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では、第5回、ゆるい言語活動の進め、始めたいと思います。
上水優輝です。よろしくお願いします。
けんぞーです。よろしくお願いします。
第5回のテーマはですね、
ノーコードの未来について、というテーマでお話ししたいと思っています。
超テクノロジーですね。
ノーコードっていうのは、ノーコードですね。
コードいらないっていうやつで、いわゆるプログラミングというと、
カタカタカタカタ、文字の羅列を打ち込んで、
なんやこれは、みたいなのを、たぶん素人の方は思う。
僕も素人だから思うんですけど、
それを書かなくてプログラミングができるっていうツールというか、
いわゆるプログラミングの、思考は必要だけども、
プログラミングのコーディング、書くってことをしなくていいツールっていうやつですね。
なので、ウェブサービスとかをコーディングなしで作れるというツールが、
今ちょっと流行り始めてるとか、バズり始めてるんで、
その辺の未来を、けんぞうさんと話せたらなと思っているところでございます。
あれ、何がバズってるんですかね、今さら。
昔かかったじゃないですか、ノーコード自体。
そうなんですよ、そうなんですよ。別に新しいものではないんですよね。
言っちゃないのに、なんか急にバズり始めてね、
アマゾンとかも参入するって言ってて、なんでだろうっていう。
何なんでしょうね、その一番のきっかけって何なんでしょうね。
分かんないですね、確かに。
分かんないですね。
今年に入って確かに、アマゾンとかグーグルとか、
グーグルとか今年に入ってそういうノーコードの会社を買ったりとかしてるから、
急に去年から今年にかけて盛り上がり始めたっていうのが世界的にあるというか。
そうですね、確かに確かに。
結構経済系の新聞とかニュースサイトとかで、今年から入って、
そこそこの夏ぐらいになって取り上げられたりとかして、
日本でもちょっと話題になり始めてるって感じですよね。
そうですね、確かに。
僕もですね、ウェブサイトを作るようなやつは、
そこそこ検討されてたWixとかさっきね、始まる前におっしゃってましたけど、
WixとかJindooとかですね、いろいろその中にあって、
僕も結構使ってきたんですね、コード書けながらホームページ作るのに、
ノーコードのウェブサイトを作るようなやつっていうのは。
ただ、いろいろできるなっていうのもあるわけじゃないですか。
バブルとかっていうサービスとかっていうのは、
何でもできるを歌ってて、ウェブサイトも作れるし、
そういうシステムみたいなのも作れるしみたいな感じで、
いろいろ何でもできるよ、ノーコードみたいなことを歌って、
頑張ってるサービスとかをこのブームで知ったんですよね。
その時にノーコードってここまで来てるんだっていうのをちょっと僕は感じて、
新しいものではないけど、ノーコードって頑張ってるなって思って注目してるんですよね。
あれいいと思うんですよね、勉強してても。
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わりと頭のいい人たちとか、めっちゃ仕事ができて成果が生み出せる人たちは、
わざわざプログラム勉強して、機械損失するくらいだったら、
ノーコードとかでサクサクっと作れってこんな感じっていう風には出た方が、
確かに社会的な有益だと思うんですよね。
申し上げた通り、そうですね。
だと思いますね、と思います。
日本でもプログラミング教育とか言ってますけど、
ノーコードを情報系の高校生とかがやってもいいのかなっていう風には思いますね。
裏の仕組みも概要は必要だけど、
細かくそれを設計できるかっていうか、構築できるかっていうよりは、
やっぱりこういうサービスを作りたくて、それはこうでって、
そういう大きなロジックの方が重要な気がするんですよね、教育的には。
そういう意味ではコーディングを学ぶとかっていうよりは、
確かにおっしゃる通りノーコードでサービス作ってみるとか、
そんなんでもいいかもですね、学校も。
それでいいと思うんですよね。
コードを書かせようと思っても、結構あれも向いてる向いてないがあると思うんですよね。
ノーコードとブロックの誘導だけである程度のものができたりするので、
コンピューター的な思考を学ぶっていう意味では、
別にノーコードでやらせとけばいいんじゃないかなって気はするんですけどね。
間違いないですね。
僕もノーコードで何でもできるとは思ってなくて、
できないって言われてるんですけど、
もちろん細かいところが融通が効かないっていうのはあるし、
ノーコードのサービスとかって、
決済サービスあるじゃないですか、
PayPayとかLinePayとか、
あれのマップとか見たことあります?
