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2025-07-23 18:15

153試合目 石けんの話

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ナーフは断念、石けんが当選。そこから15分、滑らぬ話が泡立ちまくる。
固形派と液体派、泡立てる派と撫でる派、父の流儀と昭和の遺伝子が交錯し、
なぜか衛生観念と匂いの哲学へと転がっていく。

途中で「匂い」の話にシフトしたかと思えば、古本屋や砂漠の香り、
はたまた“秋葉原的な何か”まで登場し、香水の記憶で急にセンチメンタルになる場面も。
手で洗うか?届くか?撫でるか?洗えてるとは何か?──答えは風呂の中。

結果、「石けん」という語感だけが唯一の拠り所となり、
洗い方に正解はないけど、話し方には自由があるということを再確認した15分。

それが石けん、という名の滑らかな迷走劇!な15分!!

サマリー

このエピソードでは、石けんの使用に関する様々な意見や習慣の違いが語られています。特に、固形石けんとボディーソープの効果や使用方法に焦点が当てられています。また、石鹸の香りや使用方法についての思い出や体験が紹介され、石鹸に対する人々の感情や敏感さについての議論が展開されています。

石けんのテーマ
スピーカー 1
7月4回目のDOJO15分です。宜しくお願いします。 宜しくお願いしまーす。
スピーカー 2
テーマを引きます。
スピーカー 1
ナーフの話 カタカナでナーフの話って出てるんですけど、ちょっと僕ナーフがわからないかも。
スピーカー 2
僕もわからない。 アメリカからやってきたあの柔らかい玉の空気銃みたいなやつじゃないですか。
スピーカー 1
え? 柔らかい玉の空気銃?
あのエピソードがないです。ナーフそれは。 これはパスですね。
じゃあもう1個引きます。 石けんの話
スピーカー 2
石けんはないわけはないけど。 ないわけはないけど、話すようなほどのことがあるから。
スピーカー 1
でも石けん自体久しく使ってないなぁ。
ボディーソープは使うけど。
ひたすら石けんだなぁ。 あのレモン石けんってわかります? ありましたね。
小学校にあったやつですか? 小学校ありましたね。小学校の網の中に入ってたやつ。 あれってやっぱり黄色いからレモン石けんだったんですかね。
父の石けんの使い方
スピーカー 1
って思ってますけどね。 レモンの香りしなかったですよね。
なんかは香った気がするけどレモンではなかったか。 まあ見た目なんじゃないですかね。
見た目なんですかね。なんかほら今
結構まあ固形石けんも売ってるけど、ボトルに入ってプッシュしたらもう泡状になって出てくるボディーソープとかも多くて。
普通に液体でできて自分で泡立てるのとかも多いっていう話ですけど。
僕の父の話なんですけど、
ボトルに入ってプッシュしたら泡で出てくるボディーソープが置いてあるのに固形石けんで、体をしかもダイレクトでやる人なんですよね。
どういうこと?それはもうちょっと、それでなんでなんでなんでなんで。
スピーカー 2
嘘嘘。僕初めてです。いるの?石けンダイレクト?どういうことそれ。
スピーカー 1
今やってるかどうかわかんないけど、昔一緒に風呂入って泡立てた時は石けンダイレクトの男だったんですよね。
で今も固形石けんがあるからきっとそういうことなんですよ。
スピーカー 2
それは手の届くところしかしないんですか?
スピーカー 1
基本的にね、あんまり洗いたくない、石けんをそんなに使いたくないみたいな感じはあるみたいで。
泡立てとかめんどくさいし、そんな感じの人なんですよね。
でも流石に言われるから、手ではお湯とか流すわけですよ。体とかも。
スピーカー 2
手でもっときゃいいやって感じでやってると思うんですよ。石けんがある程度こうやってくるのね。
すげー。
スピーカー 1
石けんを持っている手で体を撫で回す。なるほど。
スピーカー 2
これが洗っているってやつらしいんですけど、
スピーカー 1
なんかどうもこの洗い方が正しいとは僕も思ってないんですけど、特にフォロワーの時に石けんできちんと手を洗いなさいとか。
すごく衛生的なことって話がたくさん出てたんですけど、
