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2025-07-16 17:53

152試合目 甘い話

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テーマは「甘い話」──だったはずなのに、話のジャンルが甘すぎて境界が溶けていった。
ピザはデザートになり、おはぎはおにぎりになり、アイスは思い出になり、
気づけば誰かの二十歳の誕生日は、社会の罠とのファーストコンタクトだったりする。

味覚の甘さから人生の甘さ(と痛さ)まで。
話の温度はバラバラなのに、なぜか一貫して“やさしいノスタルジー”がただよう15分。

ピエネッタは消えても、あの時の気持ちは残る。
あんこは好みが分かれるけど、兄ちゃんはだいたい優しい。

甘い話って、案外しょっぱい。な15分!!

サマリー

このエピソードでは、甘い食べ物やおはぎの文化についての話が展開され、特にアメリカのデザートピザやクリームソーダ味のペプシへの驚きについて語られます。視聴者は甘さの感じ方や、甘いものに対する個々の嗜好について深く考えることができる内容になっています。20歳の誕生日に、主人公はダイヤモンドを購入する話に巻き込まれ、甘い話には騙されやすいことに気づきます。兄の助言を受けてクーリングオフを行い、大人になる洗礼を体験します。

甘いものの文化
スピーカー 1
7月3回目のDOJO15分です。今回はいつもの3人でお届けします。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあガムトーク、3週目のガムトーク引きます。
はい。
甘い話。
スピーカー 2
甘い話か。
甘い話ね。
スピーカー 1
甘い。
甘いな、親しく。
本当に甘い食べ物の話ぐらいしかないな。
それも甘い話ですよね。
そうですよね。
油断したとかの甘いもあるし。
そっちの方が僕はあるのかな。甘え期室みたいな。
甘えるもそうですね。
甘い話か。
別に最近じゃなくてもね、甘い話ならって感じですけど。
スピーカー 2
甘い話ね。
スピーカー 1
今まで一番甘い食べ物って何ですか?体験した中で。
具体的じゃないけど、僕1ヶ月だけアメリカ、日本をステイした時に、
もう日本のとはレベルが違うアメリカのお菓子って思ったことがいつもありましたよね。
スピーカー 2
全く同じですね。
スピーカー 1
やっぱ海外になりますよね。
スピーカー 2
コンビニにあるペプシュコーラのフレーバーの種類とその内容がすげえなって思って。
一番びっくりしたのはイチゴクリームソーダ味かな。ペプシュ。
スピーカー 1
イチゴクリームソーダ味すげえ。
なるほど。
スピーカー 2
イチゴクリームソーダ。
スピーカー 1
これはまずいよねって思ったけど。
甘すぎるとまずくなるんだなってその時思いましたね。
僕は一番甘かったかどうかはわかんないですけど、
甘いものの文化を初めてこのジャンルで知ったっていうのが、甘いピザでしたね。デザートピザ。
スピーカー 2
アメリカで。
スピーカー 1
甘かったです。
そうなんですね。食べたことないかも。
ピザなのに甘いっていうかデザートなんだってすげえなって。
おはぎの思い出
スピーカー 1
カロリー爆弾だと思って。
スピーカー 2
デザートピザってなんだよって思いますよね。
スピーカー 1
でも考えてみたらパンもそういう扱いってことですよね。
スピーカー 2
そうないパンもあれば甘いパンもあると。
スピーカー 1
でも感覚的にはご飯に砂糖かけてるみたいな感覚ですね。
ピザだと。
スピーカー 2
なんか前も話した覚えがありますけどお二人おはぎ好きですか?
スピーカー 1
好きです。
一応好きですね。
スピーカー 2
おはぎってご飯をすり鉢でグニグニしてからあんこをまとわせますよね。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
餅じゃないけど、餅粉とか餅米でやったらボタン餅とかなっちゃうんじゃないですか。
