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  2. #13 不審者の条件
2020-11-18 10:14

#13 不審者の条件

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うえみずゆうきとけんぞーがゆるく言語活動を行うポッドキャストです。ゆるい言語活動が世の中で盛んになっていくことを願い、ゆるく配信していきます。社会、テクノロジー、働き方などのテーマが多めですが、基本は雑食です。みなさまからの話題提供も絶賛募集中!【パーソナリティ】うえみずゆうき(Twitter @y_uemizu https://twitter.com/y_uemizu )、けんぞー(Twitter @_koga_ken https://twitter.com/_koga_ken )

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こんばんは。第12回ゆるい議論活動の進めですね。よろしくお願いします。上水優輝です。
お願いします。今日のテーマはですね、健常者と障害者の共生社会は実現できるのかって結構ね
壮大なテーマですね。シリアスかつ壮大なテーマでお話ししたいと思います。前後編でちょっと分けてお話ししたいなと思ってるんですけど
これね、ちょうどこの収録の前に毎回打ち合わせするんですけど、たまたま同じようなことを考えてたっていうね、そのテーマを。
そうですね。かぶってますね。みたいな。なのでまぁちょっと二部構成で、二段階で話したいなと思ってるんですけど、前半はですね
僕が先日、電車でね、ちょっとアポイントがあって電車で乗ってたんですよ。
その時のお話を一緒に語り合えたらと思ったんですが、すごいね、満員というか席が空いてないような電車だったんですよ。もう人も立ってるしみたいな。
一箇所だけですね、もうごっそり空いてるんですよ。一箇所だけ。人は誰もいないみたいな。もう他全部立ったり、釣り革持って立ったりとか、椅子みんな座ってるのに一箇所だけ人がもういないと。
で、一人だけポツンと座ってるんですよ。で、そこにね、あ、空いてるじゃんと思って僕座ったんですよ。隣に。隣というか。
優先席だったんですよ。優先席だけども誰もいないから、まあ優先される人いないからということで僕が座ったんですよ。その隣に。
で、そしたらね、壁をこうカツカツカツカツカツカツって音が聞こえて、何かなと思ったら隣の人がその電車の壁を叩いてるんですよ。ずっと。
ほほほほほほ。で、次窓を叩き出したりとかするし、なんかちょっとうめき声みたいなちょっと軽く上げてるっていうか。
だから知的障害の方が何なのかなと思って。ただ別に何だろうな、あのこっちに絡んできたりとか、なんかその激しい感じとかじゃなかったから、全然気にせず座ってて快適に電車に乗りましたってお話なんですけど、ですけどみんな近くにいないんですよ。15メートルぐらい遠くにいるっていうか。
つまりなんかその、何て言うのかな、不審者扱いしてる、不審者とか危ない人扱いしているから離れてるんじゃないのかなっていうのは僕が思った。
まあそうとは限らないけどそうなんじゃないかなって僕は印象を持ったんですね。はいはいはいはい。
で、これってどうなんだろうなみたいなことをなんか漠然と思ったっていうエピソードなんですけど、どう思いますかこれについて。
なんか離れていく普通の気持ちは分からんでもないですけどね。
あ、本当ですか。
なんか多分不審な行動があって離れると思うんですよね。
で、何かその何かやらかすんじゃねえとか、危害食わえられるんじゃねえみたいなのって結構イメージあると思うんですよ。
この人がどういう行動を起こすか分からないっていう不安とか。
で、実際そのインターネットとかでもなんかその知的障害っぽい人たちと暴れてるとかってあったりするじゃないか動画が。
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あとその犯罪とかでもそのままテレビとかで精神疾患がありましたか、ありませんでしたみたいな話があったりするじゃないですか。
そういう知的とかその精神障害者ってなんか危ないやつだよねってイメージみんな持ってるんですよね。
だから離れるってまあしょうがないと思うんですけど。
まあそれはじゃあなんていうのかな危険だっていう判断で離れてるってことかな。
そうですそうですそうです。
だからね僕もその今回のは全く危険性を感じなかったんですよ。
けどニューヨークで旅行に行った時に地下鉄に乗ったらマジで目が行っちゃってるなんか人とかいてでめちゃめちゃ臭いんですよ。
車両中にこう匂いが漂うくらい臭い人がいて。
でみんな違う車両に行くんですよ。
その人しかいなくてみたいな。
そこに僕は乗っちゃってやべってなって僕も出て違う車両に行くみたいなあったんだけど。
だからそういう確かに危険を感じるときは確かに離れるなと思うんですけど。
危険のなんかその感度高えなって思ったって感じ僕は。
これ危険なんだみたいな。
なんか雰囲気がやっぱ違うでしょうねやっぱりね。
でもなんかそのアクティブな方もいるじゃないですか。
いわゆる絡んでくるタイプの人とかそのこと暴れてるみたいな人とかは言うけど。
それ確かに危ないなっていうか絡まれたらめんどくさいなとかあるけどちょっとコツコツコツとかしてるぐらいってなんかね。
そんな小学生の男の子だってやってるわけじゃないですか。
なんかコツコツコツとかってだから変わんないなって僕は思ったんですよね。
なんかその不審とか危険っていう判断をどこであの僕たちはしてるのかみたいな。
