1. 「独立後のリアル」
  2. #109 日本人は独立に向いてい..
2022-05-20 42:14

#109 日本人は独立に向いているか? 金曜討論

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金曜討論シリーズ第2弾「日本人は独立に向いているか?」 大きな問い、このテーマを文化の専門家である「りゅうさん」こと宮林 隆吉さんをゲストに迎えて、楽しく討論していきます。専門家だから知っているデータや学術的背景も交えて、独立後のリアル始まって以来のアカデミック(?)なエッセンスをお楽しみください。あなたがなぜ独立に踏み切れないのか?独立に対する考えが変わりますよ。


ドヤ顔/ゲスト紹介/ホフステード6次元モデル/日本人は独立に向いている?/文化・コンテキスト・個人/独立する人少ない日本/独立は世の中のノリ?/起業家に憧れが少ない/日本人は個人主義?/認識と実際の違い/不確実性の回避/ロケットをアプリのように扱うイーロンマスク/イスラエル!(正解)/自分が怖がりなことは自分のせいではない/独立後のリアルを知らない/フリーランスという文化圏/告知


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=============================================================== 今回ゲストのプロフィール改めてご紹介 宮林 隆吉さん 
Ryukichi Miyabayashi Managing Partner, Co-Founder

電通の営業・マーケティング部門を経て、電通イノベーション・イニシアティブにて国内外の先端テクノロジーへの投資・IPO支援に従事。アメリカ・インド・ブラジル・サウジアラビア・イスラエル・欧州等、数々の海外プロジェクトに携わる中でCQ(Cultural Intelligence)の重要性に気づく。 電通退社後、IoT/データ・テクノロジーに特化したVCを創業。2022年に、文化の専門家集団であるリンクォードを創業する。事業構想大学院大学准教授。 慶應義塾大学経済学部卒 IESE Business School (MBA)修了 一橋大学大学院経営管理研究科博士課程修了(博士)

エピソード中で紹介した宮林さんの著書 ●著作(宮森 千嘉子 / 宮林 隆吉 共著)
『経営戦略としての異文化適応力 ホフステードの6次元モデル実践的活用法』(5刷)
https://amzn.to/39DROTM

近々行われる無料Webnerのご紹介、ご興味ある方はどうぞ!
「CQ(Cultural Intelligence)〜違いをチカラに変えるリーダーの資質〜」

https://peatix.com/event/3233281/view

00:07
始まりました。独立後のリアル、Keikoです。
Hassyです。このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人の講座をしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを、愉快に、無責任に話す番組です。毎週金曜日配信です。
今日、ちょっとドヤ顔で見ないでください。
緊張してるんですか?
いやいやいや。
始まってますよ、ちゃんと。
始まってますね。
今日はね。
収録環境がね。
今日は、すごく久しぶりに対面で撮っていて、この口を噛みそうなところを言い切ったHassyが、今横でドヤ顔で見てきたので、ちょっとどうしようかなって思って。
そりゃそうでしょ。これで僕の8割ぐらい仕事は今日終わった感じなんですけど。
そうなんだね。
それはさておき。
さておき。今日はですね、素晴らしいゲストに来ていただいてまして。
はい。
ご紹介させてください。
お名前、宮林龍吉さんで、元電通でスタートアップの投資、それから事業開発などをしていらっしゃった方なんですけれども、2020年に独立して、今は事業構想大学院大学で準教授をしていらっしゃる。
文化を専門とする経営コンサルティングファーム、リンク王道の共同創業者でもあられます。
文化の専門家。
すごいね。
すごいでしょ。
独立語の家は始まって以来のちゃんとした出だしだね。
そう。
初めて書いたものを今ちょっと読んでますけどね。
ということで、龍さんと呼びしたらいいですか。
はい、龍でお願いします。
龍さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日ね、なんでこの場を設けてるかっていうちょっときっかけみたいなことを話してみると、
この龍さんはですね、異文化の研究とか多様性とかそういったところで権威であられるホフステイド博士という方がいらっしゃるんですけど、その方に直接支持された方で、
本を書かれててね、この経営戦略としての異文化適応力っていう本を書いてらっしゃるんですよ。
ほう。
で、これがねめちゃくちゃ面白いわけ。
僕もその表紙は見たことある。
もう線貼りまくってめちゃくちゃ面白くて、私普段めったに本に線引かないんだけど、線引きまくりなの。
もうそれ分かんなくない?そんなに線引いたら。
で、線引きまくって、すごい面白くて、これ読んでたら、なんか日本人ってやっぱこうなんだなとかいろいろ思ったりして、
そもそも日本人って独立に向いてるのかという、なんかそんな問いが湧いてきて。
で、たまたまちょっと龍さんは直接の知り合いでもあったので、ちょっとお招きして、どうなんですか先生。
日本人独立に向いてるんですかっていうのを聞いてみたいと思った。
いきなりね。
いきなりね。
ちなみにどうですか今これ、こうやって収録始まったんですけど、なんかまだあんま喋ってないんで、緊張度合いとか大丈夫ですか。
03:06
大丈夫です。ただシンプルなようで非常に深い質問なので、どう答えたらいいかなってちょっと迷いながらちょっとお聞きしてました。
ちなみに2人はどういう関係であれなの、知っているの?
