2024-09-15 40:49

第747回 実は入っていたCopilotアプリ・本当にさよならコルタナさん (2024/9/15)

第747回 実は入っていたCopilotアプリ・本当にさよならコルタナさん (2024/9/15) WoodStream Windows Magazine9月号 単品販売中 WoodStream Windows Maga […]

サマリー

第747回のエピソードでは、コパイロットアプリとコルタナの最新情報が詳しく述べられています。特に、コパイロットアプリがWindows 11にどのように統合されているか、そしてコルタナが利用できなくなった理由が語られています。また、コパイロットアプリに関連するキーの設定方法や、パワートイズの新機能であるワークスペースについても解説されています。アプリケーションの配置を保存し、再現する便利さに特に焦点が当てられています。さらに、このエピソードでは、マイクロソフトのリストラ計画やWindowsで非推奨となる機能についても話題にされています。従来のDRMサービスの廃止に関する影響や、新しいメモリーモジュール規格であるCAMM2についても詳しく解説されています。Cortanaアプリの終了と、実際に存在するCopilotアプリについても詳細が提供されています。加えて、PowerToysの新機能や新しいメモリモジュール企画であるCMM2の情報も紹介されています。

コパイロットアプリの導入
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティ
WoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、
Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。
第747回目の配信になります。ありがとうございます。
今、6名の方が来ていただきました。ありがとうございます。
今週は、第747回ということで、コルタナさんというか、
Copilotアプリの話とコルタナさんとか、いろいろ話したいと思います。
Copilotアプリの話と、パワートイズ。これが結構面白いかもしれない。
パワートイズの話と、Windowsのリストラリストがまた更新されて、
次の処刑台、処刑台にしてあれですけど、上がっている方がいましたので、出てきました。
それと、ちょっと派手な話をしたいと思っています。
これ、前から興味のあるところだったので、私もしたいと思っています。
まず、第747回。第747回といったら、やっぱりボイング747ですよね。
これ、4つエンジン積んでいるというのは、あまり見かけなくなって、
今、現役で飛んでいるというか、日本で飛んでいるのは、ルフトハンザーだけですかね。
私もこれ、たまに羽田空港で見かけるんですよ。
747、ジャンボジェットという、この特徴的な頭がちょっと出っ張っているというところがあって、
まあまあ、そんなところが。
ということで、次回は第767回と、第777回はあるかな、あと787回で、
787を大々的にやりたいなと、そんなふうに思っています。
一番、私の好きな飛行機なので。
では、ということで、この配信は安谷さん、ホワイトカラーさん、須藤さん、
はじめ、合計14名の方にご支援いただいております。ありがとうございます。
また、YouTubeの方にもご支援いただいておりますので、
では、ちょっと最初のお話をしたいと思います。
コパイロットアプリ、皆さんどうでしょう。
皆さんのWindows11って、コパイロットアプリどういう状況になってますかね。
6月下旬の昨日のアップデート、あとは7月の第2水曜日のアップデートで、
コパイロットのアプリがWindows11に変更されています。
サイドバーのタイプがいずれなくなっていくんですね。
ですから、WindowsキーとCのキーを押しても、コパイロットがもう出てこなくなるという状況になっています。
さらに、サイドバーのアプリのスイッチが、
WindowsのキーとCのキーを押しても、コパイロットがもう出てこなくなるという状況になっています。
サイドバーのタイプがいずれなくなっていくんですね。
ですから、WindowsのキーとCのキーを押しても、コパイロットがもう出てこなくなるという状況になってきて、
さらにサイドバーに出てくるんじゃなくて、普通にアプリケーションとして動くという形になっています。