なんかその基準は人それでしょうけどなんかそれどこでしてるんだろうなってすごい漠然と思ったっていう。
やっぱね、異質な状態で判断するとは思うんですけど。
例えば電車で子供がギャーギャー鳴いてますよって普通かもしれないですか。
大人がギャーギャー鳴いてますってコイツやでぇ奴じゃんってなると思うんですよ。
大人としてこの子供のことっておかしくないっていうところから離れていくんじゃないかなっていう気がするんですけど。
これまさか欠乏じゃないよねっていう判断をして
じゃあちょっと絡まれたりとかめんどくさいよねとか暴力振るわれたらちょっとやばいよねっていうのってはなんでると思うんですよね。
確かに今の聞いてちょっと思った。
例えば腕がないとか足がないとかって別に怖いと思わないじゃないですか。
障害の有無じゃないと僕は思ったんですよ。今の話聞いて。
どっちかというと何を考えてるか分からないという怖さですよね。
そうですそうですそうですそうです。
だからライオンがいても怖いわけですね。そこに例えば。
何考えてるか分からないから。
そうそうそう。
確かに何考えてるか分からないってのが怖いのか。
何考えてるか分かんないから怖いと思うんですよね。
確かに。
なんか納得しちゃいましたよ。
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確かにね。
一番怖いのはそれで何考えてるか分からないのが一番怖いですよ。
怖い怖い。
僕一番怖いのは昆虫なんですよ。
何考えても分からないですもんあいつら。
すごい飛び方してくるじゃないですか。
怖い怖いんですよ僕。
気持ちは悪いですけどね。
キモい上に怖いからちょっとマジで昆虫無理だなって。
その感じなんですかね。
人間であると分からないっていうのが
こいつちょっと分からんな。
怖くなるのかな。
だと思うんですけどね。
なんかすごい異質なものに映ると思うんですよね。
コツコツコツコツやってるやつって何考えてんだこいつっていう。
なるほどな。
そうそうそう。
だと思うんですよね。
そっか。
意外と不審…
じゃあ将来がどうかっていう話じゃないですね。
自分がだからこいつ何考えても分かんないっていうような
振る舞いを自分自身がしてしまうと
人に恐怖心とか不審感を与えてしまうっていうことにも
なるってことですよね。言い換えれば。
そうですね。
例えば今プミミズさんさん前じゃないですか。
プミミズさんが街歩いてるじゃないですか。
そこそこね何考えてんのこいつっていう
ちょっとヤバいこと言われてるんですよ。
思った今それ聞いて。
だから僕最近寒い気持ちで歩いてるから
変な目で確か見られるんですけど
そんな別にみんなが着てない服着てるだけで
なんでそんな変な目で見られなきゃいけないんだろうって思ってたけど
何考えてるか分かんないから怖いんでしょうね。
異質すぎると思うんですよ。
天津の街に寒くてプミミズさんさんが歩いてるわけじゃないですよ。
もうずらかんぼに。
こいつ何?ってなると思うんですよ。
だからちょっとヤベェ奴かもしんないから離れると思うんですよ。
確かに。不審者だ。
例えば病気とかなくても
例えばコートを着てこういう前に結んでて
閉じててキョロキョロしてるやつって
ヤバいと思うじゃないですか。
あーなんか着てないんじゃないかみたいな。
そうそうロス境じゃないかとか
やっぱりそういうとこだと思うんですよ。
こいつ何?って
何するの今かなとか
何考えてこんなことしてるのとか
多分分かんないから
ヤバい奴認定して離れていくと思うんですよね。
なるほどなぁ面白いなぁそれ。
だからヤバい奴認定されたくなかったら
同室活性区のがセオリーですよってことか。
そうそう周りと同じように行動した方がいいか
電車の中では静かにしちゃってみましょうっていう。
確かに。
勉強になったなぁ。
それですね。
僕はちょっと不審者の路線で行こうと思ってるんで
大丈夫なんですけど
なんでその不審って判断するのかなっていうのが
分かんなかったんで今まで。
はいはいはい。
結構しっくりきた。
確かに異質なもの
だから異質のだけで
なんでそれが不審なのかなと思ったけど
何考えてるか分かんないってことですよね。
そうですそうですそうです。
こいつ何?って
嘘ってか。
やべえやつ。
確かに怖い。昆虫怖いもん。
昆虫を人間から見たら
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何考えてるか分かんないですからね。
蜂は分かるんですよね、俺。
あ、ほんとですか?
分かる。蜂は
こいつ攻撃してくるつもりだは分かります。
じゃあ逆にあんまり怖くないというか。
そうでまだ不気味感はないですね。
違う怖さっすね。刺される怖さがあるだけで。
刺される怖さはあるけど。
よく分からない恐怖ではないってことですね。
そうですね。蜂の駆除をするんですけどたまに。
家で蜂の駆除をすると。
やっぱ襲ってくるんですよ、バーって。
殺虫剤かけると。
こいつら攻撃しなくてるわって分かる。
その怖さあるんですけど。
逆に避ければいいんだよね。
でも避けてこうあれするので。
まだまだまだ。
いいですよいいですよ。
トンボとか分かんないですもんね。
こっち向かって君とさんで来るんですけど。
そうですね。ぶつかりますもんね。結構トンボってね。
作り直すとぶつかります。
なんかね、解決しました。
要は、何考えても分からないから、不審だとか、あまり近寄らんとこうってなってしまうってことですよね。
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