そのポンプ式で泡で出るタイプの石けんよりも、石けん石けんの方が殺菌力強いらしいんですよ。
あ、そうなんだ。
っていうのを父も知ってて、
スピーカー 2
自分が一番綺麗だってそれで言うんですよ。
スピーカー 1
手が届くとこはね。
もしかしたら本当にそうかもしれないですけど、なんか納得いかなくって。
石けんで撫で回してるだけだから。泡立ててないから、それいいんじゃないかなと思うけど、でも石けんが強いんだって固形石けんが。
匂いと衛生感
スピーカー 1
固形石けんを固形のまんま使ってるから最強だろみたいな感じなんですよね。
でも言われた瞬間思い浮かんでいるいるって言ったけど、たぶんねー。
じいちゃんですね。僕の場合はじいちゃんでしたね。
そんなにやたらめったらいるわけじゃないですね。確かにね。
そうそう、いないですね。
スピーカー 2
気持ちがいいな、そういう人。いいな、いいなー。
なんか、僕は昔から、ゴシゴシタオルは全国区ですか?
スピーカー 1
あの、ネーミング?
体洗い用の。
ネーミングはあれ、ナイロンタワシって言いますね。
スピーカー 2
ああ、じゃあ、あれが基本だったんですよね。
スピーカー 1
なので、あれじゃなかったら洗った気にならないみたいな感じで育ったんですけど。
スピーカー 2
泡立てる泡立てないを置いといて、手で擦るぐらいでもいいみたいですね。
僕めちゃくちゃ汗っかきなんですけど、そんな人もやっぱそうなんですか?
そもそも、赤っていうのは落とさなくてもいいみたいなことなんですか?
スピーカー 1
いいんじゃないですかね。
うーん。
僕の理論ではですね、お風呂に毎日入るようになったのって、今までの人類の歴史の、たぶん0.00001%ぐらいじゃないかなって思ってるんですよ。
人類の歴史の長さで言うと。
何万年ですか?人類の歴史って。もっとですか?何十万、何百万ですか?
どこから人類というかによると思うんだけど。
考えたらですね、江戸時代ですら赤で人形作って赤太郎っていうのができたとかいう話があるぐらいだから、めちゃくちゃ最近だと僕思ってるんで、
全然洗える洗えないで人は死なないって勝手に思ってますね。
スピーカー 2
僕もその後は、余計な油落としてるって言うじゃないですか。
スピーカー 1
言いますね。
スピーカー 2
たぶん、だから匂いみたいなのも出やすいみたいなことを聞いたことがあって。
スピーカー 1
へー。コーティング入れるってことですよね。
スピーカー 2
だって、その感じで言ったら江戸時代の人とかも、
スピーカー 1
いや、まあまあな、いやそうですね、当時あまり密閉された空間がなかったかもしれませんけども、
まあまあな匂いだったと思うじゃないですか。真夏とか。みんなめっちゃくちゃ肉体労働するし。
スピーカー 2
たぶん、どうかな。わかんないですけど。
あの、たぶん俺めちゃくちゃ今、良くないこと言おうとしたけど。
スピーカー 1
え?
ほう。
スピーカー 2
うん。あんまりそういう匂いしなかったってことですよね。
スピーカー 1
え?というかあれじゃないですか。みんなそういう感じだったから、みんなそれに慣れてたじゃないですか。
慣れてたんじゃないかなっていうのも一つ思いますけどね。
スピーカー 2
えー、じゃあもう、すげー、一番差し当たりなさそうな表現で言うと、
あの、ちょっと昔の秋葉原みたいなあの高砂の砂漠の匂いみたいなのが、世間の匂いだったんですかね。
スピーカー 1
えー、高砂の砂漠みたいな匂いがちょっとよくわかんないです。
もうよくわかんないけど、なんとなくわかるのは、あの、なんすかね、古本屋の匂いみたいな感じですか?
スピーカー 2
あの、もうちょっと嫌な匂いですね。
スピーカー 1
もっと嫌ですか?
スピーカー 2
え?古着屋?古着屋もまあ、あれだな、言い方があれだな、いろいろ。
スピーカー 1
あれはなんか、アメリカの洗剤の匂いでしょうから、なんていうのかな、あの。
スピーカー 2
ま、臭えってことですよね。
スピーカー 1
そうですね。
汗臭いのか。で、なんか、ね、ほら、体の匂いなのか衣類の匂いなのかとかいうのもありますよね。なんかね、匂いって。
衣類を洗っていない匂いとか、衣類に染み付いたという匂いとか。
スピーカー 2
