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ナツミク どうもなるみです ナツミクです
ナツミク なんと
もうお別れだと思うんですけど 今週も竹村さんが来てくれました
ナツミク あ、よろしくお願いします 竹村です
ナツミク あのね、やっぱ
重いお便りが来てまして ナツミク 何ですか?恋愛相談?
ナツミク ラジオネームめんおうさんから
なんですけども
ツイートノート楽しく拝見しております 質問1件よろしくお願いします
私は今
専業ライターとして活動しておりますが
これから10年20年と過ぎていく中で
人が減る
テクノロジーが進化する
人の価値観が変わる
という大きな社会の変化が起こるのは間違いありません
これを踏まえると
今度ライター編集・ヒーター出版業界というのは
どう変わっていくと思われますか
もしくは変わらなければならないと思いますか
人工知能が独自に学習するようになり
真っ赤のライターなどいらなくなるという地獄や
小説家までもいらなくなるという悪夢を予想する人もいるようです
よろしくお願いします
ラジオネームメンオーさんです ありがとうございます
これは何て言ってんだ
まあこれからいろいろなのが変わるし
人も減るしテクノロジーも進化すると
なんかAIとかもあるし
物を描く人いらなくなんじゃないのっていうふうに
危惧されていますけど
どうなんすかね 滝村さんという
あと出版業界どうなりますかっていう
ずいぶん
大きいね 大きい
大きいなあ
出版業界どうなりますか
出版業界
え? ダメなんじゃないですか
もう
じゃあメンオーさん ダメです
出版業界ダメです ありがとうございました
ダメって言っても でも多分10年後に10年後も
何か読んでるじゃないですか
何か情報を摂取してるわけじゃないですか
そういうのなくなっちゃうんですか
うーん
小説読んでそうだけどね
うーん
でもロボット描いてんの
うーん
あの最近面白かったのが
AIでハリーポッターの続き書いたの知ってます?
え? 知らない
AIが書いたら
へー 書けんの?
そう
すごく面白いです 全部読み込まして
で 文章を書かせたら
まず一番最初に
何だっけな
ロンが
先生だから両親を食べ始めるところから始まる
へー
で
何だっけな ムシャムシャ食べちゃって
もう大変なことになるんですよ
それ確か面白いよね
面白いけどちょっとね
さすがに今の時代のAIでも小説は無理だという結論になってて
なるほど
何だっけな もっと面白かったんですよね
なんかハリーが気になったりなんかそんな感じだったんですよね
日経新聞の記事とかはもうね
自動で書かれてるわけだよね
そうですよね
でもまあ割と短いストレートニュースに限るみたいだけどね
うーん
なんか出版業界がダメになったら
別の業界が
こう盛り上がったりとか
別の仕事になったりしそうですけどね
というか
だから僕もそのWordsのキャッチコピーじゃないですか
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言葉で伝えるっていうのを
仕事にしようと思って独立したんですけど
本を作るとか
本の編集者をやるとかじゃなくて
面白いことがあったら
それをあらゆる手段で伝えるっていう
ただそれだけをやってるので
別に僕としては本が無くなったとしても
その代わりにノートがあったり
ツイッターがあったりとかしたら
そっちで伝えればいいから
それを仕事にすればいいやって思ってるので
そんなに危機感はない
本という媒体無くなっても
伝えるってことは絶対いけないわけですよね
そうですね
誰かは絶対誰かにこれを知ってほしいっていうものが
常にあるわけで
その間を取り持つ人っていうのは絶対いるわけですよね
でそれが出版社と本じゃないかもしれないし
雑誌じゃないかもしれないし
YouTubeでもないかもしれないし
いろいろあるわけですもんね
だから僕はもうちょっとカジュアルな
広告代理店みたいなのをやりたくて
ちょっと広告代理店に頼むっていうと
すごい莫大なお金とかかって
テレビでなんかやったらキャンペーンあったりとか
でもまあ中小企業とかはそんなお金もないし
別にテレビに出る必要もなくて
ただこの商品の魅力を
多くの人に伝えられればいいっていうことだと思うので
それならノートでもいいし
本にしてもいいんでしょうけど
Twitterで発信するでも
僕はそういうののお手伝いが
今後できたらいいなとかはちょっと思ってますね
だから鎌田さんのUUUMの
鎌田さんのノートを代わりに書くとかも
割とそれに近いというか
本は作ってないですけど
でもUUUMっていう面白い会社があって
それの魅力を伝えることで
求人も増えたり
