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マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組
WoodStreamのデジタル生活です。
第625回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
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今回、みなされさん、ホワイトカラーさん、はじめ合計10名の方に
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はい、そういうことで。
どういうことだったんですかね。
昨日、新型コロナウイルスのワクチンですね。
3回目、打ってきまして。
横浜のハンマーヘッドという集団接種会場で
打ってきたんですけど。
3つともモデルなんですね。私が打ってきたんですけど。
本当だったら、今日だいぶ調子が悪くなるはずだったんですけどね。
熱が37度ぐらいまでいって、ちょっと頭痛っていうか
筋肉痛っぽい感じがしたかなっていうぐらいで
無事でした。
結構皆さん、辛い思いしてるって方多かったんですけどね。
なんだかんだで、結局私も無事過ごせてしまったという感じで。
一応、休みの日の前の日の接種とかね。
いうことでいろいろ考えてたんですけど、これだったら
たぶん普通に仕事もできてたんじゃないかなと。
そんなふうに思っております。
いろいろね、私もちょっと気をつけていきたいなと思っております。
さて、今週はマイクロソフトが発表会を行いました。
これね、マイクロソフトが4月6日にですね、
オンラインイベントということで
Windows Power the Future of Hybrid Work
というイベントを開催しまして。
ここでね、Windows絡みのいくつかの発表をしましたので
その話をしたいなと思っております。
Windows 365、これについてまず発表しているんですね。
Windows 365というのはいわゆるクラウドPCといっているやつで
クラウド上にあるWindowsをリモートでアクセスするという
リモートで使うというものになっています。
Windows 365自体、私も去年、あれ8月だったか9月だったかね
実際自分で契約をして、ちょっと1ヶ月ほど使ってみてですね。
それでも実際レポートしたりしたんですけど。
またちょっと使う機会があったので
Windows 365についてはまたお話をしたいなと思っているんですけども
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さて、このWindows 365、新たな発表がありました。
これね、Windows 365 Boot、Windows 365 Switch、Windows 365 Offline
そしてWindows 365 AP Appかな、というのが発表ありました。
まず、Windows 365 Bootですね。
これは名前からすると大体想像がつくと思うんですが
PCを起動した段階で、自分自身のWindowsマシンじゃなくて
クラウド上のWindows 365を直接起動するというものなんですね。
つまりパソコンを起動すると
そのクラウドPCのWindows 365のほうがネットにつながって
使えるというものになります。
だから使い方としては、Chromebookみたいな感じでね
完全オンラインで動かすWindowsというところで
自分自身にWindowsを持たない
そのパソコン自身に仮にWindowsが入っていても
そのWindowsを使わないでですね
クラウド上のWindowsだけを使うというものになっています。
いきなり起動していきなりWindows 365が使えるという
それとWindows 365 Offline
インターネット接続されていない場合でもですね
クラウドPCが自分自身で使えるという
つまりローカルでWindows 365を動かすことができるというものになっています。
仮にネットにつながっていれば
インターネットつながったままで使えるんですけども
インターネット外れたところで作業をして
じゃあまたインターネット接続ができるようなところに行ったら
再度クラウド側のWindows 365と
作業の同期ができるという
そういったものになります。
それがWindows 365 Offlineというものになります。
もう一つWindows 365 Switch
別にゲームができるわけじゃないんですけども
こちらはですねデスクトップ画面を切り替えるように