決済ツールのマップ。
めちゃくちゃいっぱいあって、乱立してるねみたいなのを表すために、
すげー乱立してるマップがあって、
決済ツールってカオスだねみたいなのがよくあったんですけど、
ノーコードも今そんなのあってるんですよ。
でも大きくいわゆるウェブサイトみたいなのを作るような、
UIを表の部分でやるようなやつとか、
あとはデータベースとして機能するものとか、
あとは自動化ツールみたいな、
大体その3つに分かれるんですよね。
それに特化してるサービスがいっぱいあって、
どれもできますよみたいなのもあるみたいな感じで、
戦国時代になってるんですよ。
すごいですねほんとね。
僕は結構そこで興味持ってるんですけど、
今何個くらい使ったのかな?
10個は使ってないけど、結構何種類か使ってみて、
触ってみていいかな?
やっぱね、それぞれの特徴みたいなのがあるんですよね。
あーそうなんすね。
簡単だけど、簡単が故に複雑なことができないよねとか、
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ちょっと難しいけど、
これ難しいことを覚えてこれしかできんのやったら、
これわざわざ覚える必要あるかな?
独自の関数とかあるから。
わざわざこのためにそんなの覚えないといけないかな?
高いですね。
逆にいろいろなんだろうな、
ちっちゃい教科書がいっぱいあるって感じ。
プログラミングとか分かんないですよ。
例えばパイソンを学びました時に、
分厚い500ページくらいの本を読まないといけないイメージと、
ノーコードで30ページの冊子を100冊読むのと、
結局それめっちゃ読んでるじゃんみたいな感じになるから、
どうなんだろうなと思いますけどね。
確かに学習コストはでも考えた方がいいかもしれないですね。
ノーコード勉強して、めっちゃ勉強してこれぐらいのものが作れます。
これぐらいのものが作れますのこれぐらいが、
学習コスト見合ってないよね?だったらやめた方がいいと思うんですよ。
そうなんですよ。
俺は多分、
HTMLとCSSかけるんですけど、
ノーコードXで何か作ろうとか別に思わないですよね。
覚えるんですよ。
データベース系PHPとかやったことないから、
ノーコードで覚えるの簡単で、
ある程度メールの処理とか、
ユーザーのアカウント作りやすいとかだったらやるかもしれないですね。
それ使い分け?
大事かなーっていう。
本当そうですね。
プログラマーだから、書けるから使わないってことでもないらしいですもんね。
組み合わせて、ここは別にノーコードでいいからノーコード使ってみたいな感じで、
組み合わせて使ってる方とかもいらっしゃるみたいですもんね。
はいはいはい。
ノーコードで全てが置き換わるとは僕も全然思ってないけど、
ノーコードで僕のイメージでは、
ミュージシャンがレコーディングするじゃないですか。
音楽やってない人からすると、
レコーディングって何だっけ、
ミュージックビデオとかであるじゃないですか。
ヘッドホンして歌ってて、
ガラス越しに機械がバーって並んでるところに
プロデューサーみたいな人とかいるみたいな、
あの映画あるじゃないですか。
あの設備でやってるのが僕の中でエンジニアなんですよ、ガチの。
はいはいはい。
いろんなことを理解してて、いろんな環境わかってますみたいな。
のが僕の中でいわゆるプログラミングができるエンジニアで、
ノーコードでやるっていうのは、
ああいうのをMTRって言って、
パソコンくらいのサイズで
レコーディングできるちっちゃい機材が出たんです。
1980年代くらい。
それでみんなが自宅で
レコーディングができる、いわゆる宅録って言われるんですけど、
自宅で録音ができるっていうので宅録ブームみたいなのが来たんですよね。
はいはいはい。
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いわゆるあんな大それた感じで、
