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2022-02-08 12:17

今日の10分de1テーマ「嫌な人になる努力…してるな〜!と思った件」について

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。 ※ご意見、ご感想、質問や話のお題などありましたら eidoriantarou@gmail.com へお便りください

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はい、というわけで始まりました。本日はですね、岡田斗司夫がですね、いい人戦略という話をしていて、YouTubeで見て、なかなかですね、ちょっとこう、うっ、なんかおかないですけど、痛いとこ疲れたような気がして、その話をしたいんですけど。
まあですね、岡田斗司夫はなんだっけな、ホワイト社会になるっていうことを言っててですね。ホワイト社会っていうのはなんかこう、ざっくり言うとこう、なんですかね、清潔でちゃんとしていて、明星大で間違いがなくてみたいなことが標準仕様になって、
例えばですね、清高合わせ飲むとかね、ちょっと棘があるけどどうだとかね、すごい面白い人だけどすごいダメなとこもあるよねみたいなことが許されなくなっていって、本当にすごくホワイトですよね。ホワイトな人っていうのが標準仕様になるっていうことを言っていると。確かにそういう条理はありますよね。
で、あるなとは思っているんですけど、それ時にはですね、そんなにこう、なんとも思っていなかったんですけど、そのホワイト社会の中で生き延びるためには良い人戦略がお勧めですみたいなことを言っててですね。良い人、これからは良い人じゃないとダメだよと。
で、良い人、本物の良い人になる必要まではないんだけど、良い人っぽくなることは心がけた方がいいよみたいな話をしててですね。そのためには嫌な人になる努力をやめようと言ってますよね。で、嫌な人になる努力をしている人が結構いると言っていて、いくつかのポイントを挙げたんですよね。
で、これがですね、それを読んでて、お、うってなったんですけど、まずですね、嫌な人の努力その1、欠点を探して指摘する。これ、俺の仕事やんみたいな。その、欠点を探して指摘するのもほぼ仕事なんで、なんかこう、なかなかこう、なんていうんですかね、困ったなと思ったんですけど。
あとですね、まあその、なんていうんですかね、その仕事上、そのクリエイターの人にですね、そういうこと言うのはある程度しょうがないとしてもですね。
結局、人に対して、部署に、部署運営に対して言ったりしますね。ここが良くないからこうした方がいいと思いますみたいなことを言うと。でも何だったらですね、今とかはですね、自分の状況がちょっと来やすいっていうのもあってですね。
そういう欠点が出てるのは、あなたのこういう考え方から来てますみたいなことも言ったりとかするんですよね。これもですね、あの、ちょっとですね、自分としては、もうですね、昔の中国の皇帝に還元している人ぐらいのつもりで言ってるんですよね。
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いやー、これ言わんとなー、言わんとちょっと、ちょっとまずい方向に行ってるから、俺が言うかーみたいな気持ちでですね、言ってるんですけど、嫌な人じゃ嫌な人だなと思いました。
でですね、その2番目がですね、改善点を提案する。僕の嫌な人になる努力、その2、改善点を提案する。
まあこれはですね、もう死ぬほどしてますね。仕事上でも、まあそういうですね、部署のこととか、つまりですね、僕の与えられている役割の仕事以上のことですよね。
なんとなくこの部署の中でですね、こういう振る舞いをした方がいいのかな、みたいなことの中でも改善点を提案してます。
3番目、陰で言う。陰で言うはね、さすがにそんなにしてないんですけど、でもしてないことはないです。陰で言うことはあります。
なんかね、これ陰で言うっていうのが、陰で言ってるっていうよりね、愚痴なんですよね。
こんなことあってさ、あの人でさ、これで困ったよ、みたいな感じのことをですね、まあ愚痴が言える相手に言ったりするって感じですね。
4番目、悪口や批判で盛り上がる。これもですね、さすがに言わないようには気を付けてる。
逆に結構飲み会の時とかにですね、悪口とか批判で盛り上がってるなと思ったら、ちょっとですね、一線引いてその時は静かにしてるようにはしてるんですけど、
うーん、あるかな、でもそんなないと思うんだけどな、これはさすがにちょっと気を付けてしてない気がしますね。
5番目、悲観的・否定的な態度を隠さない。これはね、してますね。
あの、なんて言うんですかね、なんかこう、うーん、感覚的には、なんかその、こういうことはよくあるって感じなんですけど、
えっと、僕がある人と話してます。特に目上の人ですね。目上の自分より偉い人と。
うーん、自分より偉い人の時ですね、と話しててですね、その偉い人が何かを見ようとしてるんですよ。
で、俺こうしようと思うんだよね、みたいな時にですね、え、それをしたらさ、これとこれとこれがこういう風に作動して、こういうやばいこと起こるじゃん、とか、みたいなことが、えっと、僕が思うと。
でですね、相手は、その偉い人は、おそらくそこが見えてないなっていう風に思うという場面があるわけですよね。
その時にですね、いやー、いやー、でもそれやったらどうすかね、それやったらこんなことになってやばいと思いますよ、みたいな感じなんですね。
悲観的・否定的な態度を隠さない。もうまさにその通りって感じですね。
えー、隠さないですね。これは5番目。
でですね、6番目。面白い人、頭の良い人、気の合う人だけで集まる。
これもですね、かなり当てはまる気がしますね。
