Intel CES 2022 Client Computing Group Press and Industry Analyst Presentation Discordサーバー(チャットルーム)はこちら(WoodStr […]
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マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第614回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
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今回、目指せりさん、ホワイトカラーさんはじめ、合計10名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
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えーと、なんかニュースがたくさんありますね。
ここ最近ネタがないなんて話をずっとしてたんですけども、やっぱりCS2022が開城されるということで、
結構リアル開催を取りやめたところもあったりとかしてるみたいなんですが、
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その状況で各メーカーからいろんな発表がありました。
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でもどれを取り扱っていいやらというくらいたくさん出てるんですけども、
今週からいくつかに分けてお話をしたいと思います。
まずですね、インテルから第12世代コープロセッサーの新シリーズが出たという話と、
あとやっぱりそれに関連して、SES関連でいろんなメーカーからパソコンが発表されました。
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代わり種のパソコンとかもありますので、そんな話もしたいと思いますし、
あとついにですね、マイクロソフトからSurface BIO2が日本で発売ということで、
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1月11日に発売になるというニュースもありますので、
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ちょっと今回それ全部一遍にお話ししきれないと思うんですが、
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今週からですね、それぞれの話をしていきたいなと思っております。
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さてでは今回お話しするのは、インテル第12世代コープロセッサー。
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もちろんマイクロソフト関連ではあるんですよね。
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やっぱりWindowsをさらに快適に使うために、
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インテル第12世代コープロセッサーとWindows11の連携というのは非常に注目されているところでして、
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そんなところでね、やはり今年のWindows関連では、
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もう何度も言ってますけど、この第12世代コープロセッサーとの関係は非常に重要かなと思っております。
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そんなところで、まずですね、インテル第12世代コープロセッサー。
去年から何度もお話をさせてもらっているんですが、
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ちょっとまだ高いなというのと、チップセットがまだ出揃ってないなとかね、そんな話をしてたんですが、
1月5日、ここからですね、インテルがこのCore iシリーズの第12世代と新しいチップセット、
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これのですね、発表と発売を、関連商品もですね、発売になって、
もう1月5日からですね、店頭に並んでいます。
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去年、会社の帰りにドスパラの横浜駅前店というのがあるんですけど、そこに行ってきて、
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あれ、見慣れない型番があるなというのと、
あと、マザーボードのコーナーを見て、Zシリーズ、Z690しかないんだよねって見たら、
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あれ、670って何だこりゃとかね、そんなところがありまして、
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ついに発売されている、店内のポップでもね、新シリーズ発売になりました、
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新しいチップセットに乗っけたマザーボードも発売になりましたっていうのが出ておりまして、
今週の秋葉原とかでも結構盛り上がっているんじゃないかなと。
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まずプロセッサのですね、こちらがもういくつか出ていまして、
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デスクトップ版のインテルCore i7 5のシリーズ、3も出ていました。
今までは12700というものが出ていたんですが、
さらにこの新ラインナップとして、このカイモデルっていうのも出てきました。
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エダ版でいくと12600から12500、12400、下は12100という型番のものが出てきまして、
ちょっと安いんですよね。
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安いのと、これだけ揃ってきてカイモデルってどうなんだろうなと見てみたんですが、
面白いのがですね、第12世代のプロセッサって、
P-CoreとE-Core、高性能コアと高効率コアのハイブリッド構成だって話をしているんですが、
どうもP-CoreのみでE-Core、つまり高効率コアがないタイプっていうのがラインナップで出ています。
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例えばCore i5の12600というシリーズ、
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こちらはですね、P-Coreが6個、E-Coreがなしというところで、
スレッドするとしては12スレッドで動くという、つまり6個は12スレッドのみのタイプ。
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カイモデルでいくとCore i3の12300とか12100っていうので、
