▼内容:
33歳、総合職キャリアスタート/掃きだめで3億円売っちゃった/時はバブル!蝶よ花よの遊び人時代/男の嫉妬はおそろしい/「だから女はヤなんだよ」/男を黙らせるために働くスーパーコンチクショー/壮絶!セクハラに次ぐセクハラ/会社の花形!営業への異動/自分を追い込み、磨り減るメンタル/ヘッドハンティングの提案/2週間で決断!先は決めずに早期退職に応募
▼出演:
ゲスト
今泉房枝さん(クリエイティブプロデューサー)
MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)
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#17-1 素晴らしき哉、サラリーマン人生!?それでも決めていた55歳でトヨタ卒業
#19-1 米国女性100年の歴史!キャリアと家庭の両立を獲得するための長い旅
サマリー
クリエイティブプロデューサー今泉房枝さんのキャリアについて話しています。今泉房枝さんは営業になるまでの経験や仕事内容について詳しく語っています。セクハラやパワハラに悩まされた仕事や病気になるまで働いた経験をしたキャリアウーマンが、クリエイティブプロデューサーとして活躍するまでの道のりを描いています。クリエイティブプロデューサー今泉房枝さんがセクハラ、パワハラ、いじめについての体験談を語っています。彼女は断ったヘッダーハンティングの話から始まり、早期退職の経緯や次の仕事についても話しています。
00:01
スピーカー 2
Dialogue cafe 筋書きのない対話から新しいアイデアと自分自身に出会う場所
この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
今回もですね、前回に引き続き、今泉房枝さんをお招きして、
続きの2回目のお話を聞きたいんですけど、
入社から営業職へ
スピーカー 2
前回、今泉さんが八甲堂に入社して、
推薦で入って、ジムをして、毎日お茶飲んでたって話をね、
スピーカー 1
その当時ですよ。
スピーカー 2
なんかね、すごい昭和ってそうだったんだーみたいな、聞いたんですけど、
最後にね、雇用機会均等法が、っていうドーン来たみたいな感じで、
占い師にも聞いて総合職になるか一般職になるかっていうのをめっちゃ迷った挙句、
とりあえず、総合職を最後に選んだっていうところまでお話を聞きまして、
今回はね、その続きということで、
どんな、これまでとはやっぱり職種が変わるっていうか、
っていう感じだと思うんで、
どんな仕事をされたのかなっていうところから聞きたいなと思います。
スピーカー 1
希望を書くんですけど、一番見たくなかったのは営業だったんですよ。
やっぱり営業のそばでジムを見てたから、
雨の日も風の日も雪の日も台風の日も行ってるわけですよ、クライアントにね。
で、バイク便とかもその時はないし、そんなことやりたくないしって思って、
雑誌とかの営業だと楽だったなって思ったんですけど、
そこは人気すぎて女性に、たぶんそこから漏れたら営業になるよって言われて、
どうしようと思って、イベントをやるところに書いたんですよね。
そしたらそこの知り合いの人が、もともと私のことをかわいがってくれてた一人ですっての時に、
で、引っ張ってくれたんですね。
それで、職典した時は、イベントのプロモートデレクターっていう、
いきなりデレクターの名称をもらうんですけど、年齢って33だからね。
33くらいからデレクターっていうのが、変なんですよ、その時にあったんですよ。
年齢にあったんですよ。
全体的に経験値よりも年齢なんですね。
年齢で。何にも知らないのにデレクターなんですよ。
それで、業務推進部のところで、大きな事業本部の中でどういうことをやったかというと、
例えばJリーグってアコードが立ち上げたんですけども、そこに年間のスポンサーってありますよね。
それが3年間連続で何億みたいな形なんだけど、それをセールスしたりだとか、
あとは看板を売ったりだとか、ゴルフの冠を売ったりだとか、
あとは文化事業であったりとか、その美術展のクライアントを探すだとかっていうのを、
営業職の苦労
スピーカー 1
直接ではなく営業を経由してセールスするっていうお仕事だったんですね。
