1. Dialogue cafe
  2. #99 大地震?陰謀論?SNS時代..
2025-07-19 59:38

#99 大地震?陰謀論?SNS時代に問われるリテラシーと民主主義【雑談回】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
みんなの憧れ?!ミャクミャクくじで1等賞/いちいち映える軽井沢の週末/インバウンドすごい/7月5日の大予言/SNS時代のデマ拡散/選挙をハックする人たち/「よく考えて投票する」とは/民主主義の構造的欠陥?/政治リテラシーは誰のため/じゃあどうすればいいんだろう/トランプ大統領を生み出すしくみ/政治は左脳、選挙は右脳/投票したい人がいなければ立候補しましょう?!

▼出演:
MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


▼関連エピソード:
#20-1 ヒラリー・クリントンが大統領になれなかった理由
#53-2 くらしをまもる防災とコミュニティ、未来をつくる教育と多様性
#53-3 遠慮をしない、対立を生まない、冷静と情熱のリーダーシップ
#62 歴史はリアルタイムで進行している!揺れる政治と世界の分断
#91 人生ネタあってなんぼ!関西万博行ってきた

サマリー

このエピソードでは、家族が夏休みを楽しむ様子や、晩泊での素晴らしい体験が語られます。また、軽井沢での優雅な週末や花火、バーベキューの楽しみについても触れられます。このエピソードでは、大地震や陰謀論がSNSでどのように広がるか、リテラシーと民主主義にどのような影響を与えるかについて考察されます。選挙候補者の言動や情報発信のあり方についても議論が展開されます。このエピソードでは、大地震や陰謀論をテーマに、SNS時代における情報リテラシーと民主主義の重要性が議論されます。特に、個人の感情や選挙における情報の影響力がどのように人々の判断に作用するかに焦点が当てられます。このエピソードでは、リテラシー向上の重要性や、政治や社会について考える必要性について議論が交わされます。また、トランプや民主主義の仕組みについても言及され、自国利益や防衛についての考察があります。大地震や陰謀論について語りながら、SNS時代におけるリテラシーの重要性が指摘され、政治参加の意義が再認識されます。選挙に対する考え方や政治の複雑さについても議論が交わされます。