すごく短く。
ご自分の認識でどうぞ。
そうですね、私の認識だと、私はヨーロッパのイエセっていうですね、バルセロナのビジネススクールに留学をしていたんですけども、
けいこさんはフランスのイーシアドというビジネススクールに出られていて、結局なんかこのコミュニティってすごいちっちゃいんですよね。
ヨーロッパのMBAみたいな。
なので、まあ誰かを通じて必ずこうすぐに行けるような距離に出て、僕の知人を介してけいこさんと知り合ったっていうのが結構前ですよね。
結構前だと思いますね。
そうなんだ。
なんかだから飲みの場でしたかね。
新橋の飲み屋でしたね。
そうですか、ヨーロッパのMBAつながりっていう、なんか嫌味な感じですよね。
だけど出会った場所は新橋の立ちのみっていう。
でも今のあれはね、僕ら独立のこと、最近も独立あんま関係なくなっちゃってるんですけど。
テーマ自体ね。
そう、りゅうさん聞いててくれてる。
私ファンなので結構聞いてますよ。
これがまたありがたい。
すごいね。
こんな優秀な人に聞いてもらえてるんだね。
ちなみにこの番組何が面白いんですか。
何がって、どこにたどり着くか分かんない感じじゃないですか。
やっぱカチッと決まってない感じがいいですよね。
お互いが手探りな感じで話して。
でもやっぱり最後に何かまとまっていく感じ流石だなと思って聞いてます。
すごいね。
ポジティブに言うとそういう感じになるんだね。
今のところだけ切り取って、これから何かに使わせてもらおうかね。
エコーでもかけておこう。
それはなんか嬉しいね。
そういうこと目指してますから。
あんまりいいこと言わないように何とかしないと。
それすごくいいですよね。
なんかいいこと言いたくなっちゃうじゃないですか。
こういう大衆に晒されると。
そういうんじゃないんですね。
今日もあんまりいいこと言おうとか、先生らしくあろうとかちょっとそういうことしなくて大丈夫なんで。
心がけます。
もう新橋で飲んだ姿を見てるし。
それを引き出そうか。
そうだね。
日本人って独立に向いてるんですか?
これはですね、研究者として答えるとするとちょっと注意しなきゃいけないんですけど、
文化とかっていう側面だけで一般化して日本人が独立に向いてるか向いてないかっていうのは正直語れませんっていうのが一つの結論で。
ただ日本人の特性が今の環境に照らし合わせた時に独立っていうふうな行動とかアクションにつながりやすいのかどうなのかっていうのはある程度ちょっと予測がつくんですね。
06:06
ちょっと難しい言い方してちょっと申し訳ないですけど。
よく僕らコンテキストと文化と個人っていうのが分けて考えるんですけど。
コンテキストと文脈と?
文脈と文化と個人。
つまり文化ってあるけどでもやっぱり個人の性格もあるじゃないですか。
まあそうだよね。
だから文化でちょっと語るのって結構ステレオタイプになりがちで、あの国の人間はこういう人でしょみたいな。
これはやっぱりあまりよろしくなくて、やっぱそれって個人があっての話だなと。
ただ一方で僕らって生まれ育った場所とかの影響からは逃げられないんですね。
これホーステイド先生がよく言ってるんですけど。
これはもう間違いなくて。
自分が意識してなくても、例えば日本で生まれたっていうのもそうだし、日本の中のちょっと地方とかで生まれたっていう。
この環境の常識を無意識のうちに10年ぐらい育ってた中で、やっぱり自分の中で価値観が蓄積されていってるわけですよね。
まあそうだよね。
それ今話してることがコンテキスト?
今のはコンテキストじゃなくて文化。
コンテキストっていうのはどっちかっていうと環境の話で。
今のこの独立の話で言うと、そもそも独立しやすい環境があるのかどうかっていうそういう話。
なるほどね。
これは結構面白いクエスチョンだなと思ったのは、どこまでけっこう考えられてくれたのか聞いてみたいんですけど。
考えてないと思う。
ありがとう。
野村総研のデータで、そもそも日本での企業数、つまり開業の数とか廃業の数、あと企業の意欲とかっていうのが、他の先進国に比べて圧倒的に低いっていうのはデータで出ているんですよ。
そもそもそうやってやること自体が少ないってことなのね。
そうです。日本やっぱ開業率も低い。廃業率も低いので、そこはちょっとなんかいろんな、生まれた会社がなかなか潰れてないっていう現象もある。
でもそれだけ考えてから踏み出すみたいなこともあるかもしれないね。
そもそも企業をしたいと思いますかっていう意欲の部分っていうのが、やっぱり他の国よりも低くてですね。
特にクエスチョンで言うと、企業をして成功したら社会的地位を得られると思いますか?みたいなクエスチョンに対して、日本人は他の国に比べるとそう思ってない。
じゃあ企業をするとあんまうまくいかないもんだって思ってるんだけど。
もしくは成功しても自分たちが欲しい成功ではないって思ってる可能性はここあるんですよ。
なるほど。
まあでもさ、確かにさ、なんか企業家の話をするとさ、やっぱりどうしても海外の人の話とかさ、なんか孫さんぐらいなのかなとかさ。
いっぱいいると思うよ。でももうちょっとさ、なんか企業家っていうとなんか大企業のさ、結構古い製造業を立ち上げてきたみたいなさ。
09:06
なんかそういう人の話が多かったりするしさ。
あ、そうか。なんかそれは面白いね。
だから数字だけで見ると、なんかちょっと独立向いてなさそうな空気は感じるんだけども。
でも文化の側面で見るとですね、日本ってその達成意欲って言われるような側面が世界でも圧倒的に高いんですね。
そうなの?
