努力と結果の現実
おだしょー こんにちは。今回はですね、プチメタ3.0っていうブログで見つけた記事なんですけど、がんばっても成功する保証はないが、がんばらなければ間違いなく成功しないっていう、2023年の10月20の記事ですね。
ああ、ありましたね、その記事。
おだしょー これを、あの、あなたと一緒にちょっと読み解いていきたいなと思ってます。筆者の方が、教え子さんと再会して感じたことみたいですね。
自己成長とか、努力と成功の関係について書かれてましたね。
おだしょー そうなんです。シンプルなんですけど、結構深いテーマだなと。
そうですね。
おだしょー で、まずこの記事のきっかけが、その卒業した教え子さんたちとの再会だったと。で、話を聞いてみたら、こう、目標にしてた業界に入った人もいれば、同じようにすごく頑張ってたはずなのに、まず運営ながら夢が叶わなかった人もいたっていう。
ああ、それはちょっと聞く側も考えさせられますね。
おだしょー いや本当に、これ結構シビアな現実だなって。頑張ったからって必ずしも望む結果になるとは限らないっていう。
うーん、誰もがまあどこかで感じてることかもしれないですけど、改めて突きつけられるとね。
おだしょー そうなんですよ。で、筆者はここからどういうふうに考えを進めたんでしょうか。
ええ、そこが面白いところですよね。あの、努力と結果が、まあ必ずしもイコールじゃないっていうのは、結構こう無力感を感じさせることもあると思うんですけど。
おだしょー はいはい。
でも筆者はそこから、なんていうか、状況を整理しようとしてるんですよね。すごくシンプルに。結果を三つのパターンに分けてるんです。
おだしょー ほうほう、三つのパターン。
まず一つ目が、努力して成功した人。
おだしょー これはまあ理想ですよね。
ええ、一番いい形ですね。で、二つ目が、努力したけど成功しなかった人。これがさっき話に出た、そのちょっと厳しい現実の部分。
おだしょー うーん、頑張りが報われなかったケース。
そうです。で、三つ目が、努力しなかったので成功しなかった人。
おだしょー ああ、なるほど。
この分類で筆者が特にこう注目してるのが、三番目の努力しなかった人のケースなんですよ。
おだしょー はい。
ここには例外が全くないと、誰も成功してないんだっていう事実。
おだしょー ああ、確かにそれはそうか。
そうなんです。だから成功するかどうかは、まあ運とかいろんな要素が絡むから保証はないんだけど、成功する可能性を手にするためには、まず努力するってことがもう絶対に必要条件なんだと。
おだしょー なるほど。
努力しないっていう選択をした時点で、もう成功の可能性自体がもうゼロになっちゃうっていう。
おだしょー いやー、その三つの分類すごく腑に落ちますね。特に三番目、努力しなかったから成功しなかった。当たり前っちゃ当たり前なんですけど。
成功への参加資格
ええ。
おだしょー でもそれをあえて分けることで、じゃあ可能性を残すためにはどうするかっていうのが、もう逆に見えてくるっていうか。
そういうことですね。
おだしょー あの筆者が使ってる例え、花が咲くかどうかは運次第でも、種を蒔いて水をやらなければ芽は出てこないっていう。
ああ、それ分かりやすいですよね。
おだしょー まさにって思いました。行動しないとその運を試す土俵にすら上がれないんだっていう。
まさにその通りなんですよね。成功にはもちろんタイミングとか環境とか、人との出会いとか、自分でコントロールできない要素って確かにあると思うんです。
おだしょー ええ、ありますね。
筆者もそれは多分分かってる。でもその運みたいな深くなものに左右されるその前の段階として、自分自身の努力、つまり行動を起こさないと、もう何も始まらないんだと。
だからこそ、結局成功するには頑張るしかないんだっていう、一見当たり前だけど、すごく力強い結論になるわけですね。
おだしょー 確かに。なんかこうすごくシンプルだけど、根本的な真理というか。
そうですね。この考え方って、特に何か目標に向かって頑張ってるんだけど、これ本当に報われるのかなって不安になったりするじゃないですか。
おだしょー なります、なります。
そういうときに一つの支えになるかもしれないなと。結果は分からない。でもやらなきゃ可能性はゼロ。だったら、やるしかないかみたいな。
あなた自身の経験とかで考えてみても、何か思い当たるところありませんか?
おだしょー ありますね。やっぱり未来がどうなるか分からないからって何もしないっていうのは一番もったいないのかもしれないですね。
ええ。
おだしょー むしろ分からないからこそ、自分でコントロールできる部分、つまり動力に集中するしかないみたいな。
そうそう、そういう考え方にもつながりますよね。結果がどうであれ少なくとも、自分は種をまいたぞっていう事実は残るわけですし。
あなた それは自信にもなるかもしれない。
そうですね。ですからまとめると、この記事が言っているのは、努力っていうのは成功を保証するものではないですよ。
あなた はい。
だけど、成功っていう土俵に上がるための、言ってみれば参加資格なんだっていうことなのかな。
あなた 参加資格ですか。なるほど、面白い表現ですね。
努力しなければ成功も失敗もなくて、ただ何もしなかったっていう結果だけが残る。そう考えると、努力の意味って少し違って見えてきませんか。
あなた 確かに、結果が出なかったらどうしようって恐れるんじゃなくて、まず参加資格を得るためにやるんだって思えば、少し気持ちが楽になるというか。
ええ、そうですね。
あなた 前向きに努力できそうな気がします。これはあなたにとってどう響きましたかね。
では最後にですね、この記事をきっかけにして、あなた自身でちょっと考えてみてほしい問いを投げかけさせてください。
あなた はい、ぜひ。
筆者は努力と成功の関係を整理しましたよね。で、その方で運次第みたいな部分があったじゃないですか。
あなた ええ、ありました。種を蒔いても花が咲くかどうかはっていう。
そうです。同じように努力、つまり種を蒔いても花開く人とそうでない人がいる。この差を生むものって何だろう。
あなた ああ。
その運とか環境とかって言われる要素には具体的にどんなものが含まれるとあなたは考えますか。
あなた なるほど。深い問いですね。
成功の要因についてこの記事で示された努力以外の側面を、あなた自身の視点でちょっと探ってみるのも面白い発見があるかもしれませんよ。
あなた はい。
