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僕最近本読めてないんですけど、なんかネットで面白いストーリー見つけて、 パワポ職人の人生ってやつ。
見ました? 見ました。 あれすごい良いですよね。
こういうショートショート描ける人って本当すげーなぁと思って。 これはパワポ職人の人生っていうタイトルで、
数千字?数百字? この長さが… 1万いかないくらいかな? 2000?2000くらいじゃないですか?せいぜい。
…の小説というか。 うん。 これ、あの…
多分そんなに果て文もついてないんで。 あんまね… つい最近… これ聞いてる人、見たことないって人も多いかもしれないですけどね。
いや、これ面白いね。1回読んでほしいなと思って、みんなさんに。 パワポ職人の人生。
子供3歳の時に… 初めて作ったのかな?
4歳の時、保育園のターンにあってね、ご飯後のおやつを増やす理由っていうパワポを作った 加藤三志郎の物語なんですけど。
細かいとこがめっちゃよくできてるの面白いですよね。
この…前もちょっと言ったんですけど、僕はすごい好きなブロガーというか、小説家というか本を書く人で、水野経也さんという人が、
あの人がディティール化すると物事は面白くなるって言ってて、それに本当に近いというか。 なるほど。ディティールが細かいから面白いのか。
これは…だって特にスウォット分析の鋭さがどうせないって、俺並ぶものがないと言われていた。
なんだろうスウォット分析って、よくわかんないけど面白いですよね。 いやスウォット分析は強み弱みとか機械競技じゃないですか。
ん?そうなの?スウォット分析って何なんですか? あれ? 知らない。
え?有名? え? まあ1回ちょっとこっちのパワポ職人に行きましょう。
あれ? 全然知らないですけど。 これは何?面白ポイントは何なんでしょうね。
いや僕もこれ見た瞬間めちゃくちゃ面白かったんですけど。 なんでこれ面白いんですかね。
なんか本当にこういう競技があったらっていうふうに考えられるし、普段パワポよく使うから、
クスッてしちゃうんですよね。 何がこんな面白いんだろうな。
あとね、結婚と同時にキーノートへ転校するのはまたいいですよね。 よくわかんないけど。
あれですよね、なんだっけ、前期加藤と後期加藤ですよね。 これめっちゃ面白いよな。
68歳で死ぬまで一度もパワポクラスさせなかった。 この締め方完璧じゃないですか。
僕拍手した。 パワポって月に1回ぐらいクラスしちゃうから相当すごいですよねやっぱりね。
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1回もね、この人。 1回も。丁寧だったんでしょうね、加藤三志郎さんは。
大量に画像をパワポに乗っけ下ろすとちょっとクラッシュしちゃったりするじゃないですか。 一枚一枚丁寧に乗っけたんじゃないかなと思ったんですけど。
何が面白いんだろう。 ショートショートって。 真顔で?
