サマリー
令和人文主義という言葉は近年注目を集めており、さまざまな著者の作品がこの流れに組み込まれています。特に三宅香帆さんの著書は流行しており、その具体的な影響や構造的な視点について議論されています。このエピソードでは、最近の哲学や推し活の概念が考察され、現代の人文主義に触れています。特に、推しやサイバーセキュリティなどのテーマが新たな視点を提供しています。
令和人文主義の登場
あきましておめでとうございます。earlyのつぶやき、2026年の最初の収録となっております。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。私は、今日までが年末年始の連休最後の日でしてね、
明日からの仕事に向けた現実と向き合っているというところです。
この連休中は特段旅行などそういったことはせずに、とにかく本をたくさん買った、で読んだというような感じでした。
で、明らかに買う量が、読む量がしているんですけども、今日はその本にちなんだというかですね、
最近ちょっと世間を逃げ合わせている、令和人文主義という言葉について考えてみたいと思います。
令和人文主義という言葉がどうやら一人歩きしているらしいということで、
少しネット上でバズってるというのか、なんとなくシンプルにポジティブな文脈じゃない感じで、
どうやら使われている、少しキャッチーな言葉でもあるようで、
僕自身がですね、この言葉に対して、結構根がポジどっちの感想も持ったんですけど、
一つは、僕が去年いろいろ新しく出会った著者の本とか、そういった本を読んでいたんですけど、
結構そこに含まれる人は、令和人文主義にカテゴライズされているということで、
なんとなく、自分が僕が発見したような感覚を持って、ワクワクしながら本を読んでいたんですけど、
なんとなくそれが一つの流派みたいな形で、くくられてしまったような印象を一つ思い、
これどちらかというとネガの方ですね。
あれ、そういうトレンドに踊ろされてたのかな、自分はとか、ちょっと思っちゃったんですね。
トレンドで言うと、そのまさに令和人文主義の中心っていうのは、これ自体が結構、
この令和人文主義って言葉の今使われ方に象徴されていると思うんですけど、
働いているとなぜ人は本を読めなくなるか的なタイトルの新書で有名な三宅香帆さんという方の本がすごく流行っていて、
この連休中に行くと三宅さんの本、いろんな本を今年たくさん書かれてて、いろんなところに平積みされているんですね、複数の本が。
それ自体、流行っとるなみたいな感じと。
一方でそれが、そんな風にくくれるのかなみたいなところで、僕はちょっと思ったんですけど、
ネガっぽい話はここまでにして、ちょっとポジっぽい話で言うと、
そういう知的なトレンドとか、世の中の空気とか、そういったものを一つ構造的に見るというか、
構造的なスキルみたいなのがあるんですけど、振り返ったときに、
じゃあこれは令和人文主義で、これはそうじゃないみたいな伝わる方がするときに、
何となく対立軸というか、トレンドみたいなものが見えるとしたら、
それは少し何となく自分の考えていることをメタに俯瞰してみれるいい機会のような気もしていて、
そこからそこに対して、ある意味対立しているような人たちがどういう人なのかと思うと、
何でしょうね、そもそもそういう対立軸で相手を知るっていうこと自体があんまりヘルシーな感じはしないんですけども、
小説とAIの探求
何となく、令和人文主義と言葉が使われる前から、
結構こことここの人はみんな知り合いで、この人とこの人の本を紹介し合ったりするのかなっていうのを薄々感じてたので、
薄々感じてたっていうことと何となく答え合わせされたのかなっていう感覚が合わさって、
目がポジどっちも合ったっていうか、感覚はありましたね。
ただそんなに単純なものなのかなとか、あとはとはいえですね、
僕はじゃあそのくくりだからって全部読んだのかっていうと、そういうわけでもないと信じてるわけなんですけど、
何となくそういうことを考える人たちがいるというか、
あとは僕自身が昨今の生成AI関連の社会の動きに対する探求心みたいなところを持っていたときに、
そこに対する一つの解決の糸口みたいなものになるかなというふうに思って読んでた本が、
結構そのいわゆる令和人文主義って言葉にくくられる人々の本だったのかしらとか思うと、
僕としてはそれを名付けた人自身が当事者だったりするらしいんですけど、
