僕らの仕事上の海外のね、僕らのコーチングのことをやってるリーダーの人たちがいて、
その人と話してるときに、いい関係作るときにもっとファイトした方がいいよみたいに言ってるわけ。
ちゃんと言い争った方がいいみたいなことを言ってるんだけど、
やっぱその時に出た質問は、どうやってそれを終わらすんだみたいな。
終わり方がわからない。仲直りの仕方がわからないからできないんだみたいな話が盛り上がってたのを今思い出した。
それは別に日本人が質問したってわけじゃなくて、いろんな国の人からもやっぱりそういうのが出てるってこと?
どうだったかな。いろんな国の人いたからあれだけど、でも日本人の人はそう思ってた感じの人多かったんじゃないかな。
やっぱ和を持って唐突しとなすだからね。
それが和だっていうのもちょっと不思議な話だけどね。
そうなんだよね。それは本当の和ではないかもしれないよ。
ということで、仲直りの仕方。
いただいてるアイディアを聞きながら、私たちも取り入れさせていただきましょうよ。使えるものは。
そうだね。家族とか、身近な人との仲直りの仕方が結構書いてある人が多かったね。
そうだよね。だからさっきの話じゃないけど、よっぽど近くないとなかなか喧嘩はできないってことでもあるかもしれないね。
確かにな。
ポールさん、奥さんと喧嘩して仲直りしたいと思った時に取る行動、それはとあるお店のスイーツを奥さん一人分だけ買って帰ることです。
仲直りしたい気持ちを言葉に込めようとすると、言葉に込めねばという気持ちが生まれ、片肘張ってしまう部分もあるので、甘いものに気持ちを託しています。
なるほど。
いつからか始めたこの行動は今やルーティンになっています。
ルーティンになったからこそ仲直りの意思表示として認識されやすくなったのかなとも思っています。
ルーティンってすごいね。
どれだけ喧嘩してるんだろうか普段。
喧嘩がだからルーティンになっているってことで、謝るシチュエーションがルーティンになっているってことだね。
そうかもしれないね。奥さん的な立場から言うと、怒っておけばあの店のスイーツ買ってきてもらえるっていう、そういう根拠ももしかしたら生まれちゃうかもしれないね。
そうだね。
なんか切れておくと。
なんか切れるとスイーツもらえる。
夕方ショートケーキが家にあるみたいな、そういうこっちありき。
可能性は否定できませんね。
確かに。
ちょっといきなり脱線してるから。
本当は仲直りしたい気持ちをスイーツに込めてるんです。
でもその順番でもよくない?
ちょっと怒ったけど、そのスイーツもらえば私も許すわみたいなぐらいになってんだったら、仮にそっちありきでも、これで仲直りのペースができてんだったら、それはそれでいいかなって感じもしない?
だから今話してみてわかった私のニーズは、
あ、私は面白い番組を作っていきたいんだなって。
っていうことだよね。
発信とそれを作っていきたいんだなって思ってるんだなっていうことが、
今私は自分でわかった。
そうだよね、そうだよね。
だからやっぱりそれは結構大事なんだろうな、
仲直りの時に。
なんか相手にどう反応してもらおうかみたいなことじゃなくて、
うん。
なんか自分がどう思ってる。
相手にどうして欲しいというよりも、
自分はこういうニーズがありますって話をやっぱりわかんないと、
うん。
起点がないもんね。
そうそうそう。
なるほど。
それは一人でやるのは相当しんどいから、
相手がそれを一緒に見つけてくれるのを手伝ってくれると、
すごく関係性としては素晴らしいけど。
さっき一部ご紹介した任二さん、
喧嘩した後、一回ちょっと瞑想しちゃう時があるみたいなんだけど、
任二さんの方は言いたいことを言って少しすっきりして、
ご主人の方はもう頭から煙が出そうになってかわいそうな状態になると。
うん。
ご主人が任二さんが何を求めてたかっていうのを言ってくれると。
ああ。
うん。
多分、任二さんはこういうのが欲しいんじゃないのとか言ってくれるってことなのかな。
すごい旦那さんだね。
すごい旦那さんだね。
で、5割ぐらい合ってると安堵して、任二さんが。
で、聞いてくれてありがとう、めんどくさくてごめんなさい。
で、ご主人の方もありがとうごめんなさいって言って、
その後アイスを食べに行くみたいなね、感じらしいんだけど。
なるほど。
こういうコミュニケーションができてると本当に素晴らしいよね。
確かにね。
相当な忍耐力がお互い必要だけど。
まあでもこういうのがあると安心して多少本音が言えたりとか、
多少ぶつかってもみたいな感じはあるかもね。
かもね。
今回初のお便り企画でしたけどいかがでしたか。
いや、まずシンプルにお便りの数が増えて嬉しいね、これ。
確かに。
やっぱテーマがないと、テーマがあるとみんな書いてくれたりするのかな。
確かにね。
感じもありましたし。
なんかこうやってちょっと一個番組ができたのは、一本撮れたのはすごい嬉しいなと思います。
ぜひまたこういう企画したいと思いますので、皆さんからも気軽にね、いろいろお便りいただけると嬉しいですね。
はい。今回お便りを読ませていただいた方々にはですね、ステッカーをお送りしたいと思います。
一部海外の方もいらっしゃいますけれども、海外のご住所書いていただいているので、ちゃんとエアメールでお届けしたいと思います。
あと、私から先週に引き続いてのお知らせなんですけれども、6月の24日の土曜日にココミチ書店の一日店長、正確には神保町スズラン通りにあるパサージュの一日店長をいたします。
ココミチ書店のちょっと棚が、置きスペースが増えまして、私も一日お店に立っておりますので、12時から19時の間にぜひお越しください。