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2022-12-05 29:50

冬の本祭り2022 vol.5 松下さん

1 Mention

2022年12月4日ホンヤスキーラジオ生配信、Twitterスペースで冬の祭りを、ゲストごとに再編集したものです。


本と本屋好きがお送りする、ゆるいラジオ配信。




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00:00
ホンヤスキーラジオ
続いてのゲストをお呼びしましょうか。
ね。
我らが。
我らが。続いてね、書店員さんの次は編集さんという子があるので。
編集者。
はい、本日のゲスト5人目は、松下さんです。
わー、松下さん入れるかな。
いる?
いるいる。
いるいるって言っちゃった。
いらっしゃいますね。
ちょっと早いですが、呼んじゃいました。
あ、いらっしゃる。いらっしゃるよね。
いらっしゃるよ。
いらっしゃった、いらっしゃった。
こんにちは。
こんにちは。
どうもどうも。
どうもどうも。
聞こえますか?
編集者M。
編集者M。
はい、聞こえてます。
おぶさたしております。
どうも。
いやいやいやいや。
私は今日は編集者枠なんですか?
いや、そんなつもりもないんですけど。
ちょうど。
なんて紹介したらいいかなと思って。
そうそうそう。
肩書け迷うじゃないですか。
じゃあまあ、自己紹介していただいて。
はーい。
はい、編集Mこと松下です。
自己紹介、そうですね。
お二人とも仲良くさせてもらっていて、
本屋敷さんの活動をいつも見ています。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい。
きっかけはあれですよね、ABCさんのコミュニティで一緒だったことで、
お二人ともいろいろと棚作りとかイベントとか一緒にやらせてもらって、
今こうして独立されて。
独立されて。
独立したのかな。
独立したのかな。
独立したのかな。
はい。
はい、おところで。
はい、頑張って本を。
まだ編集は2年目なんですけど。
もう2年ぶりだったんですね。
あっという間に1年過ぎまして。
いやー、そうっすよね。
初めお会いしたのが確か私は2020年の9月くらいだったんで、
その時は営業職をまだやっていらっしゃいましたよね。
そうですね、営業をして、本を要は売る仕事をしてたんですけど、
編集をやりたいんだっていうことを言い続けていたら、
どんなことできっかけで移動になりまして、
今は本を作っております。
すごいですね。
どういうジャンルの本を作ってるんですか?
一応編集部が履行系書籍編集っていう、
ちょっと硬そうな名前で言ってますけど、
言っても僕は超文系なので、
03:01
難しいよなと思いながらも、
自分ならではな視点でなるべく、
例えば生き物の生態の面白さとか、
分かりやすく作れたらなと思って今やっております。
今1冊夏発編集を出すって、2冊目出ました?
2冊目まだですね。
次はもうちょっと開いちゃって、4月とか。
来年の4月。
来年はただいくつか企画決まっているので。
楽しみですね。
1冊目は履行系とか言いつつも、
割と家庭医学というか実用書。
でもいいですよね。
すごいみんながTwitter上とかで気になる気圧の話ですもんね。
そうなんです。
小病ハンドブックっていうものなんですけど、
低気圧の時に体調が悪くなったりする方も多いと思うので、
そういう人たちがどうしたらいいかっていうのはそうだし、
なんでそもそもそういうことが体に起きちゃうんだろうねってことを知っておいた方が多少は気が楽になるんじゃないかっていうことも思って、
なかなかそういう情報が本っていう形ではなかったので、
1冊お試しじゃないですけど、最初に作らせてもらった本がそういう本になります。
かわいいですよね、デザインも。
そうなんですよ。
本屋さんで家庭医学のコーナーとか行ってもらえばあれですけど、
結構圧力すごいので何々しなさいとか。
これさえあればオッケーみたいな。
ただでさえ心霊的にそういうのって自分としてはどうかなっていうところがあったので、
なるべく優しめな本になるように中身もそうですし、イラストやデザインなんかもお願いをしました。
本の編集ってどんな感じでやるものなんですか?
僕も聞きたいんですよね。
手探りなの?
結構手探りで、
うちの会社が割とそういうところがあるのかどうかは他の会社に行ったことないのであれなんですけど、
やっぱりなかなか新人に対して教育というか、これやりなさいっていう時間はないですし、
丁寧に力。
雑誌の編集部とかだったらもしかしたら一緒にやりながら、
今月号、次の号に向けてこれとこれやってくださいっていう形でわかりやすく仕事を触れるかもしれないんですけど、
06:12
僕がやるところは背中を見ながらって言ったらあれですけど、
先輩がやってるのを横で見ながら、こういう風にしたらいいのかなとかいうのを考えながらやっているっていうところですかね。
言ってもんだから毎回ちゃうわけですもんね。
本当に早くても半年とか1年とかどうしても戦ってくる。
そもそも企画を始めて出すという段階で、企画構想の期間もあったりするので。
そっか、考える時間も長くなりますね。
そこはみなさんやり方は編集者さんで違ってくるとは思うんですけど、
今だとツイッターやってる編集の方とかも結構いるので、その人たちの日常も覗きながら。
松下さんも好きですよ、俺。ずっと見てますよ、今日何したって。
編集、編集の日記。
日記までいかないんですけどね、これとこれとこれやったみたいな感じ。
これも別に、実はあんまり発信したくて知っている感じでもなくて、自分の中で忘れないように。
編集の手法みたいなのを書いてあげないといけないから。
そうなんですね。
なんかでも細かい話ですぐね、いろんな本の企画が同時並行的に日々動いているので、