夏休みの計画
スピーカー 1
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。
この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
でももうさ、来週、あと1週間で夏休みじゃん。
夏休みです。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
暑いけど、もう。
スピーカー 2
今年だって6月で30度、もうずっと超えてたじゃない?
スピーカー 1
そっか、そうだね。
あの、梅雨があったのかなかったのか、もう終わったの?
ほぼなかったよね。
スピーカー 2
もう終わったの?
終わった終わった。
スピーカー 1
そっか、始まったの?って言ったら終わったの?みたいな、あれ?みたいな感じだったよね。
スピーカー 2
そんな感じだった。
なんか、暑いね。
スピーカー 1
暑くなってきました。
で、よこちゃんは、昨日晩泊に行ったんだよね。
スピーカー 2
晩泊行ってきたのよ。暑かったよ。
スピーカー 1
暑い中。
スピーカー 2
暑い中行ってきた。でもすごい楽しめた。
スピーカー 1
何の予約もできてなかったけど、
何も当たらなかったんだよ、抽選。
スピーカー 2
何も当たらなかったの。何も当たらなかったし、
で、3日前に、なんか先着予約みたいなのがあって、で、さらに当日予約があるんだけど、
先着予約をさ、3日前の夜12時からできるんだけど、あれやった?よこちゃん。
スピーカー 1
夫がやった。
スピーカー 2
一人並ぶというか、一応もちろん5分前にスタンバイして、
だけど、まずエラーで最初ずっと入れないといけないから、もう一気に。
入れない、入れないで。
で、ようやく入れたと思ったら、6万8千人待ちみたいな。
夜中の12時。もう寝るよね。
スピーカー 1
寝るよね。
スピーカー 2
寝る。ちょっともう無理ですと思って。
で、こんな丸腰で晩泊って楽しめるんだろうかと思って。
で、大学の1個下の後輩で、もう晩泊に30回以上ね、行ってるツアー者がいて、
こんな私でも楽しめるでしょうかって聞いたら、
全然大丈夫だと思いますよって言われて、比較的になんか古文図館っていう、
いろんなちっちゃい国が詰まってるところとかは、そこまで混んでないし、
なんかイベントとかもやったりしてるから、楽しめるんじゃないですかって言って。
で、今行って、娘の目当てはね、娘と二人で行ったんだけど、娘の目当てはミャクミャクくじっていうのが一番の目当てだったので、
それも行って、なんと1等も当てて。
スピーカー 1
なんか大きいミャクミャクのねぐるみ。
そうなのよ。
あれが1等なんだね。
スピーカー 2
あれ1等なの。
スピーカー 1
他は何なの?もっとしょぼいやつ。
スピーカー 2
基本的にはミャクミャクのぬいぐるみなんだけど、
スピーカー 1
サイズ違い。
スピーカー 2
サイズ違いなの。
で、2等3等で。
ミャクミャクくじはね、なんか人気らしくて、
1時間近くね、口のために並んだんですけれども、
熱い中で。
でもね、やっぱりさすがにオペレーション側も、
大屋根リングの下に列を作ってくれていて、
近い、もうちょっとで入れます、みたいな感じになると、
パビリオンとか、くじをする場所の近くに誘導するみたいな感じだから、
ずっと5円店家って感じではないの、さすがに。
それでも、くじも、もっとギリギリ読んでくれたらいいのに、
ぐらいな感じで、円店家の方に移動してから、
もうちょっとしばらくあって、
もったいね、娘だけ引く予定だったんだけど、
こんなに並んだんだったら、私も引くかと思って。
それで、1人1回だから。
スピーカー 1
で、2人で並んでるからさ。
スピーカー 2
2000円×2。
で、娘ちゃん最初引いて、3等ですって。
スピーカー 1
3等は何?
スピーカー 2
ちっちゃい脈脈でもらって、
で、私引いたら、1等ですって言われて、
スピーカー 1
なかなか出ないの?1等はやっぱり。
スピーカー 2
1等なかなか出ないみたいで、
スピーカー 1
あれ、なんかガランガランって鳴らすの。
めっちゃ鳴らされたよ。
スピーカー 2
鳴らすよね。
鳴らされて、
出たよー、みたいなね。
そうそう。
もっと長いやつを流されて、
スタッフさんも驚いてたよ。
スピーカー 1
すごいじゃん。
スピーカー 2
すごいでしょ。
持ってるね。
持ってるよね。
持ってるけど、
11時から夜まで、
結構巨大なわけ。
なんかね、80センチくらいある。
2、3センチくらいの感じ。
で、脈脈の顔持ちさん、
私の顔の2倍以上ある感じ、
2、3倍くらいある感じの子を、
この子とずっとこの後一緒ですか?みたいな。
スピーカー 1
なんかさ、超万博来るために、