専門的な人にしかやれなかった設備もいったものが
民宿化されたというか、感じで家でやれるなと。
でも確かにその宅録ってやっぱり、宅録などの味はあるとはいえ、
やっぱしょぼいんですよね。
でも例えば4トラックしかできなかった宅録が
8トラックになって16トラックになって32トラックになってって、
やっぱり進化していくんですよ。
今では宅録もそこのスタジオも境目がないというか、
パソコンで要は全部作ってる人もいるし、
自宅で、プロの音楽家がね。
って感じで進化していった過程を考えると、
スタートの知識量がいらないっていう意味で
ノーコードはスタートできやすいんだけども、
結局は時間を追っていくと
境目がどんどん薄くなっていく気がしてるんですよね。
なるほど。
かといって、レコーディングスタジオで
大きな機材を使える人たちがいらなくならなくて、
今もたぶん残ってるし、
だからいらないよねとか話じゃないんだけども、
その境目が薄れていく時間とともに
っていうのはあるのかなと思ってますね。
最近ツールでできる成果物のクオリティって
低くないんですよね。
それこそ音楽でも、
例えば四列弦を昔8って名前でやってて、
あれでもなかなか8名下でやってた音楽って
結構クオリティ高いなと思ってるんですよね。
でもあれもレコーディングスタジオでやってなくて、
普通にボカロ使って、PC使ってやってる8名下の
音楽を使って、
結構曲とかを見ると、
全然収録したものに遜色ないような、
CDで聴いてるような音楽だなと思うし、
結局そのツールってやっぱりね、
プロのツールって民主化していくと思う、それも。
みんな使えるようになっていくっていうのは
結構いいことだと思うんですよね。
でもあれはどういう意味かっていうと、
やっぱり、
でもあれはどうですか?
例えば、けんぞうさんとかって今、
イラレとかフォトショット使うじゃないですか。
イラレとかフォトショットって技術的には民主化されなかったけど、
ずっと昔から変わんないけどと思うけど、
手に取りやすさっていうか、
インストールのしやすさは民主化されたじゃないですか、
サブスクになることになって。
前はすごい価格を出して買わないと、
利用できるしってなって始めるようになったから、
そういう意味でも民主化されてるなと思うんですよね。
そうですね、もっと安くなりゃいいですけど、
年間7万ぐらい使うんですよ、あれはって。
そうですね、年間でいうとね。
そこだけ除くと、後はでも、
ググりながらだったら全然使えるので、結構綺麗な書けるし、
さっきのこれ始める前まで、俺はサイトのロゴ作ってたので。
すごい。
それが結構簡単にそこそこ綺麗にできるんですよね。
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こういうツールの進化はやっぱりすごいなって、
やりながら思うんですよね。
そうなってくると、やっぱりリテラシーが高いというか、
自分で学べる人が、
そういったスキルみたいなものを身につけていって、
強くなっちゃいますよね、必然的に。
そうだと思いますよ、やっぱり。
結局ツールが認識されても、
それが認知されなければ同じなんですよ。
いろんな人が今、
マーケットにどういうツールがあって、
ノーコードがあってっていうのを知って、
そこで始めて、じゃあ俺こういうサービス作りたいからやってみるわって勉強するとか、
情報をどんどん積極的に取っていく人じゃないと、
多分得はしないでしょうね。
そういう、こういう気軽にシステム組みるんだとか、
プログラムかけるんだとか、映画かけるんだとか、
そういう情報をきちんと取りに行く人の方が、
これからは価値に行くかなっていう気がしますね。
そうですね。
ノーコードなんかほぼほぼ、
ほぼほぼまだ日本語対応してないですからね、
全部英語ですもん。
そんなないで聞きますもんね、日本語対応して。
マジ全部英語なんですよ。
日本でノーコード知ってる人そんなにいないでしょ?