皆さんのところで、こういうふうになっているという方と、なっていないという方がいると、
私のところは、ノートパソコンのHP Pavilion。
こっちは、コパイロットアプリがWindows版が入っていて、
WindowsのキーとCのキーを押しても、サイドバーにコパイロットが出てこないんですね。
こちらのデスクトップパソコン。
こちらについては、まだコパイロットアプリが出てこなくて、
WindowsのキーとCのキーを押すと、コパイロットが出てくるという状況になっています。
ですから、ここの実装がタイミングによってオンになるかオフになるか、
どこかのタイミングでオンになるという形になっています。
これ、結構何度も話しているし、先週か、8月の.NET LABでもこれの話をさせてもらったんですけれども、
実はもうこれ入っていますというところなんですね。
インストールしているアプリを実際見てみると、
コルタナの終焉
何をしたかというと、私はもうコパイロットアプリ、
Windowsアプリにするんだったら操作性を統一したいなというところで、
今入っているデスクトップ版も、WindowsのキーとCのキーを押してサイドバーに出てくるよりは、
コパイロットアプリ立ち上げちゃった方が操作性をHPのノートパソコンと合わせたいなと思ったんですね。
これいつ入ってくる、使えるようになるんだろう、どうしようかな、
リリースフィリピンを上げちゃおうかなと思っていたんですけれども、
コパイロットって試しに私、Taskbarで検索でコパイロットって入れみたんですよ。
そしたら、アプリケーションとしてコパイロットって入っているんですね。
これ出てこないな。
設定画面のインストールされているアプリで見てみたら、
コパイロットっていうのがインストールしてアプリケーションとして入っているんですね。
これ日付を見ると7月6日になっています。
7月6日の段階でアップデートが入っているというところで、
おそらくこれ、私がタイミング的に7月6日になっていますけど、
おそらく6月の昨日アップデートで、
コパイロットアプリは、おそらく7月の更にセキュリティのアップデートもそうなんですけど、
おそらくWindowsアプリとしてインストールされています。
ですから、すぐに実は皆さん使えることができるんですね。
今コメントいただいています。
クサバさん、インサイダープレビューデブですのでだいぶ経ったか。
そうですね、デブはだいぶ経っているし、
さらにインストールの累積アップデートとかできるようになっているので、
結構進めると思いますけど。
長島PCサポーターさん、Windows WinプラスCでコパイロットが出てこなくなりましたね。
出てこなくなっちゃいましたか。
もう二度とWindowsキーとCのキーを押しても出てこなくなっちゃいますね。
一回こうなっちゃうと。
そういったところで、今コパイロットがインストールされているので、
実際これでも皆さん使っていただいてもいいと思います。
コパイロットのアプリを立ち上げると、
もう普通に立ち上がるんですけども、
最初に立ち上げたときに、これタスクバーに登録しますかって聞いてきます。
ここは登録しますってやると、タスクバーのほうに登録されますので。
ということで、私は一番左側に持ってきて、
Windowsキーと1のキーを押すとコパイロットのアプリが立ち上がるようにしているという、
マイクロソフト推奨の方法ですね。
という形にしています。
そんなところで、皆さんのところでも実は入っているので、
もう今切り替えちゃえって方は、
コパイロットアプリを無理やり起動して切り替えちゃっていいと思います。
それでね、設定アプリでインストールされているアプリを見ると、
コパイロットってのは7月6日、私のところは7月6日ですけど、
たぶんアップデートが走った時期によると思いますので、
これより早い方もいるし、結構遅い方もおられると思います。
で、ふっとその下に目をやったんですね。
これが次の話題になってきます。
さよならコロタナさん、本当にさよならコロタナさんということで。
コパイロットの下にコロタナってアプリがインストールされています。
これがアップデートが7月8日なんですね。
入ってんじゃんって、あれどうしてだろうと思ったんですね。
ちゃんとプログラムとして残ってるんですよ。
コロタナさん起動してみます。
コロタナ isn't available in the language set for this device.
