00:01
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするポッドキャスト番組
WoodStreamのデジタル生活です。
第522回目の配信になります。お届けしますの木澤です。よろしくお願いします。
はい、第522回目になります。この配信はクラウドファンディングキャンファイアのファンクラムより
皆様のご支援をいただいて配信しております。今回メッセリさんはじめ、合計8名の方に
ご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組ウェブサイト
windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるようでしたらよろしくお願いします。
また、リサの皆さんとのコミュニケーションボードとしてチャットサイト
Discordにサーバーを開設しております。
こちらはポッドキャスト番組電気アワーカーと共同運用しております。
よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは番組ウェブサイトにリンクが貼ってあります。
ということで、
時事ネタというか、大変な雨に遭われている方が多いと思うんですが、
インフルエンザが流行っているという、これ毎年のことなんですけど、
今年はそれに加えて、新型コロナウイルスというものが
日本でも感染が出ているということで、
すごい心配だったんですけど、私もかなり予防を気をつけて、
効果があるかどうかという話はあるんですけど、
手洗い、手洗いの一番かな、手洗いとうがいと、本当に気をつけています。
怖いですよね、なんでもないところで感染してしまう。
なんでもないところで感染する理由があるから感染したんだけど、
自分の思いも得られないところで感染してしまった。
私は電車通勤なんで、そこがすごく怖いんですよね。
会社によっては在宅勤務に切り替えるという仕事の仕方もされているところがあります。
といっても私の会社はとてもトラディショナルな会社なんで、
そういうことはまずないなという。
予防しなさいよとかそういった注意は会社から来ています。
在宅勤務とはいかないんですけども、予防は考えたいなと。
考えたいなといろいろ手を打っているつもりです。
皆さん注意していただければと思っております。
横浜のダイヤモンドプリセスという豪華客船。
あれがなかなか犠牲ができないというか大変なことになっているんですが、
実は私は職場からあの船を見るんですよ。
ずっと泊まっているんで結構大変な思いをしているのかなと思っています。
今回は船の向きが変わっていましたね。
多分、客室によって日当たりの条件が変わると思うので。
今回は船の向きが変わっているとかね。
そんなところを見ていました。
03:00
皆様お気を付けくださいということで。
それに絡んでですね、ちょっと非常に残念なことがあったのが、
まずMWCというモバイルワールドコングレスという
毎年行われているモバイル機器の展示会ですね。
これが中止になりました。
やっぱりこういう手綱をしなければいけないのかなというところだと思ったんですね。
それを聞いていて、実は今月末から3月頭にかけてですね、
こちら横浜で、パシフィコ横浜で、写真とカメラの総合展示会CPプラス。
これも行われる予定だったんですが、
どうMWCの話を聞いていて、
いや、なんか怪しいですね、CPプラスやりますかねというのと、
あとCPプラス自体に行くこと自体が大丈夫ですかねという話をしていたんですよ。
やっぱり海外からも来るし、
非常に有名な大きな今年10年目になるカメラ関係の展示会ですし、
我々もすごく楽しみにしていましたし、
GURUDOのオフ会もあるということで、ものすごい楽しみにしていたんですけど、
それが中止になってしまいました。
非常に楽しみにしていた一方、やっぱりそうだよねというところもあってですね、
残念ながらCPプラス2020をですね、開催中止ということになってしまいました。
非常に残念ですけど、仕方ないのかなと思っています。
今後もこういうのも増えてくるかと思いますし、
あ、あとこれ重要なの。
CPプラスは中止ですけども、
CPプラスのGURUDOのオフ会はやりますって案内がお使いさんから来てますんで、
それはちょっと注意というか誤解のないようにしていただきたいと思います。
私も今申し込んでいて、今ときキャンセルするつもりないんで、
GURUDOのオフ会行こうと思っていますんで、