僕の認識ですよ。
おはぎは普通のご飯をすり潰してそれにあんこをまとわせるんですけど、
僕のばあちゃんが作るおはぎはもはやあんこおにぎりなんですよね。
スピーカー 1
すんごさないんですよ。
スピーカー 2
普通のおにぎりね。
スピーカー 1
だいたいばあちゃんが作るもの好きですけどおはぎは嫌いでしたね。
確かにな。
ただそしたら僕のおじさんはもはやご飯にあんこかけて食べるんですよ。
スピーカー 2
ほんとイカれてんなって思いました。
スピーカー 1
まとわなくていいんですね。
スピーカー 2
ライソンで。
そりゃそうなんだけど。
スピーカー 1
でも確かに不思議ですね。
スピーカー 2
ご飯の形状によって許せる許せないが変わる。
スピーカー 1
おはぎの中に確かに米入ってて、
僕の祖母もおはぎをよく作ってくれてて、
僕はそれ好きだったんですけど、
不思議な食べ物ですよね、あれ。
スピーカー 2
団子じゃないし。
スピーカー 1
やっぱ甘いですもんね。
今コンビニで買うおはぎってちょっと甘さ控えめだなって思いますね。
確かに確かに。
スピーカー 2
しかもほとんどお餅ですよね。
スーパーで買うと。
スピーカー 1
そうですね。
よく作ってくれたんだけど、形がいびつだとか妙にでかいとか。
うちは粒あんだったんですよ。
こしあんじゃなくて。
うちもそうっすね。
そのいびつさも好きだったですね。
スピーカー 2
あんこは大好きなんですよね。
あんこシリーズの中で一番好きなのはもなかなんですよ。
アイスに対する憧れ
スピーカー 1
あんこもなか。
スピーカー 2
あれもだってもうあんこを食べるための口実じゃないですか。
なんていうか。
スピーカー 1
もなかはね、ギリギリアウトって言うとちょっと言い過ぎなんですけど、
もなかよりちょっと手前の甘さが好きっていう境界線を超えたのがもなかっていう扱いですね。
なんか甘さね。
あずきバーですか?
あずきバーもきついな。
甘さが?固さが?両方?
甘さですね。
スピーカー 2
あずきバーきつかったらもうまんじゅう食えなくないすか。
スピーカー 1
あれ?あずきバーだっけ?あずきバーはいいのか。
なんだっけ?なんか甘いのありますよね。
あれ?名前が出てこね。
くそー。
スピーカー 2
アイスですか?
スピーカー 1
アイスアイス。
スピーカー 2
アイスまんじゅうですか?
スピーカー 1
アイスまんじゅうは結構甘い。
あれは甘い。
あずきバーは大丈夫だ。セーフだ。あずきバーセーフでした。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
あずきまんじゅう最近見てないけどあるのかな?
スピーカー 2
あるんじゃないですか?
形と中身を変えてあった気がします。
スピーカー 1
中身変えてんの?
スピーカー 2
中身がね、別フレーバーでしょうけど。
フレーバー?
なんだっけな。
あんこなんですけど、何が入ってたんだっけな。
なんか新しいの出てると思ったんです。
スピーカー 1
食べてないんですけど。
そうなんだ。
こっち、僕が見かけるスーパーはまだ昔ながらのアイスまんじゅうですね。
なんかちょっとアイスで言うと、まあまあ甘いものだから言った。
あれがなくなったのがちょっとショックでした。ピエネッタ。
え?
ピエネッタ?
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
わかんない。
スピーカー 2
見ればわかる。
スピーカー 1
見れたらわかる。ぐにゃぐにゃっとした。
昔はね、500円くらいでちょっとアイスケーキの8000円くらいやったやつ。
スピーカー 2
そうなんですよ。
あれコマーシャルで見て、なんてうるわしい食べ物なんだ。
そうそうそうそう。
うるわしく優雅な食べ物だと思いましたね。コマーシャルで。
でも高くて買えなくて。
スピーカー 1
子供の時、ちょっと前にカップ状のも出てたじゃないですか。
出たんですよね。
でもこうじゃねえんだよと思って。
わかんないな今。画像検索しましたけど。