求人の質が上がったりするかもしれないし
インナーコミュニケーションというか
社内の交流もそれで
新入社員がこれまでの歴史を知ることもできるし
広報にもなるし
なんかいろいろ
めちゃくちゃいいことあると思いますよ
あの記事
株価上げれますよ
本当に
多分上がってると思います
あの記事で
めちゃくちゃいい
やっぱああいう
社長ブログというか社長の声の代筆って
結構多いんですかあれ以降は
問い合わせというのは
今でも
いやそんなすごい多いというわけではないですけど
そうですね
あとカクテルメイクさんって
カクテルメイクっていう会社があるんですけど
動画の
そこのと
お買いとか
社長のノート代筆いいな
いいですね
いいね
それは
あの
ちゃんと需要があるし
社長側からすると
そう効果もあって
本当にね意味ないね
ウェブ記事書いても全然
社長しかも自分で書く時間もなかなか取れないわけだしね
であと書いても下手なんですよ
大体みんな
なんかそれだと本当は
そこでいいこと言ってんのに
思ってんのに
アウトプットないと
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それはあるよね
一人称全部バラバラ変わってんじゃんとかだと
読み手が混乱しちゃって
結局伝わないとかあるんで
そこをプロが書くはマジいいですね
いいそれすごくいい
経営者のノートやってみて分かるのはやっぱこう
経営者の生の声をみんな知りたいんだなというか
第三者が書いた経営者のインタビューとかじゃなくて
経営者自身が発信
一人称で発信してる
一人称で発信してるっていうのが
あとは本音っぽいっていう
本音っぽいじゃないな
本音だっていうところが結構重要かなと思って
トヨタイムズとかも
トヨタイムズみたいなその本音
カギカコ付きの本音じゃなくて
本当にトヨタアキオ社長が
ノート書いたら超面白いと思うんですけど
なんかトヨタやばいみたいな
ちょっと読んでみたいですね
車売れなくなってるけどどうしようみたいな
アフリカ行くかみたいな
もう個人名として出してるやつ読みたいよね
日経ビジネスでインタビュー答えましたじゃなくてね
ダラダラ書いたの読みたいね
そうですよね
だからね女子高生とかが
Google検索は嘘ばっかだから検索しない
TwitterとInstagramで検索します
っていうのは多分そういうことで
本当が出てくるからって言ってた
本当の本当
それが本当かどうかはちょっと誰もわかんないですけど
頭の中で思ってて
喋ってくれることを第三者じゃなくて
それいいなすごくいいですね
なるほどね
じゃあ出版業界はどうなっていくんですか
つまりダメだけどいいんじゃねっていう風に
でも言っても
本っていうパッケージって結構いいですからね
ちゃんと時間にも頼るし
なんかいいデバイスだと思うんですよね本は
だから無くならないとは思ってるけど
僕は無くなってもいいようには動いてますけど
でもまあ無くならないと思います
このライターとして活動してる面王さんも
全然心配しなくていいんじゃないですか
そうですね
ライターとしてプロフェッショナルであれば
いろんな形で仕事はやっぱ残ると思うんで
じゃあ面王さん心配しなくて大丈夫です
大丈夫だそうです
続きまして
はい
シーコさんラジオネームシーコさんから
ありがとうございます
仕事から流行のものとか
人気のツイッターさんとかを知る必要があり
日々見ています
ですが個別の人気者は分かっても
もっともっと大きなトレンドの掴み方が
分からなくなってきました
ウェブやテレビ書店などのチェック方法
どうされているか教えていただきたいです
竹村さんの5本
僕らの仮説が世界をつくるメモの魔力
熱くて勉強になりました
どんぐりも欠かさず聞いています
夏実さんの力説聞いて前羅監督も見ました
シーコさんありがとうございます
ありがとうございます
なになに
ウェブやテレビ書店などのチェック方法
トレンドをどう掴んでいるかっていうね
トレンドを掴む
トレンド掴んでいるのかな僕
掴んでなくても書店とかに行って
チェックしてるならどういう風に
チェックしてるかってことですかね
まあでも新刊コーナーをざっと見て
こんなの出てるんだとか
そんな程度ですけどね
なんか今流行ってあるんですか
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その出てるビジネス書に傾向とか
なんかなぜ佐穂田家やわみたいな
はいはいはい
ああいう今はなんだろうみたいな
今なんか図鑑とか多いです
図鑑とか全紙じゃないや
なんか全紙みたいな
ビジネス
ほぼなんだっけサピエンス全紙みたいな
サピエンス全紙とか
ビジネスモデル図鑑みたいな
そうです図鑑とか
多分どんどんその本に求めるものが