もう私のいつもの流暢な英語でしゃべっちゃいましたけども、
こういうことでコロタナさんはこのデバイス、この言語では立ち上がりませんよというところで、
コロタナさん起動してもこういった状態になってます。
どっかのあれなんとかとか、ヘイなんとかと違って、
コロタナコロタナと言ってもおそらく皆さんのパソコンはもう反応しないと思いますけど。
そんなところあって、実はひっそりと発表されてたんですけども、
現時点でコロタナはもう使えなくなってます。
もう二度と見れないっていうことになってしまう。
ちょっと使ったことあるんですけどね。
これ残念ながらもうコロタナさんには会えないという。
そんなところもあって、次の時代へというところになるんですけども。
コパイロットキーの利用
コパイロット。
じゃあ今度は次の話ね。
コパイロットキーについてお話をしたいと思います。
最新のノートパソコンとか、コパイロットプラスPCとか買うと、
キーボードにコパイロットキーが付いてますよね。
私も先月見せてもらって、いいなというふうに話してたんですけども、
これやっぱりそれっぽく使えないかなというところがあったんですよ。
現状私は今、Windowsアプリにしたコパイロットを起動するには、
コパイロットアプリのタスクトレイの一番左側に持っていって、
Windowsキーという1のキーを押すと起動できるようにするということをしてます。
これで起動できるんですね。
でもせっかくだからキーボード1個で起動したじゃないですか。
コパイロットキー打ちたいなと。
というところで、皆さんキーボードを見ていただくと、
皆さん使ってないキーボードはないですかね。
これ、コンテキストメニューキー。
そうですね、ポッドキャスト番組をお聞きの方は、
キーボードの右下の方のコントロールキーとAltキーの間に、
メニューバーみたいな四角い枠に横に棒線が入っているようなキーボードがあります。
コンテキストメニューキーというところで、
右クリックを押したと同等の操作ができるというものなんですが、
コパイロットキーはこの場所に来ていて、
パソコンによってはこれがコンテキストメニューキーと併用になっているんですね。
コパイロットキーの設定
多分、Fnキーとコパイロットキーを押すと、
コンテキストメニューキーの役割を果たすというものになっているんです。
私はコンテキストメニューキーを使っているかというと、使っていないんですよ。
ほとんどコンテキストメニューキーを押すことがないんです。
そういうところで、じゃあこのキーをコンパイロット起動キーにしてしまおうということを思いつきました。
キーボードの配置を変えるソフトを使いまして、
前にチェンジキーというソフトの話をしたことがあるんですけれども、
これを使ってもいいんですけれども、この番組で紹介したパワートイズにキーボードマネージャーというソフトがあって、
これでキーボードの配置を変えられるんですね。
まずパワートイズを立ち上げて、キーボードマネージャーのメニューを見ていきます。
そうするとキーのサインマップというところがあって、
ここでどのキーを押したら代わりにどのキーが割り当てられますよということを選ぶことができるんです。
もちろん適当に選んだり自分の好きなキーを配置することができるんですが、
ここでアップメニューキー、これコンテキストメニューキーなんですけど、
それを押したらキーボードショートカットでWindowsキーと1のキーを押したことにしてくださいねという設定があるんですね。
そういったところをやるとコンテキストメニューキーを押すだけでコパルトアプリが立ち上がります。
というところでなんとなくコパルトキーがあると羨ましいなという方は、
ぜひこういうキー割り当てをしてなんとなくコパルトキーを楽しんでいただければいいかなと。
それと、ノートパソコンと同じことをやってみたいなという方もおられると思うんですが、
ノートパソコンの方を見ていただくと、このコンテキストメニューキーはほぼないです。
私も今手元のノートパソコンでも、このHP PavilionとSyncPadも見てみたんですけどないんですね。
もともと私も毎回言っているこのノートパソコンのキーボードって設計が難しくて、
IBM PCATの頃のキーボード仕様を何とか詰め込もうとして苦労していて、中には諦めちゃっているのもあるんですけども、
実際ノートパソコンはないんですよ。
今コメントいただきました。
W00Dさん、SyncPad英語キーボードだとそのキーはプリントスクリーン?
