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最近うんこブームなの知ってます?
うんこ?
うんこ。
知らないです。
知らないですか?
うんこをテーマにした漢字ドリルがあって。
はいはいはいはい。
めっちゃ売れてるんですよ、あれ。
へー。
amazon見ると、
1年生2年生3年生4年生5年生6年生全部うんこ。
うーん。
かくかくね、バカ売れっていう感じで
上筋ランキングを占めてますね。
それで中身がうんこ?
例文がうんこなんですよ。
へー。
へーって感じでしょ。
漢字ドリルの例文がうんこっていう。
でもまあめちゃめちゃいい例文なんですけどね。
はいはい。
すごい考え抜かれたうんこの例文があって。
はい。
それにやっぱ小学生は熱狂して、
我先にと漢字ドリルをやるそうっすね。
それって小学生が買ってるんですか?
まあ小学生というかお母さんでもいいですけど。
うーん。
うーん。
どういうのがあるか一例を紹介してもいいのかな?
ちょっとぐらいだったら。
はい。
例えばですね。
はい。
これ小学3年生の漢字ドリルですけど。
予約していたうんこを取りに来ました。
っていう例文で予約っていう読み方を書かせるとかね。
この予算ではうんこは買えないとか。
予算とかを。
うん。
天気予報で見たこともないうんこマークが出たとか。
うん。
つまり今一連の例文では予定の予とかを勉強するために使ってるんですよね。
はいはい。
それどこかで聞いたことがありますよ。
ありますよ。
なつめさんが昔いた会社で同じようなもん出てましたね。
同じような算数でしたけどね。
はい。
うん。
これは聞いたことありますよ。
うんこ演算っすね。
何年前?2011年じゃないかな。
2011年の春ですね。
確かあれは。
6年前。
当時かやっくがうんこ演算っていう算数アプリですよね。
あれね。
たかし君のうんこみたいな感じで問題文が全てうんこになってて。
あれめちゃめちゃ面白くてね。
うん。
当時かやっくさん猛プッシュしていて。
僕当時CNETっていうところにいたんですけど、うんこ演算の記事書いてました。
調べてみたら。
Appleに予約されまくってるみたいなことも書いててね。
で、6年後こうやってカンジロイドでうんこブーム来てて。
かやっくさんとしては、いや、わしも作ってたみたいな感じで。
ここもまたアピールポイントだろうって感じで。
またグッと押してきてますね。
なんかBuzzFeedで記事書かれてましたよね。
そうなんですよ。
かやっくさんがすごいプッシュしてくれて。
そしたらうんこカンジやってたけど、算数の方頼みますよみたいな感じで。
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そこまでプッシュ乗っかりたいみたいな。
へえ。
うん。
これ懐かしいなもう。
でも6年前ってそんなまだそこまでスマホ一色じゃないじゃないですか。
はい。
そこでしかもAndroidだけに出てるアプリだとなかなか難しいですよね。
うん。
やっぱドリルとか紙って超大事なのかなっていう。
紙で出しとけばよかったのか。
うん。
うーん。
かやっくこういうの多いんですよね。
なんかLINEが出る直前に中マップっていうのを作ってて。
ほんとに同じような感じで同じもの作ってて。
当時そのLINEを作ってた稲垣さんっていう女性が働いたんですけど、
稲垣さんと僕Twitterでいや中マップがいやLINEがっていうの喋ってた記憶がありますもん。
最初はそんな同じレベルだったんですね。
今や。
今や。
別の道を歩んでますね。
別の道それぞれね。
いやーすごいな。
うんこ演算もすごい画期的でしたけどね。
うんこ演算もすごいのが。
あんまり知られてないんじゃないかな。
うんこスクリプトというのがありまして。
なんすかそれ。
あのですね、当時いたすごい変なエンジニアの人がいて。
すごーく変なエンジニアの人がいたんですけど、
その人が京大の数学科科なんかが出身で、
ほんとに天才で。
彼はたぶんほんとに天才なんですけど、
小学生の頃から数学算数の点というかスキルが変わってない。
そうなんだ。
昔からすごいんです。
京大の数学科をほぼ満点に入ってるんで。
もうなんかほんとに気持ち悪い。
すごいですね。
これはめちゃめちゃ僕大好きなんで彼を褒めてるんですけど、
すごいいい感じに気持ち悪くて。
なんかその人が勝手にうんこスクリプトっていう言語というか、
アルゴリズムを勝手に作りましてですね。
問題を自動生成するのかな確か。
たかし君が200メートルうんこを漏らしましたみたいなのを。
自動で作れんの?そんなの。
そこの数字の部分を全部自動で生成するのを確か作って
うんこスクリプトって言ってましたね。
そうなんだ。
そういうテクノロジーラウンジサイトアプリだったんですね。
無駄遣い。
無駄遣いですね。
しかもデザインしたのネジさんなんでしょうね。
そう。
無駄遣い。
無駄遣い。
なるほどね。
なんかそういうのあるような。
すごいですよね。
なんか僕は本当ここ最近だと思うのは
アイディアって別に誰でも思いつくし
あと作れるのぶっちゃけ作れるんですよね。
プレゼン力というか
届ける力がちゃんと大事だなと思って。
まあそこは大事ですね。
記事なんて誰でも書けるじゃないですか。
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そうそう。
じゃなくちゃんと読まれる
この人に読まれたいなと思う形にしてあげないと
あの記事俺書いたので多分みんな思うんですけど。
そうですね。
この内容なんて俺思ってたよって。
そう。だからアイディアはやっぱあるけど
ブームになるかならないかって
まあ些細な差だけどとてもでかい差だなっていうのもありますね。
でかいですね。
それはもう本当にちゃんと伝え方だなと思いました。
うんこえんさん懐かしいなあ。
当時のかやくらしさみたいなのありましたよね。
うんこえんさんっていうのはね。
早すぎた。
早すぎたと言ってもいいかもしれない。
早すぎたじゃなくて別に僕これ
早すぎたってなんかいろいろどっかで書いてましたけど
僕早すぎたじゃなくて
ただ単純に伝え方がしょぼかっただけじゃねって思っちゃいましたけどね。
まあ同時に紙でも出してるもんね。
よかったんじゃないかと思いますけどね。
なんかそういう差なんだろうな。
いや面白いですね。
ね。
6年ぶりにうんこえんさんの記事を書いて
懐かしい気持ちになりました。