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2025-04-09 06:47

生成AI×自由進度学習で授業革命!福岡・春日西中学校の挑戦

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福岡県春日西中学校では、生成AIと自由進度学習を組み合わせた授業改善に取り組んでいます。生徒の主体性や自律性を育み、個別最適な学びを実現するための様々な工夫が凝らされています。全教科での公開授業や校務の効率化など、その先進的な取り組みをご紹介します。

サマリー

福岡県春日西中学校では、生成AIと自由進度学習を組み合わせた授業改善の取り組みが進んでいます。生徒の主体性と自立性を育むためのさまざまな手法が紹介され、教育現場における生成AIの可能性が探られています。

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みなさん、こんにちは。教育カフェテラスの時間です。パーソナリティの水野太一です。
アシスタントの高橋さやかです。よろしくお願いします。
この番組では、国内外の教育に関する最新情報や、教育現場の課題、そして課題解決に向けた取り組みなどを紹介していきます。
教育に興味のある方、先生を目指している学生さん、そして現役の先生方にとって、少しでもお役に立てる情報をお届けできればと思っています。
はい。私も未来の先生を目指して、一生懸命頑張ります。
授業改善の取り組み
さて、今日のテーマは、福岡県春日西中学校における、生成AIと自由進度学習を活用した授業改善の取り組みについてです。
教育家庭新聞、2025年3月4日号に掲載された記事が情報源となります。
生成AIと自由進度学習ですか。なんだか難しそうな言葉が出てきましたね。
そうですね。まず、生成AIというのは、文章や画像、音楽などを自動で生成するAIのことです。
最近、教育現場でも活用され始めています。
自由進度学習というのは、生徒が自分のペースで学習を進めることができる学習方法のことです。
なるほど。それらを組み合わせることで、どんな効果があるんですか?
春日西中学校では、生徒の主体性や自立性を育むことを目指して、この2つを組み合わせた授業を行っているんです。
一斉授業だけでは、どうしても取り残されてしまう生徒さんへの支援や、学びに対する主体性を育むために、
授業改善の必要性を感じていたそうです。
具体的には、どんなことをしているんですか?
例えば、数学科では、単元内自由進度学習というものを展開しています。
生徒が学習形態や演習方法を自分で選択できるんです。
ステップごとに小テストを設定し、スプレッドシートを使って振り返りシートを作成することで、
先生が形成的評価を行いながら進めています。
生徒が自分で学習方法を選べるってすごいですね。主体性が育まれそうです。
そうなんです。美術科では、ICTを活用して生徒同士が学び合う環境を作っています。
スプレッドシートで個人目標を立て、制作状況を写真に撮って共有することで、
生徒同士がコメントやアドバイスを行い、協力して課題を解決しているそうです。
生徒同士で教え合うって協調性も養われますね。
美科では、気象庁のホームページから気象情報を取得し、生成AIに入力して天気を予測させています。
生徒は様々な情報と共に吟味して信憑性があるかを確かめつつ、考えを深めているそうです。
生成AIを使って天気予報ですか。面白いですね。
英語科では、生徒が自分で決めたトピックについて発表原稿を作成し、
生成AIを活用して原稿の添削や発音の確認を行っています。
生徒それぞれの実態に応した回答が返ってくるよう設定したプロンプトの提携文を用意することで、
より個々の課題に迫る学びを実現しているそうです。
生成AIが添削してくれるのは、先生の負担も減りそうですね。
音楽科では、文章からメロディーを生成するAIクリーボーを活用しています。
創作に苦手意識を持っている生徒でも、何度も繰り返し創作した音楽を比較、吟味することができ、
その音楽を選択した理由を観点別に説明することで、創作を突き詰める学びを実践しているそうです。
音楽の授業でも生成AIを活用するんですね。発想がすごい。
社会科では、生成AIと自由深度学習を組み合わせて、生徒が学ぶ手立てを自分で選択できるようにしています。
生成AIの効果と課題
例えば、江戸幕府の改革について、生徒が仲間との協働、生成AIへの相談、インターネットでの情報収集、先生からのアドバイスなど、必要に応して自由に選択できるんです。
まさに個別最適な学びですね。生徒の自主性が尊重されているのはよくわかります。
2023年度からの生成AIの活用により、公務も効率化されたそうです。
今年度の教育利用も不安なくスムーズに導入ができたとのことです。
生徒は一問一答の知識の習得の場面ではなく、思考・判断の場面で学習の伴奏者として生成AIを活用する姿が見られたそうです。
公務の効率化も実現できるんですね。先生方の負担軽減にもつながりそうです。
生徒への生成AIについてのガイダンスは外部講師により実施しましたが、
今後は自公で情報モラル教育などが行える体制としたいと考えているそうです。
教員間の活用格差が生じないような工夫も必要だと考えているそうです。
情報モラル教育は大切ですね。生成AIを正しく活用するための知識を身につける必要がありますね。
生徒は状況に応じてインターネット検索などとうまく使い分けができるようになってきましたが、
ハルシネーションの問題や安易に答えを求めようとするなど、生成AI特有の課題への対応も必要であると考えているそうです。
ハルシネーションですか。それは初めて聞く言葉です。
ハルシネーションというのは、生成AIが最もらしい嘘をつくことです。
生成AIが出力した情報を鵜呑みにせず、批判的に吟味する力を養う必要があります。
なるほど。生成AIはあくまで道具として活用し、人間の判断が大切ということですね。
その通りです。春日西中学校の取り組みは、生成AIを効果的に活用し、生徒の主体性や自立性を育むためのヒントがたくさん詰まっていると思います。
今回の話を聞いて、生成AIは教育現場に確信をもたらす可能性を秘めていると感じました。
そうですね。今回の春日西中学校の事例は、生成AIを教育に活用する際の良い事例だと思います。
生徒が主体的に学び、先生の負担を軽減するためのヒントが隠されています。
私も未来の先生として、生成AIを効果的に活用できるよう、もっと勉強していきたいです。
今回のテーマはいかがでしたでしょうか。
番組では、皆さんからのメッセージや質問をお待ちしています。
教育に関する疑問や悩みなど、どんなことでもお気軽にお寄せください。
はい。私たちと一緒に、これからの教育について考えていきましょう。
それでは、今回の教育カセテラスはここまでです。
最後までお聞きいただき、ありがとうございました。また次回もぜひ聞いてくださいね。
また次回をお楽しみに。
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