ギュってしたやつですね。
本当ですか?
そうそうギュって。
スピーカー 2
きらめったいものをギュってしたような。
波打ってるような。
スピーカー 1
波打ってるあの感じがね。
スピーカー 2
わかるわピエネッタ。
スピーカー 1
これは収買したのがすごい悲しかった。
僕はこれ認識してないですね。
そうですか。
本当ですか?
スピーカー 2
うん。
あれ憧れの食べ物だったかな。
スピーカー 1
めちゃめちゃ美味しそう。
めちゃめちゃ甘いとかいう感じはないんですけども、
クリアさんが言ったとおり、うるわしい感じ。
スピーカー 2
耳うるわしい。
スピーカー 1
高級アイスの端みたいな。
スピーカー 2
あれ出てきたらちょっとすごいなっていう感じ。
確かに。
スピーカー 1
アイスっていうのは棒についてるアイスとか、
カップで食べるアイスとか、
いわゆるビニールでポキっとるタイプのアイスしかなかったところにガツンと入ってきた。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
いや食べたいなこれ。
無理なんだよな。
売ってないんですけど。
めっちゃ間違いないじゃないですかこんな美味しいの。
なぜ期間外収料かって。
ずっと食べてなかったからちょっと探したんですけどね。
もう売ってなかったですね。
メルカリで出されてますよ。
マジっすか。
スピーカー 2
高い。
スピーカー 1
高い?
いくらぐらいですか。
8999円。
高い。
スピーカー 2
高い。
高いな。
スピーカー 1
アイスだから消費期限ないのかな。
あれアイスだけなのかな。
いやでも確かにそういう気持ちになるのはわかるな。
それでも買いたいみたいな人がいそう。
エンバイヤー甘くねえな。
スピーカー 2
甘くない。
スピーカー 1
甘くないですね。
甘くないですね。
エンバイヤーは。
1000円ぐらいだなって思うけど。
1000円はちょっと。
量が多いのかなこれ。
よくわかんないな量が。
一人で食べるもんじゃ最初に出てた箱型のはなかったですよね。
2人ぐらいで食べれるか。
スピーカー 2
2人3人で。
スピーカー 1
フォークとかでザクって感じだったかな。
パリッパリっていうかちょっとチョコレート。
その感覚も違って。
スピーカー 2
あれすごかったなあ。
騙されそうな甘い話
スピーカー 1
いいなこれ食べたいな。
スピーカー 2
味覚的に甘い話じゃなくて。
甘い話に引っかかりそうになった話なんですけど。
僕20歳の誕生日の朝に。
つまり20歳になってから初めてしたことが。
クーリングオフなんですよね。
スピーカー 1
引っかかっちゃったっていう。
宣伝受けたんですね。
スピーカー 2
お二人の頃はちょっとわからないですけど。
僕周辺では。
20歳になる人たちは。
本当1日2本ぐらい。
当時結婚相談所とかのマルチ商法の電話がかかってきてたんですよ。
連絡先を。
転売じゃないですけどそういう風にして。
知らない業者に売るみたいなのが始まった頃なんかわかんないですけど。
電話番号が知れ渡って。
だから毎日どこどこの相談所とかいろんな。
そういう業者から電話がかかってきたんですね。
たまに暇なんで電話に付き合ってたんですよ。
そしたら同い年の女性でして電話口の方がですよ。
うちはダイヤモンド売る会社なんだって言って。
話聞きに来ない。聞きに来ればブランドもののTシャツを渡せますみたいな。
言ったんですけど15階建てぐらいのビルの最上階で。
午前中9時に集合して3時までずっと電話がかかってたんですよ。
集合して3時までずっと話されて密室で。
洗脳気味にされたんです。洗脳はされてないですけど。
誘い文句としてはダイヤモンドを買ってくださいと。
そうするといろんなイベントに参加できたりいろんな旅行が安くなりますと。
あなたが買ってくれたダイヤモンドを常に身につけていて。
将来一緒にしたい女性があれた時にそれを贈るとても素晴らしいことじゃありませんかみたいな。
ああなるほど素晴らしいかもしれないと思って。
でも一旦わかったと。どれほどいい話でも一旦帰って考えさせてくれって言ったら