見たいですね。
インターネットで情報を取るようになって久しいから、
麻痺してくるんですよね。
自分が知ったことってある程度みんな知ってるって思っちゃうけど、
日本みたいな単位で見た時には、
何ノーコードみたいな、
ブログラミングでさえ、最近あれらしいねみたいな人とか、
最近じゃねえしみたいな、
そういうのありますよね?
ありますあります。
この間上水さんと会社のお話会みたいなので、
プログラミング教育を学校でするようにみたいな話になったんですよ。
その中の参加者の一人が、
小学生にコードを教えてもってずっと言ってたから、
いやいや小学生はコード書かないですよって言ってたんですけど、
結局言葉じりだけでイメージして、
何も知識持ってなくて喋ってるから、
日本の新聞を読んだらと思ったんですけど、
結構そっちができてない人いるんですよね。
思い込みってことですよね。
自面だけで思い込むっていうのはちょっとあくまでも。
ノーコードとかも、
ツール自体はコーディングがいらないんだけども、
コーディングがいらない世界みたいな、
コードを書ける人を全否定してると思い込んでる人とかもいて、
別にそうじゃないじゃないですか。
コードを書かないといけないことも山ほどあるわけであって、
別にそれは共存するものだと思うんだけど、
ノーコードで世界が変わって、
コードが死ぬみたいな、
そういう極端なことを言い出す人が多いから、
バランス悪いなと思うんですよね。
知らないですけどね、間違いなくコード書く人いりますよ。
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いりますよ。
多分システムがでかくないもんなるほど、
ノーコードが対応できないかもしれない。
今ノーコードで言われてるのは、
零一で、いわゆる企業家みたいな人が、
自分のアイデアを形にするときにパッとできるから、
イメージだけで。そういう人が零一で作ってみて、
伸びそうだったら本格的にコードで書いてっていうのに
移行していくっていうやり方とか、
既存のものをパクるみたいな。
パクるって言い方悪いな。
そういうものをサガ版だけの同じようなやつを作るみたいな。
タベログのサガ版作るとか。
そういう元ネタがあって、それをコピペして
ローカル版作るみたいなときに素早くできるとか
速さがあるとかね。
あるインスタントな使い方として有効なんじゃないか
みたいな言われ方をしてるんですよね。
僕が注目するのはどっちかっていうと、
中小企業のシステム?
社内システムみたいなので、
外注するほどじゃないなみたいな。
分かります?100万とか200万とか
そこまでして作らんでいいわみたいな。
かといって、例えばなんだろうな、
Excelで管理してますとかになっちゃって
非効率になってるのがあるからシステムあれば
いいよねっていうラインのところに何十万とかで
ノーコードで作るみたいなのは結構重要あるんじゃないかな
みたいなとか思いますけどね。
あると思いますよ。
小規模なところだと本当にいらないですからね、でっかいシステムは。
そうそう。
究極の紙に手掛けて書いてタイムカードでも別にいいけど
確実にコンピューターに管理したいなら
ノーコードで十分じゃないかなっていう。
中小企業とか
いかにその後はその必要性を営業できるか
いろんなところに語ると思うんですけど
結構やってみたらいいと思う。
ベンチャーとかだったら意外といいのかなっていう。
そこそこ余裕があってベンチャーで小規模でっていう。
本当そうですよ。
それでノーコードを勉強してみようかなって今
してみようかなというか始めてるんですけど
ノーコードでちょっと一肩上げようかなと思ってますよ。
いいと思いますよ。
応援しますよ。
ぜひこれを聞いて
ノーコードってなんだろうとかね
ノーコード知ってたけどいまいちよくわからなかったな
みたいな人はこれをきっかけにちょっと
調べてみていただけるといいかなと思いますね。
ググったらいくらでも出てくるんで。
今年入ってから日本でも流行りだした感があるんで
あんまし情報もなんだろうな
各ツールの使い方とかの情報はあるんだけど
ノーコードがどうなっていくとか
どういう使い方するのが正しいみたいなのはまだまだ事例がないんで
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自分で作っていける先行者利益が取れる
そんなタイミングだと思いますんで
興味ある方は今のうちにチャレンジしてみるといいかなと思います。
いいです。
本日は以上です。さよなら。
さよなら。