で、実はそこは吐き溜めで、営業で使えなくなった人がそこに居て、
みんな昼間はゲームとかしてて、4時くらいにとんづらして帰っちゃう。
スピーカー 2
また漫画みたいな。
スピーカー 1
で、私が頑張ろうと思ってるわけじゃないですか。
で、一応そこの本部長に、ここの部は何をするところですかって聞いたんですよ。
そうしたら、クライアントを探してくるんだよって。
探さなきゃって思って、すごく売っちゃったんです。
みんなほとんど何も売ってないの。
ビリーナーズラッカーなんかで、1年で3億以上1人で決めちゃったんですね。
スピーカー 2
で、いやだって売るのが仕事なんだよって思ったから。
スピーカー 1
そうですよね。
ゲームすることじゃないからね。
ちょっと端折りましたけど、総合職に転換するまでの私っていうのは、
その時は本当にバブルだったので、地球は私のために回ってるなぐらい思ってるわけですよ。
とにかくお金も払ったことないし。
その時はディスコですよ。クラブジャックディスコは全部ただですよね。
女性は。
女性全部ただですよ。
で、アマンドの前で定期券みたいなカードを配られていて、
パコパコ穴開けて全部ただなんですけど、女性だけだったらただなんですよ。
で、ビップルームとか入れるんですよ、女性だけ。
でも全部ただなんですよ。そういう時代です。
スピーカー 2
もう二度と来ない。
スピーカー 1
夢みたいな。
二度とだよ。
もっと女に生まれてよかったなぐらいの感想。
物の値段がわからないみたいな。
スピーカー 3
払わないから。
スピーカー 1
払わないから。
車だってドア開けないし。
物の値段、ご飯の値段もわからないですよね。
そういう風なことをしてたので、結構有名人だったわけですよ。
今泉さんから?
そう、目立ってたから。
スピーカー 2
今泉さんの武勇伝、某有名俳優さんに、
スピーカー 1
その時代ですよね。
ナンパされたっていうね、今も大物俳優。
スピーカー 2
渋いイケメン俳優ですよね。
スピーカー 1
そうですね、その当時それ以外にもタレントとかをCMに使ってて、
飲み会とかにホステス側に連れて行かれたりとか、
今で言うとありえないですよね。ほとんどセクハラですよね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
隣に座ってツゲみたいな。
そういうこととかあるよな。
それが本当に時代が変わって、
働かなきゃいけない会社になったわけですよ。
マジに。
それで、私が職権をしたと。
その中で、営業さんを経由で売ってる、
営業さんほとんど私のこと知ってますから、
教えてもらえるわけですよ。
こんな売り方じゃ売れないよ、みたいな。
そうかって思って、自分なりに売り方を考えて、
商品化をするっていうことを考えつつ、
それで馬鹿すぎに売れるようになるわけですよ。
そうすると初めてそこで、
職権をするまでは女の厄介を受けてました。
例えば、私が30くらいですから、
その当時の新入社員の女の子が、
当時の男の子が私に憧れてるみたいなことを言うと、
なんだあのおばさんみたいなことを言うと、
つやくかまれたりとか。
そういうのはあったけれども、
別に可愛いもんですよね。
仕事が絡んだ男の人がやっぱり、
すごいじゃないですか。
それ初めてやっぱり、
長夜花夜だったわけですよね。
今まで事務職で。
スピーカー 2
女子が女子である限りは可愛いけど、
スピーカー 1
俺の敵になると。
すごいんですよ。
スピーカー 3
そのいじめ方が。
1年目で3億売り上げて、
すぐにそういう妬みとか、
スピーカー 1
それも行く前からですね。
やっぱり可愛がられていたから、
同じ物件を売っても、
私が営業に話をするのと、
おじさんが言うのかだと、
どっちが話を聞きたいかって、
私の話を聞いてくれる。
私はそうじゃないと思ってるんですけど。
彼が売っても売れなかった。
でも私そのまま売ってないですから。
例えば車だったら、
車会社がイベントに協賛するっていうことは、
ただ看板出すんじゃなくて、
車が展示できるようにならないかなとか、
そこのイベントのチケットを
ディーラーに配れないかなとか、
そういうことを考えるわけですよ。
それで交渉をして、
案件元と、
そういう自動車用パッケージ、
