仲人業を志すきっかけ
はい、始まりました。
こんにちは。
2回目ですよ、とうとう。
とうとうというか、昨日ね、話し合って、もうどういう感覚でやろうかっていうので、毎章かと。
そうやな。
いうことになりましたので、体力と経路が続く限りですね、やっていきたいなと。
最初はみんなにね、覚えてもらわんとあかんし、あと自分らがちゃんと喋れるかどうかも練習せんからね。
めちゃくちゃ喋れるのを止めるのが僕、必死なんだよ、もう。
ということで、前回の続きということで、まくぼとさんがこの仲人業をしようとしたきっかけの続きみたいなことで。
2回目から聞く人は、第1回目を聞いて、2回目聞いていただければ嬉しいなと。
ほんとやね。
はい、思います。
つたない話やからすぐ終わるからね。
もうほんとに。
なんでなくぼさんやるきっかけになったのっていうのは、私が自分のセミナーでも、なぜ私はこの仕事を今やってるか、実はみたいな話はよくするねんけど。
会社の同僚がたまたま39歳で独身で、がけっぷちですって毎年年賀状に書いてくんねんけど。
よくいますよね、そういう人。
で、じゃあ実際に何か来年こそはって書いてあるから、でもそれ自虐ネタでしょって言ったらね。
だからそんなこと書かなくても、実際にそれに対してのビジョンとか準備とかあるのって。
行動がないわけですね。
いらんこと言う、ほんまにいけずな先輩やったわけやね。
そんなこと聞かれると思ってなかったから彼女はえ?ってなって。
で、その時に私がまたもう一ついらんこと言ったのが、私やったらと。
私やったら、結婚相談所でも、出会いがないんやったらね。
結婚相談所でもどこでも行くわって言って、そこまでして?って言うから。
いやそこまでして?って言うけど、そんなんやってみてんの。
あんたも私もやったことないからわかりへんやん。
ちなみにそのがけっぷちの方は何歳ぐらいですか?
39歳。
あーなるほど。
まあでもなんかいらんこと言ったなってめっちゃ帰って後悔して。
後悔したってことは、ちょっと機嫌が斜めだったってこと?
そんなことはないんやけど、でもやっぱり本人が一番気にしてることやのに、ズバズバズケズケ言うのって。
それは人間関係ができてるから言えることであったんやけど、そんなみんながいてる前で言ってるわけちゃうよ。
ちゃんと二人きりで言ったんやけど。
でもやっぱりほんまに真剣に考えるんやったら考えたほうがいいよって言ったけど、
なすすべないからそう言って言ってるわけやんか。
だからなすすべほんまにないんやろか。
私意外となんかこう、自分のことやったらうーんって思うかもしれないけど、
人のことやったらなすすべないやったら探していいやんかって思うタイプの人間で、
で、その時にまだネットを今ほどは使えてないけど、
でもネットでいろいろ結婚相談書って探したら、
まぁ電話もしたわ。
さくらになって。
どのぐらいの期間で結婚できますか。
結婚相談書?
そうそうそうそう。いくらお金はかかりますか。
めちゃめちゃおせっかいですね。
ほっとけ。
でもやっぱりさ、その子がほんまに悩んでることって結局その結婚相談書がどんなとこかもわからへんわけやんか。
それやったら私、まぁ自分のことじゃないからできるって言っちゃあれやけど、
まぁ代わりにやろかと思っていろいろ調べたわけですよ。
そしたら今で言うところの皆さんが私のところに電話かけたりメールで問い合わせてくるような、
どのぐらいの成婚率があるんですかとか、
あと何人ぐらいとお見合いできますかとか、
どんな人がいてますかとか、
どのぐらいの活動期間が必要ですかとか、
そういう本当に皆さんがシンプルに思ってることと同じことを私聞いてたその時は結婚相談書。
それを調べて知るのと知らないのでは全然ちゃいますもんね。
でその時に自分で結果、
なんか調べたら余計大変そうだなっていうのが正直な感想。
大変そうやと思ったんです。
結婚に近づくなとは思わなかった。
あのね、成婚率って要は人が出した結果やから、
自分がほんまにその人と同じような結果が出せるかどうかわからへんじゃない。
それを聞いてる自分もなんかちょっとちゃうなって思いながら聞いてんねんけど、
これなぁほんま結婚相談書でも私行くわとか言って、
どこでも行ってちょっと相談して人紹介してもらってやるわ、
私やったらとか言って強気で言ったけどこれ結構大変そうかもって思って、
その時にたまたまでくわしたのがある連盟さんのナコードさん、
婚活カウンセラーさんっていう呼び方やったかな。
養成講座っていうののスポンサーやから広告を見つけてね、
それでもしかしたらここだったら、
そのほんまにその仕事が真夜中はこんなんか、
それともちゃんとしたとこなんかっていうのがわかるから、
実際にナコードさんになろうとしてる人たちがその養成講座に通って、
現状の婚活の情勢とかいろんなこと、お世話の仕方とかを習うわけでしょ。
人生の変化
行ってみようと思ってすぐ申し込んで。
確認ですけどそれは同僚のためにわざわざ自分がセミナーを受けたってことですね。
意外とそういうところ、なんか分からへんかったら、
分かるとこあるんやったら行ってみようっていう。
めちゃめちゃお正解。
足つけてみんかったらお湯が熱いんか冷たいんか分からへんやんか。
だからそれをやっちゃったんですよね。
私の多分性格やと思うけど。
性格ですね。
で、行ってお話し聞いたら、
ちゃんとどうして今未婚率が上がってるかとか職調整とか、
あとうまいこといかないマッチングの理由はこうやとかね。
みんなの重要と教育のバランスが合っていないとか。
現状を教えてくれるし、
料金とかも良心的やし、悪いとこちゃうやんと思って。
で、その後でQ&Aやったからその時に手を挙げて、
私、えっと、高校しかしか、うしかしかじゃん。
かくかくしかしか。
しかしかかくかく。え?どっち?