そうそう、そうなんです。私も日本語キーボードですけどプリントスクリーンがありますね。
Kusabaさん、このUSキーボードはそんなにキーは見当たらない。
やるな、相変わらず。
そうか、あのキーボードを使っているから。
大体USキーボードを使っている時点で多彩なことをやろうというのがまた違うと思いますので、ちょっと面白い例だと思いますけどね。
話が逸れちゃいましたけど、ノートパソコンの場合どうなるかというと、
キーボードの右側の下にコントロールキーとアルトキーがあるよって言ってたんですけど、この右側のアルトキー使いますか?
私ね、よく考えたらこの右側のAltキーとコントロールキーを押した覚えがほとんどないんですよ。
というところで、じゃあ場所的にAltキーがいいなというところで、
Altキーを同じようにPowerToysのキーボードマネージャーでAltキーを押したらWindowsキーと1のキーを押したことにするってことで、
今、私、HP Puglyの方はこの右側のAltキーを押すとコパイロットが立ち上がる。
そんなところでね、これPowerToysのキーボードマネージャーだけじゃなくてもいろんなキーバインドを変更するソフトとかありますので、
ちょっとそれで試してみていただくと面白いかなと思ってます。
私いつも面白いかなと思ってますって言いながら、ちょっとコパイロット系があるっぽい雰囲気を味わいたいなと、そんなことをしています。
あ、使ってる方、今W00Tさんね。
右側のコントローラーはSyncPadで反応します。
あ、なるほど。
あ、やっぱり使う方いるんですね。
意外と私、人によりますね。用途があるからキーボードがここに配置あるんでしょうけどね。
そのあと、お好きなキー。
これまで通り、Windowsキーと1のキーを押してもいいと思いますし、そもそもコパイロットなんて使わない方も中にいると思いますのでね。
そこをお好きにというところなんですが、ちょっと私はこんなところでコパイロットキーを使っているということをお話しさせていただきました。
パワートイズの新機能
というところかな。
そういったところでコパイロットのお話とCortanaさんのお話とコパイロットキーのお話をさせていただきました。
大きいワークとしては次の話ですね。
パワートイズ、これがバージョンアップしました。
今、0.84.1というのが最新版になっています。
実は0.84が先週の中で出てたんですけども、先週はインテルコアウルトラ200Vシリーズの話をしたので、ちょっと入りきれなかったというところがあるので、
今週、1週間遅れでお話をしたいと思います。
言っている間に、パワートイズ0.84のマイナーバージョンアップの0.84.1というのが出ています。
パワートイズインストールされている方はぜひアップデートしていただくといいと思いますし、
アップデート来てますよという通知が来て、ボタンをポチッと押すとアップデートしてくれたりしますので、既に入っているという方もおられるかと思います。
このパワートイズ0.84というところが何が面白いかというと、新しい機能が入っているんですね。
これがワークスペースという機能になります。
ワークスペースってどんな機能かというと、アプリケーションの起動とウィンドウの位置を保存してくれて、また再現してくれるというソフトなんです。
つまり、このアプリを例えばウィンドウ2つ、OneNoteとWebブラウザーエッジを立ち上げて、
この状態のこのウィンドウの配置、この位置、このサイズというのを一回保存させて、
ショートカットで起動すると、その状態をまたポッと元に戻してくれるということをやってくれます。
だから、定期業務でExcelを表示して、イントラミネットを見るのでWebブラウザーを表示してという作業をよくやるとか、
今日やっている作業、明日の朝も同じように立ち上げてウィンドウ配置したりとか、そういった方にはすごく便利かなと思っています。
実際に試してみたいと思うんですが、PowerToysでワークスペースを起動していただくと、
はじめ何もないんですけれども、ワークスペースの作成というボタンがあって、その前に実際にウィンドウの配置を自分で好きに配置してもらえます。
実際にやってみた方が、例えばOneNoteを起動します。OneNoteを画面の左側に置いて、
あとWebブラウザー、Microsoft Edgeを立ち上げて、画面の右側の方に置くという配置を試しにしてみます。
この配置をした状態でPowerToysを立ち上げてもらって、