ローカル側のパソコンのWindows 11と
Windows 365で動いているWindows 11を
切り替えておくことができるというものになります。
そういったところで一連の話をすると
クラウドにあったものをリモートで使うというよりは
さらに普通にシームレスに使えるとかですね
Windows 365を標準的に使う
マイクロソフトがシフトしていっているんじゃないかなと
そういうふうに思っております。
逆にこのクラウドPCというのが
中心になっていくのかというところもあるんですね。
もちろんデスクトップじゃない
ローカルにWindowsがあってからこそのパフォーマンスというのももちろんあるので
今までの使い方というのはずっと使われていくと思うんですけども
今後のWindowsの使い方の一つというのは
こういうふうに見せられたという感じがしています。
このWindows 365ブートという
起動するとすぐクラウドPCが使えるというのは
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私から言うと多分繋ぐのが面倒くさいなというところがなくなるというのがあるので
繋げる操作ですね。リモートデスクトップを立ち上げて
パスワードの入力がどっちにするんですけども
リモートデスクトップを接続してとかね
そんなことしなくてもいいというと
これですぐ使えるしいつでもどこでも同じ環境でも維持できるし
Windows 365オフラインにしても
仮にネットが繋がらないところに持っていっても
とりあえず例えばWordとかExcelで作業だけして
ネットが繋がったところでクラウド側のWindowsと同期ができる。
もちろんOneDriveとかでも同期ができるわけなんですけど
そういった使い方ができる。さらにスイッチによって
ローカルで動いているWindowsとクラウドPCのWindowsと
切り替えることができるというところになります。
ここらへんはちょっと新しいWindowsの使い方になるんじゃないかな
という言葉だと思います。
発表が終わっただけで実際私も今すぐ手元で試せることではないんですが
これはちょっとね
非常に正式リリースになったら使ってみたいなと思っています。
Macで普通にWindows365がいきなりパンと立ち上がるという
そういうのを期待しているんですけどね。
ベースになるマシンが何になるか
WindowsなのかMacでそのまま使えるのか
というのがちょっと興味あるところですけど
これできればMacでそのまま使えるんだったら
すごく便利かなと思います。
私MacBook Pro持ってますけども
なんだかんだとWindowsのほうが慣れているというところもありますし
Windowsのほうが好きだというのもあるんですけどね
そういった使い方もできるんじゃないかなと思ってますし
私までIntelMacなんですけども
例えばM1のMacにしたとしても
クラウドPC使うということはね
M1だろうがIntelだろうが
Mac自体が何のCPU乗せてようが関係なくなりますのでね
そういった使い方
逆にM1MacでもWindowsを使うという
アプローチの一つになるんじゃないかなと思っております。
これ使えるようになったらですね
またレポートしたいなと思っています。
話が変わりまして
Windows11の新機能の発表ということがありました。
新機能の発表ということは
私もこの番組の中でインサイダープレビューとして
いろいろとお話をしているものなんですけども
次のWindows11でこれが入りますよ
というのをマイクロソフトが明確に発表しました。
一番大きいのはですね
Explorerですね
このExplorerにタブの機能が付く
タブ切り替えができる
つまりエッジだとかブラウザーみたいに
タブで切り替えてExplorerの画面が切り替える
ということができるようになるということです。
この機能一回実装されてなくなって
というところもあったんですけども
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いよいよこのExplorerのタブ機能が
作るようになります。今まではそういう機能を
使いたかったらフリーソフトとかですね
使っていたんですが
いよいよWindows標準でですね
Explorerのタブ機能が使えるようになります。
それと前もお話ししましたね
スタートメニューのアプリケーションで
ホルダーが付けるようになりましたということになります。
これWindows11のスタートボタンを押すと
アプリケーションが出てくるんですけども
今登録されたアイコンだけが並んでいるという状態で
