それが失われていくからやっぱ行き詰まるんですよね、
ということでですね、このさっきの桃太郎の例えのようなですね、
やっぱ継続の問題っていうのはやはり運命的に絶対に、
どこかでぶち当たる問題だと思うんですよね、
まあ本当ね、例えばこの価値観を持つ二人っていうのが新事業を中心にやってるわけですけど、
片割れが違う部署にポンって移動になるかもしれないし、
もしかしたらですね、生きてるうちにですね、
なんかあの時はこう言ってたけど、
もう価値観、ちょっと自分の価値観変わってきたな、みたいなことももちろんあるわけですよね、
でですね、もしかしたらですね、それが例えば本当にうまくいったってなってですね、
大きくなること、より大きくなることってやっぱり求められてくると思うんで、
やっぱり組織化の必要も出てくると、
そうこうしている間にですね、最初に分けれた分け水っていうのがですね、
干からびるっていうこともあり得るわけですよね、
でですね、こういう問題っていうのを、
すごいですね、周囲で見聞きしているんですよ、
でですね、それぞれ問題解決したりしてなかったり、
なんかその取り組み方が違ったりとかしてですね、
まあそれは面白いなと思ったんですけど、
一つはですね、そうですね、
一つ解決方法としてあるのはですね、
大きくならないってことですよね、
このムーブメントの感じっていうのをうまく保てるぐらいの、
小さな規模で進められるような、
ビジネスモデルだったりとか立ち位置っていうのを確保しておく、
ということだと思うんですよね、
それが一つのやり方としてあるなと、
あとはですね、
例えばですね、ちょっと苦しいなと思ったことで言うとですね、
逆に先に組織をバッチリ作ってしまっているっていうパターンだったんですよね、
その組織はですね、いわば会社の中でですね、
はい、移動みたいな感じで連れてこられたので、
なんていうんですかね、
全然こう言ってみればね、
全然こう鬼ヶ島に行くぞみたいな気持ちを持ってないですね、
猿、犬、騎児を一つのスペースに連れてきたみたいなもんでですね、
うごうの衆なわけですよね、
そこにある価値観を持った人がですね、
はい、その組織に入って、
私はこういう価値観を持っている、だからこういう価値観で、
この事業を進めていきたいと思っているんだ、みたいな感じで行こうとするんだけど、
そうするとどうなるかというと、
僕が目撃した感じで言うと、
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その自分、私の、このリーダーの私が持っている価値観、
みんな理解して、それを理解することでみんな成長して、
みたいな感じになってですね、
で、その部員の人間たちの空気感としては、
なんか、ああいうふうに、こういうふうな感じになってほしいのね、
みんな分かった、あんな感じになってほしいみたいよ、
みたいな感じなんですよ、
だからですね、すごい雰囲気がですね、
学校のクラスみたいな、すごい同調圧力強めみたいな感じですね、
なんか、そんな感じで、
うごめいてないんですよね、
でですね、本当はたぶん、うごめいてほしいとリーダーも思っていると思うんですが、
そのうごめきですよね、
俺こういうことしたいんです、みたいな気持ちっていうのをみんな持ってほしいんだけど、
それがないから、自分がバーンって出して、
私はこう思ってるよ、っていうのに対して、
そういう感じなんですね、じゃあ僕らもちょっとそれに近づけるよう頑張ります、みたいな感じですね、
熱くならないんですよね、
なかなか難しいなっていうふうに思ったりしました、
まあですね、
これに対してですね、僕はそうですね、
2つかな、ソリューションとしてというか解決方法、
2つかなと思うんですけど、まあ1つはさっき言ったですね、
小さいままでいることですね、
ムーブメントのままでいるようにうまく設計することですね、
2つ目は、大きくなったりとか組織化っていうのを免れない場合はですね、
その中で常に代替わり、価値観の代替わりが起こるように、
全員がうねる、うごめくようにしていくってことですよね、
めちゃくちゃ抽象的なこと言ってるんですけど、
なのでですね、多分活発な意見交換とかコミュニケーションの量、
人が、一人一人がですね、どういう価値観を持っていてですね、
それが比例する機会が多ければ多いほどいいんでしょうね、
なんかそういうことをすることで、当初の形とは違うけども、
ずっと厚い価値観というのが生成されている場所にするって感じでしょうね、
僕が今いるところとかはそんな感じができてる気はしますね、
やっぱうごめいてる感じしますね、
ただそのためには、ほっといてもですね、
価値観みたいなのをバーンってぶち上げる人間が必要、
じゃあそれがいなかったらどうするんだ、
という問題もやはりあると思うんですよね、
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だし正直言って、多分そういう人間は必要なんだと思います、一定数、
全員がそうである必要はないけど、
そうじゃないとやっぱり組織っていうのはうごめかないので、
やはり硬直化とか、硬直化っていう問題にやはり行き詰まりにたどり着くことが多いんだろうなというふうに思います。
というような感じでですね、ちょっとすごい抽象的でですね、
具体的なことをちょっと伏せながら話したんで、よくわかんない部分もあると思いますが、
そんな感じなことを思いました。
ということで、本日のお話は以上です。ありがとうございました。