PowerToysを立ち上げたときに、ワークスペースを立ち上げていただくと、まずワークスペースを有効にするかしないかという画面が出てきます。
とりあえずこれを有効にしてください。そうしないと使えません。
その状態でエディタの起動をすると、ショートカットキーが使えるようになっていて、
Windowsキーとコントロールキーとアットマーク、このキーが使えるんですね。これを押してみます。
今、ワークスペースの作成をやっています。背景はOneNoteとWebブラウザーのEdgeを立ち上げた状態で、ワークスペースの作成を押すと、
キャプチャーしますと出てくるんですね。現在のウィンドウの配置とかをとりあえず一回記録するんですね。
そうすると、これを記録しましたというところで、とにかく今ウィンドウで立ち上げているアプリケーションとウィンドウのサイズ1というのを
一回全部記録して、これだけのことを記録しましたという画面に出てくるんですね。
その中にはパワートイズの設定そのものだとか、あと必要ない、うっかり立ち上げてしまったエクスプローラーとかがあるので、
そんなのいらないよということを削っていくということ、不要なやつは立ち上げでいいですよと削っていって、
例えば必要なMicrosoft EdgeとOneNoteだけ使いますというふうに設定をします。
ここではワークスペースの保持とやると、OneNoteとMicrosoft Edge、この2つのアプリケーションが指定したウィンドウの位置とサイズで表示するという設定がされます。
この状態で起動してやると、OneNoteとMicrosoft Edgeが元の場所に、位置とサイズを合わせた設定した場所に自動的に立ち上がってくれるということをしてくれます。
これなかなかPodcasterの方だと非常に説明しづらいんですけども、そんなことができるということと、
今の設定、いちいちこのショートカットキーがあるから立ち上げなきゃいけないか、パワートイズとワークスペース立ち上げなきゃいけないかというと、そうじゃなくて、
これを作ったときにデスクトップにこれを起動するためのショートカットアイコンを作りますかという設定もできますので、
その際は、デスクトップショートカットを作成というのが設定画面の左下にあります。
これをチェックしておくと、デスクトップにショートカットを作ってくれますので、そこをダブルクリックするだけで、パッと元の状態に戻してくれる。
これね、地味に仕事で使いたいですね。
例えば、これから動画編集するときにDaVinci ResolveとExplorerを立ち上げておきたいとか、いつも定番の作業をするよという方は、これを設定しておくと、今は動画編集モード。
あとは、普通に調べ物をするモードとか、立ち上げてもらえると思いますし。
リストラ計画と非推奨機能
あと、起動するときに、必ずワンノートを立ち上げておくんだ、コーパイロットを立ち上げておくんだというふうに定番の立ち上げをする方がいると思いますけれども、
そんな方もショートカットをダブルクリックするだけで、いつものスタート画面がポッと出てくるということになりますので、ぜひ試してみてください。
はい、コメントいただきました。ありがとうございます。
おお、これはいいですね。ありがとうございます。お役に立ってよかったですね。
エクスプローラー4画面で作業する必要があるので。
ああ、すごいですね。でもね、それありますよね。
ただね、エクスプローラーで指定したホルダーまではちょっと開けるかな。
何か開けたか、アプリケーションの状態まではちょっと見れたかわかんないんですけども、ベースは作ってくれますのでね。
多分マルチウィンドウの画面でもできるはずです。
ちょっと私今、モニターが1つしかないんで試してないんですけども、もちろんサイズと位置にマルチウィンドウも何もないと思いますのでね、設定できるかなと思っています。
ちょっとごめんなさい、説明がすごく回りくどい形だったし、あとポッドキャスターの方はなかなかわかりづらいなと思ったかもしれませんけども、
パワートイズのワークスペースというのをちょっと立ち上げていただいて、なんとなくボタンをポチポチと押すと設定ができますので、ちょっとそれで試してみていただければなと思っております。
次の話をしたいと思います。
次はマイクロソフト恒例のリストラリストの話をしたいと思います。
マイクロソフトはWindowsで非推奨となる機能というのを公開をしているんですね。
これはWindowsクライアントの非推奨の機能というところで、今後この機能はなくなってきますという非推奨となるので、使うのもやめたほうがいいですよという案内を出してくれています。