網羅性とか一家に一冊置いておきたいじゃないですか
これさえ読めばこれさえ置いておけば大丈夫っていう
網羅性が求められてるんじゃないかな
軽い話題とか新書っぽいものって
別にノートで読んだりツイッターで読めばよくて
本どうせ1000円以上かけて買うんであれば
なんとか全紙とか全集とか
一冊あればもう完璧っていうものを
たどり着きたくなる
そうですね
それの流れについて物申したくて
読んでないと思ってます僕
その全紙とか図鑑系買ってる人たち
独両立見たい
確かに
なんかね買って満足
それ見て網羅したよ
昔の家庭に百花自転があったような
そういう
読んでないでしょって
僕の周りで個別の名前は出さないですけど
それ系のを買って
本当に格論の話を聞いても
みんなそんなふわっと返ってくるんだ
読んでね
友達家にあるファクトフルネス
絶対読まれてないと思うんだよね
そう
そうなんですよ
それはあるね
そうかも
なんかオブジェというか
買いたい
買って満足してるんじゃなかろうかと
僕は思っております
それはありますね
いいんですかでも
なんとか全紙ってさ
最初から最後まで全部読むもんじゃないんじゃない
いやいやいや
読むもんでしょ
ちゃんとね
編集者やいろんなライターの皆さんが
この全体の流れを作ってるんで
そんなね4章だけ読んで
okとかそういうんじゃない
じゃないのか
最初の誰かに感謝とかもね
読まないと
スプーンコップみたいなやつあるよね
哲学と宗教全史とか
今結構売れてる
売れてるんですか
出口とライフネットの
社長
出口さんが書いた
そうなんですね
でも3000円ぐらいするかな
分厚いんですね
哲学と宗教全史
買うモチベーションが今湧いてこないんですけど
時が来るんですか
来なさそう
買っとくと教養人になった
なった感じゃないですか
あと僕すごい言いたいのが
それをツイートしたいんですよ
これ買った写真
インスタに投稿したい
したいし
あと誰かがツイートしてる時に買って読んだよって
むしろ読んでないのって
確かにな
そうそんなのよりもね
哲学と宗教全史レジに行った瞬間
気持ちいいだろうなって気がする
なんか本に求められてるの結構ね
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なんかそっちになっちゃってて
もったいないというかね
もったいないのが
いい方向なのか分かんないですけど
確かに
家に置いておきたいですもん
でもそれはそれで
いいんじゃない売れてたら
すごいいい本ってことだよね
たてつけが
それプラモデルでもいいってこと
プラモデルでもいいけどさ
そう
いや本ね
なるほど何の質問でしたっけ
トレンドのつかみ方って
何かありますかっていう
トレンドのつかみ方
ウェブやテレビ書店などのチェック方法
どうされてるか
要はこれはいいものをどうやって
多分いっぱいインプットされてると思うんで
そのインプットってどうしてますかみたいな
例えばですけど
書店行く時に
まずこのレジの横の本を見ようみたいな
とかウェブは毎回ニュースフィックスを見よう
みたいな
多分そういうのを
しーこさんは言ってると思うんですけど
コンビニに必ず行くとかね
そうそう
普通の生活しちゃってます
どうしよう
普通の生活を捨てればいいんじゃないですかね
どうなんだろうな
特別に別に
何だろうなそんなチェック
でも自分がそれを見て
多分インプットはそんな変えなくてもいいけど
自分の中に入れた時にどういう
自分はどう思ったかを
毎回毎回考えておくっていうのは
編集者はそれに長けてるんじゃないかなというか
全裸監督を見た時にどう思うかとか
今あれですね
ソノシオンのあれやってますよね
ネットフリックス
やってますね
でもすげえおっしゃってことわかるのは
多分みんな見てるものはあんまり大差ないですよ
見てるものは同じなのに
そっから何を得てるかが
格段違うと思うんですよね
それをどう整理して仕事に活かしてるかも違うし
見てる景色そのものとか
はいという情報は
多分もう今誰も大差ないんじゃないかな
って気がしますね
僕ちょっと最近はあんまりですけど
でもほぼ毎日書店に行ってたんですよ
3日に1回ぐらい今でも行ってるんですけど
見方としてやってたのは
すごい適当に何冊もたちむするんですけど
単語が何が
なんかこの単語めっちゃあんなみたいな
この全裸監督がたくさんあるとか
わかんないですけど
ちょっと好みでキュレーションしちゃうと
まあそりゃそうなるよって感じなんですけど
なんか適当に女性誌とかもいっぱい読むけど
なんかこういうこの使い
そういうのあるよね
この単語とかこの文章なんか多いなって
よく見るなとかね
なるほど
なんかそれで何だろうなそれをメモっといて
何か使えるかなみたいな