男性性ってやつですよね?
これね、ちょっと国によって言い方が違ってて。男性性、女性性って言うとちょっと最近のジェンダーのこの文脈からするとあまりふさわしくないってことで、
達成志向が高い、弱いみたいな言い方をしていて。達成志向の対局にあるのはどっちかというと社会の調和みたいな。
国でイメージすると、社会の調和っていうのは北欧の国をちょっとイメージしていただきたい。
なるほど。
割とその個人の成功よりも社会の調和の方をより重視してっていう。
福祉が扱ったりするような傾向があるのかもしれないけどね。
なるほど。
日本はこれが達成志向がすごく高い国で、本当もアメリカとかよりも高いぐらいに極端に高くて。
そうなの?
これの特徴は割と日本の職人的な志向性とかを表していると言われていて、
ひとつの道を極めることが称賛されるとか、社会的な地位とか成功を追い求めたいっていう感覚があるっていうのがこれを表しているんですね。
なるほど。
じゃああれじゃない、独立かっこいいとか独立イコール成功だみたいなふうな世の中の風潮になってくると、
一気にぼーっとみんな独立したいみたいな感じになるかもしれない。
おっしゃる通りで。
多分向いてる向いてないっていうよりかは、目はあると。
あとは条件がどう整うかっていうことかなっていうふうに思ってて、
たぶんそのうちの一つがまさにその企業界イコールかっこいいとか、
アメリカで言うようなイーロンマスクとかジョブスみたいな、
ちょっと身近ではないんだけど、でもすごいサクセスを収めた人たちっていうのが身近にどれだけ出てくるかっていうのは結構重要なポイントだなっていうふうには思ってて、
それがみんながああいうふうになりたいっていうふうに心の底から思うかどうかっていうのが、
一つキーワードになってくるのかなと思います。
面白いね。なんかノリなんだね。
なんかそういうことでしょ。あれかっこいいみたいなさ、このノリというか。
そういうのに左右される。
ミームというか。
ちょっと違う観点で話してみたいんだけど、
私この本を読んだ時に感じたのは、
これ6つの次元で文化を評価していくじゃないですか、アセスしていくじゃないですか。
それでその個人主義か集団主義かって、どれだけその集団の方の価値を重く見るのかっていうところが、
12:07
あるいは個人なのかっていうのは、実は日本は超真ん中なわけ。
だからもっと他に例えば中国とか東南アジアの国とかみたいに、
もっと集団の方の利益のことをもっと大事に考えてたりするのかと、
多分みんな思ってると思うんだけど。
和だとか超和だとか言うけどって話だよね。
そうでもないぐらい真ん中のぐらい、実は結構個人主義なわけ、日本って。
私はそれはすごいわかるじゃん。
だから結構本当は会社の中みたいなところにいて、
会社のためにみたいなことって、実はすごいストレスなんじゃないかなって思ったりするわけ。
あんまないよ。
これなんか面白い調査があって、
あなたは個人主義ですか集団主義ですか。
あなたの周りにいる人は個人主義ですか集団主義ですか。
私の質問を日本とアメリカでやって比較するような調査があったんですけど、
通常アメリカだったら自分も個人主義だし周りも個人主義だし当たり前だっていう結果が出たところ、
日本は自分は個人主義なんだけど周りは集団主義だと思っているっていう結果が出たっていう調査があるんですね。
それってどういうことだ。
だから割と今のちょっと中間にあるっていう側面が出てるなって、
要は個人主義的な側面をちょっと持ってるんだけど、
でもそれを表にあまり出さずに、
集団主義的な長盤のところに自分を合わせようとするっていう側面が割とこの調査結果から出てるなと思って、
結構この補正度のスコアとすごくリンクしてみえますね。
だってコーチングでいろんなクライアントさんと接するじゃない。
そうするとみんな私はもうちょっとこれを言いたいんですけどとか、
ここはもうちょっとこういうふうにするみたいなことを出してみたいんですけどって、
でもやっぱりそういう雰囲気じゃないんでっていうのを、
同じ会社の人はやってるわけじゃないんだけどさ、
10人いたら10人のクライアントさんがみんなそうやって言うわけよね。
って思うとさ、多分あなたの会社の隣の人も多分そう思ってるよみたいな。
でもなんかみんなそれを思ってるけど、
みんなが言うことを求めてないであろうから出さないみたいな、
そういう10人だったりするわけだよね。
すごいよ。
じゃあ誰も思ってないけどそっち行っちゃうみたいな。
だからそう、どこにも意思のない感じの、
何なんだろうこの集団はって、
集団のように見えるんだけど、
実はみんな全然違うこと考えてて、
全然誰も集団のことも考えてないで、
考えてること思ってることをただ自分の中で閉じ込めて、
で、悶々としているっていうさ。
さっきそういう組織ってストレスフルだよねって話ありましたけど、
実際に日本企業と外資系の企業で、
従業員満足度とかロイヤリティを調査した結果とかもあるんですけど、
僕らが想像する日本企業って低い。
そうだよね。
15:01
だから就寝雇用だったらロイヤリティすごい高いだろうってちょっと思うんだけど、
確かに、エンゲージメントとかってね。
全くそんなことない。
低いんだよね。
