サロン・デュ・ショコラの概要
katsuma
週末は京都に行ってきたんですけど、お互いの共通の知人というか、元同僚と現同僚の結婚式があったんで、京都に行ってきたんですけど、いい結婚式でしたね。
daikoku
よかったですね。
katsuma
だんだんこの年になってくると、結婚式に呼ばれるっていう機会も減ってくるんだけど、そんな中でもね、結構いい結婚式だったのかな。
daikoku
そう、ちょっとやっぱり格式高い神社で、ちゃんとしたホテルの披露宴。なかなか最近はね、そういったのもね、少ないから、すごくよかったですね。
katsuma
そんなことがあったんですけど、今日は結婚式とは京都には全く関係なく、今日は何の話ですか?
daikoku
サロン・デュ・ショコラ 2025のお話をさせていただければと思っております。
katsuma
年末になってくると、また今年もこの話の季節かっていう感じですよね。
daikoku
この番組では毎度お馴染みのサロン・デュ・ショコラですけども、いよいよこの季節になってきたというわけで、今週はこの話をしていきたいと思います。
katsuma
こんにちは、katsumaです。
daikoku
こんにちは、だいここです。
ジャーニングFMは、katsumaとだいここの夫婦がファッション・ステージ・ホテル・マンションなどを中心に、我が家で話題のトピックをお届けします。
そうですね、情報がですね、徐々に公開されてきましたよっていうところなんですけれども。
katsuma
伊勢丹の公式サイトにも上がってて、サロン・デュ・ショコラ 2025、今年はMoment Infinityというサブタイトルなんですか?
そうですね。なんか毎回ちょっと…
daikoku
なんかありますよね?キャッチコピー的なやつとか。
あるんだけど、それを感じて何かをっていうのはないんですね。
katsuma
ないのかもしれないですけどね。
daikoku
だけどやっぱり開催するにあたって、ある程度のテーマを決めて、バイヤーさんたちね、チョコを作ってもらったりとか、セレクションボックスとかおそらくこういうテーマに沿ったチョコをショコラティエさんに対して作ってくださいよっていう提案をしてるんじゃないかなと思うんですけれども。
katsuma
今年はそのMoment Infinity、一瞬と無限とショコラと。ショコラは人や自然が織りなす様々な時間が重なり合って作られます。その一粒に一枚に味わう一瞬に。時間が生み出す豊かな美味しさや大いなる力を感じてください。
daikoku
壮大だね。
katsuma
壮大だね。その一粒に一枚に味わう一瞬に。この感じいいですね、すごい。
daikoku
そうなのに、カカオが高騰してるっていうのと、円安っていうところもあって、今回のサロンドショコラ、お高めになるんじゃないかなっていうところもあって。
確かにね。
一粒一粒。
katsuma
なるほど。いい解釈してるね。
daikoku
大切にね。
katsuma
そういうことね。時代の背景もあるので、ちゃんと噛みしめろと。
daikoku
噛みしめないとちょっとね、精神が持たないかもしれないですね。
パート1とパート2の詳細
daikoku
今回もですね、昨年に引き続き3部構成ということで、パート1、パート2、パート3という感じにはなっていて、ほぼ去年と同じような感じだとは思うんですけど、パート1が1月15日から20日までですね。
ここは割と国内の。
katsuma
ここは国内パートか。
daikoku
国内の若手っぽい感じはするんですよね。
中にはベガルド・チヒロさん、ブノア・ニアン。
クッキーが有名だったりとかするようなところも入ってくる感じですね。
ジュン・ウジタさんも多分ね、クッキー館が有名だった気がするんですよね。ここもすごい毎回人気で並んでるようなところになりますね。
パート2がいつも白熱する海外ブランド勢がやってくるってところで、1月24日金曜日から1月29日水曜日までっていうところなんですけれども、ここに関してはパート1とパート2の間に何日か日にち空いてるんですけれども、
去年も2日ぐらい空いてて、そこにお得意様に対してご招待、ハガキが届いた人だけ入れる日みたいなのが設定されていたので、おそらく今回もそれが入るんじゃないかなっていうのがちょっと読みにはなってます。
katsuma
このお得意様っていうのはMIカードの上級会員というか。
daikoku
それがね、ちょっとよくわからない。
条件みたいなのがまだふわっとしてるような状態で。
katsuma
公開はされないのかな?
daikoku
多分そうじゃないかなと思うんですよね。ちょっとね、どういう人に向けてこの招待、ハガキが届いてるかっていうのはちょっとまだ私の方では把握できていないというところではありますね。
katsuma
お得意様来る見込みあるんですか?
daikoku
ないです。
ないの?ダメなの?お得意じゃないの?