ぜひお会いできたらよろしくお願いします。
今月2月22日ですね、来週ドットネットラボ勉強会、
日本マイクロソフト品川本社で行うんですが、
今のところ開催は予定しています。
ただ注意書きとしてですね、
マスク着用と部外手洗いすることは強く推奨します。
もうやってねっていうことと、
あと具合の悪い人はもう来ないでくださいと。
言い方はそれなりに柔らかく言ってますけど。
あとはセミナルも狭いところなんで人が集まりますんでね、
そういうところで風邪の症状があるような人がマスクしてないとか、
対策してない人についてはお帰りいただくこともありますということと、
あとは具合が悪くなったらもう速やかにお帰りくださいという話をしています。
06:05
一方ですね、登壇者の方、私も登壇者の方今回、
4名の方にお願いしてるんですけども、
無理せず、体調悪い時は無理せずキャンセルしていただいても構いませんということを言っております。
そういった状況でですね、2月のドットネットラボ勉強会が開催する予定でいますが、
状況によっては中止になる可能性もないのかなというふうに思っておりますので、
その時はご案内しますので何卒ご了承いただきたいなと思っております。
じゃあ今回のお話ですね、Windowsサンドボックス、これについてお話したいと思います。
Windowsサンドボックスについてはですね、前にもう一回お話はしてるんですね。
これはこの機能が載りますというのをインサイダープレビューに載りますというところで解説をしておりますので、
そこはそこで改めてそっちの回を聞いていただいてもいいと思います。
Windowsサンドボックス話したのはいつだったかな?
Windowsサンドボックス話したのは第464回ですね。
これは去年一昨年の年末ですね。
2018年12月24日に配信のところで一回お話はしています。
当時のRedstone5と言われていた19H1、今でいうとメイン2019アップデートになりますけれども、
そこにそういうのが載りますよという話をさせてもらっています。
ここでもお話はしているので、この回聞いていただいてもいいと思います。
こちらの技術的な話、解説はこちらのほうにも書いてあるんですが、
今回は実際にリリースが正式にされているので、
実際にインストールして動かしてみましたという話をさせていただきたいと思っております。
このWindowsサンドボックス、どういう機能かと言いますと、
Windowsのコンテナの技術を利用して仮想的に
Windowsの中にもう一個のWindows環境を用意してしまっている。
そういった仮想のWindowsのようなものです。
特徴は、Hyper-Vとかで動かす仮想環境のWindowsと違って、
本体の、Hyper-Vもそうではあるんですけれども、
本体のWindowsとは完全に隔離した状態で動作させることができるということで、
Hyper-Vで動かす仮想のWindowsとどう違うかというと、
まずコンテナ技術を使っているということと、
終了させると完全に環境が消えてしまうという、本当に実験用環境ですということになります。
このWindowsサンドボックスを動かすにあたっての条件が、
まずWindows 10のプロもしくはエンタープライズエディションの
メイン2019アップデート以降ということになります。
ですから今ほとんどの方が、
ノベンバー2019アップデートのお使いだと思いますので、
今Windows 10最新の状態で使われている方は、
09:01
もう今すぐ使うことができます。
プロエディションもしくはエンタープライズの方ですね。
すぐ使うことができます。
あとWindows 10は64ビット版である必要があります。
それと、CPUですね。
こちらに仮想化機能がついていることが必要です。
Intelの場合はIntel VT、AMDの場合はAMD Vという、
この仮想化機能がついている必要があります。
これ今最近のCPUはほとんどこれがついていますので、
よほど古いものでなければ大丈夫です。
あとメモリーは最低4GB、
推奨として8GB以上となっております。
Windowsはコンテナ環境といえば仮想で動かしますので、
そのぐらいは載せていただきたいなと思っています。
あとディスクスペースは1GBは確保してくださいということになります。
それとCPUは2コア以上必要となります。
このサンドボックス、先ほど言いましたように
Hyper-Vの話も出ましたけれども、
Hyper-Vとは違った仮想技術で、
