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前回の続き
はい、というわけで、昨日の続きです。
まあ、お山田警護問題についてどう考えるかって話なんですけど、
まあ、デッチャゲという本を読んで以来ね、完全にこう、
結局当事者しかわからないんだから、外から感情的になって何か物言うのはいけないと、
まあ、一つは思っていますと。
ただ、まあ、いじめられた人っていうのはですね、
まあ、やっぱり相当な怒りを抱えていて、
まあ、やっぱりいじめ全体に対する怒りがあるんで、
まあ、お山田警護いじめが逆に止められないという気持ちもまあわかると、
っていう話をしてたんですけど、
まあ、ただ一方でですね、
やっぱりお山田警護をボコボコにしていいのは当事者だけだとも思うんですよね。
そのいじめられた人との間にですね、
まあ、どういう謝罪とか、もしくはあったのかなかったのか知らないんですけど、
まあ、もしお山田警護をボコボコにしていいよっていうのは、
まあ、本当にこの世で当事者の人だけだと思うんですよね。
まあ、もちろんね、暴力じゃなくてもその裁判とか謝罪求めるとか、
まあ、どういうような形かわかんないですけど、
そういうことを求められるのはやっぱ当事者とか、その関係者親とかね、だけだと思うんですよね。
でですね、そのいじめられて怒ってる人っていうのは、
まあ、そのやっぱり怒りをですね、
いじめっていう抽象的なものとかね、
その象徴であるお山田警護に向けるんじゃなくて、
やっぱりその、
まあまず、もし当事者に勝ち込めるんだったら当事者に勝ち込むと、
勝ち込めないんだったら、
その自分の傷をですね、
癒やすしかないなと思ってるんですよね。
だからやっぱそこはやっぱ切り分けた方がいいなというふうに思ってます。
でですね、まあお山田警護に関しては、
まあ世間じゃなくて当事者に謝ればいいってことですよね。
で、当事者はですね、
まあ唯一、お山田警護に対して謝罪を求めたりとか、
言い勝ったりとかしていい。
というような感じで、
まあ関係者をちょっと揃えていくとそんな感じかなと思うんですけど、
一つですね、完璧に悪いと言えるのがですね、
やっぱクイックジャパンですよね。
クイックジャパンはですね、
僕もちょっとだけ仕事で関わったことがあるんですけど、
まあですね、その時も最悪でですね、
こいつらに次何かお願いされるようなことがあったら、
バリバリ断ってやろうと10年ぐらい前に思って以来ですね、
別に何かお願いされたことはないんですけど、
ただですね、まあそれぐらいですね、
まあちょっと、ああまあまあまあ、
まあそういう奴らだし、
まあそういうことやるよねとはやっぱ思いましたね。
自分のね、あの雑誌にせっかく出てくれたアーティストをですね、
まあ載せちゃってですね、
なんか昔いじめてたらしいですね、
つってひでえ、はははみたいな感じですね。
ツルソマも載せちゃうというね、
まあそういう体質をですね、
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まあ少なくとも僕が関わった10年前ぐらいまでは、
まあ引きずって持ってただろうなというふうに思っています。
まあこれはですね、人間じゃないので、
まあ別にボンボコ叩いてですね、
まあこの世から亡くなっちゃってもいいかなというふうに僕は思っています。
でですね、今回のまあ、やつを見ていてですね、
まあ本当にこう、あのもう一つ思い出したのがですね、
あの映画秘宝のツイッター問題っていうのを思い出したんですけど、
まあ映画秘宝の編集長の方がですね、
まあなんか、なんか映画秘宝の特集家なんかに対してですね、
なんか文句を言っている女性の、なんかツイッターのユーザーに対してですね、
なんかDMを送って、
なんかまあ、あのなんだ、なんか、
俺は傷ついたぞ、そんなこと言われて、みたいなことをですね、
編集長が自ら送ってですね、
でその方がですね、
まあスクショを上げてですね、こんな恐ろしいDMが来た、
怖い、怖かった、みたいな感じでですね、
でそれをきっかけに、なんてひどいことするんだ、つってね、
うわーってすごい、まあバッシングの嵐がですね、
まあ、あの映画秘宝に来て、
まあ、あの、
まあ編集長にも映画秘宝自体にも来てですね、
まあその後の対義語とかもいくつか、
まずいことがあったりとかしてですね、
もう二度と描きません、みたいな感じでどんどん降りていくと、
っていうことがあったんですけど、
まあまず、まあこれについてはですね、
まず僕が思ったのはですね、
こんなDMを送るぐらい、なんか知らんけど、
この人疲れてたのかなっていう風に思ったんですよね、
まあなんか、疲れてたのか追い詰められてたのか、
まあもしかしたら酔っ払ってたのかもしれないですけど、
まあなんかまあ、
ああ、こんなDMを送るぐらいなんか知らんけど、
おそらく追い詰められてたんだろうとは思ったわけですよね、
まあそれでですね、
まあそのDMがきっかけでその編集長はですね、
まあ退社まで追い込まれましたよね、
でですね、
まあその時にですね、
まあその執筆人がですね、
まあもちろんその被害に遭った女性の肩を持つわけですよ、
で、どんだけ怖い思い、
非常に怖い思いされたと思います、
もう本当に、
映画秘宝編集部を呼ぶこの何たら編集長は、
本当にいけない、いけない、
こうでこうで、ああでこうで、みたいな感じですね、
言ってるんですけどね、
まあ僕は思ったのはですね、
いや、本当にそんだけ傷ついたかどうか知らねえよと、
あんたその人じゃねえでしょとは思ったんですよね、
まあなんか、
あの旗から見てた人がですね、
その、
まあ騒動のですね、
被害者の女性の気持ちをですね、
まあ勝手に代弁してですね、
まあどれだけ恐ろしかっただろうとかね、