飲料パッケージみたいなものを、
営業からヒアリングしながら、
作って売っていったわけですよ。
そういう苦労をしてたわけ。
土日も全部使って。
そういう苦労があるにも関わらず、
女だからっていうことで、
枕営業って言われてます。
スピーカー 2
まあね、なんか言われそう。
スピーカー 1
堂々とみんなの前で。
スピーカー 2
だから女は嫌なんだよとか。
スピーカー 1
例えば新聞を読んでません。
だから嫌なんだよ、女は。
スピーカー 2
スーパーコンチキショーだから。
スピーカー 1
スーパーコンチキショーだからね。
ワープロムズ売ってなかったわけですよ。
みんなアルバイトさんがやってたから。
それで資料も作れない。
だから女は嫌なんだよって言われて、
土日に出て売ってるようにして、
次の日の資料全部私が作ってるわけですよ。
誰が作ったのか。
スピーカー 2
私ですけど何かみたいな。
スピーカー 1
なるほど。
そうなんです。
スピーカー 2
苦労はするけど、
スピーカー 1
それを乗り越えられるのよ。
それでやっぱり病気にはなりましたけどね。
自律神経失調症みたいになって。
やっぱりセクハラとパワハラがすごいんですよ。
セクハラとパワハラ
スピーカー 1
やっぱりコンチキショーと思いつつ、
仕事をすることで黙らせようって思うわけですよね。
もっと実績を積もうと。
だから土日も働き、夜も働き。
スピーカー 3
相当無理はかけてますよね。
スピーカー 1
でも実績を上げるしか、
こいつらは黙らせることはできないんだ、私は。
後発体だから。
しかも女を売り物にしてるってずっと言われるわけじゃないですか。
何を決めても。
女を売り物にすると多くのことは決められるかよってことなんですけど。
もうみんなの部会とかでもいいよな。
夫妻は女だから。
って言われるわけですよ。
スピーカー 3
34、5とかですか?
スピーカー 1
そうですね。
で、私はやっぱり雰囲気を悪くしたくないから、
怒らないようにするわけですよ。
で、昔の事務所がやってる時も、
今のセクハラと違って、
本当に触られるセクハラだったりとかしてるわけだから、
慣れてるっちゃ慣れてますけど、
いい加減にしろよと思いながらも、
やっぱりそのまま雰囲気を悪くしたくないし、
先輩だし。
私は後発体だから、
まだ1年目、2年目で。
謙虚じゃなきゃなって思ったんですけど、
いい加減頭に来るわけですよ。
毎回枕入り子だって言われて。
残念だねって私言ったんですよ。
あなた女じゃなくて。
女だったらもっと売れたのにねって。
なんで甘えがってるとか。
いや、だってそうだよねって。
女だったらもっと売れたってことですね。
あなたもって。
残念ですね。
私は女だから売れてるのかなって、
こういう風に言うとか。
でもそうこうしてる間に、
どんどんどんどんやっぱりストレスが溜まっていって、
その時の長も、
会議室で2人になると、
セクハラとパワハラの時代
スピーカー 1
なんかこう触られたりとか。
やめてくださいよみたいな。
飲み会とかも抱きつかれたりとか。
クライアントにも抱きつかれたりとか。
隣に座らされたりとか。
まあそういうこと、
今だったらありえないんだと思うんですけど、
普通ですよね。
スピーカー 3
確かにそういう時代ですよね。
いやーね。
若干名残はあったと思うよ。
だけどここまでひどくはなかったと思うけど。
スピーカー 2
いやーひどくはない。
そこまではできなくなって、
不自由な時代になったなみたいな、
そういう感じ。
スピーカー 1
言葉がなかったから。
事務職の時に、
男女雇用均等法が
前者的に取り入れられる前に、
私は総合職になりたかったから、
番組企画に来たかったんですよ。
そこの長と話をしたら、
お茶飲みに行こうって言われて、
お願いするってことは
わかってるよね。
何がでしょうか。
どういうことをお願いするんだったら、
女か金だよなって。
お金ないんですよね。
行くかもしれない先の上司になるわけじゃないですか。
だからふざけんなって言えないんですよ。
お願いしに行ってるから。
で、女って言われても
お気に召すような若い女の子の知り合いがいなくて、
私言ったら、
別に他を紹介しろとは言ってないよ
みたいなこと言われたりする。
考えておきます。
他の手ないかなってこういう。