コンテナを使う技術でやっていますね。
容量的にもリソース的にも小さく済ませるということができます。
これ実際の設定なんですけれども、
設定というかインストールなんですけれども、
これWindowsのプログラムと機能の追加のところからですね、
機能の追加という項目がありますので、
そうですね、これなかなか出し方が難しいんですが、
Windowsのスタートボタンから歯車の設定を、
アイコンをクリックしてですね、
アプリというのをメニューから選んで、
アプリと機能というものをそこから選んでですね、
そこで一番下まで持っていたところに、
関連設定、プログラムと機能というのがあるんですね。
これ昔からあるプログラムのアインストール機能なんですが、
ここでWindowsの機能の有効化または無効化というメニューがあります。
ここを選ぶと一覧が出てきて、
この中にですね、Windowsサンドボックス、
サンドボックスはカタガナでサンドボックスと書いてあります。
ここをチェック入れてもらってOKボタンを押すと、
もう一回再起動する形になるんですが、
これでWindowsサンドボックス機能が使えるようになります。
使えるようになるとですね、
スタートボタンのところに直接ですね、
Windowsサンドボックス、
Wの頭文字から検索してもらえればいいと思うんですが、
Windowsサンドボックスというのがすでにありますので、
そこをクリックしていただいて起動ということになります。
起動するとですね、
WindowsサンドボックスのWindowsがWindowsとして出てくるんですが、
特にログイン画面とかは出てきません。
全く実験用の環境ということですので、
ログインもしないということで、
いきなりWindowsのデスクトップが使えるという状況になっています。
ここで立ち上げるWindowsなんですが、
12:00
例えばOS本体がNovember 2019アップデートであってもですね、
サンドボックスで立ち上がるWindowsは、
メイン2019アップデート、バージョンでいうと1903になります。
それちょっと今確認したんですけど、1903でした。
ここに実際プログラムをインストールしたりとかね、
いろんな実験をしたりということができます。
隔離しているとはいえね、
ファイルを、その本体のメインのWindowsから
ちょっとファイルを持ってきて、
例えば何かのプログラムのインストーラーをコピーしたりとかね、
そういったこともしたいと思うんですが、
まずこのWindowsサンドボックスの画面の中のWindowsに対して、
Explorerを使ってドラッグ&ドロップができてコピーできるかというと、
それはできないんですね。
できないんですけども、
クリップボード経由でコピーできますので、
例えばホスト側のWindowsでファイルをコピー、
Explorerでミニクリックしてコピーして、
サンドボックス側のWindowsに行って、
サンドボックスの中のWindowsのExplorerを開いて、
Paste、貼り付けてやるとですね、
ファイルがコピーできます。
そういったところでファイルのコピーやね、
そういった方法をとってもらえればと思うんですが、
それによってインストールしたりとか、
いろんなファイルを持ってきたりとか、
そうすることができます。
実際、私も試してみました。
まずですね、立ち上げると、
Edgeがですね、レガシーのEdgeなんですね。
Edge HTMLのEdgeがあるんで、
じゃあこれを試しにね、
Chromium版の今のEdgeにしてみようということで、
これをダウンロードしてですね、
インストールをしてみました。
インストールをしたら無事、
Chromium版のEdgeが立ち上がって、
そのサンドボックスの中で普通に聞かれるんですね。
で、楽しみにデスクトップにフォルダを作って、
ファイルを作ってみたりとか、
いろいろいじくり回しました。
その状況でサンドボックスを終了させるんですね。
終了させると、
終了させるときには全てデータを失いますけど、
いいですかって聞いてきます。
一回終了させます。
そしてもう一回サンドボックスをですね、
Windowsサンドボックスを立ち上げると、
今インストールしたChromium版のEdgeも無くなっているし、
デスクトップ上に作ったファイルとかフォルダも全く無くなっています。
つまり環境が完全にクリアされるんですね。
逆にクリアされるので変なものが残らないという意味で、
