サイドFIREの達成と心境
こんにちは、ドキンちゃんです。ドキンちゃんのお金と豊かさ研究室へようこそいらっしゃいました。聞きに来ていただきありがとうございます。
本日はですね、サイドFIRE後の心境、そしてネガティブな状況からの脱却方法不安はずっとなくならないみたいな話でね、お話をしてみたいと思います。
今日ちょうど息子と夫が野球に行ってるので、ちょっと時間があるのでね、日曜日ですが配信してみたいです。
前、配信で何度かお伝えしてますが、私は昨年末12月に20年以上勤めた会社を辞めて、サイドFIREをしました。
サイドFIREっていうのは、経済的にある程度の金銭が貯まって、資産収入があるような感じで、定年を待たずに早期退職をするっていうのがね、これがFIREなんですけど、それにサイドとついているので、
FIREにプラスして何かかしらのビジネスをしたりとか、ちょっと緩く働いたりとか、パートに出たりとかっていうのがサイドファイラーっていうね、そういう働き方とか生き方のことを言うんですけど、私はそれをしています。
パートに出たりはしてないんですが、自分ができることや自分が人様に対して貢献できることの中で、サービス提供をしたりしながら、整形を立てています。
はい、あと他にも私は10個以上収入の入り口がお財布があるので、そちらからも収入を入れています。
サイドファイヤーして、過去の配信で撮ってるんだけど、私がサイドファイヤーをした会社を早期退職した理由っていうのが、別に会社のことが嫌いになったとか仕事が嫌いになったとかそういうわけではなくて、
変なことから会社で取り扱う商品がガラッと変わって、それがちょっと私の望むものではなかった。私が日々取り扱う、毎日商材として扱うものが自分の全然好みではなくなってしまって、
自分が嫌いなものをお客様に提供するっていうのが心の底から嫌だったんですよね。なのでサイドファイヤーしました。そういう理由でサイドファイヤーしたんですね。
私ってもともと働くことが嫌いかって言われたら、いやいやむしろ好きですっていう。組織に所属することが嫌いかっていうと、まあまあ別に別にって感じ。好きでも嫌いでもないって感じかな。
人から何か命令されたりとかさ、人の指示かのもと業務を遂行したりするのは圧倒的に向いてないしできないんだけど、何ていうのかな。組織の中で組織と調和しながら自分らしく働くっていうことはおそらくできてたんですよね。
なんていうのかな。会社が嫌いです。仕事が嫌いです。だから辞めたいです。みたいな退職動機じゃなかったわけですよ。
そういうことを大前提としてちょっとご承知をお聞きいただきたいんですけど。
でも嫌な商品売りたくないっていう。そういうのがあって、もう辞めちゃえって感じで辞めたわけですよ。
新たな悩みの発生
お金があるって選択肢が増えるからいいですよね。自分のずっと気に入ってて、生涯やりたいと思ってた仕事の中身がガラッと変わったときに、辞めますっていうのをサクッと言えるのはお金という。
お金があったからこそそういう選択ができた部分も大きいので、お金さんありがとうと私に人生の選択肢をたくさん与えてくれてありがとうって感じですね。ちょっと話が逸れました。
はい。で、どうでしたっけ。そうそうそう。まあ、そんな感じでね、サイドファイヤーをしまして。ただね、なんかね、そのサイドファイヤーして、ああもうなんか本当に全ての問題が解決し、とても良くなりましたねっていうと、もちろんそうではなく、
なんかその、私ノートをね、いつも書いてるんですけど、あの結構ね、その退職した後に、どんなワードが出てきてるかっていうと、なんかね、思いもよらないところからね、新しい不安感とか新しい悩みっていうのがね、出てきたんですよね。
それは何かというと、まず退職して1日目に感じたことが、なんかその世間のお客様状態だな私っていうのをまず一番最初に感じたんですよね。
そう、なんか今までは、自分が生み出した仕事で、人様の役に立っているとか、自分が生み出した仕事や、こう組んでいるチームで、世間の何かかしらの課題を良くしているっていう実感が常にあって、なのであの貢献欲だとか、
社会を良くしたいっていう欲だとか、はい、あとその組織にジョインしている、その組織、何て言ったらいいのかな。
自分がちゃんとそのコミュニティに所属している、その組織所属欲みたいな感じのところの欲っていうのがね、すごく自然に満たされていたんですよ。私は、過去の仕事、サラリーマンとしての仕事を通して、ごくごく自然に自分のね、あらゆる欲っていうのを毎日の仕事を通して、