そういったこと自体は興味深く見ていますと。
ただそれで一瞬のトレンドみたいな感じで忘れ去るのももったいないなと思ったりはするんで、
なんかこれはこれとしてあんまり深刻に捉えすぎず、
でも何となく2026年以降も自分なりに読み解いていきたいなとは思っているとこです。
いくつか本を読んで、全然読み切ってないんですけど、
ざっくり2026年の僕の書籍トレンドみたいなところを紹介しますと、
一つは小説を読みたいなと何となく思っていました。
小説自体は別に全く読まないわけじゃないんですけど、
好んで読む作家さんがいるわけでもなくみたいな感じで、
気づくと新書とかビジネス書みたいな、専門書みたいなところに偏りがちなんですけど、
なんかもうちょっと小説をシンプルに読んでみたいなと思っていて、
っていうのがまずはきっかけとしてあるんですけど、
それでそんな漠然とした思いを入れたら、
映画積みされていた小川哲さんの小説志向みたいな本をパラパラと読んだらすごく面白くてですね、
多分この年末年始に全部ちゃんと読んだっていうのはあの本、
とても短い薄い新書なんですけど、何度も読みたくなるような内容の本でした。
なんとなく僕は小説を読むということがどういう営みなんだろうとかっていうことを思っていて、
それに対する一つのヒントになるような気がしました。
あとは小説をそもそもどういうふうに書いているか。
もちろん全ての小説家が小川哲さんの本に書かれているように書いてるわけではないっていうことを前提としているわけなんですけども、
なんとなく、
なんでしょうね、僕の一つの小説のイメージとして、
小説が漫画、アニメ、映画ってなると一番携わる人としては非常に少なく、
かつ文字という非常にシンプルな手段で描き出す物語という意味ではですね、
すごく洗練されたというか、そういったものだと思いながら、
僕は漫画を読むんですけど、小説をあまり読まない。
これは多分、読みやすさみたいなところの違いだったり。
一方で物語が嫌いかというと、ストーリーものの作品が好きなので、
なんとなく小説っていうものがどういう構造で作られてるかとか、そういったものがよくわかってない。
唯一小説、最近記憶に残ってると、浅井亮さんの「生殖記」っていう小説が少し話題になってたので読んでみたら、
読んだ瞬間からすごく読みやすいなっていう感じがして、すごく現代的なテーマを扱っていて、
それが小説っていうフォーマットで言語化されてるっていうような感じがしたんですよね。
朝井リョウさん自身、これもつながってるなっていうと、オードリーの若林さんとすごく仲良しだとか、
なんとなくそのあたり、現代的な課題、大取の若林さんつながりで言ったら、國分功一郎先生も対談されていたりすると、
なんとなくその辺の時代的な気分だとか、考え方みたいなところに、お笑いだとか小説だとか、
フォーマットを変えて何か共通するものがあるのかなというふうに僕は思っていて、
その中でフォーマットっていう軸で言うと小説はまだそんなに親しみがなかったということもあるので、
今回読みたいなと思って小説を買ってみたりしました。
恩返しじゃないですけど、小川哲さんの小説っていうものを合わせて読むのが良かろうぞと、
こう作りましたってある意味、ネタバラシじゃないですけど、
押した上でそれを読むっていうのは非常にちょっとユニークな再現かなと思っていて、
今新しい「火星の女王」という本を買ったんですが、これはまだ1ページも開いてなくて、
どうしよう、まだ読み終えてない小説を並行して持っているので、
それこそ朝井リョウさんの本が読みたいなと思って、これも本当に話題の作品、
「イン・ザ・メガチャーチ」、推し活と物語みたいな話。
あとは文庫化もされている「正欲」、すごいですね。
「正欲」と「生殖記」と、言葉だけ聞くとすごいテーマがわかりますよね。
なので、そこで描きたいテーマとか、小説という手法を使って何をしようとしているのかみたいなところが、
僕なりに脳みそで理解できるといいのかなと思ったりして、
結構解説書とか、裏側を知るとその分野に興味を持てるのかなと思ったりしました。
ちょうど僕は、令和ロマンのくるまさんが書いた漫才の本、
あれね、去年、一昨年か、すごく面白く読んだ本の一つだったんですけど、
あれの小説版な気がしました、小川さんの本は。
なんかそういうふうにして、そうですね、一つは小説、今年読んでみたいなと思ってます。
あとは、これはある意味仕事の本なのかわかんないですけど、