でも全然本当に普通にそういう感じですよね。
スピーカー 2
なかなかのハードなことですね。
スピーカー 1
その時代であっても、
スピーカー 2
業界っていうのはあるでしょう。
スピーカー 1
テレビ局とかもそうだったと思うんですけど。
スピーカー 2
本当にその話聞いたら、
今どんだけ
スピーカー 1
ハラスメントって。
本人がハラスメントと思ったから
ハラスメントって嘘だろって感じですよね。
すごいあっからさまな。
それをいかにかわす能力があるかって感じですよね。
そういう感じになりますよね。
スピーカー 2
でもさっき
スピーカー 3
空気を悪くしたくなかったからって
キャリアを築く苦労
スピーカー 3
おっしゃったじゃないですか。
すごいよくわかるし、
それは形を変えても
いろんな場面であるっていうか、
ここで
え?と思うんだけど
ダイレクトに出したら
その場で会議がしらけたりとか。
スピーカー 1
明日から会わなきゃいけなかったりするじゃないですか。
それこそ今もね。
どれが本当かわからないけれども、
昨日ありがとうございましたって言ったら
合意なのかって言ったら
そうとは限りませんよね。
例えばご飯を食べに行こうって言われる。
そしたら、いいんだろって言われるわけですよ。
何がですかってことですよ。
今だったら
そうかもしれませんよ。
だけどその時って防備だし、
そんなこと言う人たちばっかりじゃないから
残業しててご飯を食べに行くなんて
普通のことだったわけですよ。
で、自分の仕事をしてもらってるから
ジムをやってる女の子に
ご飯をご馳走するぐらいの感覚だったのに
いいよねみたいなこと言われるわけですよ。
何がですかみたいな。
で、それ断るじゃないですか。
断るじゃないですか。
食いに行けぐらい言われちゃうわけですよ。
いやいや、食いに行けって。
どこにあるみたいな。
そういう時代だったので
でも仕事はしなきゃいけないみたいな。
で、そうこうしつつ
だから
どんどんどんどん
仕事に逃げて病気になっていった
っていう感じだったんですけど
その仕事ぶりを認めてくださった
営業の方が
私を引き抜いてくれたんですけど
引き抜くまでに実際1年かかっていて
なぜかというと
やっぱり私を引き抜いた後の
公認の問題どうするかとか
やっぱりそこのセクハラの親父と
こっちの営業の局長ってのは
全然年齢が違って
こっちのが若いので
やっぱり社内的に露骨に引き抜くと
結構問題がありますよね。
それを算段するのに
人事を巻き込んで売られ
手を引こうと思うんだけども
一回決まりかけたのがダメになったんですよ。
引き抜かった今回って言って
バックアップするから
もう少し頑張ってくれみたいに言われて
そこでまたやっぱちょっと
精神的にはおかしくなる
会議に出ても
心臓がバクバクバクバク言うんですよ
また触られるんじゃないかとか
何言われるんだろうみたいな
笑ってるんだけど
今くらい営業みたいなこと言われても
エッキーな顔してるんだけど
すごい傷ついてるわけですよ
何年いつまで経っても
新たな道への転身
スピーカー 1
こういう風に言われなきゃいけないのになって
そういうので
でも辞めようとは思わなかったけれども
どんどんどんどん仕事したい
何億も売っちゃって
余計今度は
こいつと頼むと
仕事を取ってくるからって言って
私に群がる人もいれば
その仕事を分取ろうとする
無能なやつがいたりとか
結構すごいわけですよ
そこから先は
大きな物件が来ると
私外しっていうのが出てくるわけですよ
大きな物件が来ると
手柄になるわけじゃないですか
私は外す
ところが能力がないから決められない
そしたら営業から逆指名が入るわけですよ
こいつ外していまいちにしろ
またいじめられるわけですよ
お前なんかまた女使ったんじゃないか
この人じゃあトラブルが起きるから
今泉さんに変えてくださいみたいな
何件か来ちゃうわけですよ
私はその間
1件20万ぐらいの絶景スポンサーとか
探してるんだけど
今まで売れたことがないんですよ
スピーカー 2
3件ぐらい決めちゃうわけですよ
スピーカー 1
決めたから次いっていいですかみたいな
そういうので
あったゲームをして
4時に帰る吐き溜めだったものが
私が来たことによってすごい注目不詳になっちゃったわけですよ
