00:01
スピーカー 1
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、わかりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第634回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
スピーカー 1
この配信は、クラウドファンディング・キャンファイアのコミュニティにより、皆さまのご支援をいただいて配信しております。
スピーカー 2
今回は、セレさん、ホワイトカラーさん、はじめ合計9名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
スピーカー 1
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるとしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらはPodcast番組、電気アウォーカーと共同運用しております。
よかったら参加してみてください。DiscordサーバーのURLは番組ウェブサイトにあっております。
ということで、今週もYouTubeとPodcastの同時収録を行っております。よろしくお願いします。
今回の話題は3つあります。
まず1つ目が、今週はこの話題がまずしなきゃいけないなと思っておりまして
インターネットエクスプローラー、我らのウェブブラウザー、インターネットエクスプローラーが
この6月15日にサポート終了となります。
今日収録時点で6月11日ですので、もう今日話をしないといけないなという感じで話をするんですが
長らく使っていましたWindowsの標準ともいえるべきウェブブラウザー、インターネットエクスプローラーなんですが
ついに2022年6月15日、今週の水曜日、サポートが完全終了となります。
スピーカー 2
マイクロソフトは前からサポート終了の案内をしていまして
まずアプリケーションの提供終了というのは去年の5月21日、5月19日の段階で
サポートが終了するということはセキュリティパッチも当てられませんので
スピーカー 1
セキュリティ上非常に問題だということになりますので
題外のブラウザに塗り替えてくださいという話をしています。
IPAのサポートのウェブページはPodcastとYouTubeの概要欄に貼っておきますので
そちらも見ていただければなと思っております。
スピーカー 2
題外案ということでは、マイクロソフトのこれですね
スピーカー 1
マイクロソフトエッジを使ってくださいという話が出ております。
おそらく企業はほとんどマイクロソフトエッジに移行するという形になっていると思います。
スピーカー 2
中にはクロームにするとかね。
クロームは市場支援が6割を超えている状況ですので
スピーカー 1
クロームにするという方もおられると思いますし
企業もこの状況を踏まえてクロームを使っていいよというところもありますので
それはそれぞれの状況に合わせて切り替えをしていただきたいなと思っております。
03:03
スピーカー 1
さすがにインターネットエクスプローラーを使っている方はいないと思いますけどね
スピーカー 2
ただよく企業向け、会社の方で
スピーカー 1
社内ツールがインターネットエクスプローラーでないと対応していないというケースがいろいろあって
私もついこの前までの領域生産とかですね
そのシステムがインターネットエクスプローラーでないとまともに動かないという状況がありまして
今は直っていますけどね
スピーカー 2
なかなか切り替えられないという状況があったと思うんですが
とは言ってもですね
スピーカー 1
なかなかそのシステムの切り替えってうまくいくわけじゃないんで
スピーカー 2
確かに救済措置としては
スピーカー 1
マイクロソフトエッジの中にIEモードという
インターネットエクスプローラーと同じような挙動をするモードというのを用意していて
どうしても必要な場合はそちらを使ってくださいということになっています
スピーカー 2
ただ企業としてはあまりセキュリティの面から考えても
スピーカー 1
IEモードは使わない方向にしたいなという目的にあるようです
といってもこのIEモードいつまで持ちこたえられるかというと
ずっと使えるわけじゃないんですね
スピーカー 2
これマイクロソフトのサイトのほうから
スピーカー 1
IEモードを含めたサポート機器が書かれているんですが
スピーカー 2