Windows10の時にあったよね
いくつかのアプリケーションを
一つのグループにまとめてくれる
それが今インサイダープレビューでは実現できてきて
これが正式に次のWindows11で
実装されるということが発表になりました。
これはぜひ残してほしいなということで
私もフィードバックで意見を書いていたんですけども
これが正式に乗りますということになりますので
Windows11のスタートメニューのアプリケーションというのが
やっとWindows10の時に戻ったというかね
あの時の使いやすさが戻ってきたと
いうことになります。
あとExplorer自身もですね
お気に入りの機能とかという
ここの使い方の呼び方がちょっと変わっています。
ホームページという名前でね
よく使うホルダーだとかというのを
トップページに出てくるようにしています。
お気に入りだとかという言い方もちょっと変えて
なってきますので
Explorerの画面の仕様がちょいと変わるかなという
感じになると思います。
そしてですね
お仕事で使う場合に
有用じゃないかなというのがあるんですが
通知機能ですね
画面の右下にポーンと通知が来ますけど
仕事で集中している時にね
あれ通知が来るってちょっと厄介ですね
チームズで連絡が来ましたとかね
会議やってて話してて
来るんですよねチームズで通知がポーンと
あっこの人からこのメッセージが来たけど
全部見えないとちょっと気になるなーって
会議中でもそっちのメッセージ見に行っちゃったりとかね
集中できないことがあるんですけども
例えば今から1時間通知を止めてくれる
ということもできて
どうもデモのビデオを見ていくと
例えばチームズで1件通知があると
○1って赤字が出たりするんですが
それも消えるということで仕事に集中できる
という機能がつくようです。
それとね実際私もこれ
見てみないとというのがあるんですけども
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実際マイクロソフトの発表のビデオの中にあったんですが
アイコンタクト
この機能がマイクロソフトチームズの方に
つくのかな
つまり目の視線ですよね
カメラで話をするときに
この目線が相手に
カメラ目線でちゃんと話してくれるか
見せてくれるかということを
自動的に補正してくれるみたいなんですね
だから例えば
ウェブカムってちょっと上の方にあったりとか
私僕YouTubeの配信でも
カメラで一生懸命目を覚おうとしても
ついちょっと横の液晶モニターの方を見ちゃったりとかで
結構目が反れちゃうという感じがあるんですけども
これをですねデモの方を見ると
目が話してる相手の方向に
本当に視線をよこしてくれるというね
補正をしてくれるという機能のようです
ナチュラルアイコンタクトという機能でね
ビデオ界によく使われる方はいいんじゃないかなと思ってます
でもね私意外とね
ビデオ会議
チームズ基本的に会社で会議って言うと
チームズなんですよ
ウェブX使うこともあるんですけど
シスコのウェブX使うこともあるんですけども
カメラ使うこともできるんだけど
セキュリティ上
大丈夫かなって例えば自分の後ろの背景で
ぼかせますけども出したっていいのかなっていうところが
気になったりしてですね
仕事だと意外とカメラオンにしないんですよ
他の方もオンにしないんで
仕事で使うのかって言うと人によると思うんですけどね
これのアイコンタクト機能というのも乗ります
あとは背景のぼかしだとか
やっぱりテレビ会議って今ならではの
機能実装ということがされていきます
あと自動フレーミング
お話ししている人がちょっとずれても
画面の中に持ってくるっていうところも持ってくれるようで
より自然なコミュニケーションというかね
取れるようになるんじゃないかなと思ってます
それでもねやっぱりまだまだ難しいですよね
テレビ会議 ビデオ会議してても
やっぱり直接会ったときの
この相手の微妙な雰囲気ってあるじゃないですか
今からこう俺今話しようとか
君の意見どうかなとかね
いや同意ですよっていうところをなんとなく表情とか
雰囲気で伝わるっていうのあるじゃないですか
そこら辺をね色んなサービスで
そういった雰囲気を伝わるっていう
VR的なところとかもあるんですけども
そこら辺をマイクロソフト
WindowsとかTeamsの標準機能で乗っけていくっていうのは
まだまだ課題というか
やることがあるのかなと思っています
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そういうところでね
細かいところまだいろいろあると思うんですが
マイクロソフトのほうでWindows Power the Future of Hybrid Work