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これは4つのP-CoreとE-Coreがなしという、スレッド、マルチスレッドで言って8スレッドというものになります。
ただしさらにですね、そのCoreシリーズじゃなくて、名前としてはPentiumとかCeleronというのも第12世代に入っていまして、
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Pentium Gold、こちらがですね、2つのP-CoreとE-Coreなしという4スレッドのもの。
さらにカイモデルの、本当に一番下のモデルになるんですが、Celeronですね。
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Celeronが2つのP-CoreとE-Coreなしという、2スレッドのみというものになります。
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これ結構安いんで、そんなにパワーいらないというとね、ちょっとこれで組んでみるのも面白いかなと思っています。
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そういったところで低価格帯が出てきて、ますます買いやすくなった。
でもやっぱり売れ筋は12700以上のものという、やっぱりE-Coreが積んだタイプというのが秋葉原とかだと売り切れになっているみたいですね。
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そういうプロセッサーのシリーズと、あとチップセットですね。
今までZ690だけだったんですが、私が去年から出てくる、出てくる、期待している、期待していると言っていたHシリーズとPシリーズ。
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こちらもチップセットが発表になって、製品はすぐ出ています。
こちらがですね、H670、H610、B660という3つのチップセットが発表になっています。
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じゃあこれどれにしたらいいんだっていうところなんですね。
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私は今H370というHシリーズのちょっと上の方のモデルっていうのを使ってまして、
オーバークロックしなければ、このHの2つあるうちの1つ上の方にした方がいいかなっていうのは私の考えなんですけども、
この4つのチップセット、Z690、H670、B660、H610、これどういうふうに違うかっていうところがですね、
これIntelの発表のドキュメントがあるんですけども、これちょっとリンク貼っておきますけども、そこのですね、一部に書いてありまして、
この表になっててあるんですけども、ざっくりお話をすると、まだCPUのオーバークロックに対応しているのはZ690のみです。
だから本当にハイエンドを目指したい方、いろいろ高速化とか試してみたい方っていうのはZ690にした方がいいと思います。
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あとメモリーのオーバークロックっていうのもできるようになってるんですけども、これについてはですね、H610以外はすべて対応となっています。
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あと違いが何が他に出てくるかっていうと、PCI Expressのレーンの数ですね。
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例えばZ690だと12、670だと12、B660だと6、これPCI Expressの4.0ですね。
H610だとなしというところで、PCI Express 3.0だとZ690だと16、670だと12、B660だと8、H610だと8という感じで、
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組み上げていたら切れないんですが、こんな感じで本数が違うというところもあります。
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あとはUSBの本数ですね。
実はUSBの例えば3.2のGen2の2x2という20GHz対応のもの。
こちらはH610については未搭載。
それ以外のものは搭載しているんですけども、例えばZ690だと4本、H670とかB660だと2本とかね。
そういった本数の違いが出てきています。
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あとはあまり使うことがあるかどうかですけど、PCI ExpressでチップセットのサポートしているRAID0と1と5というのをサポートしているんですが、
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このRAIDをサポートしているのはZ690とH670のみ、B660とH610についてはサポートなしということになっています。
そういったところにちょっと分かりやすい表で出ているんですけども、
じゃあこれの中でどれを選べばいいんだというとね。
まあとりあえず最高スペックを選んだときはいいじゃんというとZ690なんですが、
実際今マザーボードが3万円から4万円、本当にもっといいのになるともっと上の値段になってしまうんですね。
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で、廉価版とかを見るとちょっとまだ高いんですよ。
2万円くらいしちゃうんですけどもH670とかB660とかでもいいんじゃないかなと思っています。
逆にH610についてはいろいろ再買いモデルになっているので、これスペックをよく見て、
必要かどうかというのを見て普通に使っている分には問題ないと思うんですが、
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ただPCエクスプレスの4.0とかが使えないとかいうのはありますので、
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いやそんなの関係ないよと。
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例えばグラフィックはCPU内蔵のものだけでいいですと。
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本当にメモリ追加してオプトレジ入れて、
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これもオプトレジもPCエクスプレスの3.0でもまあまあスピードいいですし、
私も今それで使ってますしね。
それでいいんじゃないという方はH610とかにしてもいいと思います。
今のところねドスパラの横浜店でマザーボードを見てみたんですけど、
スピーカー 2
最安値で14,800円というのがあるんですね。
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これASUSのプライムマイクロATX H610M-A D4というものです。
これはDDR4が4連で64GBまで刺さります。
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PCエクスプレスのこれ3.0だと思うんですが、