満たしていただいていました。その上、お金ももらっていましたっていう感じでね、そういうところで仕事に対して、仕事をするだけで勝手にいろんな欲が満たされていたんですよね。
【森】そうね。なので、人との繋がりだったり、満たすことができるし、自分が社会の一員として何かかしらの役に立っているっていうのを、いう気持ちを満たすこともできてたんですよね。
私結構ね、無鉄砲にファイヤーしちゃったというか、あんまりファイヤー後の生活っていうのを、綿密に考えられていなかったっていうちょっと反省点がありまして、
ファイヤーとかサイドファイヤーってゴールじゃないので、その後もサイドファイヤーした後も、人生って続いていくんですよね。当たり前すぎて、誰もこんなこと言わないと思うんですけど、当たり前なんですけど続いていくんですよ。
なので、あくまで通過点であって、その先にどんなふうに私は生きていきたいんだろうとか、何を成し遂げたいんだろう、どんな日々を送りたい、自分のどんなふうにみたいなね、どんなことを成し遂げたくて、その先何をしていくのみたいなところのね、そういう欲とか、そういう
自分の中のファイヤー後のプランニングっていうのをね、もっとしっかり考えておけばよかったなっていうのは、今ちょっとほんのり後悔ってほどでもないけど、ほんのりちょっと反省はしてますね。
人生の継続性と自己対話
なんかもっと考えておかなければよかった、考えておけばよかったなって思ったりします。
うん、そうよね。
なんかね、悩みとかって、悩みが解決したら、今持ってるね、今持ってる自分の悩みが解決したら、もう私の中に悩みはなくなるって思う人もいるかもしれないですけど、そんなことは決してなくてですね。
人間っていうのは、一つの悩みを解決したら、また新たな悩みっていうのがね、出てくる生き物なんですよ。
そう、てかそれでいいのよ。
不安とか悩みとか、一生持つ、持ったまま私たちは、そういうことを、そのまま生きていく、そうですよね。
そうそうそう、そうなのよね。
これ、ちょっと今朝の井原氏みちこさんの配信でその話をされてて、すごくいい配信だったので、ちょっと概要欄に貼っておきますので、ぜひ聞いてください。
はい、あと、これも言っておきたいなと思うのが、不安とか悩みとかっていうのは、なくならないんですよ。
人間ね、何かかしら、いつもなんか悩んでるのよ、人間って。
それがさ、人間として生まれてきた、面白さじゃない?
ね、私はそういう時、私って今すっごい人間らしくてかわいいって、めちゃくちゃ人間としての感情を謳歌しているというか、
あの、なんていうのかな、私何もないのが一番嫌だから、無味無臭の人生が一番嫌だから、そう考えると、わ、私今また、またなんか、かわいらしくなんか悩んじゃってる、素敵って思っちゃったりするんですが、
なんでそう思えるかっていうと、まあね、もう再三、もうこのことについて言ってますが、ノートです。ノートを書いてるからです。
はい、あのね、そう、まあね、ノートを書いてさ、なんかね、自分の気持ちがね、思わぬところから出てきたりね、こうしてね、
ノートはね、面白いし、こう、自分を俯瞰してみるとか、こう、まあ、自己対話するみたいなところで、あのすごく役に立ってくれるのでね、皆さんにもぜひお勧めしたいです。
でね、あの、ちょっと前に、あ、そうそう、いがらしみちこさんのね、今日みちこさんの配信に影響を受けて撮ってるから、みちこさんの話がたくさん出てきちゃうんだけど、
みちこさんのね、ノート書きまくる会の応用編っていう、そういう、あの講座をね、講座、講座?講座っていうのかな、一緒に、一緒にノートを書きまくろうみたいな会があって、
その中で、ロンダバーンさんっていうね、方が著書で書かれている、The Magicっていう本をもとに、こう、ノートを書いていくっていうワークがあったんですね。
はい、その中の一つで、あの、なんかね、今自分が解決したい問題とか、ネガティブな状況から脱出する魔法みたいな、こう、ことを書く、書き出すワークがあって、
サイドファイア後の心境
その自分のね、こう、今の生活の中でね、ネガティブなこと、なかなかうまくいっていないことに対して感謝しよう、感謝を10個書こうっていうワークがあったんですね。
そう、これね、なかなかでしょう、なかなか濃くなことを言いますねって感じなんですけど、その時に私はなんと、こう、仕事を辞めたおかげで、みたいな感じのね、ことがね、たくさん書かれてたわけですよ。