実際に2029年の1月9日
スピーカー 1
こちらでIEモードはシールドになります
スピーカー 2
この期間までは使えるけどという流れがありますけど
さすがにこれまでの間には
インターネットエクスプローラーを使うようなアプリケーションというのは
スピーカー 1
してほしいなという思惑があると思います
そういうことでみんなが長らく使っていたインターネットエクスプローラー
これで終了ということになってしまいます
スピーカー 2
いろいろ互換性の面とかで言われたものなんですけども
私もインターネットエクスプローラー1.0が出てきたときから
スピーカー 1
ずっと使っていまして
スピーカー 2
途中ファイアボックスとかも使っていましたけど
スピーカー 1
結局なんだかんだでインターネットエクスプローラーは
標準ブラウザーとして使っていましたので
本当に今までもお疲れさまでしたという感じがします
スピーカー 2
懐かしいですね
マイクロソフトの勉強会とか行ったときとかが
スピーカー 1
インターネットエクスプローラー9が出てきて
もうIEは遅いと言わせないぞとかね
勢力的にバージョンアップを続けていたものだったんですけどね
スピーカー 2
なかなか鑑賞に浸っている今もないんですが
こういうことで今回のインターネットエクスプローラー
スピーカー 1
2020年6月15日 来週水曜日
日本時間で言うと多分木曜日になるかもしれませんけども
スピーカー 2
日終了ということで今後はマイクロソフトとしては
スピーカー 1
マイクロソフトエッジを使ってくださいということになります
もう一つの話なんですがWindows 11
この前お話ししましたように
次のバージョンアップが22h2という
06:00
スピーカー 1
2022年後半リリースというものになります
こちらがなんとリリースプレビューチャネルで
リリースがされたという情報があって
実際今私のマシンも動かしているという状況なんですけど
Releasing Windows 11 Version 22h2 to the Release Preview Channelということで
スピーカー 2
Windows 11のインサイダープレビューのリリースプレビューチャネルに
スピーカー 1
参加している方 こちらの方向けに22h2が降ってきています
スピーカー 2
ということで私も早速入れました
私のマシン Windows 11のメインで使っているマシンを
スピーカー 1
リリースプレビューチャネルのインサイダープレビューで動かしていまして
ちょっとバージョンアップしまして
スピーカー 2
今これ22h2になっていますね
スピーカー 1
これタイミング的に11月とかに出るのかなと思っているんですけど
スピーカー 2
ちょっとタイミングはまだわからないんですけど
今年後半と言ってしまったら7月の後半ですからね
6月も前半終わりですからね今月はね
後半と言ってしまえば確かにその通りなので
スピーカー 1
意外と早く22h2が出るのかなというふうに思っています
この22h2自体はビルド22621というビルドが入っています
ビルド22621と言っているのは5月の11日にリリースされているものなんですね
スピーカー 2
これでISOイメージとかも出ていて
こちらがこのビルド22621がWindows11の次の正式バージョン
スピーカー 1
22h2のベースになるビルドになるというふうに見られています
スピーカー 2
これのアップデート内容っていうのは
スピーカー 1
結構今までのこの番組の中でもお話してますので
そちらを聞いていただければなと思っております
第629回かな
こちらのポッドキャスターの方で
ビルド22610から616までお話をしてますので
タブレット向けのタスクバーの最適化がなくなったとか
スピーカー 2
コントローラーのXboxボタンを押すと
スピーカー 1
ゲーム画面がすぐ起動できるっていう
メニューで選べるようになるとかそういった話をしてるんですが
スピーカー 2
それ以前のものも含めて
スピーカー 1
採用された機能ということを
スピーカー 2
ビルド22621に入ってリリースというふうになっています
スピーカー 1
ですからもうこれで次のWindows11は
スピーカー 2
機能がフィックスという形になります
スピーカー 1
ここら辺の記事っていうのは窓の下りとかにも出ていますので
そちらを見ていただければなと思っております
スピーカー 2
実際のISOイメージがダウンロードできるようになってますので
ここからちょっと次のWindowsをクリインストールか