過去にもWindows Mixed Realityだとか、今回のNeon H2でなくなりますけども、あとはWordPadとかPaint 3Dとかリストが出てくるんですね。
何月何日に発表でいつまでになくなりますよって話をしています。
今回9月にまたこのリストに加わりまして、何が加わったかというと、従来のDRMサービス、原文だとLegacy DRMサービスとなっていますけども、これが使えなくなりますということになります。
このDRMサービスは何かというと、著作権の保護をしたようなガードをするサービスですね。
簡単に言っちゃうと、例えば不正に入手した音楽ファイルが再生できないだとか、そういったガードをかけている仕組みなんですけども、その機能のDRMサービス自体を止めますという話をします。
これをやることによって、従来のWindowsメディアプレイヤーの保護されたコンテンツの再生とか、あとシルバーライトクライアントとWindows 8クライアントの保護されたコンテンツの再生、
あとシルバーライトクライアントまたはWindows 8クライアントからXbox360へのホームストリーミング再生、Windowsメディアプレイヤーを使用して、Windows 7クライアントで個人用CDから取り込んで保護されたコンテンツの再生、これが全部できなくなります。
どうでしょう、これ皆さん今聞いていて、古い話をしているなと思うんですよね。Windows 7だとかWindows 8だとかシルバーライトだとかって、シルバーライトってだってもう10年ぐらい前ですよね。
Xbox 360っていうことになってますが、この時代は音声ファイルとかっていうのを保護してるっていう仕組みを作ってたんですけども、それ自体今後使えなくなるので再生ができなくなりますよというところです。
ほとんどの方、影響ないと思うんですけど、やっぱり気になるのはWindowsメディアプレイヤーを使用して、Windows 7クライアントで個人用CDから取り込んで保護されたコンテンツの再生、これWMVファイルかなんかだと思うんですけどね。
これがね、再生できなくなりますって言うんですね。だからこの頃からの音楽データを大切に使ってるって方は気をつけた方がいいと思います。だいぶこれの取り扱いも変わってきちゃいましたけどね。
発表したのが9月、今月なんですけども、それうち廃止されますよということになりますので、これ気にされてる方とかそういったファイル持ってるんだよって方は注意していただきたいと思います。
このファイル、持ってるファイルどうするのかな、保護されない形でガードを外して保存し直すとかそんなことができるのか、そもそもそれがやっていい話なのかどうかとかいろいろ難しい話が出てきますけどね。
今の現状はそういったことになっています。レガシーDRMサービス、従来のDRMサービスがなくなるという話になります。
新しいメモリーモジュール規格
今後もWindows11のWindowsクライアントの機能がなくなっていきますという話もどんどんしていこうかなと思っています。
どんどんしていくというのもあれですけどね、しょうがないなという、古いのはもう使ってないだろうというところで、こういった時代の流れかな、時代の流れというか扱いも違ってくるのでね、そういった流れかなと思っています。
その次の話ですね。今度はマイクロソフトの話というよりは、新しいメモリーモジュールというちょっとハードな話をしたいと思います。
これいろんなウェブ記事とかにも結構出ているので知っている方もおられると思いますが、現在パソコンのメモリーってどういった形にしているかというと、DIMMというソケットに挿す形ですね。
そういった形になっています。基板って板に端子が出ていて、そこをパソコンのマザーボードの溝のところにザクッと挿すということでやっていますし、
あとノートパソコンでもSODIMMという形で、その小型版のやつをソケットに挿すということをやっていると思います。
最近はソケットに挿すというか、パソコンのメモリー増設そのものができないというか、もう蓋を開けられないという状態もあると思うんですね。
シンクパッドなんか今でもできるんですけど、私も昔シンクパッドを買っているときはメモリー買ってきて、SODIMM買ってきて、挿してメモリー増設してパワーアップしたぜというのをよくやっていたんですけど、最近はそういうのができなくなっていますね。