AI系の本、AIエージェントに関するもの、
AIコーディング、クロードコード入門みたいな、
MCP入門みたいな、60分でわかるAIエージェント超入門みたいな本を買って、
最初の方だけを見ました、全部。
あとちょっと自分的にこれはテーマとして聞かれたのが、
生成AIで心が折れたっていう本ですね。
僕自身は心折れたっていうほどではないと思ってたんですけど、
なんかうっすらとひょっとしたら心折れてる可能性があって、
この切り口がすごく僕は面白そうかなと思ってました。
なので今年の本やいくつか行って、
本当に値段気にせず買うみたいなことに慣れてきたんですけど、
最終的に3回目ぐらい行った最後のところは心とか、
あとはこれも話題の新書ですかね、
カウンセリングとは何かっていう本ですね。
これと生成AIで心が折れたっていうのはどちらも心というか内心に関するもの。
そもそも心って何だろうみたいなところがこれからの時代、
これからの時代っていうとすごくあれですけど、テーマになりそうだなと思って、
そもそも心って何だろうみたいな話からカウンセリングって何だろうということで、
刺さりそうかなと思ったりしました。
あとはちょうど小川哲さんの本が連載されてたのが「群像」という本だったんですけど、
そこでこの福尾匠さんという方が書かれた、
あれ福尾匠さんって今気づいたけど、
僕本持ってますよ、「非美学」の。
あれ、そういうことか、繋がった。
そうか、完全に繋がりました。
福尾匠さんの本を僕が持っていまして、この方の本と、
え、ジル・ドゥルーズの「言葉と物」、あれ僕これ同じ本ですか、違う本ですか。
今話しながら分かんなくなってきた。
多分違う本だと思うんですけど。
面白そう。福尾匠さんの本を買いました。
「置き配的」、これ置き配っていう言葉自体がすごく、
いわゆるECのサービスをやってると、
ユーザーとしてもありますけど、
こういう社会的な構造の変化と人の何だろうな。
内面って言ったらいいのかな。
社会の変化みたいなところが僕のテーマなんですかね、今。
良かった、今話しながら気づいて。
この非美学っていう本がですね、僕、ジャケ買いだけしてですね、
結構分厚いけど、よく見るとそんなに高くないですね、2700円。
で、こっちの方が、ページそんなにないけど2100円。
相対的に言うとこの非美学の方がお得や。
なのでですね、言葉にするとすごく陳腐というか、深みを伝えられないんですけど、
推し活とは何か
私はこういった最近哲学系の本を乱読というか、
現代の哲学者の人たちの本を読んでいて、
それも一つのテーマです。
あとは、ゆる言語学ラジオで初めて知ったこのプロジェクションサイエンスというもので、
久保河合奈美子さんの本も2冊。
推しの科学、イマジナリーネガティブ、この2冊ですね。
この推しっていうのが、さっきの朝井リョウさんの、
インザメガチャーチともつながるかなと思っております。
僕の個人的な悩みというか、
これだけですね、騒がれてる概念なんですけど、
推し活ってものがマジでよくわかんなくて、
共感ができないというか、自分の妻も韓国系反流ドラマとかで、
それをすごく好んで見て、私の推し活があるからって言って、
そこで多分カチンとこさせたと思うんですけど、
サブスクで見るだけが推し活なのかなとか、
課金しなくては推し活じゃないとか思っちゃったんですけど、
それ自体がそしたら地雷というか、概念の無理解かもしれないんですけど、
推しっていう表現があんまりよくわかってなくて、
これだけですね、時代のキーワード。
もちろん好きなキャラクターとかありますけど、
それを推しって表現しづらい。
例えばチェン・ソーマンとかすごい好きで、
レゼが推しでとか、
チェン・ソーマンだったら僕はパワーが好きなんですけど、
じゃあパワーが推しなのかっていう話、
ちょっとよくわかんないですね。
推し活。
経済的に何か搾取構造があるというか、
何かやってないといけないのか。
推し活で言うと、この連休中読んだものの一つとして、
小遣い万歳ですね、漫画の。
3巻か4巻ぐらいまで単行本買ってたんですけど、
しばらく読んでなかったらまさかの、
今日までほぼ全話無料、70話無料ってことで読んでたんですけど、
改めて読むと、すごくあの本ってフォーマットが決まってて面白いですよね。
必ず有名なところで言うと、申し遅れました。
私、お値上がりの小遣いいくらですみたいな。
言って、えーみたいな。