全然得意客でもなんでもないよ。
そうだよ。
だからね、私は事前予約の、抽選方式による事前予約制のところを申し込みをしましたよ。
これはまた後でね。
後でね。
ご紹介したいと思います。
今回このパート2で変わった点というと、実はショコラティアさんがいらっしゃるんだけれども、実演商品の販売が今回入ってくるというところで、
アトリエガトーさん、アルバンギルメさん、アルティザンパシオネさん、森吉田さんですね。
この4人に関しては、実演商品を。
katsuma
その場で作ってくれる。
daikoku
だから、サロンドショコラ、このジャパンのサロンドショコラでしか食べれない商品を今回パート2で入れてくるんじゃないかなっていうところですね。
これは注目という感じになるんですけれども、このショコラティアさんはですね、MIカード会員様ご招待日にしかいらっしゃらないので、
katsuma
一般の人は普通には来れないというか、カードを少なくても持っておかないと。
daikoku
持ってないといけないっていう形になりますので、ちょっとここで興味あるよっていう方は早くカードを作ったほうがいい。
1日でも早くカードを作ると。
安心するためにも1日も早くカードを作りくださいというところですね。
katsuma
そういう差をつけてきたか。
daikoku
この中ではアトリエガトウさんはね。
katsuma
名前よく出てきますよね。
daikoku
ギルメさんとかはね、イケメン枠で人気が高いので。
この辺もね、アトリエガトウさん久しぶりに来日されるんで、楽しみにされてる方も多いんじゃないかなと思いますね。
森吉田さんは最近中野に日本のお店を店舗構えられたっていうところもあって、実縁商品の販売っていうのはやりやすい環境になってるんじゃないかなというふうには思います。
katsuma
この方、なんか日本の方っぽい名前だけど、もともとずっと日本でやってたわけではないってこと?
daikoku
フランスで活躍してる日本人、ショコラティエって感じかな。
ショコラティエさんなんだけれども、焼き菓子とかケーキ類もすごく評判が良くて。
だからどういう商品をね、今回実縁で出してくれるかっていうのは楽しみだなっていうところではありますね。
パート3と事前予約について
daikoku
続いてパート3ですね。2月1日から6日、1日7日開いて2月8日から14日っていうところなんですけど、
これも去年と一緒で、間に1日抜けるんですけど、これが伊勢丹のお得意様。さっきのお得意様とはちょっと概念が変わって。
この日は伊勢丹全館を貸切にして、お得意様がお買い物する日っていう感じでご招待されてるんですよ。
年間300万円以上使ってる人に対して招待が行って、その人たちが自由に買い物をするような日になるんですけど、
多分その日になると思うので、他に関しては一般の方は入れませんよっていうところにはなりますね。
ここは本当にまた大御所ですね。ジャンポール・エヴァンとか、サダハル・アオキさんとか、ローラン・ル・ダニエルさんとか、
我らがバンサン・ゲルレさんとかも入ってきますよっていうところですね。
ここもいつもサダハル・アオキさんとかは、サロン・デュ・ショコラ向けに楽しいその場で作ってくれる商品とかあると思うので、
ここはまた情報をお待ちしつつですね、パート3の方も。会議長いのでね、ここに関しては楽しみにしていきたいなっていうところですね。
katsuma
なるほど。これ言うとパート1が日本国内のショコラティーさん中心で、パート2が実演のその場で作るみたいなものが売りのところで。
daikoku
これが難しいんだけど、パート2は海外勢だね。海外の有名ブランド。今回だけ実演商品を試しでやってみるんじゃないかなっていうところね。
パート1とパート3に関しては、イートインが必ず入ってくるんだけど、パート2だけ入らなかったんですよ、去年。
だからちょっと寂しい感じがしていたので、今回実演商品っていうものを企画として入れてきてるんじゃないかなっていうのはちょっと私の読みではあるんですけど。
パート1とパート3に関しては、必ずどこかのブランドにイートインのメニューを開発してもらってると思うので、それに関してはやっぱりここに来ないと食べれないよっていうものになってくるかな。
ジャンポルエバンさんとかは毎回イートインでケーキとか出してるから、その辺はいつもお馴染みっていう感じではあるんですけれども、パフェとかね。チョコレートが関係するような食事みたいな。
鹿肉のパイ包み焼きだけれどもチョコレートソースがかかってるみたいなものとかも出てきてたんで、今まで。パート1とパート3に関しては、そういうお食事系のチョコのお皿だったりとか、パフェですね、スイーツ系のものだったりとか、いろいろおそらく今回も出てくるんじゃないかなと思うので。
そこはね、サロンドショコラでしか食べれないものっていう感じにはなるのでね、今後の情報の出方をですね。
要チェックやと。
要チェックしていただきたいなっていうところですね。
katsuma
パート1からパート2、パート3、それぞれで色のある感じの構成になっております。
daikoku
いずれの日程もですね、午前10時っていう開店から正午までですね、12時までの間は、抽選方式による事前予約制になってるんですよ。
katsuma
じゃあ午前中はフラッと行っても入れませんよと。
daikoku
やっぱり数量限定のもの結構あると思うので、人気のものに関してはこの申し込みをして午前中に入るっていうことをちょっと難しいかなっていう感じですね。
MIカードご招待日の抽選申し込みに関しては終了しているんですけども。
katsuma
もう終わってんだ。
daikoku
一般会期の午前中枠ですね。
これに関しては11月29日金曜日の午前10時から12月1日日曜日午後5時までですね。
3日間申し込みができる期間が設けられているっていうところなので、
ここに是非ですね、イートインとか、ちょっと情報出てない今ですけれども日程もし合うのであれば、申し込みしておいた方が安心かなっていう感じはしますね。
katsuma
夏フェスのチケット抽選みたいな。
daikoku
情報を解禁前に買わなきゃいけない。
完全に出てないってことですね。
katsuma
これはあれですか、何回も応募できるんですか?
もうなんか一枠だけとかなの?
daikoku
そうそう。
パート1、パート2、パート3、それぞれ1回しか申し込みできないので。
katsuma
一番ベストだとパート1からパート3それぞれのところにちゃんと当選することができるかもしれないってことね。
daikoku
そうですね。さっき情報あんまり出てないっていうふうに言ったんですけれども、プレス向けには展示会が実施されてる。
そういうのあるんだね。
その中でも私の注目の商品としては、セバスチャンブイエさんっていう方がいらっしゃるんですけれども、
可愛らしいチョコレートを、デザインが可愛いものを作ってらっしゃるんですね。
その方がベルナシオンって、チョコのスペシャリストみたいな感じかな。
よく名前を聞いたことが記憶があります。
ベルナシオンとコラボをして、ベルナシオンのチョコレートを使ってセバスチャンブイエが商品を開発するみたいな形式にはなってるんですけれども、一番注目度の高いコラボ商品っていう。
katsuma
これはパートどこに出てくるんですか?
daikoku
多分ね、パート3に入ってくるんじゃないかなとは思いますね。
今回ですね、いろんな商品情報、今までムックボン、よく私も買って、
katsuma
言ってましたよね、これマストだよと。
daikoku
マストだって言ってたんですけど、これが12月の23日頃に発売されるってことなんですが、
今回なんとこのムックボンの製作からイセタン側が撤廃しているという情報が入ってて、
サロンでショコラの情報がもしかしたら薄くなっている可能性があるっていうところですね。
katsuma
何ムックボンなのそれ。何本なのそれ。
daikoku
だからもういろんな百貨店の情報も入ってはきているんですけれども、
サロン・デュ・ショコラの情報収集
daikoku
今まではピックアップしたショコラティ屋さんにインタビューして、
今回こういう商品、こういう思いで作ったよみたいなのを掲載していたんですけれども、
インタビュー自体がないみたいな。
katsuma
これどういう方針なんだろうね、これは。
daikoku
ちょっとね、よくわからない。
katsuma
時間を割けなくなったのか、意図的に出さないようにしているのか、何なんだろうね。
daikoku
関係性がよくわからないし、そういうことするんだったら、
イセタンのカタログに全商品出せよって話なんだけど、
今までのイセタンのカタログを見る限り全商品は絶対に載らない。
katsuma
そうなんだね。
じゃあ行かないと何があるのかよくわからんみたいな感じになるってことか。
daikoku
可能性高いです。
katsuma
そうなんだ。
だけど行けるかどうかはわからないってことでね。
daikoku
そう。
katsuma
すごいことになってきてるね。
daikoku
欲しいものが来るかはわからない状態で、
抽選はまず申し込みしないといけない。
予約に関しては。
当日になったとてね、
誰かが前日にSNSでこういうのあったよみたいなのの情報をあげてくれなければ、
現場に行くまで何があるかわからない。
そうなんだね。
MOOC本買ったところでその商品の中身の何味がどう入ってるかみたいなのって正直わからないんですよ。
そこまではそうだよね。
そうするとどうしたらいいかっていうとやっぱり現場に行ってですね、
蔡氏の現地に行って商品の説明詳しいのを常にラミネートして置いてあるので、
それを見るしかやっぱり方法がないんですよね。
だから皆さん会場には必ず足を運んで、商品説明のラミネートを写真に撮るっていうのを常にされてるので、
必ず蔡氏の会場には一度足を運ぶっていうのはマストかなっていうところはちょっとあるんですけれども、
今年はこのMOOC本カタログにどれくらいの情報が載ってくるのかっていうのはちょっとわからないんですよね。
事前予約とおすすめ商品
daikoku
情報戦がより厳しくなるんですね、今年は。
そうなんですよね。だからイートインの情報とかは多分伊勢丹のカタログの方がより詳しく入ってくると思うんですけれども、
商品ね、チョコはどういうものが入ってくるかみたいなのはちょっと当日になってみないと、
もしかしたらわからないことが多いかもしれないなっていう感じはしています。
ちょっとね、とはいえ結構先の話じゃないですか。
katsuma
まあまあそうですよね。
daikoku
いやいや、待てませんよっていう方。
早く仕事。
早く食べたいよっていう方いらっしゃると思うんですけれども、そういう方に関しては12月のマンスリースイーツですね。
これMIカード限定になっちゃうとは思うんですけれども、
ここにタロン・デュ・ショコラに出してるショコラディエさんが何人か今回もチョコ先行発売というところで出してくれているので、
私のこの中でおすすめとしてはフランク・ケストナーさん。
katsuma
フランク・ケストナーさん。
daikoku
この方はまだね、お買い求めやすいお求めやすい価格でまだチョコが買えるので。
katsuma
そんな心身機嫌な方なの?これは。
daikoku
いや、もうそうでもない。
実際にチョコ自体はめちゃくちゃ評判が高くて美味しいので、まず手始めにっていう方に関してはこのお求めやすいフランク・ケストナーさんのチョコをちょっと買ってみるっていうのは一つあるかなと思いますね。
このマンスリースイーツ今回12月なんで、年末年始のガレット・デロワの情報もありますので。
katsuma
ガレット・デロワっていうのは何なの?これは。
多分海外、フランスとかで食べてるのかな。年始に食べるお菓子なんですよ。
写真見たらなんか見たことあるなって感じはあるな。
daikoku
切り分けて食べるんだけど、そこに当たりのおもちゃみたいなのが入ってたりとかしてっていうやつですね。
これのご予約開始みたいなのが情報載ってますので、いろんなブランドから今回も。
katsuma
結構出てるね。
daikoku
そう、出ているので、興味ある方はね。
katsuma
12月かな?結構出てるね。
daikoku
そうそうそうそう。
katsuma
なるほど。
daikoku
興味のある方は是非ですね、そちらの方もチェックしてみてくださいというところで。
今後の動向と予測
daikoku
サロン・デュ・ショコラの情報は以上となります。
katsuma
なるほどですね。
やっぱ今年は、来年か、はあれですね。
ムックボンに対するこの大きな運動が一番気になりますね。
daikoku
そうなんですよね。ちょっと未知数だなっていう。
katsuma
事前情報がどこまで仕入れられるのかっていうのは。
daikoku
そうなんだよね。
読めんね、これは。
そうそうそうそう。
katsuma
なるほどね。
daikoku
今までやっぱりそのムックボンを読み込んでさ、これが欲しい、あれが欲しいってやってたけど。
katsuma
ちゃんと予習してイメトレしていくべきものだよねっていう。
daikoku
そうそうそう。
katsuma
そういう前提があったよね。
daikoku
情報が薄くなってしまうっていうところに対する不安?
katsuma
これはあれなのかな、事前に今までは期待を煽るっていうとあれだけどさ、盛り上げて盛り上げて人々がガッとくるみたいなやつをさ、
人々が来すぎてニッチもサッチもいかなくなったんで抑制させるじゃないけどさ、そういうところもあるのかな?
daikoku
それか、どんどん他の百貨店のサイズ情報も入ってきてるから、それが嫌で撤退したのかちょっとわからないんですよね。
katsuma
なるほどね。
daikoku
ムックボンから情報薄くなったとしても、イセタンで毎年発売してるデジタルカタログみたいなもの。
あとは物理ボンでも200円か300円ぐらいなんですけど、それが情報しっかり入ってくるのであれば、そっち買えば別に問題はないかなっていうところではある。
毎回ね、ムックボンにもない、デジタルカタログにもないみたいなものも実際にね、現地に行くとあったりとかするから。
katsuma
言ってたよね。
daikoku
そうそう、現地に行く必要はマストにはなってきちゃうかなっていうところなんですけどね。
katsuma
なるほどね。
ひとまず興味のある方は、まずMYカードを手に入れて、一般会期のその事前予約、こいつに申し込みましょうって感じですかね。
daikoku
そうだね。
katsuma
29日金曜日からですね。
なるほど。待ち遠しいですね。
今年もどういう戦争が始まるのか。
daikoku
そう、パート2はね、熾烈な戦いになるんじゃないかなと思いますので、ショコラティアさんも結構ね、いろんな方いらっしゃるので、パート3もね、ゲルレさんもいらっしゃるっていう風に書いてあったので、その辺も楽しみにしていただきたいなっていう感じですね。
引き続きなんですけれども、今週のおいしいものニュース。
katsuma
ちゃんと今週もあるんですね、このコーナー。一回で終わるのかどうかっていう噂もありましたけど、ちゃんと今週もありました。
daikoku
まだ食べ物の話が続くのかってところなんですけれども。
katsuma
何ですか今週は。
daikoku
今週はですね、まず一つが悲しいお知らせなんですけど。
katsuma
おいしいものニュースっつってんのに、いきなり悲しいお知らせが始まるの。もう情緒不安定やな。
daikoku
めいへら。
katsuma
めいへら。めいへらコーナーは何ですか。
daikoku
和菓子園日って私、何回かここのポッドキャストでもお話させていただいた。
鳩さんの店ですね、それは。
和菓子バイヤーさんの毎月やってるイベントで買ったおぼろくりもちっていうお菓子があるんですけれども、それがね、すごくおいしかったんですよ。
で、初めてその時にサイカヤマトさんっていうお店なんですけれども、通常はお野菜を砂糖漬けにしてお菓子にする。それがそのメインの商品になるんですね。
なんだけれども、こういう生菓子みたいなものも作ってて、この栗に関しては栗を自分で拾って収穫するところからやってるんですよ。
お一人でやってるからどうしてもたくさん作るっていうことが難しくて、ちょっと足を悪くされて、今回閉店するっていうご決断をされてしまったんですよ。
で、どうしてもそのおぼろくりもちのおいしかったです、ありがとうを伝えたくてですね、このお店、武蔵小金井の方にあるんですけれども、そこに遠征をして、行きますよということで行ってきたんですけれども、
なんとバスに乗り間違えまして、逆の方向行っちゃったんですよ。で、出遅れちゃって、商品完売しちゃったんですよ。
katsuma
で、この店主の福島さんって方がすごい優しい方で、1時間立ち話なんですけれども、
daikoku
おぼろくりもちを食べておいしかったんだって、だから来たんだって話をして、そこから話がどんどん膨らんで1時間ぐらい話をしてきたんですけれども、
このおぼろくりもち、なんで私が心に惹かれてしまったかっていうと、お餅の部分が餅ごみを蒸したどうみょち餅なんですけれども、それの塩の加減がすごい良かったんですよ。
今まで感じたことのない塩気っていうのかな。どんなに塩が効いてるにしても、こんな感覚の塩気ってあんまりないなと思って、なんだろうなみたいな。
良い塩梅だからなのかなみたいな、よく分からなかったんだけど、でもその話を、おぼろくりもちおいしかったんだけど、もちろん栗もおいしいけれども、
その中にどうみょち餅の塩の加減がすごい心に惹かれちゃったんですよみたいな話をしたんですよ。
したらなんと塩がすごい特殊な塩だったらしくて、山のものには山の塩を使うっていうお考えのことなんですよね。
katsuma
山の塩っていうのがあるの?
daikoku
塩分を含んだお水から塩を取ってるらしいのよ、どうも。
でもやっぱり取れる数ってすごい限られちゃうから、そんなに流通も何もしてない特殊なお塩みたいな感じで。
だから塩分ではあるんだけれども、本当に棘がないまろやかな塩味っていうのかな。
すごいまろやかだった確かにみたいな話をしたら、でもそれを言うってことは相当味覚が鋭いみたいな話をして。
やるじゃん。
そういう話とかをね。だからその素材にも本当に気配りされてて。
さっきそのサイか野菜のサイで野菜のお菓子作ってらっしゃるって話したんだけれども、
そのお野菜の種類とかもマニアックなお野菜ですね。在来種とか伝統的な強野菜みたいなものとか、
東京で取れる珍しい品種のものを使ったりとかっていうのをすごいされてて。
市場の方に行って誰がどういう野菜を収めてるのかっていうところからなんかウォッチして。
katsuma
なるほどね。すごいね。
daikoku
そこで声をかけて特別に卸してもらったりとかそういうことされてたっていう話だったんですよね。
でももうお一人だし足も悪くなってきたしみたいな形で今回閉店するんですってところで。
なるほどね。残念だね。
バスに失敗して完売はしていたんですけれども配送してくれるということで、明日私。
katsuma
来るんだ。なるほどね。良かったね。
daikoku
良かったです。本当に。
その時に大根の里漬けみたいなのを食べさせてもらったんですけど、
本当にね、鼻に抜ける風味が本当に煮た大根の香りもう本当にスーッと抜けるんだけど、
それが噛んだ瞬間に中からトロッと大根の蜜みたいなのが出てくるような感覚なんですよ。
katsuma
すごいね。
daikoku
周りはカリカリの砂糖の固まった感じではあるんだけれども、中が大根の蜂蜜みたいな感じになっていて、
それもねすごいなんか不思議なんだけれども、野菜の風味とお砂糖の甘さみたいなのが嫌な感じ一切せず調和とれてるみたいな感じなんですね。
katsuma
これうちに届くのはお野菜の?
daikoku
お野菜の方と、あとはさやかやまとさんが代表的に扱われてる柑橘の果物の中をくり抜いてそこに洋館が詰めるみたいな、そういうお菓子を作ってらっしゃるんですけど、
それも4つほど買って、少し楽しんでみたいなっていう風に思っているんですけれども。
katsuma
栗のやつは来ないんですか?もうない?
daikoku
栗は来ない。
栗は来ない。
栗はだって、あれ本当に当日食べなきゃいけないんじゃないかな。
katsuma
そういうやつなんだ。
そうそうそうそう。
なるほどね。
食材とごちそうの探求
daikoku
なんかやっぱり日持ちもそんなにしないですし、お一人でやられてるんで、やっぱり手広くやってるわけじゃないから、結構難しそうではありますね、お話聞いてて。
なるほどね。
katsuma
ちなみに今話聞きながらずっと調べてたんですけど、確かに山の塩、山塩って読むのかなっていうのはやっぱあるんだね、これは。
そうみたいな感じ。
温泉のエリアとかで採れるやつなのかな。味わいとしてさらりとしたお塩ですっていう風に書いてますね。
daikoku
本当に食べ物の塩分みたいな感じで存在するんですよ。塩味がやっぱり強すぎない感じなんだよね。
katsuma
あとマグネシウム、にがり成分みたいなものも少なくてさらりとしてるっていう感じなんだ。甘みを感じられるとても特徴的な味わいですみたいな、そんな表現がされてますね。
daikoku
ちょっと一度皆さんにも試していただきたいなと思うんですけど、あんまり流通してないっていう感じなんで。
katsuma
アイズの山とかで採れるものなのかな、これは多分。
daikoku
そうなんですよね、そういう素材を探し求めていろんなところに行ったりとかするんです、みたいな話もされてて。
だからやっぱりそのごちそうって言葉あるじゃないですか。
いいものを求めて走り回るみたいな感じの言葉なんですけど、本当にこれはもうごちそうだなって思ったっていう話聞いたときに言ったら、
すごい今このごちそうって言ってもらって心に刺さったっていう話とかしてた。
katsuma
すごいいいリリックさしてきましたね。
daikoku
でもね、もともと和菓子を教える和菓子講師をされてたみたいなんで、インスタのアカウントとかは残していくから、
そこでお菓子を教えるようなそういうイベントとかできたらいいなみたいな話されてたんでね、
この鞘花山戸さんのファンの方たちも今後一切何もしなくなるっていうわけではなさそうなんで、
その辺はちょっと楽しみにしていただきたいなというふうに思いますね。
新商品チップスターの話題
katsuma
いい情報でしたね。
daikoku
悲しいけれどもいい情報ということで。
続きましてもう一つ嬉しいお知らせがあるんですけれども、ここからまたちょっと色が変わりまして、
katsuma
チップスター。
久しぶりに出してきたなこのチップスター話。1年ぐらい前にも一見話したよね確か。
daikoku
チップスターがやばいぞみたいな。
チップスターのごま油と海苔が販売開始ということですね。
11月11日から。
katsuma
もう結構最近だねこれは。
daikoku
なんかしれっと新商品として新発売としてなんか。
これ前あったよね確か。
これなんで気がついたかっていうと冒頭で京都行ってたっていう話したんですけれども、
京都行ってる時に鞘花山戸さんの発送してもらうお菓子の料金を振り込みしなきゃいけないってなって、
katsuma
なんか振り込み振り込みって何を言ってんだろうなって思って。
daikoku
じゃあどうぞって聞いたんだけど。
悠町だったから悠町の送金ができるATMがあるコンビニって限定的なんですよ。
それを探し求めてねうろついてあるファミリーマートに行ったら、
なんとこのチップスター、ごま油と海苔が置いてあるんですよ。
katsuma
定期的に期間限定フレーバーみたいなのを出してるみたいなのはちょうど1年前にも言ってたんだよね。
たぶんそのシリーズなのかなこれは。
daikoku
その中でもこのごま油と海苔がもうダントツ私は大好きっていう話で。
言ってたよねこれ。
買い占めるのもちょっとお行儀悪いかなと思って4つ、2個残してきた。
絶妙な数。
katsuma
やっぱ美味しいね。
daikoku
さっき食べてたけどやっぱ美味いねこれは。
美味しいねこれねやっぱね。
発売開始してまだ間もないのでぜひ興味ある方はね。
ファミマにあるのかな。
これねちょっと店舗が限られちゃうと思うので。
katsuma
よく行っていたのはビッグカメラのドラッグストアコーナー。
daikoku
あそこは結構ね品揃えいいですよね。
そうなんですよ。
あそこには去年あったから、
大国がそこまで言うなら一回食べてもいいかなみたいな気持ちになった方はですね。
ビッグカメラのお菓子売り場の方に行っていただければあるんじゃないかなと思いますね。
katsuma
多分アマゾンとかでも買えると思うんで。
daikoku
買えるんじゃないかな。
ちょっと割高になっちゃうかもしれないんですけど。
今回はファミリーマートの方にもあったので、もしかしたらコンビニの方にもあるかもしれないですね。
なるほどですね。
katsuma
ちなみにね今は売ってるの他にプレミアムチップスターエビ塩味と海苔味。
あとエビ七味唐辛子味。
あとスパイス&ステーキ味みたいなそんなものも多分これ限定だと思うんだけど。
フレーバーあるらしいですねこれは。
なんかねそのフレーバーごとに卸してる量販店みたいなのが違うっぽいんで。
daikoku
いやらしい話でさ。
全商品揃ってるお店ってなかなか見ないと思うんで。
見かけたら手に取っていただけたらなと思いますね。
以上でございます。
katsuma
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というわけで今週はこんな感じですね。
ではお疲れ様でした。
daikoku
お疲れ様でした。