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Kake-G6が1個、PCエクスプレスのKake-1が1個、SATAが4つ、M.2 SSAのスロットが2つというものになっていまして、
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USBの端子はちょっと調べてみる。
よく置いてなかったんですけど、
少なくともUSB3.2とかはサポートしてるんですけど、
本数は他のものに比べて少ないと思います。
これが一番安いもので、
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期待をしているH670というのはまだちょっと高いという、
Z690よりちょっと安いぐらいだというレベルで、
スピーカー 2
私も様子見かなと思っています。
これ価格がこなれてくると、
スピーカー 1
私がH370買った時みたいに1万円ぐらいで買えることがあるんでね。
私はASRockさんのものを買ったんですけど、
そこらへんが新シリーズが今後出てくるといいなとは思っています。
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そんなところで、実際プロセッサも買いモデルが出て、
チップセットも年間版が出てきますので、
第12世代コープロセッサで組むというのが、
スピーカー 1
いよいよ本格的に動き出すんじゃないかなと思っています。
あとDDR5メモリーは相変わらず値段表にも出てこないという状況ですので、
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スピーカー 2
あとチップセットを見てみると、
チップセットというかマザーボードを実際スペック見てみると、
ほとんどがDDR4対応、DDR5というのは上のモデルだけになっちゃいますので、
ここは1回DDR4で組んじゃうというか、
自作されている方は前のものを引き続き使い続けるというのがね、
とりあえずいいんじゃないかなと思っています。
私もとりあえずそうしようかなと思っています。
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というところで、私はどうしようかな。
Core i7-12700KFとH670のマザーボード。
それでもやっぱりいい値段しちゃうんで、
スピーカー 2
今のCore i5のシステムの一部をマザーボードとCPUを売って、
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どんぐらいで生きるかなというのをちょっと考えています。
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せっかくの第12世代Coreプロセッサーの作りが変わったので、
スピーカー 1
これはぜひ私も試してみたいなと思っていますので、
考えていきたいというか、購入できる柵を練っていきたいなと思っています。
そういったところでデスクトップ型なんですが、
スピーカー 2
モバイル版の第12世代Core iプロセッサー、こちらも発表になりました。
もう私先週から本命はこれだと言ってたくらいなんですが、
やはりやっぱり本命はこれだと思いまして、
モバイル版の第12世代Coreプロセッサーは3シリーズ出ています。
HシリーズとPシリーズとUシリーズという3つです。
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まずHシリーズと言っているのが、
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これIntelの発表ではエンスジャスト愛好家という言い方をしているんですね。
スピーカー 1
これエンスジャスト、つまり熱心な愛好家の方向けということで、
Core i7-12700Hというものが代表的なんですが、
14コア20スレット、Pコアが6個、Eコアが8個というものになります。
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消費電力ですね、これTDPという書き方はしてなかったんですが、
45Wでマックスで115W。
次Pシリーズ、これはパフォーマンス芯アンドライトライトトップという、
中位のそこそこの性能が出るラップトップシリーズ向けということで、
代表的なのはCore i7-12700Pという12コア16スレット、
Pコアが4個、Eコアが8個、消費電力が28Wからマックスで64W。
そして一番下、下というか低消費電力モデルということになります。
スピーカー 1
Uシリーズですね、これモダン芯アンドライトラップトップという言い方をしていますけれども、
Core i7-1255Uというのが代表的なもので、
スピーカー 2
代表的というのは私が勝手に代表的だと思っているんですけれども、
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スピーカー 2
これすごいたくさんあるんですよ。
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全部で今回のCore i7-12700Pシリーズで50種類くらいのラインナップになっています。
そしてこれ10コアの12スレット、Pコアが2つ、Eコアが8つですね。
ということで消費電力が15Wから55Wという低消費電力のものになっています。
スピーカー 2
だからこのUシリーズというのは、いわゆるモダンシリーズというか、
スピーカー 1
薄くて軽くて快適なモバイルという、そういったシリーズに提供されるのかなと。
スピーカー 2
というところでいわゆるモバイル版も出てきて、
スピーカー 1
実はこれを搭載したパソコンも第12世プロセッサということで、
このセスのタイミングでたくさん発表があるという状況になっています。
そんなところで、これでWindows11がどのくらい快適に動くのかというのと、
スピーカー 2
本当に期待したいのは、次の回でもお話ししようと思っているんですが、
スピーカー 1
これを採用したモバイルのノートパソコンといっているのが、
実際どれくらいのパフォーマンスを出せるのかと。
スピーカー 2
ノートパソコンのパフォーマンスを出すのと同時に、
スピーカー 1
どれだけ長持ちして使えるかという、そういうところを見ていきたいなと思っております。
ここら辺の話は、ここ最近はM1のプロセッサーとAppleのMacの話に持ちきれだったんですけれども、
スピーカー 2
ここはぜひIntelに巻き返してほしいし、
スピーカー 1
IntelとWindows、マイクロソフトがセットになって動いていますので、
Appleほど効率よくということはないと思うんですけれども、
スピーカー 2
ここら辺で、このタイミングで、
スピーカー 1
多分ここら辺のターニングポイント的なところで、
性能がガッと上がって、低常位電力で動くという動きになってくるのかなと、
そのふうに思っております。
スピーカー 2
そういうことで、今回はIntelから発表された第12代コンプロセッサーと、
スピーカー 1
新しいチップセット600シリーズについてお話をさせていただきました。
スピーカー 2
多分タイミング的には、Surfaceシリーズがついに発売になっていますよというところと、
あとSurface Duo2も収録の2日後に発売になりますので、
店頭で見れるかどうかというところもあるんですけれども、
そういうお話もしたいなと思っているんですけれども、
スピーカー 1
それはまた追ってお話をしたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
はい、ということで、またいろいろネタを集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。
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