セキュリティの実験をするときとかもいいかもしれません。
そういったことになりますので、
そこは注意していただければいいかなと思います。
あくまでも仮想のWindowsを並行して動かすんじゃなくて、
実験的に一時的にWindowsを立ち上げるというものになります。
ですからその設定が有効なのは、
Windowsサンドボックスを起動してから終了するまでということになります。
あとパフォーマンス的にどうだろうというのもあるんですが、
確かにゲームやったり動画編集したりというのは無理があると思うんですが、
15:02
例えば動画の再生、YouTubeの動画再生というのをやってみましたけど、
全然普通に再生できました。
だから怪しいサイトを見に行ってという話ではないんですけども、
そういったところでパフォーマンス的にもそこそこ使えるものになっていますので、
ちょっと何か試してみたいな、
例えば危険な真似しようかなというんじゃなくて、
例えばFirefoxの新しいバージョンがあって、
ちょっと入れてみたいなと普段使ってないけど、
入れてみたいんだけど、
メインのWindows環境にインストールしてあまり汚したくないなというときは、
サンドボックス立ち上げて、
例えばFirefoxでもVivaldiでもChromeでもいいんですけども、
何か試しに入れてみてちょっとやってみると思って、
うまくいっていい感じだったらメインのWindows環境に入れてもいいなとかね、
そんな使い方もできると思いますので、
ぜひちょっといろいろ試してみたいという方はですね、
このWindowsサンドボックス、すでに正式リリースになって、
もう今すぐ使える状態にありますので、
ぜひ試してみていただければなと思っております。
以上、Windowsサンドボックスのお話をさせていただきました。
第512回はWindowsサンドボックスについてお話をさせていただきました。
本当だったらこれ、春先ぐらいにお話ししておけばよかった話なんですけど、
ちょっとお話ししないままになって、
今でもすぐに便利に使える機能ですので、
ぜひ試してみていただければなと思っております。
それと、最近YouTubeの方もいろいろ頑張ってまして、
YouTube最近ライブをよくやってます。
週末になるとやってます。
今日もやるかもしれません。
昨日土曜日も2本ライブしました。
2つともWindowsとかMicrosoftとか全然関係ない話なんですけどね。
1つは羽田空港で飛行機写真を撮るっていう、
そういうネタで配信してまして、
それを配信したら一気に登録者数が2,3人減って、
あと2,3人増えたっていうところであってね。
これもなかなか難しいなと思ってるんですけど。
その中で先週かな、
Windowsを整理するスナップ機能の話をしたんですけども、
その後に実際このライブの方で説明をしました。
リスナーさんもYouTubeライブの方に来ていただきまして、
番組で聞いた内容を実際動画で見て、
理解できましたってことを言っていただきまして、
やっぱり私もくどいくらいに説明しづらいんですけどって言ってたんですけど、
やっぱり画面でお見せすると理解していただけたってことで、
補足的に今後やっていきたいと思っております。
ですから今日お話した内容もひょっとしたら、
編集して時間に余裕があったらですね、
18:00
YouTubeライブでお話するかもしれませんので、
よかったら見てみてください。
YouTubeの私のチャンネルはですね、
youtube.com//c//windows-podcast
これでチャンネル用意していますので、
ぜひ来ていただいて、
よかったらチャンネル登録、いいね評価していただければいいかなと思っています。
できれば最後まで見ていただけると嬉しいかなと思っておりますので、よろしくお願いします。
はい、そういうことで、来週ドットネットラブ勉強会行う予定ですが、
これからも皆さんの体調を気をつけてですね、
来られる方は体調を気をつけていただきたいと思いますし、
それでなくてもですね、皆さんのなかなか厳しい状況ですので、
体調を気をつけていただきたいなと思っております。
CPプラスのグルドンも深いは行く予定ですので、
もし会場でね、お会いできれば、
またお話できればいいかなと思っていますので、よろしくお願いします。
はい、ということで、最後まで聞いてくれたあなたが大好きですということで、
またいろいろネタを集めてお話したいと思います。またよろしくお願いします。