最終的にその電話口で話した女性。
途中までは男の人が話してたんですけど。
その女性が泣き出したんですよね。
私が上手に説明できなかったからみたいな感じで。
いやもうわかった、いやもうわかったと。
その話自体にはもう僕納得しちゃってますから。
買うと。買いますって言って。
帰ったんですよ。仮契約書だけ書いて。
で帰って、僕はその納得したもので。
帰ったら兄がいたんで、兄に今日このようなことがあって、
俺はダイヤを買ったって言ったんですよ。
そしたら兄は怒ることなく、いやお前の気持ちよくわかると。
けど似たような話をが、兄も俺もその経験があるから。
明日宝石屋さんに行って、そのグレードのダイヤがいくらするか聞いてきてみればって言われて。
ああ確かになと思って。
そして次の日に、この何からと何たら何たらでどうのこうのの、
このグレードっていくらぐらいしますかって言ったら、
えっなんでですか?ってコールが来るわけで。
これくらいで僕買ったんですけどって言ったら、本当鼻で笑われて。
騙されてますよと。
で僕はとても傷ついたんですよ。
僕は騙されたのか。
あんなにいい言葉を並べて最終的にはこんないい話をして、
なんでそんなことするんだろうと思って。
で決済の会社からかかってきて、
あなた昨日こういう買い物しましたけどいいんですかって言われたんで、
クーリングオフしますって言ったんです。
スピーカー 1
あったんですね。
スピーカー 2
は?って言われて。
クーリングオフも、形的にはクーリングオフみたいな感じですけど、
ここで嫌って言ってもらえればその話なかったことになりますって。
あとはそちらでやってくださいって言われたんで、
じゃあ拒否しますって言って決済会社の方は終わって、
その後すぐに昨日の電話かけた人が電話来て、
兄の助言と気づき
スピーカー 2
なんで拒否したんですか?みたいなこと言うと、
そりゃさあこっちのセリフですよと。
っていう僕の寂しい思いを打ち負けたところ、ガチャンって切られました。
で、兄ちゃんとラーメン食いに行きました。
スピーカー 1
いい兄ちゃんやなあ。
その時のラーメンの味覚えてますか?
スピーカー 2
全然覚えてないです。
ところがもうちょっと言うと馬鹿なんでしょうね。
それから兄ちゃんはそうなんですけど、
もう母と父にめちゃくちゃ馬鹿にされたんですよ。
お前はそういうのを断れないやつだ。
お前はそういう情に流されやすいやつだ。
めちゃくちゃ言われた結果、
次はおとあってやるよって言って、
もうわざともう一回そういう電話に乗って行って、
もうちょっと長くなっちゃうけど、
すごく無駄な時間だったわけ結局は。
結局はものすごく無駄な時間で帰ってきて、
帰ってきて無駄な時間を過ごしたなって思った。
甘い話はないんだなって思いましたね。
スピーカー 1
ないですね。
大人の洗礼ですね、二十歳になったら。
まあありましたね、正直はね。
まあまあ、ちなみに僕は美容品でしたけどね。
おお、そうなんですね。
その話はもっとどっかで聞きたいなあ。
クーリングオフしましたけどね。
スピーカー 2
えー。
嬉しいな、仲間がいて。
スピーカー 1
なるほど。
元気かな、あの人たち。
いや、なんかそういう話僕も出したいけどないなあ。
ないなら出せないけど、
そういう美味しい話はないですよって話ですよね、グレアさんね。
はい。
スピーカー 2
歌にして今締めようと思って当時その歌を、
なぜか歌った気がします、僕は。
スピーカー 1
それ今もできるようになったらエンディングテーマで採用しましょうか。
スピーカー 2
そうですね、ちょっと思い出しておきます。
思い出しておきます。
スピーカー 1
ぜひぜひ。
スピーカー 2
いつか。
スピーカー 1
じゃあこんなところでいいですかね、甘い話は。
はい。
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
17:53

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