それ言われるわけですよ
お前のおかげで忙しくなったんだよ
でも仕事ですよね
そこから営業に行って
そしたら今度
コンビニの担当になったんですけれども
あまりにハードで朝の4時とかに
呼び出し食らうんですよね
今度体を壊しちゃったわけですよ
なるほど
私の専任者が同期の女の子だったんですけど
流山してるんですね
やっぱりハードすぎて
営業はハードっていうことだったんですけど
そこから
ボルトディズニーの
ライセンス元の
仕事をすること
イベントとかで接点が
そこから
ライセンスビジネス
キャラクタービジネス
みたいなことをやって
結構ハードだったんですけど
そこでいろいろなことを学んで
すごく尊敬する
チームリーダーがいたんですけれども
なんて言ったらいいのかな
プレゼン屋で彼は
私は
全部のブランドを見なきゃいけなくて
本当に毎日の徹夜をしなきゃいけなくなって
もう営業はできない
と思ったんですよ
上司に相談をして
スタッフに戻してくれと
局長はOKしたんですけど
私の部長は結構
ナンパの部長だったはずが
絶対許さないと
スタッフに戻ったら
授業にいただくと
同じ思いをするぞと
その当時は
誤解のないように言っておくと
その当時は
やっぱり営業とスタッフって
ちょっとレベルが違っていて
営業が全部取り仕切っている
スタッフは
スピーカー 3
もうちょっとお気楽な感じ
スピーカー 1
管理部門ってことですか
管理部門じゃなくて
それはマネージメントスタッフと言うんですけど
スタッフっていうのは営業以外の職ですね
営業が全部のリーダー
レンズは連絡係って
言われてたんですけど
営業がすごい権限を持っている
全てのスタッフに関わるから
やっぱり
精鋭は営業になるんですよ
私はその授業で
周りは諦めじゃないですけど
引き抜かれたわけじゃないですか
そこからもう一回どこかのスタッフに
下ろしてくれって言ったら
レベル感が違う視点も違うから
お前同じ目に合うぞって言われたんですね
お前ずっと営業でいろと
お前の仕事の仕方は営業だって
それを機に
移動させてもらったんです
自分で何か考えたいみたいな
ところがあって
新しい部署に
そこで
それと同じ時期に
どうしようと思っているときに
ヘッドハンティングが来たんですよ
しかも全然違う業界
アパレル業界だったんですけど
しかも超有名なブランド
そこの機関店の
店長をやってくれた
また全然
スピーカー 2
ほんと違いますね
スピーカー 1
実はそこのブランドというのは
2回目のオファーで
1回目はそのブランドの中でも
超高級ブランドと
妹ブランドがあったんですけど
超高級ブランドに関しては
年齢が若すぎて
その時40過ぎていたんですけど
40で若いのと思ったんですけど
そこの機関店の店長だったんですけど
そこは私送ったんですよ
そしたらまたこっから来て
ヘッドハンティングの会社から
同じブランドから
こういうオファーが来ることって
ほんと珍しいんだけどって言われて
そこのブランドマネージャーが
ヘッダーハンティングの話
スピーカー 1
ここには会わなかったけど
彼女がいいんじゃないかって指名してきたと
ここには
話を聞いてくれないから
あとサインするだけで
アジアパンパーシフィックの責任者も
会いに来てくれたんですよ
私に入ってほしいって
サインする寸前だったんですよ
でアパレル業界の友達に
ほんとに超有名なブランドだったので
こういう話とか来てるって言ったら
本当にそれでいいのか
みたいに言われたんですよ
でその機関店じゃないけど
今の一番大きなお店に
行ってごらんよと
そこに一日中いることになるんだよと
それで自分はやってけるのかどうか
もっかい考えてごらんよ
って言われて
行ってみて
キッズ的なブランドなんですけど
その理由っていうのは
なぜ私なんですかって言ったら
そのブランドは
キャリア
キャリアの人にシフトしたい
キャリアの人に洋服を着ていきたい
っていう風に思ってるので
キャリアの雰囲気がある人に
お店の顔としてその洋服を着て立ってほしい
ねえ金ですよ
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
また見かけかよって思って
うーんって思って
部下20人とか30人で
でできんのかな
なんて思ったんですよ