描くのが慣れてるじゃないですか、めちゃめちゃ。
ショートショートっていうのはそういうカテゴリーがあるんですか。 そうそうそう。星新一みたいなすごい短い中に希少転結入れて
ああいい話だみたいなそういうやつ。 5000文字以下ぐらいで。そうそうそうそう。
それのすごいお手本みたいなストーリーですよね。
いやーすごいですよねこれ。 何がこんなに面白いんだろう。あの真顔で
面白いことをやってるお笑い芸人とかに。 ああそうかそうかそういう感じなのかな。
近いかなんだろうな。 やってること変なのに
真面目に描かれている。そのコントラストが面白いですし、それのディティールを本当に
むちゃむちゃ細かいところまで、 将棋の人の経歴を見ているかのようなぐらい本当に細かく
ぶれなく描かれていて。 将棋っぽさがある。
いそうですよね。 だって僕最初途中までいるんじゃないかと思って見ちゃってました。
本当にwikipediaに本当にこういう人居そうな感じで。
加藤は6ポイント以下の文字を多用した記事を広げ、名人を圧倒。この戦いを巡るドキュメンタリー、パワーポッシン時代あまりにも有名。
こういう記述ありますもんね。 あるのかな。
この人って食べられログも書いた人だっていうのをね、知ってさらにびっくりしました。
あのかの有名なね、食べられログ。 これ結構前ですけど、僕これ大好きで、これと同じ人なんだと思って、すごいびっくりしたんですよ。
僕だってこれポケットに保存して入ってました。 そうなんだ。
食べられログっていうのは説明すると、今食べログってお客さん側が店をね、点数で評価するじゃないですか。レビューとして。
そうじゃなくてお客さん側がお店側からね、 筋のお役さんかどうかっていうのをポイントカードで判断されて、
3点いくつとかね、星がある程度ないといい店に行けないっていうね、そういうことを書いた、ちょっとSFっぽい話で。
これほんと星石っぽいなんか、濃さがあるなっていう。 めっちゃ考えさせられる内容なんですよねこれね。
当時なんか食べられログかなんか笑いもあったんですよ多分ね。 あの点数がどうとか。
最近もなってましたけどね。 これはすごいよな。
なんかあの、昔ポッドキャストでも紹介した、AIの遺伝子、なんかあれに近い。
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似てるかも雰囲気が。なんかSFって感じがする。 ちょっと最後に考えさせられる。
そうですね。 確かにそういうことありそうだよなというか。 こういう時代に来るんじゃないかって、もうちょっと怖くなる感じでね。
面白いですよね。 ちょっと怖くなる感じ。 このすごいシリアスでちょっと怖くなる感じのショートショートと、
パーポ職人加藤三志郎のギャップもすごいけど、 ただ作りがどっちもなんかね、
しっかりしてて、こういうのってどうやんだろうなと思いますもん。 文章の書き方上手ですよね。 上手上手。
すごい上手だな。
なんかその辺の、 ライターやってますみたいなレベルじゃなく。 すごいですね。
相当な数書いてるじゃないですか。 yukoseki.comさん。
すごいですよね。 すごいですね。
ショートショート教室みたいなのできたくなりました。 この人に勉強会やってほしいですね。 そうですね。書き方っていうのはね。
なんだろう。 感覚でやってるんですかね。それか、
なんだろう、キーはこういうぐらいの、なんだろう、 段落でこういうようなことを言いますとか。
なんかあるんじゃないですか、やっぱり。 フレームはありそう。 ありそう。
起承転結のなんかコツみたいのがありそうですよね。 僕はあの食べられるログで、なんでこの会社までの通勤電車の中でのところだけが、多分それ以外は、
その2年前ぐらいのので忘れちゃったんですけど、それだけが多分一行だと。 そうですね。
ですよね。 なんでそこをそんなフューチャーしたのかなっていう。
話題を一気に切り替えようとしてるんじゃないですかね。 場面転換というか。
リズム感を変えてるような気がしますけどね。 あれですね、下のあの
食べログじゃないこの説明のところで一気に。 怖いと思うんですよね、これはね。
すごいよね、これね。 なんか結構前だけどすごい覚えてるもんな。
なんか僕となるみさんでこうやって定期的に会って、 なんか面白いニュースなかったですかねとか、
振り返ると覚えてないんですよね、ほとんど。 そうそう覚えてない、うん。
確かに。 これは覚えてる。
本とかテレビだとまだ覚えてるんですかね。 そうですね。
ツイートとか。 ネットとかにある、ああ面白かったっていうコンテンツなんて一瞬で忘れるじゃないですか。
今年何があったって言われた時に覚えてないですもんね。 覚えてないですよね、なんも覚えてない。
でも食べられログだけはこれのいくつですか。 2015年の初頭ですかね、1年半以上前ですよね。
それでこんなに覚えてるってすごいですね。 食べられログとパワポ職人、両方ぜひ読んでほしいですね。
ぜひこれを貼っておくので、しかもまだあんまり、 食べられログが違いますけど、シェアされてないので。
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そっか、パワポ職人。 ぜひね、見ていただきたい。