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なんか、あの、ねー、なんかまあ、やっぱり面白い人と話したいな、みたいなところがあってですね、自分が一緒にいて面白かったりとかですね、心地が良かったりする人と遊べたいなっていう風に、あの、思ったりもするので。
なんかですね、まあ、あの、ね、プライベートとかでとか、仕事の後、例えば飲みに行くとかでもですね、だいたいやっぱりそういう人とですね、会うと。
で、逆に僕そういう人以外とですね、気が合ったりとか面白いとか以外の人と一緒にいると、何話か分かんないんですよね。
なんでですね、すごい無口になっちゃうんですよね。
で、それがですね、僕も気まずいし、まあ相手も気まずいだろう、みたいな感じでですね。
まあ、もちろんその、なんていうんですかね、あの、もしそういう場面実際になったら頑張って話すんですけど、頑張んなきゃいけないんで。
頑張るの大変だなと思ってですね、そういう場面を避けたりというか、うーん、まあ別に断ったりはしないんですけど、自分からそういう場面を積極的に作ろうとはしなくてもしないと。
というのがあってですね、これも当てはまるというので、で、めっちゃ嫌な人になる努力してるやんって思ったんですよね。
でですね、まあ本当にこう、なんだろう、しかもまあ、なんていうんですかね、僕以上に、あの、嫌な人っていうのは確か、この、これにさらに当てはまっている人っていうのは例えばいてですね。
まあやっぱり、僕からすると僕よりその嫌な人度が高いので、あの、あんな生き方して大丈夫かなみたいなふうに思うわけですけど。
で、なんかどっかでクラッシュしちゃうんじゃないかなみたいなふうに思ったりはするわけですけど、実際ですね、確かにこの嫌な人戦略ってこれってちょっとなんていうんですかね、強者の姿勢なんですよね。
こういうこう、えっと、今言ったような嫌な人の努力っていうのをしてる人って、やっぱりこう、自分のことを強者だと思って、できる人間だと思って、
これをやろう、これぐらいのことをやっていった方がいい、そうやってどんどん良くしていった方がいい、あの、許される、なんだったら許される、だって良くなるんだから、みたいな、ちょっとおごりみたいなのは確かにあってですね。
で、それを僕以外の他人がですね、僕以上の強度でやってると、おいおい大丈夫か、そんなことやってたらクラッシュするぞっていうふうに思ったりするんですけど、
あの、ね、自分もやっぱり改めてこうやって見るとですね、まあまあやってるなっていうふうに思うんですよね。
というのでですね、まあなかなかこう見ててうってなったんですけど、で実際ですね、まあその、まあ岡田斗司夫はその話の文脈的にですね、これからそのホワイト社会っていうのになるし、
まあその、もう少し突っ込んで話すと、その日本とかはこう人口が減ってくるような、その経済モデルになってくるから、その、今までみたいなその、
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例えば高度経済成長期とかだったらどんどんどんどんパイも人口も増えてくるわけなんで、その中でですね、えっと俺がリーダーだみたいなね、まあそういうことで中小企業の社長とかがボンボコ出たわけじゃないですか。
で、今とかはそんなふうに出ないですよね、中小企業の社長が。あの時のように増えてないと思うんですけど、
つまりですね、一国一城の主がどんどん減ってくるわけですよね、その人口が減ってくる中で。
そしたらどういうふうになるかというと、たまたま運が良くて成功した人っていうのがポコポコ現れるから、それ以外の成功してない人たちはそれにぶら下がって生きていくっていうのが、
多分これから人口が減ってくる中での生き方の戦略、基本戦略になるでしょうみたいな話をしててですね。
まあいろんな意見もあるんですけど、納得はできるようになったと思ったんですよね。
なるほど、そういうことかって思ったんですけど。
そんな中で、つまり嫌な切れ物よりですね、別に何も、すごい切れ物ってわけじゃないんだけど、ちゃんと良い人っていうことを人が求められていってるよね。
だからホワイト化してくるんだと思うよ、これから先進国みんな人口オーナー好きに入るんだから、みたいなのが主張なんですよね。
実際ですね、なんか面白いなと思ったんですけど、Googleとかですね、ああいう超一流企業ですよね、
どういう人材が欲しいかと、本社にどういう人材が欲しいかって聞かれて、グッドネイチャードパーソンかなっていうふうに答えたんですよね。
なんか生まれついての良い人みたいな意味なんですけど、が欲しいと。
そんな切れ物じゃないのって聞いたら、その切れ物は世界中にいると。
なんで、別にインドにいる切れ物とかに、そういう切れ物の仕事をしてもらって、してもらえればいいんだと。
でも本社に切れ物を集めたら、みんな喧嘩すると。嫌な奴ばっかだと。喧嘩を始めるから。
切れ物はアフトソーシングできると。逆に本社の人間はみんな良い人である必要があると。
ちゃんと潤滑というのに回すというか。
っていうのが、今のGoogleとかああいう企業の求める人材構造らしいんですよね。
まさにそういう意味ではホワイトカッチャーホワイトカーなわけですけど。
求められている像とずれている、俺は切れ物だけど言いたいこと言わせてもらうぜみたいな。
嫌な奴かもしれないけど言わせてもらうぜみたいなのは、これから生き残っていけないみたいな話で。
そんな気もするなみたいなね。
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実際そういう人みんなクラッシュしてくもんなみたいな。
っていう風に思いました。
そして気をつけないとなと思いましたね。本当に。
本当に気をつけないとな。
ということで、本日は以上です。ありがとうございました。
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