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みなさん、こんにちは。教育カフェテラス、振興を務めます水野太一です。
アシスタントの高橋紗友香です。今回のテーマは、小学生が熱中するロブロックス―親子で共有したいリスクとルールとは、です。
この記事は、ITジャーナリスト高橋昭子さんによるもので、2026年3月19日に公開されました。
世界中で人気のゲームロブロックスについて、リスクと対策を解説しています。
ロブロックスって、最近よく聞きますね。家庭教師先の生徒さんも、よく遊んでるって言ってました。
ロブロックスは、実は一つのゲームではなく、たくさんのユーザーが作った数千万ものミニゲームが集まるプラットフォームです。
遊ぶだけでなく、自分でゲームを作って公開することもできるんですよ。
なるほど。みんなが作ったゲームを楽しむ場所なんですね。
そうなんです。しかも、アバターを作ったり、チャットで話したり、アイテムを売ってロバックスという通貨を稼ぐこともできます。
小学生の間で人気なのも、交流や自己表現ができる魅力があるからですね。
でも、オンラインで知らない人と話せるのって、ちょっと怖い気もします。
その通りです。実際、記事でもロブロックス上で児童の性的搾取事件が増えていると指摘されています。
例えば、アメリカの12歳の少女が年上の男性に被害を受けた事例もありました。
そんな事件があったんですね。子供が安心して遊べる場所じゃなかったら心配です。
ええ。特に子供が友達と遊びたい気持ちを悪用されるケースがあるんですね。中にはアイテム詐欺などもあるそうです。
ゲームの中で詐欺まで、子供には判断が難しいですよね。
そうですね。そのため、トルコやロシア、中国などではアクセスを禁止する国も出てきています。
そんな国際的な対応が進んでいるんですか?
はい。安全性をめぐってアメリカの州でも訴訟が起きています。
とはいえ、運営側も対策を進めていて、顔写真による年齢確認を必須化したり、AIで不適切な発言を自動修正したりしています。
顔写真を使って年齢を確認できるのはすごい機能ですね。
子供同士で遊べるようにしているのかな?
その通りなんです。例えば12歳と推定されたユーザーは、基本的に同じ年齢層の9歳から12歳の人としかチャットできないようになっています。
これで大人との接触を防げるようにしています。
なるほど。でも、やっぱり完全に安全になるわけではないですよね。
はい。どんなに技術で対策しても、人とのやり取りにはリスクが残ります。
だからこそ、記事では親子のルール作りと会話が大切だと言っています。
ルール作りって、例えばどんなものがあるんですか?
記事では、年齢を正しく登録する、リアルの友達だけと遊ぶ、チャットは制限する、課金や利用時間の上限を決める、といった具体例が紹介されています。
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確かに、それなら子供も納得しやすいですね。でも、親が全部決めちゃうと反発されそう。
そうなんです。一方的な制限は逆効果になることもあります。大事なのは一緒に決めることなんですね。
例えば、1時間だけ一緒に遊んでみようと約束して始めるとか。
親が一緒にプレイしてみるのはいいですね。子供が何をしているか自然に分かりますし。
まさにそれがポイントです。子供がどんな楽しみ方をしていて、どんな相手と話しているのか理解しやすくなります。
私も家庭教師をしているので、こういう話題ってすごく大事だなと思います。子供たちは友達がやってるからって理由で始めますからね。
そうなんですよ。だから、禁止より理解して一緒に見守ることが大切なんです。トラブルが起きても絶対に相談してほしいと伝えておくと安心です。
なるほど。親が味方でいるって伝えることが一番の安全策かもしれませんね。
その通りです。ロブロックス自体が悪いわけではなく、使い方と周囲の理解次第で学びの場にもなります。企業や自治体が教育に活用している例もありますしね。
子供にとっても遊びながら学べるいいチャンスですもんね。上手に使えるようになれたら理想的ですね。
ええ。今日はロブロックスのリスクとルールについて、親子でどう向き合うかを一緒に考えてみました。
リスナーの皆さんも、もしお子さんがロブロックスをやっているなら、一度一緒に遊んでみるといいかもしれませんね。
最後まで聞いてくださった皆さん、ありがとうございました。次回も、教育とデジタルをめぐる話題をわかりやすくお届けします。
それではまた次回、教育カフェテラスでお会いしましょう。