逆に低く出ているって結果があって、
それは割と今の日本を表してますね。
絶対そう思うよ。
なんかトレードオフでやってる感じがすごいあるもんね。
そう。
最後までいるとあなたにベネフィットがお金的にありますよ的なさ、
なんか留め方っていうか、
なんかこうね、
まあだいぶ変わってきてるんだろうけどね。
と思うとさ、
なんかそんな無理してさ、
なんかこう、
なんか押し込めてる感じのところにわざわざいなくても、
もうじゃあ好きにしたらいいじゃないみたいな感じに、
その方が意外と楽になるんじゃないのって思っちゃったりもしたんですよね。
そこでもう一つ出てくる日本人の文化特性で、
不確実性の回避っていうのがあるんですね。
これは要は不確実な未来に対して、
どのようにそれを需要するかっていう度合いを表したもので、
このスコアって0から100で表されるんですけども、
これが高いと不安なわけですね。将来。
だから不確実なことに対して。
なので事前にやっぱりその不確実なことを避けようと、
いろいろこう考えてしまう傾向があると。
これが世界でもかなり高いレベルなのが日本。
やっぱりその企業大国とかっていう文脈で見ると、
アメリカであったりとか、
そういうところはちょっとそれが低めに出ていて。
ちなみにどこが一番低いの?世界で。
なんかすごい面白そうだなと思って。
一番低いところはちょっとそこのスコアのやつを見て。
なんかステレオタイプ的に言うと、
ラテン系みたいな言い方になっちゃう。
最後?
日本が高いのはなんかわかる気がするわ。
ちょっとこの価値観スコアっていうのがあって、
先生お願いします。
これ読み方。
あんまりなんでしょう。
僕らこの絶対スコアで、
これが低いとかって見方はあまりせずに、
どっかに比べて高いとか低いとかっていう見方をするんですね。
なのでちょっとこれだけ見てもあまり、
これそうだよねとかって話はならないんですけど、
今国によるとモザンビークとか本都会なって感じですけど。
なんかね。
ベネズエラと分けてますね。
面白いグラフがあるから見してあげる。
島。島な気がする。
シンガポールとかが今、
シンガポールもちょっと不思議な国なんですよね。
国民性的に言うと今言った不確実性の回避っていうのは、
すごい低い国なんですけど、
でも今スコアで言うとシングルなんですね。
なので普通にスコアだけ見ると、
全然気にしない人たちっていうふうに見えるんですけど、
でもあの国って、
例えばガムを道端に捨てたら罰則があるとか、
結構ルールがガシガシなところがあるじゃないですか。
18:02
あれは結局国民性がそうであっても、
それを統治する政治体制が、
ルールがね。
ルールをあえてこう、
あそこってもともとリークワンギューっていう首相が、
独裁国家だったので、
まあちょっとそういう特殊性があるところはあるので、
一概にはちょっと言い切れないんですけども。
今ちょっとここに用意しているグラフが、
不確実性の回避のスコアの国別のやつなんだけど、
100が一番不確実性を回避したい人たち。
日本は92なんでね。
ギリシャとかが上なんだ。
そうだね。
えー、なんか意外。
えー、なんだろう。
ドイツとかが60とかなのかな。
アメリカとかは50切ってるし、
中国とかなんか25ちょいぐらいだから、
30いかないぐらいとか。
だからシンプルに受け取るとですね、
不確実性回避強いってことは、
失敗に対する強度が低いんですね。
だからリスク回避のための行動を、
みんなが取りたがる傾向にあるので、
それだけ見ると、
独立とか起業とかって、
向いてなさそうにも見えるじゃないですか。
確かに。
すごい準備してから独立しない。
でもこれを見たときに私は、
心配症な私は、
別に私だけのせいじゃないなって思ったね。
この国で育ったから、
心配症なのは当然だなって思った。
だってすごいさ、
そういう反応がオートマチックに来るじゃん。
例えば前からよく話してるけどさ、
独立を考えてるんですよ。
例えば上司に、
上司にそういう話をちょっとするとさ、
独立をしたことない上司が、
いや独立は大変だからやめとけみたいなさ、
もう謎だよね。
経験がない、
でも多分そんなに詳しく知ってるわけでもない、
失敗した人いっぱい見てるとかさ、
ないけど、
ほぼほぼ反応的にさ、
大変だからやめとけみたいなことを言う人たちも、
ある文脈では結構いるなっていうか。
いっぱいいるし、
ちょっと前の回で喋ったのね、
老後の話だって、
やっぱり何かあるといけないから、
2000万ちゃんと持っとかなくちゃっていう、
そういう発想だもんね。
今のでちょっと思い出したんですけど、
あるアメリカのがん保険で有名な保険会社さんが、
日本でビジネスすごく成功されてるんですけど、
彼がなぜ日本で保険ビジネスを始めようと思ったかっていうと、
日本に来た時に、
それこそコロナとか流行ってる、
ずっとずっと前の話ですけど、
日本人がみんなマスクをしていた姿を見て、
その国民性をそこで見とったらしいんですよね。
事前に予防を張るっていうことを、
ここの国の人たちは、
たぶん自分たちの国は圧倒的にやる。
だから参入しようって決めたっていう。
21:00
それを聞いたことがありますね。
保険業界にとっておいしい国。
いや、絶対そうなんじゃない?
