子育ての振り返り
こんにちは、mikanです。 たまいもない日常と子育ての話、人生がちょっと楽になる心持ちをお話しします。
よかったら、ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。 6月29日、日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、子育ての振り返りの話をしてみたいと思います。
子どもたちが20代になってふと思ったことがあります。
それは、子育てに答え合わせってあるの?
もしあるとしたら、それって一体どこで誰が何を持って判断するんだろう? ってことです。
今日はこの問いについて、私なりに深掘りしてみました。
子育て真っ最中の方も、そうじゃない方も、良ければ聞いてみてください。
子供が小さかった頃、私はちゃんとした親にならなきゃ、といつも当てていました。
真面目に育児章を読み漁って、先輩、ママさんの話を聞いたりして、正解をいつも探していました。
必死すぎて、自分にも子供にも全く余裕がなかったです。
そんなあの頃の私に言ってあげたいです。 もっと肩の力を抜いても大丈夫だよって。
少し前、東京で暮らす子供たちの家に行きました。
私は黙々と部屋を片付けたり、スーパーでちょっと高い果物を選んだり、
これ喜ぶかなーって想像しながら、あれこれする自分がいました。 昔は、もっとこうしてほしい
なんて期待ばかりだったのに、今は ありがとうと笑ってくれるだけで心がじんわり暖かくなるなぁと感じています。
完璧な親じゃなくていい。 一緒に今を味わえる存在でいられれば、
それでいいんだ。そんなふうに思えるようになりました。 子供たちは今、それぞれの道を自分の足で歩いています。
止まったりしながらも自分で選んだ人生を生きている。 その姿を見て気づきました。
正解って決まった形なんかじゃない。 子供たちは自分で自分の人生を正解にしていく力を持っているんだって。
そして私の視線は自然と子供たちから 自分自身へと
向かいました。 私はどんな親でいられたかな。
子供たちを愛して信じて見守ってこれたかな。 自分は成長できたかな。
そうやって そっと自分を振り返ること、これこそが私にとっての子育ての答え合わせ
なんだと思えるようになったんです。 今、子育ての
真っ只中にいるあなたへ。 毎日本当にお疲れ様です。
親としての成長
これでいいのかなーって不安になること、たくさんあると思います。 でも忘れないでほしいです。
今日もお子さんと必死に向き合っているその姿こそが お子さんの心の根っこを育てています。
だから大丈夫焦らなくてもいい。 どうかたまには好きなお茶を飲んで深呼吸して
自分にも優しくしてくださいね。 最後に私がたどり着いた子育ての正解を
話させていただくと、 子供が社会で成功したかどうなったか
親の期待通りに育ったか、そんなことで正解を図ろうとすると苦しくなってしまいます。 そしてそれはあくまでも親の視点での答え合わせであって
子供の幸せと必ずしも一致するわけではないと思います。 本当の答え合わせはきっと子供じゃなく自分にするもの。
私は親としてどれだけ愛し信じて共に歩めたか その問いに静かに向き合うことなんだと思います。
そして今私がたどり着いた小さな答えは 笑っている今の子供たちとちょっとだけ自分を誇らしく思える私
それが 私にとっての正解です
ちなみに誇らしいっていうのは私は私なりに悩んで たくさんの壁にぶつかりながらも子供たちと一緒に成長できたなぁ
私よくやったねって感じです 皆さんにとっての子育ての答え合わせはどんな形でしょうか
よかったら聞かせてくださいね 最後までお聞きくださりありがとうございます
なんかうまくいく引き続き優しい時間を過ごしください また次の配信でお会いしましょう
