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みなさん、こんにちは。教育カフェテラス始まりました。パーソナリティの水野です。
アシスタントの高橋紗友香です。水野先生、今日もよろしくお願いします。
紗友香さん、こちらこそよろしくお願いします。
AIのポケモンプレイ
今日のテーマは、AIが初代ポケモンをプレイするという、ちょっと面白いニュースについてです。
ポケモンですか。小さい頃夢中で遊んでました。AIがプレイするってどんな感じなんでしょう?
そうですよね。では早速、今回の情報源ですが、オートマトンというゲーム系のニュースサイトの記事で、2025年2月26日に掲載されたものになります。
今日はゲームの話題ですね。
はい。今回のテーマは、スタートアップ企業のアンソロピックが開発したAIチャットモデルクロード3.7ソネットが、
初代ポケモン、いわゆるポケモンアーカーをプレイする様子をツイッチで生配信しているというものです。
へえ、AIがポケモンをプレイするんですか。なんだか不思議な感じがしますね。
そうですよね。このAI、ただプレイするだけでなく、推論モデルという、自分の思考過程をしっかり出力する仕組みを持っているんです。
推論モデルですか。初めて聞く言葉です。
簡単に言うと、AIが今何が見えているかどう行動するべきかを分析して、その結果を文章で出力するんです。
そして、その分析結果に基づいて、実際にゲームを操作するという流れで行うみたいです。
なるほど。AIが考えていることを、人間が見ることができるんですね。
そういうことです。例えば、ポケモンセンターを探すときに、AIが目の前のNPCに話しかけて、場所を聞いてみようと考えるわけです。
まるで人間みたいですね。でも、そのNPCが教えてくれなかったと。
そうなんです。でも、数分後にはちゃんとポケモンセンターを見つけて、視聴者がAGI汎用人工知能だと盛り上がったみたいですよ。
面白いですね。AIのちょっとあどけないプレイスタイルをみんなで見守るみたいな。
まさにそんな感じみたいです。
ちなみに、このクロード3.7ソネットは、通常モードと拡張試行モードを切り替えられるのが特徴で、簡単なタスクは素早く、難しい問題は時間をかけて、より正確に答えを出せるんです。
すごい。状況に応じて使い分けられるんですね。
ええ。アンソロピック社は、この新モデルの性能をアピールするために、ポケモンを選んだみたいです。
以前のモデルでは、最初の町を出るのがやっとだったのが、新しいモデルではジムリーダー3人を倒せたそうですよ。
それはすごい進化ですね。
ただ、クリアまでにはまだまだ時間がかかりそうなんです。
というのも、AIは行動する前にすごく熟行するみたいで、配信開始から17時間経っても、なかなか次の町に進めていないみたいです。
熟行しすぎですね。でも、それがAIらしいというか。
AIの進化と可能性
そうですね。でも、ポケモンバトルでは、タイプ相性や技をしっかり分析して、完璧なプレイを目指しているみたいですよ。
うまくいくと、パーセクトッと自画自賛するみたいで。
なんだか可愛いですね。AIにも個性があるんですね。
そうなんです。ちなみに、このアンソロピック社は、オープンAIの元メンバーが立ち上げた会社で、シャットGPTと競い合っているみたいです。
なるほど。シャットGPTのライバル企業なんですね。
そういうことになりますね。今回のポケモンプレイは、AIの性能をアピールするだけでなく、AIの可能性や人間との関わり方を考えるきっかけにもなりそうですね。
確かにそうですね。AIがゲームをプレイする時代が来るとは、想像もしていませんでした。
そうですよね。将来的には、アクションゲームをプレイする時代が来るとは、想像もしていませんでした。
ゲームもAIがプレイできるようになるかもしれません。ただ、私は今回のAIのあどけないプレイングが好きなので、対人ゲームでAIが無双する未来は、ちょっと複雑な気持ちです。
私も、AIには人間にはない発想やプレイスタイルでゲームを楽しんでほしいなと思います。
本当にそう思います。今回の話題は以上となります。さやかさん、今日のテーマはいかがでしたでしょうか。
AIがポケモンをプレイするなんて本当に驚きでした。AIの進化はすごいですね。
そうですね。それでは、そろそろお別れの時間です。
また次回の配信でお会いしましょう。
最後までお聞きいただきありがとうございました。また次回もぜひ聞いてくださいね。