絶対。
だからみんなで貯蓄して、
なんか残して、
死んだ時に相続でいっぱい持ってかれて、
国がうろうぶんだよ。
そうか。
だから攻めき合っちゃうよね。
さっきの集団の中にいると、
結構めんどくせえな、しんどいな、みたいな話で、
出ようかなって思うけど、
出たいけど、でも不確実なことが心配だから出れないみたいな。
ここの葛藤が結構苦しいんじゃない?
結構これストレスなんじゃない?
別に独立に限らず、
プロジェクトマネジメントのやり方も、
このスコアがすごく影響してて、
例えば何か決定した時に、
それによって影響を受けるであろう関係者全員に、
事前に許諾を取って、
日本語的に言うと寝回しってやつですね。
これをすごくやって、
みんながとりあえず大丈夫だって状態にしてから、
何か決定を下すみたいな。
あれやるからさ、進まないんだよね。
俺本当にそう思うの。
だから寝回しとかしないで、
なんか俺らもさ、
CTIってとこでいろいろやってたりするじゃない?
なんか新しい試みとかやろうと思った時に、
そういう話をしたことがある。
これやっぱり事前にいろいろ言っといた方がいいよね。
確かにそうなんだけど、
それ言うと多分また時間かかるぜ。
もう行って、ぐしゃぐしゃして、
もう一回行っちゃった方がいいよみたいな。
そこからじゃないと、
多分なんかやった先のことも分かんないから、
なんかそういうふうに寝回ししない方がいいっていう。
多分二つ側面があって、
まず悲しむ寝回しがダメだとは言いません。
つまりこれって要は事前に予測してね、
リスクを排除してやるんで、
一回決めたらスムーズにパーンとゴールまで行けるっていう良さはあるんですよ。
だからちゃんと最後まで完成できれば、
すごくいいプロマネーのやり方だと思うんですよね。
ただ、例えばCTIっていう名前が出ましたけど、
海外の人と一緒にプロジェクトをやるみたいになったときに、
このUAIは日本は高いですけど、
低い国、アメリカは割と低めですけど、
UAIって何?
アンサーティンティアボイダンスインデックス。
かっこいいね。
かっこいいね。
これが低いアメリカとかだと、
それこそ今橋井さんがおっしゃった、
階段型のプロマネのやり方するんですよ。
やってみて、ぶつかって、
衝突繰り返しながらゴールに行くみたいな。
この人たちと一緒に仕事するときに、
この日本的な根回しして時間かけながらやるっていうのは、
時間軸的に合うはずがないんですよ。
だってさ、アプリの話とかなんてさ、
よく出るけどさ、
よくそんなもんで、
マーケットにローンチするよなって思うよなのさ、
平気で出してくるじゃん。
24:00
しっちゃかめっちゃかなのを出してくるじゃん。
日本的に言えば。
でも彼らはあれをやること、
中国なんかもそうじゃない?結構。
で、あと、ほら、今回ロケットのさ、
イーロンマスクのさ、
スペースなんだっけ、スペースXの、
あれとかも火星に行くためにさ、
で、火星で着陸するのをさ、
普通にパラシュートみたいになったら降りれないんだって。
だから逆噴射して何着陸するっていうのを
すごいやってるわけ。
で、そのたんびにロケット、
どれぐらいだろう、10回弱ぐらい
大破してる。
ああいうロケットだよ。
で、ボカーンって爆発するたんびに、
イーロンマスクはこれで次のことがわかったって言って、
何回もやってとうとう成功するんだけど、
多分日本じゃあれ、ロケットが落ちた
みたいな話だけ切り取って、
多分できないんだと思うんだよね。
いやだってホリエモンとかも結構それで
なかなか飛ばせなかったりとかすると
すごい叩かれるじゃない?