そう。で、衣類も石鹸とかじゃなくて水洗いじゃないですか、きっとね、江戸時代の人もね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
いや、きっとそんな、ね、嫌な匂いじゃなかったんじゃないのかな。
スピーカー 1
うーん。でもなんかね、匂いで言うとね、まあまあ、僕自身も敏感になってるのがあるから、よくないなあとは思うんですけど。
っていうかなんか、みんな基本的に匂いがしないのがテフォルトになってるじゃないですか。基本。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
香害?香りの害って言う言葉ができるぐらいだから。
うんうん。
まあそこまでって思うんですけどね。
うーん。
言ったら汗臭いもあるし、人に言ったら体臭もあるし。
うんうん。
僕は個人的には香水の匂いとか好きなんですよ。
ああ、へえ。
香水とか化粧品の匂いとか、僕は個人的には好きなんで、
デパートの化粧品コーナー、1階とか入るといろいろ化粧品とか香水売ってるエリアの匂いとかも好きなんですよ。
うんうんうん。
スピーカー 2
ああ、これダメなんすよね。
スピーカー 1
ダメな人はダメでしょうけど。
あんま得意じゃないかなあ。
スピーカー 2
いやあ、強烈にダメですね。
スピーカー 1
なんか全部混じってしまえばいいと思ってます。逆に言えば。
あの、一個一個あるからそれぞれ悪目立ちしてる。
なるほど。
みんな好きにすればいいのにと思うけど。
確かに。
まあ今の、今のっていうか前の会社もそうですけど、基本、だからいろんなとこでもそうですけど香水ダメとかいろいろ書いてあるやつが。
うーん。
あれで体臭ダメって書かれたら別にやろうかと思ってね。
スピーカー 2
ははははは。
スピーカー 1
まあまあ、同じことですよね。
うん。
とか思うけどなあと思って。
なんか気にしすぎじゃない?と思って。
まあまあ、ただ僕もそう思いがちな人間なんですけど、僕基本鼻詰まりで鈍いんですよね。
あははは。
だから敏感な人はきついのかなあっていうのは、なんかこう、なんていうか、僕が大丈夫だからって言ってよそも大丈夫っていうのはちょっとやっちゃいかんのかなと思ったことがあって。
うーん。
まあ香水も得意じゃないってさっき言ったけど、この間車を乗り換えて新しく買ったときに前の持ち主が多分なんか芳香剤を置いてたんですね、車の中に。
うんうん。
でまあ要はタバコ吸ってたのかどうか知んないですけど、ねえ悪い匂いをいい匂いに変えようとして芳香剤を置いてるわけじゃないですか。
うんうんうん。
石鹸の匂いと文化
スピーカー 1
でも友達の下ときにきついって言われたんですよね。
あー。
でまあ僕はそれ、まあ僕は全然どっちでも気にならないからそれを全部外してってやったけど、前の人はそれ芳香剤置く前がきついから置いた、じゃあでも芳香剤がきついっていう人にとってはきついみたいな。
うーん。
そこはむずいとこだなあって思ってますね。
あーねー。
まあ自分のスペースだから車の場合なーってはありますよね。
まあそうですね。
まあまあ公共のスペースだと僕もそれはあるなあと思うんですけどね。
うんうんうんうん。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
でもなんかなんとなくですけど、まあ偏見なのかなあ。僕はいろんなところで聞きかじったところで言うと日本人の大衆っていうのは全然まだ足の方でみたいに。
そうですね。
特に西洋の方々の肉食文化に比べるとみたいに聞くから、そこでね香水がえらい発達したみたいにも聞いたりしてるし。
うんうん。
そんな中でもこれは大丈夫っていうのはないですか?例えば石鹸の匂いです。
石鹸。
石鹸系の匂いは大丈夫じゃないですか。
石鹸に匂いありましたっけ?
石鹸に匂いあるでしょ?
僕鈍いからなあ。あるんだ。
あ、でもそうかさっきのレモン石鹸からは知ってた記憶があるし。
それからあるのか。
石鹸の匂いはさすがにみんな嫌い。
まあそりゃああれですよ。石鹸をこうやってスーハースーハーしとったらちょっと。
ほのかに香ったりするってあるじゃないですか。
それこそ車の方向台の中でも石鹸の香りとかの種類も売ってるぐらいだから。
あれ系は大丈夫じゃないのかな?基本大体とかそうか。
確かに確かに。
スピーカー 2