で、いつも驚くんですね、作者の人が。
えーって驚くんです。
えーなんで。
あとは必ずすごいって驚いて、どうか教えてください、ぺこり。
そこで話が戻るんですけど、
その中でネットでも話題になった、会社推し。
僕の推しは会社なんですって言って、
じゃあ僕も会社推しって言えばいいんですかね。
なんか、あれなんですよね。
この推しがよくわかんないっていうのって、
僕が小学生、中学生の時に、
J-POPで好きなアーティストは誰?みたいな。
僕はミッシュル、僕はスピッツみたいに言った時、グレイとか。
僕別に特になかったんで。
僕の多分一番最初の推しって、
その時に無理やりTMレボリューションが
僕の好きなアーティストにしようって思ったんですけど、
なんかしっかり来なくて。
で、もちろん好きなんですけど。
多分そこで初めてガーネット・クロウが好きになって、
あれは多分今で言うと推し活だったと思います。
出てた雑誌とかいっぱい買ったりとかね。
推し活っていう行動自体に異論はないんだけど、
それを推し活って表現することに、
僕は抵抗を覚えてるのかなと思ったり、思わなかったり。
サイバーセキュリティの重要性
なんかちょっといまいちしっくりきてないですね。
AIエージェント、AIと心、社会。
で、あとはサイバーセキュリティ。
そうですね、セキュリティ的な仕事。
ちょっと今年また増えるのかなと思ったりするんで、
再度勉強しようかなと思って、
ネットでちょっと見た、
実践サイバーセキュリティ入門講座みたいな、
ハッカーの謎を解けってことで。
あとはなんだ。
世界で戦うサイバーセキュリティ力を鍛える本っていう。
でもこれちょっと面白くて買ったんですけど、
これ翻訳の本で放題がそうなんですけど、
元の原題がハック・ザ・サイバーセキュリティ・インタビューって書いてあって、
面接、サイバーセキュリティ分野の面接をハックしようって言ってて、
ここに何をハックしてるんだいっていうことでですね。
面接対策本なんですよ、これ。
めちゃくちゃ面白くて。
何か内容面白そうと思って買ったんですけど、
翻訳した方がですね、イプシロンさん。
この人、サイバーセキュリティの本、
ホワイトハッカーになるみたいなやつでしたっけ。
書かれてて結構僕好きな方なんで、
買ってから繋がりを知って面白かったですね。
ハッカーの教科書。
技術書の読書術が僕すごく好きでした。
技術書の読書術って買ったのに僕、実践できてない気がして、
ちょっと探して読み返してみようかな。
なので、すごく理論的なものと、
地に足についたものを同時に身につけたいなと思っていて、
多分に、自分は一体どの辺に仕事を、
それこそ年末に受けたインタビューがあったんですけど、
仕事として価値を提供できてるのかなっていうのがですね、
よくわからなくなってきてしまっていて、
その辺をテーマとして解決したいなと思っていたりするわけです。
本好きの人って別にもっと多種多様な本を読んでいる気がするので、
そういう意味だと僕はどうなんでしょうね。中途半端なんでしょうか。
なんか読む本としては結構人文系の本が最近多くて。
あとは大きい本で言うと、リスク学辞典って言って、
日本リスク学研究会が出した、すごいですよこれ、
2万2千円するドーンとした本なんですけど、
結構リスク学が面白いなと思っていて、
結局僕はなんか、
学際的な括りで世の中を説明したいっていう欲が、
強いんじゃないかなという気はしました。
なので、来年に向けて、今年に向けて、
何か自分のですね、考えたことを一つまとめたいなと思うんですけど、
それが書籍なのか何かわからないんですけど、
それをちゃんと記録に残しておいて、
なんとなく地の体系みたいなものが形付けたらいいなぁなんて思います。
なんとなく、一つ絞り切れないんですけど、
何か自分なりにですね、こういった活動をゆっくりじっくり積み上げていきたいなと、
そう思っていたりします。
マイクがですね、接触が最近悪くて変えなきゃいけないなと思ってるんですけど、
まだ生きてるうちに収録してます。
久しぶりのポッドキャストでした。
ちょっとポッドキャストの説明をもうちょっと聞きたくなるような話にしますかね。
令和人文主義者アーリンのつぶやきとかね。
ちょっと舐めてますかね。
そんな感じで、今年もよろしくお願いします。
ではでは。
27:51
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