仕事を辞めたおかげで、なんか嫌なことを手放しても、結局人間はずっと悩んでるんだなってことに気づけました。ありがとうとかですね。皮肉ですよね。自分で仕事を辞めたくて辞めたのに、あの、なんかね、それがまたちょっと一つの悩みの種になっちゃってるっていう。
仕事を辞めたおかげで、まあその大義名分があると、その所属欲とかね、いろんな欲が満たされて心が実は安定してたってことに気づけました。ありがとうとかね。
そう、他にもぐるぐる考えてるおかげで、自分がどうしたいのか、あの、実は私はいろんなことをやりながら考えたいって思ってることに気づけました。最初から正解にぶち当たることって少ないし、いいと思うことを多少恥をかきながら出してみて、都度自分の心をチェックしていくしかない。
みたいなことに気づけました。ありがとうって。それやらないとずっともやもやするよっていうのを本当にね骨身に染みて腹落ちできました。ありがとうみたいな感じでね。
本当にね、いろんなこと、いろんなことに正解とか不正解っていうのはね、ないなっていうのをね、本当によくわかりますよ。
【佐藤】本当にね、広い視野でというかね、あの物事を見ていく大切さとかをね、皆さんにシェアしてたわけですが、うん、そう、あの、なんかまるまるしなきゃいけないとかっていうのは究極的に本当になくて、あえてある、まるまるしなくちゃいけないのね。
皆さんにしなくちゃいけないことがあるとしたら、それはね、あの酸素を吸って息をしなくちゃいけないぐらいですよ。本当にそれぐらい、それぐらいしかないわけですよ。
あの、それ以外のことは何だっていいのよ。ジャッジしなくていい。うん、そうそうそう。なんかその一番最初になんかその、ほら仕事辞めたときにさ、世間のそのお客様状態の自分に、まああの魅力を感じないみたいな話もね、前半で出てきたけれども。
うーん、まあね、あの、それすらも別に魅力を感じないなら自分は選ばないけれども、別にお客様状態をめっちゃ楽しむ人生があってもいいのよ。そうそう、たとえ自分で1円も生み出さなくとも、あの、こうね、そのカフェ行ったり旅行したりお金楽しく使って、もう1ヶ月にね1円も生み出さなくとも100万円を使ったっていいのよ。もう何だっていいの。
そう、それをやったとて、私の価値は上がったり下がったりしない。変わらない。そう、そうなのよ。ね、だからなんかさ、究極にお客様状態を楽しんじゃうっていう手もあるよね。せっかく今仕事もしてなくて、他にもその自分を縛るものが何もない状態だから、なんかね、その、そうそう、楽しんじゃってもいいんだよね、実は今。
いろんな選択肢があるのよ。別に仕事を、その、サラリーマンの仕事を辞めて、なんかさ、サイドファイアをしたけど、この一時的にこのサイドの部分もなくしたいなって自分がね、仮に思ったらなくしちゃってもいいし、始めちゃってもいいし、そう、別にお金を稼いでなくともお金をじゃんじゃん使ってもいいし、使わなくてもいいし、
うん、なんだっていいわけですよね。うん、そうそうそう。ただ私は、どんな人生でもいいけど、どんな人生を送るにしても主体的に、であること、主体的な人生、私だけの主体的な愛らしい人生を送りたいって思ってるから、
うん、なんか多分そこに、ジャッジはなくてもいいんだけど、好みはあるのよね。私がこういう状態が好きですっていう好みはあるから、まあその、よりいろんなことをやってみてさ、自分の好みに近づけていけたらいいよね。
うん、タイプ的に、その私はさ、なんかこの生きてる証っていうのを、自分が生きてる証をね、その日々残していきたいんだよね。そう、そうそう、ね、だからなんか、だから多分そのお客様状態があんまり好みじゃないって最初に思ったんだろうけど、
その、そうそう、なんかいろんな体験をしてみるといいんじゃないかなって、今はね、自分自身に対してね、思ったりします。はい、今日はね、いつも異常に長くなってしまいました。本当すいません。はい、なんかね、ライブにしようかなと思ったんだけど、日曜日のこんな時間明けても多分誰もいないだろうなと思って、ちょっとライブっぽい感じの配信をしてみました。
人生の悩みと主体性
はい、本日は取り留めもなかったですが、あのサイドファイヤーした後のまさに今のリアルな心境、そして人の悩みはなくならない、不安や悩みはなくならない、それを抱えて生きていくんだよ、という話をしました。最後まで聞いていただきありがとうございました。ハートマーク押して帰ってね。それでは