どれだけ傷ついただろう、
どれだけこんな本当恐ろしい思いしただろう、
この映画秘宝編集部によって、
みたいなことをですね、
の編集長によってみたいなことを言ってるわけですけど、
いやお前の推測だろうと、
いや、
あの、
お前の推測だし、
それだけの被害が出てからこうすべきだ、
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っていう話の論法になってるんですけど、
その被害が、
いやいやいや、
あなたが勝手に想像してる被害でしょと、
うん、
あの、
今明確にわかってることは、
こういうDMを送ったというだけじゃないですか、
あとはですね、
まあ当事者がそれぞれいるわけだから、
当事者として話して、
謝るなりなんなりすりゃいいと思うんですよね、
なんでそこの当事者のですね、
被害者女性のですね、
なんか気持ちみたいなのを、
勝手に見積もってですね、
そのダメージとですね、
に釣り合うのはこれぐらいの責任だろうみたいなことをですね、
なんか勝手にこう自分の中で、
それも設定でしてですね、
発信して、
あの、
まあこうやっていじめるのかと、
なんかですね、
でもやっぱすごい違和感があったんですよね、
その違和感をですね、
まあちょっと何なんだろうと思うとですね、
なんか僕から見るとですね、
この女性はこんなに傷ついた、
こういうふうに責任を取るべきだ、
これは本当に恐ろしい、
なんか何だろう、
ハラスメントだなのかですね、
ハラスメントじゃないのかな、
なんか脅迫だ、みたいなことをですね、
いうことによって、
なんかその人が、
俺はリベラルですって言ってるみたいな感じがしたんですよね、
なんか俺はこう、
リベラルで公平な人間ですっていう、
自分のポジションをアピールするためにですね、
なんか言ってるような気がしたんですよね、
ここまで話してですね、
ちょっと小山田敬吾の話とですね、
ちょっと自分の中で繋がり始めたんですけど、
つまりこういうちょっと、
なんかまあ、
ネタみたいな事件が起こるとですね、
それに対して、
何かを言うことでですね、
例えばまあ、
いじめはいけないっていうとか、
まあその、
どんだけ女性傷ついただろう、
これくらい責任取るべきだって、
いうことによってですね、
自分の立場表明をする人がいるんですよね、
つまり何て言うんですかね、
自分の立場を表明するために、
そういう、
自分と直接の、
当事者関係じゃない人にですね、
責任とかですね、
を求めたりとかですね、
するという人がやっぱいるんですよね、
言ってしまうと、
なんか俺は問題のない人間で、
なぜかというと問題のあるあいつを、
ちゃんと攻撃しているから、
みたいなことをですね、
周囲に見せるために、
人を、
当事者でもない人を攻撃すると、
そのためにはですね、
うかがい知れない他人の心の中までですね、
自分の中で勝手に見積もっちゃうんですよね、
で、ここまで話ですね、
ちょっとあの、
岡田斗司夫が言ってたことをちょっと連想したんですけど、
岡田斗司夫はですね、
スマホの本を紹介している動画で言っててですね、
そのスマホの本で書かれていたことがどうか、
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ちょっとわかんないんですけども、
人間には承認欲求なんてないと、
で、承認欲求じゃなくて、
例えばその、
SNSでいいねもらいたいとか、
例えばYouTuberが見られるために、
すごい危険な行動とか、
迷惑の行動してでも、
見られるために、
そういう行動をしてしまうとか、
ありますよね、
バイトが変なことをして、
なんか写真にSNSを上げて炎上しちゃうみたいな、
なんであんなアホみたいなことが起こっちゃうのかっていうので、
承認欲求とかいう風によく説明されるんだけど、
承認欲求じゃないと、
あれは生存本能だと、
なんでかというとですね、
あの、
昔のですね、
あの、
2万年とか3万年くらい前のこの、
人間の頭蓋骨をですね、
発掘すると、
ほとんどの頭蓋骨にですね、
右側だったか、
左側かな?
左側にですね、
亀裂とかが入ってたりするらしいんですよね。
これは何かというと、
右利きの人間に、
頭に棒なり棒切れなりで、
殴られた跡だったりするんですよね。
それが致命傷になって死んでたりもすると。
でですね、
そういう太古の昔の、
太古のですね、
人間の死因はですね、
人間に殺されるが1位だったんですよね。
で、
でですね、
なんかあるコミュニティがあって、
なんか、
あの、
やばい状況に追い込まれると、
頭殴られて殺されるっていうことが、
一番の真1位だったんですけど、
その時期がめちゃくちゃ長かったわけですよね。
何万年も続いたわけですよね。
となるとですね、
人間としてはですね、
どうなったら生存できるかというと、
自分が正常な人間である、
自分は問題ない人間であるということを、
ちゃんとアピールすることが
生存につながるんですよね。
一方ですね、
あいつは異常だというふうにですね、
あいつはおかしい奴だというふうに、
他人を指摘することで、
敵意が自分に向かないようにするっていうのも、
自分の生存につながるんですよね。
だからですね、
他人の悪口を言ってですね、
自分は問題ないんだと、
他人をいじめて自分は問題ないんだっていう、
さっきの話っていうのもですね、
人間の生存本能に、
ちょっと根差してるんですよね。
っていう話をちょっと思い出したなと思いましてですね、
何て言うんですかね、
数万年がされて生きてたかもしれないですけど、
今ね、そこからだいぶ出して、
だいぶ違う仕事、生活をしてるわけで、
そろそろですね、
ちょっとそういう感じを抜け出してですね、
もうちょいマシな人間になりたいなというふうに思いました。
以上です。ありがとうございました。