例えば孫卓とかは
どこだっけ
なんかいつからか流行って
そっからそれ以前は一切なかったのに
漢字ちょっと読めない感じのやつ
最近だもんね
そうそうなんかそういうのをね
今じゃみんな知ってるし便利な言葉になってきたよね
なんかお気に入りの書店を作っとくは
僕はいいかなと思いますね
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定員とセンスが合う
分かる
本屋がない町ってやだね
やだ
そう
赤坂みつけは本屋がないっていうのが
一番嫌なんすよね
確かに
あれじゃん覇光堂の向かいの
遠い
あれは赤坂だから
赤坂
そっかそっか
遠いんすよ
確かにね
でも赤坂の文教堂はちょうどいいあれですけどね
大きさですけどね
新刊も見れるし
好きな本屋ってあるんですか
それこそでも赤坂の文教堂よく行きますし
あと六本木のブックファーストか
ブックファースト
ブックファースト
自分と相性のいいのを見つけるのはいいですね
確かに
僕は漫画喫茶というか漫画読めるところも
この定員が勧めてくれそうな
ここがいいとかは結構あるんで
なるほど
全然相性が合わないお店とかもあるんで
そういうとこはもうちょっと
なるほどね
この間浜崎絵美のMっていう本を
ちょっと気になったんですけど
はいはい
絵って書いてるのは当然浜崎絵美じゃないわけじゃないですか
分かんないですけどね
ブックライトの方が書いてるって書いてあるんですけど
そうなんだ
あれが滝森さんだったら面白いのかなって気がしますね
なんでなんで
分かんないけど
なんとなく
ちょっとノウハウが多くなったりとか
そうそうそう
そういう違いありそうじゃんなんか
確かに
ビジネスショーをめっちゃ描いてる人が
浜崎絵美のMを描いたらどうなるのかとかね
確かに
やってみたい
やってほしいなと思って
確かに確かに
しーこさんの
チェック方法ね
チェック方法としては普通にいけろってことですね
これは本当そうだと思いますよ
あんま特殊なことしても得られるもんってあんま
むしろ生活だろう
普通の感覚の話でもよくないと思うしね
あとはそうですね
おっしゃる通りでも見てどう思うかだから
僕なんかその600個ぐらい
本の企画をノートに書いてたんですけど
最近やってないんですけど
毎週5つ企画を立てるっていうのを自分のノルマにして
企画っていうのは例えば
さかなくんのお母さんの本みたいな
そう
なんかそのアウトプットの機会をちゃんと作っておけば
何見ても
なんか別に普通にテレビ見てても
あんみかさんが出てきて
めちゃめちゃ
なんか的確なことを言ってるとしたら
なんかあんみかの
人を見る目みたいな
本作ったら売るんじゃないかとか
そうこの人商売上手だなと思って
小倉祐子って
なんかままたれもちゃんと狙ってて
この人にキャリアの本とか書いてもらったら
面白そうかなとか
なんか何見ても
アウトプットにつなげようとしてみるっていうのは
いいんじゃないかなと思いますけど
普通見ただけで終わっちゃうんですよね
その人何とか出てるな以上ですけど
なるほど
あと最後にオフロックさんから
竹村さんこんにちは
以前ボストンのラーメン店
これ何ですかツルメン
ツルメンデイビス
デイビスの取材されるとお伺いし
とても楽しみにしております
もし可能であれば
記事はいつ頃どの媒体で出るか教えていただきたいです
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よろしくお願いします
これ本当に
急に聞きたいことですね
聞きたいこと
秘密ですですかね
いや来年1月2月ぐらいだと思うんですけど
公文社さんという出版社から本で出ます
なるほど
ラーメン屋の店主の本
ラーメン屋の店主
ツルメンっていう
大阪にツルメンっていうラーメン屋さん
有名なラーメン屋さんがあって
そこの店主なんですけど
情熱大陸も何ヶ月前かな
数ヶ月前に出て
1000日限定のポップアップショップじゃないけど
ボストンにラーメン店を作ってて
すごいラーメン屋さんですよね
さっき見たんですけど
1000日だけ店やって
メニューは200日で全部変わるっていう
面白そう
じゃあオフロックさん来年の1月に
もうすぐですね
出るので楽しみにしていてください
まだまだお便りたくさんあるわけですけども
この辺で
この辺でね
竹村さんありがとうございました
ありがとうございます
何か何ですか
告知したいこととかあります
告知
この本が来週出るよとか
田畑さんの本
今そうですね
田畑慎太郎さんの本を頑張って作ってるので
それも今年中に出るかな
じゃあ出たら買います
はい
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました