1. スキ研究ラジオ
  2. #127 「試みる」の語源「心見..
#127 「試みる」の語源「心見る」
2026-09-17 17:14

#127 「試みる」の語源「心見る」

spotify
「試みる」という言葉、実は「心を見る」が語源だった。ギフトⁿのさやかと岩本が、サービス名探しから偶然出会った古い日本語をふかぼり。「試す」「試みる」「やってみる」の微妙な違いを言語化しながら、言葉の解像度を上げていきました

──
今日の話に心が躍った方は、ぜひフォロー・いいねで応援お願いします。研究してほしい「好き」は概要欄のフォームから募集中。LINEオープンチャットもやっています。一緒に好きを深掘りしたい方・雑談したい方はぜひご参加ください。

ご意見・ご要望・応援フォームはこちら!
https://fringe-cart-32a.notion.site/13605ebe589480c3bd09ff1ffc9b04ac?pvs=105

コミュニティ始めました!ラジオの内容など話しているよ!感想とか応援よろしくおねがいします!
https://x.gd/AvTr9

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:06
Giftⁿのスキ研究ラジオ。この番組は、好きと好奇心について2年以上研究してたら起業しちゃった夫婦の朝の会議を垂れ流しちゃう番組です。
感覚派の妻と、ロジック派の夫が、ぼちぼち仕事モードに入っていきながら、あれこれ話していきます。おはようございます。ガンちゃんです。
はい、では、早速ですが、今日も早速、行かせていただきますよ。
今日の、どんなテーマでしょうか?
今日のテーマは、心見るっていう言葉って面白いよねって話を。
心を見るの?
いや、心見るの。試すの方の。心見る。あの、ちょっと今言われちゃったんだけど。
ちなみに、心見るっていう風に言って、心を見るって言ったのは何で?
スキ研究ラジオの話題だから、そうでしょ?っていうメタ分析です。
メタ分析、すごいね。
なんで先に言われちゃったかっていう風に、言ったかっていう話も含めて言うと、
心を見るは試してみるっていうことだけど、心を見るっていうことで、それから行動に繋がるからみたいな感じで。
ねえ、もう今日のまとめっぽいこと言ってるやん。
まじで?
近いんだけど、近いんだが、先に言うと、心見るの語源が心を見るなのよっていうのは知ってた?
いや、わかんない。めっちゃ適当に話してたら、当たってるみたいな感じで。
当たっちゃって、わたわたしてるんでしょ?今。
いや、わたわたはしてないけど、当てられた側のわたわたを見て面白かったよ。
ねえ、なんか嫌なんだけど。すごい嫌なんだけど。
わー、すごい自信満々にさ、ちょっと聞いてよって。心見るの語源って心を見るなんだってってさ、すごいかっこよく言おうとしたのにさ。
スカッシをくらって、うわーってなってる、今。
ここから学べることわかる?
何?
メタ分析って素晴らしいよなって。
時々、えげつないメタ分析がんちゃんするときあるから怖いんだよね。
あ、そうなの?
いや、怖いよ。
なんで?
この1個の事象からそんなところまで一気に見えるのっていう、ある種の恐ろしさがあります。
うーん、そう思ったんだ。わかったねー。じゃあ、それじゃあ、心見るについて話していこうか。
行こうか。
行こうか。
行きましょうか。
はい。
まあ、えっとね、皆さん、心見るっていう言葉どういう時に使いますかと。
いつ使った?最近。
うーん、心見るってあんま言わんよね。試すだよね。
うーん。
だいたい。
確かにね。
何かとりあえずやってみるっていう時に、試験の詞のね、字使うけど。
03:06
え、そういう中でもわざわざ心見るって使う時ってあった?
まあ、ないとはいえ。
いやー、最近ないね。心見るって。
何かを心見る。
未知のものにチャレンジするみたいな。
試すわ、なんかもうちょっとライトにやる感じかな。
あー、確かに。まあ、それはそうだよね。
ニュアンス的にそんなイメージがあるけど。
どうなんでしょう?
まあ、調べてみたのよ。たまたま心見るっていうのが心を見るっていう語源から来ているっていうところが面白くて。
どうする気づいたの?
えっとね。
てか、何のインプットをもとに?
えっと、きっかけは心差し診断テストを今ギフトンで作ってるじゃん。
それの、何かもっとより良いサービス名ないかなっていうので壁打ちしてる中で出てきた1個が心見るで。
え、何かめっちゃ良くない?って思って。
ふかぼって言ったら、心見るっていうもの自体が心を見るっていう風な語源から来ていて。
それを辿っていったら面白かったから、色々と疑問が生まれてきた。
なるほど。面白い。
そっからです。
で、もともと心を見るというので、古代日本で使われていたという。
で、昔は心というのがひらがなで、心を見るで使われていて。
これ本当AIでちょっと調べたぐらいの知識だから、あれかもしれないんだけど。
いわゆる内面、気持ちという意味以上に、昔の日本人は心という表現を何か物事の本質とか、そういう風なものとしても捉えてたらしい。意味として。
だから、もちろん心って見えにくいじゃん。
人間の感情という意味では見えにくいものであると同時に、本質というものもなかなかしっかり見ていかないと見えにくいもの。
というので、心を見るという。昔は心を見るというのが、深く相手の心を見ていくっていうのもそうだし、物事の本質、見えにくいものをしっかり見ていくっていう意味でも使われていたらしいと。
それが転じて、見えにくいからこそ試しに行動してみて、見えにくい何かがどう反応するのかというものを実験してみるっていう意味での心見るにつながっていったらしい。
06:12
面白いね。
おもろくね?
見えないものを見ようとして。
そうそう。望遠鏡を覗き込んじゃったんだよ。
そういうことにしておきましょう。
でもそういうことだよ。見えないものを見ようとして、しっかり観察して望遠鏡を覗き込むっていう行動をすることによって何か変化が、対象物に変化が起こるとか。
そういうことだよね。
そういうことですね。天体観測すげえ。
天体観測はね、星っていう本来見えないものを望遠鏡でっていうメタファーでしょ。
いいじゃん。
心見るって、そういうことかな。
心見る歌だったんだね、あの天体観測は。
いやいや、説明難しいな。
ここ掘るとこじゃなかったの?
いや、逆なんだよなって思いながら。
え?何?
心を見るっていうことを抽象化したら天体観測になって、天体観測が心見る歌だったんだって言われると逆なんだよ。
ちょっと違うんだよ。
わかりますか?
はい、わかりました。
ある意味そういう歌なのかもしれないけど、そういう捉え方もできるかもしれないけど、今のところだけ聞いてるとなんかちょっと違う気がするなって思ったって感じですね。
ごめんなさい。
はい。
うん、なるほど。
っていう意味だとした時に、さっきの試すよりも心見るの方が、ライトな感じはしないってなった時に、なんでだろうと思った時に、
闇雲に動くというニュアンスが薄れて、ちゃんと意識して、ちゃんと本質を取りに行くというニュアンスが強まるのかなっていう風に思ったんだよね。
ってなった時に、それこそ何か対象に対して深い、それこそ好奇心だったり、本質を捉えたいっていう願望を見に行く。
見に行くっていうのが試みなのかなっていう風に思った。
もう一回言って。もう一回単純にちょっとついていけなかった。
ただ闇雲に物事に対して行動する、やってみるというよりも、心見るの方がより対象に対して深い好奇心だったり、本質を捉えに行きたいっていう意識で向かっている感じがする。
09:20
ってなった時に、それってすごく尊い、心見だよねって言っちゃったけど、ニュアンス伝わるかな。
まあなんか、試すよりも深いよねってこと?
そう。
なるほどなるほど。
確かに。
で、それが心っていう語源から来ているっていうので言うと、心ってそもそも見えにくいものだから、
どういう風に自分が感じるのか揺れ動くのかっていうものをちゃんと観察していくっていう、
その、あれなのかなって。
確かにね。
という。
確かになんか、感情的な心を試すみたいなのはあんまり言わないよね。
うんうんうん。
まあ言うか、肝試しに行って自分の心がどうなるか試すみたいなのはわかるけど、
でもなんだろうね、桜の散る様を見てどう思うか試すっていうよりも心見る。
まあ心見るもちょっと違うよな。
うーん。
まあなんか今仮説としてあったのは、なんかそういう見えないものとか、奇妙な情報とか、
うん。
なんだろうね。
その、些細な、狭末の、狭末じゃなくて何て言うんだろうな。
すごい繊細なものとかを扱うときは心見るの方がいいのかなーとか思ったけど、
そんなこともないもんね、心見るって。
まあちょっと、意味が、語源の意味がわかったらもうちょっとわかる気もするが。
うん。
でも試すよりもなんか、そうだね、ちょっと深い感じはするよね。
うーん。
確かに。
肝試しって肝試みって言わないもんな。
うーん。
肝試しぐらいわかりやすいとまあ、なんだろうね、そういう、狭末なものじゃないというか、
怖いとかそういうわかりやすい感情だから、なんか試すのいいのかなと思うけど、
確かに確かに。
なんかもうちょっと、でも心見るもそんな繊細なことまでもないような気もする。
心見るってあんま使わないから、マジでピンとこないな。
うーん。
まあむずいよね、なかなか使われない。
うん。
心見るが心を見ることから、まあ派生したよっていうのはまあなんか面白いなとは思いつつ、
12:06
それも定義が知りたくなるな。
あの、改めて?
うん。
まあちょっともう1回調べてみますか。
はい。
でも志がさ、志も調べていったらさ、中国から元々来た言葉、漢字は中国から輸出されたけど、
それが平安時代にひらがなの志で改めて意味が変わっていって、
でその語源通りに行くと心が一個となってったっていうものと、
心見るっていうのが心を見るっていうところから来てるっていう、ちょっと似たものを感じるんだよね。
今はあんまりその語義で使われないものになっているけど、
でも昔は違った意味で使われていて、それも心に関することを言っているっていう意味では、
心差しと似た2点もちょっと深掘って、その心見るのね、漢字も含めて。
なるほどね。
深掘ってみてもいいのかなーって思った。
確かに心が行くことと心を見ることとっていう感じで、近しいものを感じたってことだよね。
そういうことそういうこと。
今調べたら心見ると試すの違い。
それで調べたの?
心見る調べたら試すが自然と出てくるから、それ見ると、
心見るは結果がどうなるかわかんなくても試しに実際にやってみるっていう意味で、
でも実際やってみるっていうのも、試すっていうのもほぼ同じような意味。
試すは性能や能力、効果を知るために調べて確かめるみたいなのが試すらしい、本当は。
心見るは結果が不確かなことに対してとりあえずやってみるっていうニュアンス。
だから結果とかは正直心って元々わかんないものだから、
わかんないことやってみようぜみたいなのを心見ようぜっていう感じなのかな。
試すは調べて確かめるみたいなニュアンスが。
確かめるニュアンスが確証へに行くみたいなイメージが近いのかな。
やってみるはトライするとかは結果を気にせずまずは行動に移すことみたいな。
心見るの方が不確かなところをとりあえずやってみようみたいな。
なるほどね。面白い。
やってみると心見るの違いも面白そうだよね。
15:03
それだとすごいジャストアイディアでパッと思いついちゃったんだけど、
サントリーが価値観としてやってみなはれっていうキャッチコピー作ってるじゃん。
心見なはれってどう?
いいと思います。
何に対してどうって言ってるのかがわかんないから、
サントリーの知識を言いたかっただけなのかっていうことぐらいしかわからなかったけど、どういう意味ですか?
ギフトンのスローガンとしても心見てみようぜっていうのをキャッチコピーみたいに作れたら面白そうだなって。
それぐらいのあまり考えずに言っただけです。
心見なはれっていう、心意気はいいと思うよ。
まだわかんないことに対してまずやってみようよっていう。
試してやってみようぜっていうのは、そもそもギフトンのコンセプトに近いから、
それはまあいいと思うけど、なんで京都弁なの?みたいなものとか、いろいろツッコミ心があるから、
サントリーから派生してアイディアが生まれちゃったんだなーと思って聞いてましたよ。
それでいいですか?
大丈夫です。
面白いね。あんまり知らない言葉をこうやって考えるのは、いい頭の体操になったな。
何気なく使っている言葉の裏に隠された歴史、定義、性質、他との似た類ごとの違いをやっていくと、
物事の解像度も上がっていって面白そうだなって思いましたね。
今日はそんな感じですね。ありがとうございました。
朝の会議ネタ、研究してほしいスキーは概要欄のフォームから募集中です。
LINEオープンチャットもやってます。一緒にスキーを深掘りしたい方、雑談したい方はぜひぜひご参加ください。
ではまた次回。またねー。
17:14

コメント

スクロール