スピーカー 1
試してみたいという方は
ISOイメージをダウンロードしてもいいかなと思っております
09:00
スピーカー 2
いつ出るんでしょうね
私ずっと今まで11月だったんで
スピーカー 1
11月に出ますなって言ってたんですけども
この段階でリリースするというと
意外と早く次のWindows11が出るんじゃないかなと思っています
もう一つお話をしていきます
今度はWindows11のインサーダープレビューのデブチャンネルですね
いろんなチャンネルがあるのでややこしくなってしまいますが
こちらは開発者向けのリリースということになります
こちらがWindows11のデブチャンネルで
スピーカー 2
Build25136
スピーカー 1
どんどんややこしくなってきますけど
Build25136というのがリリースされています
スピーカー 2
ここで出てくるのがマイクロソフトのウェブサイトの方の
アナウンシングWindows11インサーダープレビューBuild25136というのが
スピーカー 1
記事が出ているんですけども
ここでですね
スピーカー 2
なんとファイルエクスプローラー
スピーカー 1
エクスプローラーにタブが付きましたという発表もされています
スピーカー 2
以前からエクスプローラーにタブが付くという機能は
つくつくって話が出ていて
試しに入れたりとかいろんなケースがあったんですけども
スピーカー 1
25136からタブがサポートされるということになっています
試してみたいと思ったんですが
スピーカー 2
これ見るとですね
スピーカー 1
タブの機能は一部の方に提供していますということで
スピーカー 2
全員にまだ配ってないんですね
私の方ではインサーダープレビューのデブチャンネルは
スピーカー 1
Hyper-Vの仮想環境で動かしていまして
こちらはBuild25136というのを今インストールしています
スピーカー 2
この状態でエクスプローラータブ化されてるかなと思ったら
スピーカー 1
残念ながら私の方はされてなかったですね
スピーカー 2
本当はタブっていうと
スピーカー 1
1枚のローカルディスクだとかデスクトップとか
スピーカー 2
今表示されているフォルダーの名前が
エクスプローラーのウィンドウの1枚上に書かれるんですが
スピーカー 1
ここにタブが書かれるというものになるんですが
スピーカー 2
残念ながら私のインサーダープレビューでは
スピーカー 1
タブが書かれていませんでした
これタブの機能がすごく欲しいなと思っているので
インサーダープレビューのデブチャンネルと言わずに
気持ちとしてはこの22H2で入れてほしかったなというくらいなんですけど
スピーカー 2
これはそのうち私のところに降ってくるでしょうから
スピーカー 1
楽しみに待ちたいなと思っております
そういうことでWindows11も今インサーダープレビューのデブチャンネルの方では
25000番台というビルドの方でどんどん機能追加されて
スピーカー 2
試していますので
スピーカー 1
私もどんどんフィードバックをしていきたいなと思っています
やっぱりこれからもデブチャンネル紹介していくと思うんですけど
前にもありましたように
スピーカー 2
1回機能を実装したんだけど
スピーカー 1
マイクロソフトがいらねえやと思った機能は
12:00
スピーカー 1
外されてしまうこともありますので
スピーカー 2
入れてみてほしいなと思ったら
スピーカー 1
これよかったというフィードバックを
マイクロソフトにも投げなきゃいけないのかなと思っています
そういうことで
マイクロソフトからWindows11インサーダープレビュー
デブチャンネルで25136
スピーカー 2
ファイルエクスプローラーのタブが付き始めました
スピーカー 1
という話をさせていただきました
第634回はインターネットエクスプローラーサポート終了の話と
Windows11次のバージョン22h2のリリースプレビューチャンネルで
リリースされたという話と
Windows11インサーダープレビュー
デブチャンネルの25136の話をさせていただきました
スピーカー 2
先日ね
スピーカー 1
サーフィスラップトップ52のお話をさせてもらいましたけど
スピーカー 2
結構YouTubeの方でね
学生さんが何人かですね
スピーカー 1
持ってますよとか
サーフィスラップトップ52買おうかなとかね
いう話をされていました
スピーカー 2
結構ね
スピーカー 1
私もこの12万円の最上位モデル買うよりは