でも強弱あるけど大丈夫な方。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
まあなんか強い石鹸の匂いとかやっぱりなんかうーんってなるかな。
割と敏感かも匂い。
スピーカー 1
へー。
僕も敏感ではあるですね。
敏感ではあるけど香水は嫌いじゃないってことか。化粧品も。
好き嫌いはもちろんもっと細かくするとはありますけど。
香水つけてるって感じにはならないって感じですね。
香水は何だろうって感じ。何の匂いだろうって。何の香水かなって。
なるほど。確かに基本差はありそうですね。この香水はダメだけどみたいな。
確かに。
なんか色々薄いけど記憶に蘇ってきましたね。この人いい香りって思ったこともある気がする香水で。
そう。
すごい記憶と香りの記憶と情景って結びつきやすいらしいんですよね。人間の脳的に。
なるほど。
昔好きだった人が香水とかを吸うですぐ思い出せるとか。
そうかも。思い出すかも。
歌がありましたもんね。
スピーカー 2
そんな歌ありましたよね。
スピーカー 1
香水っていう歌が。
最近あった香水ですね。何だっけ。
そうですね。でも5、6年前のような気がするけど。
あれもそうですけど、それは自分の経験の中にもありますからね。
うーん。そっかそっか。
スピーカー 2
あー確かにね。確かにね。
スピーカー 1
うーん。
そうか。
石鹸の香りとかはやっぱり優しいイメージが。昔から慣れ親しんでるからかもしれないですけど。
出てくるかな。
スピーカー 2
何だろう。匂い。あれこれ匂いの話でしたっけ。
スピーカー 1
いやいや石鹸の話でした。
手洗いの体験
スピーカー 2
石鹸の話か。
うーん。
そうだな。
スピーカー 1
じゃあすごい巻き戻すと、僕はクリアさんが言ってたゴシゴシタオルはほぼ使ったことなくて肌が弱かったからちっちゃい頃から。
うーん。
スピーカー 2
あーね。
スピーカー 1
手で泡立てて、昔は苔石で泡立てて、その時ゴシゴシタオル使うんですけど、タオルはただ泡を抜き取って。
スピーカー 2
抜き取ってね。
スピーカー 1
その泡で優しくこうなぜる感じで育ってきたので、今もそうです。今はもうボトルの泡になってますけど。
タオル使わない感じです。
ぶっちゃけそう。
ごめんなさい。
スピーカー 2
それで大丈夫っていうか、それであれなんですから大丈夫なんですよね。きっとね。
スピーカー 1
うーん。
と思います。
どこ臭いとか言われたことないですよね。
肌が弱いまでいかないけど、前は使ってたんですよ。ちっちゃい頃はナイロンたわし。僕はナイロンたわしって言っちゃってたんですけど。
だからその時は背中は洗えてたけど、今は背中は手が届かないから洗えてないです。
スピーカー 2
手で洗うスタイルにしたら基本的には手のトルクが入るってことですね。
スピーカー 1
そうですね。
そうです。
こう届くんでね、手で。
あーすごい。僕届かないんだよなー。体が固くなっちゃって。
あー。
昔から届かないですか?
いや、届かない。だんだん届かなくなっちゃいました。
届かなくなりました。
スピーカー 2
いやー柔軟しなきゃなー。
僕も皆さん、本当に最近そういう人たちと出会って、どうか手で洗うのでもいいんだと思って。
毎回じゃないですけど、手で洗う時があるんです。
スピーカー 2
そうした時に、ものすごく自分の体を知れてる感じがして良かったです。
スピーカー 1
あー伝わるからですね。
うん。
スピーカー 2
こういうところずっとタオルでやってたから、
なるほど、僕のこういうところはこのようになっているんだなーみたいなのを感じながら、
そう、撫でて洗ってる感じが良かったです。
スピーカー 1
あー。
うん。
新しい発見をしたんですね。
ですね。
毛触り大事なのかな?
スピーカー 2
なんかそんなにぬるっとした話しちゃって。
スピーカー 1
いやーちょうど時間もいい感じなんで。
残り1分未満になってるんで。
はい。
じゃあ石鹸の話はこれで終わりにします。
ありがとうございます。
はーい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
18:15

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