すごく立派な
お店の店長って言われて
すごいギャラだったし
うーん
どうしようって思って
でその時に今の私は何に
心残りがあるのかな
って言うと
今疲れてたし
やり残したことがあるんじゃないか
まだ営業3年か4年目だったのかな
やり残したことがあるんじゃないか
それは自分でゼロから始めたことがない
人から与えられたものを仕切ってきただけで
じゃあ
心残りがあるとしたらば
それをやることなのかな
っていうことで
そのヘッダーハンティングの話を断って
次の仕事とショップチャンネル
スピーカー 1
結構大事件になっちゃったんですけど
私が断ったから他がいない
その代わりっていうので
もちろん会社にも行ってなかったんですけど
ヘッダーハンティングのことは
移動申し入れて
部署を変わりたいということで
営業は営業でも違う部署に移動させてもらって
そこで
新規を獲得する自分で
うーん
目指して
取ったわけです競合で
自分がリードして
1回負けて3000万くらいのプレゼンで負けて
その負けたのも
3000万じゃもったいないね
って言われて
3億年間3億の競合プレゼンがあるんだけど
参加するって言われて
取ったわけですよ
そこの直後に早期退職の話が上がったんですよ
上場前に
はっきりと
で私はその時に
48以上が早期退職
の対象だったのが
40以上に急に下がったんですよ
で私はそういう時って
何かが大きく変わる
しかも自分寄りに
その時42だったんで
これは私に何か風を吹いたんだ
はいはいはい
別に不満があったわけじゃないですよ
これは
私に何かが向いてるんじゃないか
しかも毎日毎日
徹夜なわけですよ
そういうものだけじゃなくて
あと3社やってたから
スピーカー 2
で
スピーカー 1
ここで一回考えてみるのもいいかなって
また占いに聞こうと思ったら
アポが取れなくて
結局自分で決めたんですけど
なるほどね
日出間で決めなきゃいけなかったんですよ
23年勤めた会社で
でずっと考えていて
辞めたい辞めたくないが
50 50
辞めたい60辞めたくない40
になることがあっても
辞めたくないが50を超えることはなかったんですよ
これ辞めるんだ私
って思って
でも2週間で辞めなかった
それも大事件だったんですけど
で
八甲殿その時の早期退職の狙いというのは
身軽にしたかったんですよね
スピーカー 2
上場前に
スピーカー 1
結構こいつはなんですけど年齢が上で
さっき言ったような給与形態だから
古い給与形態のまんま
たいしてお仕事をしてなくても
年齢上げたくてすっごい爆弾の給料をもらってる人が
何人もいたわけですよ
そういう人たちに
インセンティブをつけて
人数を減らしていきたい
っていうことが狙いだったのに
40そこそこの私しかもリーダー
ほとんど
いない例だったんですけど
で2週間で退職願いを出して
何も決まってなかったんですけど
で結構いろんとかで
なんでこんなことしたの
とにかく寝たいんですみたいな
スピーカー 2
寝させてくださいみたいな
なるほど
もう辞めるぞって
スピーカー 1
それ42の時に
出して43が
翌年の3月だったんですけど
2月に退職してるんですね
で結局
有給が
50日あったんですけど
1日も休まなかったんじゃないかな
スピーカー 2
あ
辞めるまで
スピーカー 1
普通は辞める
購入を立ててくれないので
ずっとクライアントに言えないし
もう
本当に
心苦しいわけですよ
新しいクライアントが
今まで代理専さんとお付き合いをして
いろんなことが不安だったけど
こういうことができるんだな
と思ったんですよ
って言われちゃって
辞めるんだけど
スピーカー 2
なるほどね
早期退職するぞと
でも次は
何も決めてなかったわけですよね
その段階では
スピーカー 1
決めてないんです
2週間でトレック出さなきゃいけなかったから
さっきお話ししたように
前歯のように徹夜してたわけじゃないですか
だから
いきなり振ってきた話
スピーカー 2
その後
次はショップチャンネルに
ってことだと思うんですけど
ショップチャンネルにどういう経緯で
出会ったかという話は
次回お伺いしたいと思います
ありがとうございます
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