実際にソケットが入っているんだけど、蓋を開けると明確保証しません。シールを一枚貼りますという、まるでサイド7で発砲したときのホワイトベースのミサイル発射口みたいな扱いになっていますけど。
そんなところもあるし、あとはシステムのチップって先週お話ししました、Lunar Lake Core Ultra 200Vシリーズみたいに、チップの中にもメモリーが入っています。
16GBもしくは32GBのメモリーが入っているという状態で、もうさとがにメモリーのスロット自体がなくなっていますよという状態になっている。最近それが普通になっちゃっていますね。
マクナックもそうですね、Mシリーズのマクナックもチップの中にもメモリーが入っていますという状況なんですね。
これでどうなるかというと、新しい企画が出ています。これCAMM2という企画です。
コンプレッションアタッチドメモリーモジュールVer.2というものになります。
この内容、コンプレッションアタッチドメモリーモジュールといったところで圧力をかけてくっつけるというものになります。
これ、ソケットの形状が全く違ってくるんですね。
もともとの設計は、パソコンメーカーのデルが作った企画なんです。
自分のことを製品化したんですよ。
CAMMというのをやっているんだけど、これをJEDECという企画団体に持ってきて企画化したというのが、このCAMM2というものになります。
これ、ソケットタイプじゃないんですよ。
スロットに挿してピチッと止めるというのではなくて、設定を直接基板に押し付けるということをやっています。
これ、いろんなウェブサイトでCAMM2ということを調べていただくといいと思いますが、
基板に対して、マザーボードに対してメモリーモジュールをCPUのように平らに押し付けてくっつけるという形になっています。
基板の裏側にたくさん端子が並んでいて、その端子を基板の端子にベタっと付けて接続するということをやるんですね。
ハードウェア的に詳しい方は、BGAというソケットのタイプがあります。
CPUをCPUソケットに入れる形とほぼ同じようなイメージでいいと思います。
これを付けてネジ止めして圧着させて、それでマザーボードにしてメモリーを取り付けるということをやるんですね。
これをやることによって、まず接点する面積が広がります。
それと、実装するスペースも小スペース化できるし、これを付けたことによって配線のものが短くなるということで、
例えばスピードの話であったり、ノイズの話であったり、対ノイズの話であったりというところで、いろんな効果が出てきます。
これまで以上に速いスピードで対応ができるというふうにも言われています。
LPDDR5という規格が最新のノートパソコンでは使われていますし、コパルトプラスPCでもLPDDR5というのが必須条件になっています。
そこに対して、スナップドロゴンXエリートだとか、インテルコアウルトラ200Vシリーズというのは、LPDDR5Xというスピードの速いタイプを最初から搭載しているという状況になっています。
現状、今のDIMMの方でもLPDDR5までは対応できているみたいなんですね。
だから、LPDDR5をメモリに挿して使うということはできるんですよ。
ただ、今後もっとスピードアップしていくとか、実装面とかを考えると、このDIMMの形がCAM2に変わっていく、いくつか他にも企画があるんですけども、変わっていくんじゃないかなというふうに言われています。
将来のメモリ技術
タイミング的にはどうなんだろう…。
アローレイク、つまりルナレイクというか、コアウルトラ200Vシリーズのデスクトップ版が出たときに、このメモリチップのものもマザーボードで出てくるんじゃないかなというふうに。
もっとスピードアップするとか、発熱の話とかもいろいろありますからね、というところで、こういった実装が増えていくんじゃないかなと思っています。
実際の、これ元の企画がDELLなんで、DELLの紹介するスペックの表を展開しているウェブサイトとか、解説しているウェブサイトもあるんですけども、基盤に平面につける形にして、さらに重ね合わせをしてデュアルチャンネルも実現するということをやれているみたいです。
そんなところで、これが新しいタイプが出てくるのかなというところです。
もちろん、サムソンとかメモリメーカーとかもよく出しているんですけども、マザーボードメーカーがいくつか、ASRockとかも出ていましたと、ASUS、MSIもそうですけども、
このCAM2、CMM2を実装する形のメモリスロットを乗っけたマザーボードというのがサンプルということで出しています。