一冊だけこれやってればっていうのがあればわかりやすいんですけど、
例えばこっちのAという本のイラストについてミーティングをしましたとか、
Bという本の初めて著者さんとお会いして方針を決めましたとか、
なんかそういうのが一日の中で本当にいろいろ起きているので。
公開日報みたいな感じですか?
なんかさっきそんな話してましたよね、ABCのノートが公開週報だけど。
別に隠すもんではないんで、例えばそこで恐竜の本、今原稿読んでますみたいなところで、
もし恐竜好きな人がめっちゃ恐竜で検索してて、なんか本出るのかなみたいなことを見つけて気に留めてもらえれば、
ラッキーだなっていうぐらいの思惑はあるんですけど。
09:02
ただどこまで情報を出していいのかっていうのは微妙なラインだとは思うんですよね。
難しそうですよね。
もう来月出る本ですっていうことであればどんどん中身も含めて言えることが多いですよね。
7年後に出る本の話を作っていることは知って欲しいんだけど、
ただ内容っていうか踏み込んでしまうと。
確かにね、途中で変わるかもしれないしね。
変わるかもしれないしね。
他の出版社さんに下手したら企画を真似されるみたいな。
全然いいですけどね。
真似されるぐらいの企画だったらそのままだと思うので。
そうですよね。
そうですよね。
23:37
まだ多分自分自身が、自分自身が思う通りにはやっぱり大きな影響を受けなければと思うので、
23:47
自分自身が思う通りにやっぱり大きな影響を受けないといけないですよね。
23:54
大きな影響を受けないといけないっていうのが大きな影響だと思います。
23:57
やっぱりみんなにこう本を読んだ 話が楽しいっすね
24:07
ね全然違う本がいっぱい出てくる イカ出てくるとは思わなかった
ですね
そうね
あとねこれはちょっとねいいっすよ キツネつぶし
どういうことでしょう
ちょっとタイトルで選んじゃない ですか
いやいやいやこれはね僕もともと 大学の時にスポーツの歴史文化
の勉強をしていたので要はスポーツ の話なんですよサブタイトル
スポーツだ
そう誰も覚えていない奇妙で残酷 で間抜けなスポーツっていう本
に書くのでキツネつぶしっていう どうやらスポーツと言っていい
のか遊びと言っていいのかちょっと 今だったらねかなり
怒られちゃう
怒られちゃう感じだと思うんですけど 炎上しちゃう案件だと思うんですけど
結構割と当時はそういうね動物 リス落としとかカマリ船とかそういう
のが掛け事とかも結構ね関係して いたみたいなんですけど
はいはいはい
そうそうそう
ね娯楽がなかったからそういうふう になっちゃったみたいな話
空中ゴルフとかねなんかヘリコプター で空から球を2人チームで1人目が
空から球を落としてもう1人があの 地上で打つみたいな
打つの
ゴルフ
そうそうそう
へーすごい
いやこれナシャジオから出てる のすごいですねナシャジオなんだ
そういう競技をいろいろ乗っけて くれてるやつですね
そうなんですよね今はなくなって しまったでももともとねその今
ワールドカップやってますけど サッカーっていうかフットボール
も集団100対100ぐらいで隣の木の 境界にボールをぶち込むみたいな
それで建物が
そうなんですよ建物がぶち壊れたり とか怪我に出発したりとかっていう
ところもあったみたいなんでなんか 割となんだろうこれがすごい残虐
だと言って無視できるわけではなくて 今に意外と繋がってる部分もあった
りするもうなんかねいいっすよね 木地見るだけでお腹いっぱいになります
けどね
いやーもういいっすね帯がねまた 帯がいいっすね倫理感ゼロって
さらっと書いてありますもんね
このね当時の新聞だか雑誌とか ねそういうのに載ってたあの差し
絵がまたいいんですよね
ねちょっとカオスみがあります よねこういうのがあっていいな
やっぱりね松下さんからね俺は あのなんていうの紹介された本
27:08
にハマる傾向があってね去年は 去年というか今年は短歌なわけ
ですよ
毎月一冊読むようになってます ね
今本屋そう今は毎月一冊短歌を 読むとあれもうラジオの後ぐらい
からそうやってますからそうあれ ですよ半年一年近く経ってイカ
ですよ
イカ
来ましたね次のブームが
次はイカですよ
イカでしっかり下地をキッシー さんの中で作っておいてもらって
いざアンモナイトの本が出た時 にはね
そういうことですね
あそこで繋がるのかっていう
マニアックな楽しみ方ができる
今のうちにおいしさとかいいかも しれないね
そこでセレンシティ感じるみたいな 感じになるわけよ
面白い
すごい俺絶対短歌が出ると思 ったけど一冊も出ないからすげ
面白い
私も短歌出ると思いました
また余計に雑味が
幅が広くなりましたね
いいですね
すごいもう終わっちゃう
もう間もなく30分経っちゃうところ ではあるんですけど
はい
お口とか
そうお知らせとか
お知らせとかありますか
なんかもっと来月何々が出ます みたいなことを言えたらよかったん
ですけど
いや4月に出ますって
いや4月だよだいぶ先だな
でもまあまあちょっと今制作は 架橋というか
段階年明けにデザイン組んでとか 話になってくるので
4月に化石の本が出ますと
男心をくすぐるやつですよ
そうですね
いいですね
結構だから化石とか恐竜とか割 と子供向けの本が図鑑含め多くて
大人が楽しめるような
親子でもそうですけど楽しめる ような本がなかなか少ないのかな
と思って
割と濃いめなうちらしいうちの 出版社らしい本が出ますので
お楽しみにお待ちください
いいですね
ありがとうございます
ありがとうございます
またなんかの檻に本屋さん巡り とか行きましょう
はい
ぜひ行きたいですね
じゃあ松田さんにはですね企画 ですんでこのまま次の最後の6時間
目までお伝えいただければと思います のでよろしくお願いいたします
お願いします
お願いします
29:50

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