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こんにちは、mikanです。ピンジだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に気温はすむりせず、ほがらかなひとときを良ければご一緒ください。
9月26日、月曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日、北海道、私の住んでいるところは青空が広がっていて、気温もいつもよりも高くて、すごく過ごしやすくて気持ちがいい1日を送っています。
皆さんのところはどんな天気になっているでしょうか?どんな1日を過ごしているでしょうか?
今日は家庭学習はどこでやったらいい?というお話をしていきたいと思います。
皆さんのお子さんはどこで家庭学習をしているでしょうかね?
うちの子は集中力なくて、机の前に15分も座っていられないんだよね。
部屋で宿題をやっているのかなと思ったら、漫画ばっかり読んでいてさ、なんてため息が出ちゃうこととかありませんでしょうか?
どうしたら子どもが集中して勉強できるようになるかのひとつに、
私は勉強机で勉強をさせないで、ダイニングテーブルやリビングテーブルで勉強するのが一番簡単で良い方法かなと思っています。
これは見張っているというか監視できるという意味ではないので、間違わないようにしてください。
できてるとか間違ってないとか声をかけたり、ちゃんとやってると見張っているようなオーラを出してしまうと、
かえって子どもは勉強嫌いになってしまうのかなとも思います。
そこはダメでしょうとか、ここは違うよという否定的な言葉もなるべく使わないようにして、
頑張ってるねーとか、そこ分かってすごいねーとか肯定的な言葉で声をかけると、
リビング学習が楽しくなって子どもも勉強が続く、集中できるんじゃないかなというふうに私は思っています。
どうでしょうか。
うちのリビングには1m65cm×90cmほどの大きなテーブルがありまして、
この大きなテーブルにリビングはすごく占領されて狭くなっちゃってるんですけども、このテーブルが大活躍でした。
子どもたちは小さい時からこのテーブルで一緒に勉強をしたり、遊んだり、お料理クッキーを作ったりとかして、大事な大事な私のうちのテーブルなんですけれども、
そしてね、この中学生になる前まではうちには個室がなかったんですね。
子ども部屋がなく、一人一人の個別の子ども部屋がなくて、リビング続きの6畳の部屋に2人の子どもの机というかカウンターを並べていて、
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小学生ぐらいになったらそこで勉強することもあったんですけれども、大抵はこのリビング、大きな広々としたテーブルでしていました。
テーブルが大きくてすごくよくて、いろんな教科書とかノートとかがストレスなくおけて、見渡せて勉強するときに何でも目に入ってくる。
なのでのびのびとこの大きなテーブルで勉強できたかなというふうに思います。
親もですね、近くで子どもが勉強していると子どもの好奇心にも子どもの疑問にもその都度答えることができて、
子どもの今わからないところあるいは興味を持っていることがよくわかって、
例えば文数がわからないんだよねとか言われたらどれどれどれとか見に行ったりとかできますし、
今こんなことを学校で習っているんだよなとかこういうところが子ども苦手なんだなということをわかる。
そうすると子どもの気持ちも理解できて、今困っているだろうなということをサポートできる親の子育て力もちょっとアップしたと思います。
小学校だった頃には娘はなんでお母さんそんなに私の気持ちわかるのってね、よく言われたんですけども、
やっぱりそれは子どもたちがリビングで過ごしている時間が多かった、一緒に勉強することが多かったからかなと思っています。
そうすると子どもたちとの信頼関係も深まったかなと思うし、さらに子どもの学力や成長に大きくつながったかなというふうに思うので、
やっぱりリビング学習いいなというふうに私は思っております。
お仕事をされていて忙しくて子どもの様子全然見れないよっていう方にも家事している最中とかにリビングやダイニングで子どもが勉強してくれたら、
様子がわかるだろうし、ちょっとね、鬱陶しいとか自分の仕事がはかどらないとかはあるかもしれませんが、
子どもも親がそばにいたら安心できて勉強がはかどるんじゃないかななんて思ったりもしております。
あと他にも良い効果があったんですね。
それはうるさくても周りに人がいてもどんなところでも勉強できるようになったんですよ。
これは結構都合が良かったです。
例えばうちの子たちはおばあちゃん家に行った時におばあちゃん家のリビングテーブルのところでも勉強をさっとねし始めるんですね。
静かな場所じゃないと勉強ができないとか、自分の机じゃないと勉強できない、個室じゃないと勉強ができないという感覚がないので、
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本当に周りを気にせずにどこでも勉強していました。
これはすごく時間を有効活用できるなぁと思いました。
ちょっとした隙間に暇な時間があったりとかしたらパパッと勉強をどこでもできるっていうのは大きなメリットだったかなというふうに思います。
そしてみんなが見てる前で勉強をし始めるとみんな褒めてくれるんですね。
おじいちゃんおばあちゃんたちもすごいねっていっぱい褒めてくれて、
それもまた相乗効果でいい形で子どものやる気に火をつけてくれたかなぁなんて思っております。
もちろんねお子さんの性格や年齢によってはリビング学習よりも個室で勉強した方が集中できるというお子さんもいるかもしれませんので、
お子さんに合わせていただければなというふうには思います。
うちの子たちは中学高校になるとだんだん自分の部屋で勉強することが多くはなってきましたけれども、
それでも今でも家の中にあるあっちこっちのテーブルや机で勉強しております。
ではまとめです。
どこで勉強するかは人それぞれだとは思うんですけども、
うちの場合はリビングやダイニングで勉強すると子どもは安心できて勉強に集中できるようになっていったと思います。
私自身も子どもへの理解が深まって子育て力もアップして、
そして子どもの学力や成長にもつながったなというふうに感じております。
せっかく机買ったのに全然自分の机で勉強しないじゃない。
何のために机があるのと叱らないでいただきたいと思います。
場所はどこだっていいと思います。
一番大事なのは子どもの安心する場所で勉強する習慣を身につけさせること、
そして親子のコミュニケーションがそこで生まれるのなら、
親子の信頼関係、子どもの好奇心や探求心も育っていくんじゃないかなと私は思います。
お母さん、お父さんが肩の力を抜いてリビングでニコニコしていたら、
子どもは自然とリビングで勉強したり、本を読んだり、楽器を弾いたりするようになるんじゃないかな。
学ぶことが好きになるそんなリビング・ダイニングになりますように。
ではこの辺で最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も何かうまくいく引き続き良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。