いやだってすごいよ。
ボカーンって爆発するのはさ、
まるでアプリのベータ版を出したかのごとく
やれるっていうのが。
製造業の世界でそれやっちゃうのはすごいですね。
すごいよね。
さっき言ってたこの状態で出しちゃうっていうのは
ソフトウェアのビジネスじゃわりと当たり前の話で
リーンスタートアップって概念で語られてますけど
70%ぐらいの完成度で出して
お客さんのフィードバックもらいながら
完成に近づけていくっていう
メーカーでよく取られる手法で。
日本ってやっぱり製造業が主体だったりもしたって
製造業の人ってやっぱり99.9%
完璧なものを作らないと
マーケットにやっぱり出せないんですよね。
ぶどまりみたいな話の方がすごく評価もされるだろうしね。
これがまたさっき言った達成志向の強さは日本人の方が
いいところで言うと職人カルチャーなんですけど
もう完璧な状態で作り上げるんだっていうね
これがネガティブに出てしまう時に
多分さっき言った物事を決めるのが遅いとか
前に進まないってことが起きてしまう。
企業を独立するっていうことにもいろいろ考えちゃう。
だからあれなんだね。
僕らは企業とか会社員に憧れあるわけじゃないけど
企業ってよりも職人に憧れがあるんだね。
私たち?
そうそう。なんとなく。
職人気質みたいなのってすごいいいなっていうかさ。
確かによく手に職を独立しようって言うとあまり惹かれなくても
手に職をつけようって言うと結構みんなキュッと興味持つね。
なんかそういうことなのかもね。
そうね。どうかな。
私でもこの自由さみたいなそこもなかなか魅力だけどね。
それは自分の独立の話?
27:01
独立してからのこの自由さっていう。
これもちょっと多分若干日本人マナーの発想なんだと思うんですけど。
私がね。
つまりこれもあんまりステレオタイプなんで言い過ぎは良くないんですけど
やっぱりその達成志向が非常に強くてちょっと職人気質で
割と日本人その長期思考と言われてるんですけど
この2つが掛け合わすとですね
なんか独立するときに一生かける仕事じゃないとダメみたいな
自分の中でこのテーマじゃないと俺はできないんだっていう
多分思い込みが絶対にあるんですよ。
絶対にあるそれ。
これ僕の周り見てて本当そう感じるんですね。
でも実際ビジネスってピボットするじゃないですか。
企業のケースですけど。
最初やろうと思ってたことが半年やってうまくいかなくて
全然違うことやってたなんて十分あり得るし
そういう変化の中でやっていく方が向いてるっていうのは
実際僕はあるなとは思いますね。
確かに。
なんかそうだね。
一世一代のものじゃないと気軽にやれないみたいな
そういうノリがあるね。
あるある。
私気軽にやっちゃいけないし
そんな気軽に独立しちゃいけないっていう感じがあるよね。
そうだね。
二重点の角度を持つのでとかあれ本当によくないよね。
それが何で来てるかっていうのがすごくよくわかるっていうか
個人だけじゃなくて文化的に長期的に物事を考えるんだなっていう
そう思うとなんかあの人頭硬いなっていうところから
まあこういう国で育ったからね私たちねっていう
ちょっと違う目で見れるんだよね。
優しくは見れるけどね。
優しくは見れるけど
でもこれどうじゃ何なんだ。
なんかそれはさそういうものは変えていけるってことなの?
まず自分がそういう考え方とかをするんだってことを認識するのは大事ですよね。
コーチングの世界じゃないですけど自分をメタ認知するじゃないですけど
意識せずに割とそういうことを僕らやりがちなので
やっぱり起業するときにもうこれ無効30年俺このテーマに張るわみたいな感じで
やっぱ考えちゃうじゃないですか。
そういうことじゃなくてもうちょっと違う気楽にやっても死にはしないよっていう
発想はやっぱ持たなきゃダメだなと思いますね。
あとはあのさっきあの不覚醒回避がすごい日本は高いから
事前にこう練り上げてやらないやろうとする傾向があるって話しましたけど
でも同じようにこの不覚醒回避が高いんだけど
起業家が生まれまくってる国っていうのがあるんですよ。
どこだと思います?
イスラエル。
はい、あたり。
これすげーなー。
どこで予習してきたの?