かかうしかしか。
来たんやけど。
ここやったら私の友達安心して活動ができるんじゃないかなと思ったんで、
お世話してもらえますか?みたいな質問してたら、
当断されてた方が当時連盟の議事長さんだったんだけど、
あんたも今日仕事言ったら休みの日に行ってるわけね。
休みの日に自分の時間使って受講料払って、
もうお世話してるやんかってその人が。
で、その人が、えっと、あんたやったら、
なんとかほんならやってみようかなって思うかもしれへんけど、
初めましてでじゃあその、入会されて、
知らない人と人間関係もない人と、
果たしてその人と二人三脚でゴールまでできるやろうかと。
あんたがナコードになって、
その子のお世話したえんちゃうか?言って、
まんまとそこでクロージングされた。
でもなんか、きのうも喋ったかもしれないけど、
その時に私、変な自分の確信があって、
この仕事なんとなくやってみたい。できそう。
ほんまに根拠なのね。
それで結局その彼女に、
次の日にちょっと相談ねって言って。
びっくりするでしょうね。
めっちゃびっくりしとった。
何言ったんですか?言ったよ。
でもこれはあなたのことやから、
あなたがやるって決めたらやるけど、
あなたがやっぱ無理やわって思ったら、
この話はなしねって。
だから考えてみてって言ったら、
長いこと悩んでも、
何の結果も出えへんから、
悩むのがあったら、
もうほんまに数日間でって言ったら、
その日に電話がかかってきて、
一旦帰って、
その夕方、夜ぐらいにかかってきた。
何の手立てもないんやったら、
久保田さんがやろうって言うんやったら、
もうやりますと。
やるんか。
どっちやねん。
どっちやねん。
やらへんって言われるのもショックやけど、
やるんじゃないっていうその、
逆にプレッシャーがあって。
プレッシャーもあるし、
私も腹に覚悟をせなあかんから。
ほんなら、私がナコードで、
あなたが会員さんやでって。
やるかって言ってやったのがきっかけ。
いつも年賀状がえらいことになりましたね。
逆に久保田さんの人生を変えなかった。
いや、ほんとそう。
その人がもちろんね、
5月ぐらいから始めて、
7月にお見合いされた方と、
11月に性婚大会されて、
それでもう本当に私はそれを見た時に、
彼女の人生ってこんな風に変わっていくっていうか、
自分が課題を、
悩んでたり不安に思ってることを課題に変えることによって、
課題解決一緒にしようっていう人が現れて、
そこから成長していく姿を見せていただいて、
非常にすごい感動した。
感動したけど、
これ私がよくよく考えてみたら、
彼女の婚活に出会わなかったら、
私の仕事に出会えてないから、
ほんと彼女が私をこの世界に導いてくれた。
と思っている。
全く違う仕事をしてましたよね。
うん。ほんまに。
ほんまにそうやねん。
だから、なんでそんな仕事?ってみんな思うけど、
僕から見たら、
昔やってた仕事の方が違和感ありますけどね。
そうかな?なんで?
イメージ的に、キャラ的に、
そんなクリエイティブなすごい仕事をしてたんだ。
私はクリエイティブやったのに。
でも、ベタベタなクリエイティブ。
それでもすごい成果残してあるんじゃない?
だから、ほんまにね、
人生って人によって、
だからよく言われるね、
人と環境っていうのがその人の人生を作ってるから、
ほんまに大切やなと思うし、
だから人は人でしか変わらない。
そこをすごい感じました。
なるほど。
もう10分過ぎましたんで、
これはまた明日ということで、
続きはお楽しみに。
早さの話も気がなかったですね。
僕にたどり着くの、たぶん1週間後くらいになると思うんですけど。
わかりました。
ではこの辺で。
ごきげんよう。