ということで発表会がありました
こういった発表がありましたので
実際使える日を楽しみにしたいなと思っています
そういうことで今回は
マイクロソフトWindowsの発表についてお話をさせていただきました
第625回はマイクロソフトの
Windows Power the Future of Hybrid Workの発表について
お話をさせていただきました
さっきExplorer周りで変わりますって話をしてたんですけども
これはまた次回お話しますかね
今Windows 11のインサイダープレビューの
Build 22593というのが出ていまして
これ4月6日に出てますけどね
これExplorerの周り
さっきホームとかクイックアクセスとか
ちょっと名前変わりましたっていうところがあったんですけど
これはもうちょっと詳しく話せたな
ちょっとまた次回ということで
お話をしたいと思っております
それとエンディングなんですけど
もう一つ
第12世代インテルのコアプロセッサ
こちらでですね
非常に妙な話が出ていまして
第12世代コアプロセッサを使って
Hyper-Vを使おうとすると
うまく起動できないことがあるという話が出ているみたいです
というのはですね
ゲームとかにもよく出ているみたいなんですが
PCウォッチですね これ年末にあった話ですね
これ笠原和樹さんのイキビダス情報局という
インプレスのPCウォッチの記事なんですけども
これ年末の記事なんですけどね
第12世代CPUのゲームタイトルの
DRM問題が指摘されているということで
権利処理関係のコードが
第12世代コアプロセッサのEコア 高効率コアですね
こちらを誤検出してしまって
高効率コアを増やしてしまうという話が出ていたんですけど
これと同じような話がですね
Hyper-Vデモ つまり仮想環境のHyper-Vデモが起きるという話をね
これキータの記事で書かれている方がいまして
ここで見ると
Hyper-Vがちゃんと動かないと
第12世代コアプロセッサで
これを動かすためにはどうすればいいかというと
BIOSの設定で
Eコアを停止させるということなんですね
Eコアを停止させたらね
せっかく第12世代コアプロセッサの効率的な動きというのがね
機能が廃棄されないんじゃないかというところもあるので
これで動かしたら
Hyper-V動かせるんでしょうけどね
これはちょっともったいないなと思っていまして
これは実際は
マイクロソフト側の
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マイクロソフト側のHyper-Vの方で
対応していただくしかないかなと思っています
そういったところで
私もまだ第12世代コアプロセッサはどうしようかなというところはあるんですけどね
これはちょっと対応はしてほしいなと思っています
実際私も今メインで使っているデスクトップパソコンで
Hyper-Vを動かして
ウェブに32GB乗せているんで
Windows11のインサイダープレビューだとか
あとLinuxとか
同時に全部立ち上げているわけではないんですけども
ちょくちょく動かしていますので
Hyper-Vはちゃんと使えないと困るなというところがありますので
これはマイクロソフト側の対応は早くしていただきたいなと
早くしていただきたいというか
対応していただきたいなと思っています
そのとこですかね
初物なんでね
ちょっとこなれてくるまで
まだ時間からかなと思っています
インテルが新しいグラフィックプロセッサ
Arcって出しましたけどね
あれもちょっとこなれて
早く出回るといいなと思っています
たぶんGeForce
NVIDIAのボードができれば
あれ買った方が今無難なんでしょうけどね
しかも今回発表されたのがモバイル系なんで
ノートパソコンでそれなりの性能を発揮できる
というものがあれば
すごくインテルのグラフィックプロセッサ
期待したいと思っています
詳しくは西川善司さんのお話を聞いていただくと一番いいと思うんですけど
それがちょっとね
それを見て待って
また次のグラフィックボードを決めてもいいかなと
デスクトップよりはまだ出てこないかもしれませんけどね
そんなふうに思っています
インテルって言うね
インテル740っていうね
今から20年ちょっと前か
に出てたグラフィックボードがあったんですけど
私持ってましたけどね
インテル740ね
それ以来のインテルのGPUなんで
これを組んだったらこれはちょっと欲しいなと
そんなふうに思っています
そこらへんの自作関係のお話をしていきたいと思っています
よろしくお願いします
またいろいろネタを集めてお話したいと思います
またよろしくお願いします