ちょっとボケを今かませようか迷ったんだけどなんかちょっとつまんなくなっちゃった。
30:01
いやなんかなんとなくわかる。
イスラエルはもうスタートアップネーションって本があるんですけど
本当に起業家がたくさん出てますと。
で私もあの年通り働いた時代にイスラエルの起業家と4年ぐらい仕事してたんですけども
やっぱりあの最初そのスコアを見た時信じられなかったんですね。
いや嘘でしょって。あんなに起業家たくさん生まれてる国で
そんなに将来のことを心配してやってる人達かって思ったんですけど
でもよくよく考えてみると
やっぱりイスラエルって国自体が正常的にすごく不安定であるっていうのが一つと
あと国内のマーケットがほとんどないんですよ。すごくちっちゃい国なんで。
だからあのやっぱり起業して独立してその会社を例えば
M&Aで売却をする2,3年で売却するとか
できる人はアメリカのマーケットとかに行って上場を目指すとかっていう
この起業家オプションっていうのがリスク回避のための超合理的な行動なんですよ。
だから同じリスク回避が高い人たちでも
要はリスクをどんだけ感じてるかっていう環境、さっき言ったコンテクスですね。
これによって生まれる行動が変わっていくんですよ。
だからそう考えると多分あのもしかしたら日本人は
リスク回避度は高いんだけど
まだリスクを全然感じてない人たちがたくさんいて
大企業で行ったほうがいいなみたいな。
やっぱり1億2千万人ぐらいいたりするっていうのもさ
すげえ中途半端なとこなんだろうね。
なんかさ結構身近なマーケットでさどうにかなっちゃうみたいな。今のさ。
そうですね。よく言われる話。お隣の韓国とよく比較される話ですけど
やっぱ日本は日本のマーケットである程度の成功ができてしまうから
グローバルでのサクセスを目指さない。
それこそBTSがなんであんなにアメリカで成功したかっていう話とか
あと韓国映画がなんであんなに世界的に成功してるのかっていう
それはやっぱり最初からグローバルマーケットを目指してるんですけど
なんでかっていうと国内のマーケットがちっちゃいから
最初から外を目指すっていうことをやってるんですね。
これが多分イスラエル韓国にあって日本にはないもので。
なるほどね。
日本の企業家もどうしてもやっぱり最初は日本である程度成功してから
海外に行くっていう発想の企業家がやっぱりほとんど
それは決して僕は悪いことではないと思うんですけども
でも一方でグローバルの本当のデカい企業が
なかなか日本から生まれてこないっていうのは
根底にはそういうところがあるっていう。
やっぱ俺らもあれだよ。
何?
英語でポッドキャストやろうか。
もちろん!
いつでも!
外に出よう!
大きなマーケット!
これ本当にこの間ちょっとシャレで話したんだよね。
英語にした瞬間にいろんな人にリーチするんじゃないかなみたいなね。
そんな話もちょっとシャレでもしたんだけどね。
さっきの文脈化
33:03
そういう世界が見えると
要はそれが普通になっていくっていうかさ
僕もでも独立したのって
結構昔から独立はいつかしたいみたいな
ちょっと男の子っぽい発想ですよ。
いつかは自分で
海賊王に会いたい!
独立して一応会いちゃおうみたいなさ。
すごい漠然と
全然現実味ないわけ。
でも例えばこういう僕ら
コーチングとかリーダーシップとか学んでさ
この世界に入ってきて俺一番思ったのは
この人どうやって食ってんだろうみたいな
でも結構なんか食ってんだなみたいなさ。
人がいっぱいいて
そういうリーダーシップとか一緒に学んだ仲間の中にはさ
本当にあのもうめちゃめちゃラディカルな人がいて
自然の野外教育とかやってるからさ
山の中に行ったら別に生活困らないよとか
本当に本気で言ってるわけ。
そのシャレじゃなくて。
食べるものがあるからね。
その人本当に山を買ってさ
自分で切り開いてさ
名古屋の万博の廃品でさ家を作ってさ
奥さんその時に妊娠もしてて
妊娠してる奥さんがいながら屋根のない家にずっと住んでるみたいな。
すごいですね。
そういうの見せつけられると
なんか俺何を悩んでたんだろう?
そういう意味で言うと
これもある種の日本国内なんだけど
違う考え方してる時点で異文化だなと思うわけ。
そうですね。
出身圏とか出身に
家族が違ったらもう文化違うみたいな感じもするからさ
なんかこの異文化に触れるっていうのは結構大事だなと思って
なんかそうすることで
あれ全然なんかこれ普通じゃないんだみたいな
自分の考え方普通じゃないんだっていうので
まあ最も簡単には外国に行ってみるみたいなのは一番簡単なんだけどさ
でもねなんか外国に行くと
なんかねアメリカだからみたいに
確かに確かに確かに確かに
なんか俺らになっちゃうんじゃないかと思うから
確かに確かに
なんか日本のそういう
まあ例えば俺らみたいなフリーでやってる人たちがさ
実態がどうなのかとかさ
ここも3人フリーじゃない?
そうですね。だからその情報がやっぱり足りないですよね。
そうだよね。実態がわかんないよね。
そのためにこのポッドキャストやってるんだね。
あ、そうなのか。
2年後のリアルだね。
2年経ってやっと目的が
ちゃんとこの人たち生きてるのかしらっていう人が多分リスナーになってくる
あんま2年生きてるぞって確認
生存確認のために
そうだよ。
けいこなんかもうさ
思いっきり独立初年度からさ
これだから
イコール独立後のリアル
そうですよ
食えてんの?