16万円のサーフィスラップトップ4にした方が
いい場合もありますよって話をしてまして
スピーカー 2
いろいろご意見いただいている中で
やっぱり4万円の差はでかいですよ
スピーカー 1
20代に4万円の差はでかいですよっていう
学生さんだと思いますけども
スピーカー 2
言われてましたけど
スピーカー 1
20代じゃなくても私の年でも4万円はでかいです
スピーカー 2
普通にでかいです
ということで低価格に抑えて
コンパクトなサーフィスラップトップを知っている方は
前回と同じ話をしますけど
サーフィスラップトップ52
知っていただいてもいいかなと思っています
一つはご指摘があったんですけども
スピーカー 1
同じスペックならばっていう話をしてたんですけど
スピーカー 2
サーフィスラップトップ4ね
スピーカー 1
コンシューマーモデルについては
スピーカー 2
高倍シリーズじゃないんですね
サーフィスラップトップ52は
スピーカー 1
コアアイシリーズなんですけども
スピーカー 2
サーフィスラップトップ4のコンシューマーモデルになると
私はコアアイシリーズ
スピーカー 1
CPも同じですみたいな言い方しちゃったんですけど
スピーカー 2
これちょっと間違いでしてご指摘いただきましてね
サーフィスラップトップ4のコンシューマーモデル
スピーカー 1
一般市販モデルはAMDのRyzenですね
これを搭載しておりますので
スピーカー 2
全く一緒というわけではないので
スピーカー 1
そこはちょっと注意いただければなと思っています
AMDもいいと思うんですけどね
先日のWindows11のアップデートで
スピーカー 2
AMDのプロセッサーでうまく動かないっていうケースがあったっていうのはありましてね
ちょっと私の知り合いで
AMDのマシン プロセッサーのマシンに
スピーカー 1
Windows11アップデートしたら
BSODですね ブルースクリーンオブデスっていう青画面ですね
あれが出てしまって起動を繰り返すっていうことがあったっていうこともありますので
15:03
スピーカー 1
安定性でいくと十分ほとんど問題ないと思うんですけど
私はちょっとまだIntelの方を使っていこうかなっていうふうに思ってますし
スピーカー 2
企業向けモデルになるとなおさら安全対応になって
スピーカー 1
Intel製っていうのがあるのかなと思っています
別にですからRyzenが悪いとかAMDが悪いってことは決してないですし
コストパフォーマンス優れてるんで
私もちょっとRyzenのマシン組んでみたいなっていうふうに思うことあるんですけど
スピーカー 2
そんな事情もあってね
スピーカー 1
AMDじゃなくてちょっと私はIntelかなっていうふうに思っております
スピーカー 2
どうしましょう
一応先週WWDCがあったんで
そこの話をちょっとネタ的に話すと
スピーカー 1
iOSの16ですかね
スピーカー 2
iPadでマルチウィンドウが使えるっていう
あれは非常に私は感激というか
スピーカー 1
やっぱりiPadをスプリットビームで使いますけども
やっぱり何かこう慣れっていう意味では
スピーカー 2
マルチウィンドウ使えるといいかなっていうところになりましたね
だったら普通にSurface使えばいいじゃんって思うんですけどね
逆にそういった方に寄っていくのかな
スピーカー 1
やっぱりそっちの方が便利なのかなっていうふうに思ったところがあります
スピーカー 2
あとはM2ですね
スピーカー 1
M2のMacBook Air
言い噂どおりに出てきましたけど
やっぱり円安が進んだってこともあるんで
スピーカー 2
値段高いですね
16万円っていう
スピーカー 1
だったら買い替えるかどうかっていうと
ちょっとぶっちゃけ買い替えられないですね
それ買うんだったら
これ
スピーカー 2
サービスラップトップ4かなと
スピーカー 1
そのほうに思っちゃいますね
スピーカー 2
いろいろと考え方あると思うんですけども
ちょっと円安が進んだこともあるんですけども
ちょっと期待はしていて
ものすごくいいと思うんだけど
スピーカー 1
M2のMacBook Airはね
スピーカー 2
ちょっと私は買うことないかなと思っております
そんなところでね
スピーカー 1
いろいろデジタルガジェットも出てくるんで
スピーカー 2
楽しみであるんですけども
スピーカー 1
マイクロソフトもアップル製品もですね
いろいろ見ていこうかなと思っております
そういうことでまたいろいろなネタを集めてお話したいと思います
またよろしくお願いします