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2021-11-12 10:25

今日の10分de1テーマ「地獄の独ソ戦と計画を立てること」について

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。 ※ご意見、ご感想、質問や話のお題などありましたら eidoriantarou@gmail.com へお便りください。

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はい、というわけで始まりました。
えーっとですね、ま、ほんとに最近忙しい忙しいとか言ってて、
ほんとね、あれなんですけど、
相変わらず忙しくてですね、それでまっすぐトギレトギレになっちゃってるんですけど、
ま、あの、気がついたのはですね、僕、あの、
自分がボールを持っていて、人を待たせている状態っていうのがですね、
えー、一つでもあると、そっちを優先してしまうんだなってことがわかったんですよね。
その、ま、それは良いことだなと思うんですけど、仕事上では。
えーっと、誰かをですね、待たせている、まだ返事をしていないっていうことがですね、
一見でもあると、えー、変なのし、自分のことをできないっていうのがあってですね、
だから常に、自分の仕事上の手元は基本的には空っぽ、
今やんなきゃいけないってことはないっていう状態じゃないと、
なんかですね、自由な、こうね、よし、じゃあラジオ録音しようみたいなことがですね、
こんな別にラジオ録音って全部合わせても、
20分かかるかかかないかぐらいだと思うんですけど、
その時間が取れないっていうね、なかなかこう、だからこう業務が立て込んでですね、
えー、すごいね、僕はこの状態をこう、世界中がアイラブユー状態って呼んでるんですけど、
もうですね、もういろんな方向からこう、
えっと、あの、あの件、この件、あの件とかね、新しい件とか、
最速とか、なんかいろんなことがですね、舞い込んでくるような状態だと、
なんかこうですね、あの、ラジオの録音やろうという、ちょっと精神状態にならなくてですね、
なるほど、みたいなね、
まあいや、この毎日、これを毎日やれるぐらいの、
仕事量になりたいなあと思うんですけどね、なんかバタバタとしちゃってますね、ほんとに、
というような感じでですね、まあほんとに途切れ途切れでやっちゃってるんですけど、
えっとですね、あの、ちょっと、まあ読んでた本の話にまたしようかなと思うんですけど、
最近読んでたのはですね、えっと、クソ戦の話読んでたんですよね、あの、
ドイツとソ連の戦争ですね、第二次世界大戦の、
あの、史上最大の戦争と言われてる戦争で、
確かなんか日本の、あの太平洋戦争とか、あのね、二次大戦の日本軍の死者が、
確か200万人とかそれぐらいなんですよね、人口が7000万人で、
うち200万人とか多分それぐらいだったと思うんですけど、
えっと、ドクソ戦はですね、確か合わせて、
3000万人ぐらい死んでるんですよね、民間人含めて。
でですね、あの、ほんとになんかその、
あの、そんな死ぬっていうようなですね、4年間で、
確か3000万人近く死んでたと思うんですけど、
っていう、まあちょっととんでもない規模の戦争でですね、
なんかその、やっぱ興味があったんで、ちょっと本借りてきて読んでたんですけど、
やっぱですね、規模がめちゃくちゃでかいんですよね、その、
えっと最初にね、ドイツ軍がソ連の国境を侵攻し始めた時の、
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その規模っていうのがですね、
300キロに渡って330万人の軍団で、
ソ連の国境に侵入したらしいんですよね、
侵攻していったらしいんですけど、
300キロに渡って330万人の兵っていうのがですね、
じゃあどんなもんなんだろうって計算してみたらですね、
まず大体ですけど、東京から名古屋の間、直線距離ぐらいをですね、
10メートルに1人間隔の兵を置いたら大体そんな感じなんですよね、
それで大体300キロで300万人ぐらいなんですけど、
だからですね、もうその、すごいですよね、東京から名古屋までですね、
10メートルに1人置いたぐらいのですね、兵隊がですね、
一斉に国境を侵入してくるんですよね、
めちゃくちゃ怖いですよね、全員武装しててね、
それでですね、実際スターリーもですね、
すごいスパイからいっぱいドイツ攻めてきそうっすよっていう話は聞いてたらしいんですけど、
もう軍隊がまだあんまり整ってなくて、
攻めてきてほしくない、攻めてきてほしくないと思ってるからですね、
それを無視してたらですね、攻めてきちゃって、
それで戦争に突入していったわけですけど、
でですね、この話も本当にね、もうすごい悲惨な戦争でですね、
しかもその、お互いがお互い、
ドイツはですね、ロシアを占領して植民地にしようとしてるわけですよね、
スラブ民族っていうのは、ロシアのスラブ民族っていうのはすごい劣等民族だから、
それをですね、このケルマン民族が支配してみたいな感じのですね、