これ実際の展示会でも展示して、コンピュテックス2024で展示しているという話をしていますけども、
こういったことは、各メーカーからこのCAM2のメモリモジュールに対応したマザーボードも出てくるというところで、
デスクトップ版、これノートだけじゃなくて、デスクトップのマザーボードにもこのメモリモジュールが乗っているんじゃないかなというふうに見ています。
最初出たら値段高いでしょうしね、と思うんですけどね。
ただこれ実装しやすいと思いますよ。乗っけて上から、CPUソケットみたいに押し付ける形でロックさせる形になりますから、
上からグイッと刺して、折れないかな折れないかなと心配している。これ接触不良大丈夫かなと。
そう、接触不良のところでも全然違うと思います。信頼性が上がりますのでね。
まあそういった心配がちょっとなくなるので、今後のメモリ実装、このタイプはいいかなと思って。
コメントたくさんいただいております。ありがとうございます。
そうですね、今草場さんから、そして押す時に流血。
グイッて手でやって、角が尖ってるのでやっちゃうとかね。ありがとうございます。
そんなところもあるので、これが今後出てくるのかなと。
だから多分時代も、今年、来年にかけてシステムオーチップが出てくるのと同時に、デスクトップ版でも、
じゃあこれだけのメモリ、いいメモリ乗っけて、スピード速くして、という話になってくると、
デスクトップパソコンの方も作りが変わってくるのかなと思っています。
そんなところで、CMM2というのは注目いただければなと思っています。
いろんなところに検索していただくと、記事たくさん載っています。
逆に今私がここで話すのも、今更感はあることあるんですけども、
こういったメモリモジュールも出てくるというところを意識していただくと、
なかなかこの先のパソコンがどういう形になってくるのかなというふうに見えてくるかなと。
ちょっとまた楽しみが増えるかなと思っております。
ということで、今週はこんなところですかね。
Cortanaアプリの終了
ということで、今週は実は入っていたCortanaアプリ、
そして本当に使えなくなってしまったCortanaさん、さよならありがとうというCortanaさんの話と、
実は入っているCopilotアプリですね。
Copilotキーを使わなくても、なんとなくキーボード1個を押すだけでCopilotを起動できる、それっぽいこともできるというお話。
そしてあとPowerToys 0.84の新しいワークスペース機能、
それとWindowsの非推奨機能にLegacyのDRMが追加されたという話と、
新しいメモリモジュール企画、CMM2の話をさせていただきました。
ありがとうございます。
そしてCortanaさんもカイル君は最高先生の世界だって。
最高先生は私言いてほしかったんですけどね、モデルのカズミさんね。
これ私何度も話してるんですけど、モデルのカズミさんに最高先生お疲れ様でしたって、
私当時Twitterで言ったら、ポッドキャスト頑張ってくださいねって返事をいただいたっていうね。
この話聞いてる方何度もいると思いますけど、そんなところもあったんで。
最高先生だけは私残してほしかったんですけどね。
あとカイル君ね、ひょっぱりんけどね、かわいそうなイルカでした。
カイル君、でも今出てきたらどうなんだろう。逆にウケるんじゃないかな。
コパイロットカイル君っていうところで、知能を持ったイルカが出てきて面白いかなって思ってますけどね。
ということでありがとうございます。
はい、というところで、今週もこれを締めさせていただきたいと思います。
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
この番組ではMicrosoft Teamsを使ったオンラインコミュニティを用意しています。
この番組の編集工期は裏返し、マイクロソフトの最新情報やパソコンなどのデジタルガジェットのお話をしています。
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現在、9月後、8月の1ヶ月分の情報というのを9月後としてお送りしていますので、よろしくお願いします。
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本日の配信も皆さんのお役に立てることを願っております。また次回よろしくお願いします。
ご視聴ありがとうございました。
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