おかげさまで食えてます
いい感じ
いい感じ
いい感じかわからないけど
しかも食えなくなった時に
私を止めてくれるだろうな
私にご飯をくれるだろうなっていう人も
36:00
なんかたくさん見つかってきた
だから死なないだろうなっていう感じ
それ俺のこと言ってる
うん
そうだよね
だって
なんかさ
フリーランスのさ
日常ってさ
結構めちゃめちゃになったりするじゃない
めちゃめちゃですよね
だってなんか
カレンダーをどう自分で埋めるかって世界もあるじゃないですか
わかる
あれ多分最初にやっぱ衝撃受けますよね
今までオートマティカルに入ってきた予定が
なんか自分が動かないと一切埋まんないみたいな
いやほんとだよね
埋めなくてもいいみたいな
そうね
会社ってすごいとこだなと
俺もなんか独立してすごい思った
なんか行けばやっぱなんか始まるし
ミーティングに招集されるし
なんかね
なんか働いてる感じになるんですよね
何も生み出してなくても
言っちゃった言っちゃった
いいやっと毒ができた
なんかさ本当に
フリーになるとさ
何もしないと本当に何もしないでさ
なんか面白いよね
なんか電話の一本鳴らないんだみたいな
そういう感じとか
ずーっとさ
なんか家でテレビ見てて
結構俺ひどい実態があると思うんだよね
見た目的には
みんなさ
なんかさすごい自己管理のできる人たちだな
みたいに言われるんだけどさ
俺はほんと全然そういう感じじゃなくて
でもなんとかなってくんだなみたいなさ
なんとかなってく
そうだよね
この実態を
フリーランスのこの実態をさ
そうだね
これフリーランスもだから
一つの文化圏だよね
確かに
これは一つの国ですね
一つの国だよね
多分会社に勤めてる人たちの国とは
だいぶ違うんだろうね
だと思いますね
だから公園で携帯いじってるように見えてても
フリーランスの場合は
意外と仕事してたりする可能性があるわけだよね
かなと思ってたら
単純にYouTube見てるだけみたいなこともありそうだよね
あるんだけど
要は見た目ではさ
もう分からないよね
だからそういう人たちの
話聞くっていうよりも
実態を知ったほうがいいよね
そうね
でも会社の中にずっと同じビルの中にいると
そういうものにも出会わないんだよね
目に触れないんだよね
ここがなかなか悩ましいなと思って
それは本当深いというか
やってみなきゃ分かんなかったことだなと思うし
スペースを自分で作らないと
新しいものが入ってこないんだっていう
言われてみれば当たり前なことも
やってみるのってわりと怖いじゃないですか
あるもので埋めときたいって思っちゃうから
でもやっぱりどけると何か入ってくるって
これ普通に起きるんだなと
人と動いてればみたいな
この類のことの本当の難しさって
例えばこのリュウクの本も
私本当に面白くて線引きまくったんだけど
多分それって中国の人と仕事したり
マレーシアの人と仕事したり
イジプトの人と仕事したりして
これやられたみたいな感じを思い出すから
39:02
すごいリアルに浮かぶわけ
あの国に行ってあんな体験して
あったあったみたいな
だからすごいリアリティを持って入ってくるんだけど
多分その経験がない状態で読むと
ふーんふーんふーんってなっちゃうと思うんだよね
フリーランスの話も多分経験し始めると
私たちが普段喋ってることが
だよねだよねだよねーになるんだけど
そこを経験してないと
ふーんになっちゃうんだろうなっていう
ここがねもどかしいです私
最後に何かありますかね
ラジオとかだったら
なんか宣伝ありますかみたいな感じで
告知タイムみたいなのが
ラジオとかだとよくこういう時あるんですけど
なんか告知されたいこととかありますか
全く予想してない見解ですね
もし今日のお話とかより深くね
理論とか話事例だったりとか
そういうの興味ある方はぜひ
異文化としての経営戦略というですね
違いますよ違いますよ経営戦略としての
異文化的要力ですよ
ご自分の著書ですよ
経営戦略としての異文化的要力ですねごめんなさい
これ手に取っていただけて嬉しいなっていうのと
あと一応先ほどね文化って別に
日本と海外だけじゃなくて
日本の中でもあるっていうふうにおっしゃっていて
それも本当その通りで業界文化があれば
会社ごとにも違うし部署ごとにも文化違うし
違う会社同士が合併してみたいなことも起きて
そういうとこにいろんなコンフィクトが起きるんですけど
そういうものをちょっとしっかりと解決する
会社っていうのを私の仲間と一緒に作っているので
それがリンクオードって書いてあるじゃないですか
リンクオードですね間違いません
もしそういうお悩みがある方がいらっしゃったら
ぜひいつでもご相談いただければと思います
これは本のことは概要欄に貼っておきますし
会社のウェブサイトもあるわね
事業内容的には僕らのいるところとちょっと被ってるんで
もしかしたらカットする大幅カット
コーチングは我々のところでね
そうですね
なんかこう合併後のコンフリクトに入ってきますみたいな
ちょっと今被ってるんでちょっと
どうしようかなと思って大幅カットかもしれない
分かりました
ありがとうございます
いやー面白かったです
たまにはこういうね
今日はデータみたいなことから話してもらうっていうね
いっぱいねこういういろんなデータがあるとかね
そういうのすごい面白かったね
なんか賢くなったような気がします
聞いていただいてありがとうございます
お便りまたコメント概要欄に貼ってきますのでね
申し込みフォームからお気軽にお問い合わせいただければと思います
感想はハッシュタグ独立語のリアルでぜひお願いします
ツイッターね
ツイッターですね
ということで今日も終わっていきたいと思います
じゃあリュウさんどうもありがとうございました
ありがとうございました
42:00
また来週バイバイ
42:14

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