そういうちょっと、イデオロギーが入った戦争なんですよね。
だからですね、その、であってですね、
さらにこのドイツっていうのがその、ちゃんと反映するために、
略奪をしながら、反映というかそのあれですね、
戦争の負担が国民に来ないように略奪をしながらですね、
攻めていくということも、まあちょっとなんというか、ベースにある戦争でですね、
なるともうその戦地が全部ですね、略奪とかですね、
あとね、劣等民族だと思ってるから、殺してもレイプしてもいいみたいな感じでですね、
略奪して殺してレイプして、どんどんどんどん生命進んでくるドイツ自兵っていうですね、
超恐ろしい状態ですね、それがイデオロギー的にありってなってる戦争でですね。
で、ソ連はですね、それに対してもちろん、
キレるというか当たり前なんですけど、
でですね、それのほうも同じようにですね、もうあいつらには何やってもいいという感じになってですね、
だからイデオロギーとイデオロギーの戦争になって、
お互いですね、捕らえた捕虜の扱いはもう最悪でですね、
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死亡率何十%みたいな感じで、もうどんどこどんどこ殺していくみたいな、
もう本当にだから、戦術上そんな殺してもしょうがないみたいなね、
どんどん殺して、お互い殺しながらですね、
4年間も続くわけですけど、その辺の地獄っぷりみたいなのはですね、
本当ちょっと想像是非してんなっていうふうには思ったんですけど。
でですね、この本を読んですごく思ったのが、
これですね、どの戦争もそうなんですけど、
大体ですね、開戦当時は短期決戦で済むという計画が立てられるんですよね。
この独装戦もその例に漏れずですね、
ドイツ軍とかヒトラーはまあいろいろ相談してですね、
これもう短期決戦でいくぞみたいな、
まさにドイツ軍お得意の電撃戦ってやつですよね。
フランス軍もですね、もう一気にものすごいスピードで、
向こう側の体制を整える前にもうやっつけてパリを占領しちゃうみたいな。
あんな感じでですね、ソ連にもそうしようとしたみたいなんですよね。
でですね、なんでまあその短期決戦でいくぞっていうのはもう最初に計画があったと。
でですね、なんですけど4年間も続いたと。
短期決戦できなかったんですよね。
まあね、ドイツは資源の少ない国なんで、
まあ日本も同じようにですね、日本も太平洋戦争をやるときね、
短期決戦しかないみたいなね。
もうさっさと軍艦とかなるべく破壊してですね、
新日本攻撃とかミッドウェイ海戦とかで本当は勝って破壊して、
で向こうの戦力がですね、一旦衰えたら間にも後和に持っていこうみたいなですね。
短期決戦&後和みたいなね。
もうそういうようなもう勝ち筋しかないっていうのもあったわけですけど、
まあそれでですね、やっぱ短期決戦で行くぞ、そういう計画だっていう感じだったらしいですよね。
で、これはですね本当にまあさっきの太平洋戦争も短期決戦、
あと一時対戦も参加した国どこも短期決戦、
というか短期で終わるだろうと思ってるんですよね。
で、このですね短期で終わるだろうっていうのがですね、
まあ一言で言うと短期で終わってほしいんですよね。
あの、多分ですけど戦争始める時に、
よし長期戦するぞっていう国ってないと思うんですよ。
さっさと終わってほしいなと思ってるから、計画は自然と短期決戦になるんですよね。
だからですね、この長引くから長期決戦、短くできるから短期なんじゃなくて、
短くなってほしいから短期なんですよね。
でですね、この計画がうまくいかないところがですね、
すごく面白いなと思って読んじゃったんですよね。
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なんでしょうね、こういうですね、
人間がですね、なんかをこう、こういう風になるといいなみたいな風にですね、
考えてですね、軽く見ていくんだけど、
どんどんどんどんですね、やばいことになってですね、
手に負えなくなって地獄に陥っていくっていう状況はですね、
僕は本とかで思う分にはすごい面白いですよね。
だから一時対戦とかもすごい面白くてですね、
もうすごいその、参加者全員がですね、
いやぁまさか、もう戦争になるとはみたいなね、
いやならんだろうなぁ、あ、なるんだぁ、
え、あ、なるんですかぁ、じゃあ短期で、
え、全然短期で終わんない、え、というか何人死ぬのこれみたいな感じですね。
このなんか、底の見えない沼にこうですね、
あの、全然こう、あの、
なめてたらですね、引きずり込まれていくっていう様はですね、
なんかこう教訓があって好きなんですけど、
この独創戦もですね、まさにそんな感じだったんですよね。
でですね、そこにさらにですね、その、
計画を立てるとはどういうことかっていうこともですね、
やっぱすごい考えさせられたんですよね。
ということでですね、ちょっと独創戦に見るですね、計画の話っていうのをしようと思ったらですね、
本題に行く前に10分経ったんで、また続きは明日お話しします。よろしくお願いします。
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