なんかテンション上げてきたり、
なんかコスプレじゃないけどさ、
なんかグッズ持ってきました、
みたいな人みたいな感じ。
スピーカー 2
でしょ、もうなんか、
初万博だったんだけど、
もう見た感じ、
もうガチ万博勢よね。
そうだよね。
で、しかもすごい声かけられるの。
え?
スピーカー 1
当たりましたねって?
スピーカー 2
そう、まずスタッフさんたちが、
え、それいっとうですか?とか、
え、当たったんですか?みたいな。
スピーカー 1
そんな。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
なんかね、いろんなところでスタッフさんたちに、
まず声をかけられ、
で、あと道通りすがりとかで、
子供たちに、
あ、いっとうだ。
あ、いっとうだ。
スピーカー 1
そんなにめくめく口は珍なものなの?
スピーカー 2
めくめく口はなんか人気らしいよ。
そうそうそう。
なんか、最初は穴場だったらしいんだけど、
そう、結構こう穴場みたいなのが、
なんかオフィシャルで買ってもそこそこする中で、
外れなしで2,000円で絶対貰えるっていうのはお得っていうので、
それはそれは。
すごい人気みたいで、
スピーカー 1
それはそれは。
スピーカー 2
そうなんです。
すごい声かけられました。
あとなんか写真撮っていいですか?とか。
なんかそれ。
どうぞどうぞとか言って。
スピーカー 1
すごいね。なんかちょっといいじゃん。
スピーカー 2
めくめくね、すごい万博痛みたいな。
そうだよね。
スピーカー 1
そっか、そんななかなか当たらないものなんね。
そうなの。
スピーカー 2
素晴らしい。
しかも前日に知ったんだけど、
ブルーインパルスが開幕日にね、天候が悪くて中止になっちゃったから、
その仕切り直しでブルーインパルスが飛んだ日で、
それにも当たったから、
なんか、持ってる感じで。
スピーカー 1
持ってるね。
スピーカー 2
楽しんで帰ってきました。
スピーカー 1
素晴らしい。
スピーカー 2
熱中症にもならずに。
スピーカー 1
いや素晴らしい。
娘ちゃんも楽しんで。
スピーカー 2
楽しんでた。娘ちゃんはネイルに。
スピーカー 1
そうだよね。めくめくネイルをしてたんだよね。
スピーカー 2
めくめくネイルにして自作の。
すごいね。
すごいでしょ。指ひとつひとつにさ、めくめくがついてるから、
スピーカー 1
あれ1個につき5つ目玉がついてるね。
スピーカー 2
だからさ、両手で50個の目玉をつけて。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ガチ勢な感じ。
スピーカー 1
どんだけバンパク好きなんだ、みたいな。
初だけど。
そうか、それはそれは。
スピーカー 2
そうなの。
だからなんか、あれね、ああいうとこはお祭りだから、
スピーカー 1
なんかこう、のり?のりと、なんか入ってっちゃったほうが楽しめるなっていう感じで、
スピーカー 2
楽しんでまいりました。
軽井沢の優雅な週末
スピーカー 1
もう夏が始まってますよ。夏休みが。
夏休みっぽかったね。
スピーカー 2
素敵ですよ。
ユコちゃんもね、ユコちゃんは素敵な、
飛翔地の週末だったんでね。
スピーカー 1
軽井沢にね、お友達の別荘にね、泊まりに行くっていう、3家族で行ったんですけど、
スピーカー 2
素敵週末。
もうなんかこんな、なんかさ、いちいち映えるわけよ、いろんなものが。
スピーカー 1
なんか、その建物もだし、
あとあの、すごい、お友達は男性なんですけど、
男の手料理的な感じで、めちゃくちゃバーベキュー料理にハマっていて、
テキサスまでバーベキューを習いに行ったっていう、
習うって何言ってる感じなんだけど、
確かに。
なんか低温調理みたいな、なんかね、すごいテキサスのバーベキューコンテストみたいな、
バーベキューの技術を競うコンテストみたいなのがあるぐらい、
テキサスはバーベキュー文化らしいんだけど、
そこのバーベキュースクールでバーベキューを学んできたっていう、
その本格的なバーベキューで、
食材もさ、すっごい分厚いステーキとか、
ハニーマスタードで漬けたチキンとか、
うん、おいしそう。
サーモンもさ、サーモンもね、直火でやると焦げちゃうから、
水に浸した木の板みたいなのに、
サーモンの切り身を乗せて、それで焼くんだって、
それも香草ね、ディルとかでちょっと香りをつけてみたいな、
わーみたいな感じなんだけど、
すごいいちいちおいしくて、
ワインにもめっちゃ詳しくてさ、
そのワインセラーをね、
別荘の一部のリノベで作って、階段下に作ったっていう、
うちの息子いわく200本あったって言うんだけどさ、
ほんとかな、あそこはなんか、数えたんだって、
うちの息子いわく、200本のワインが並んでるワインセラーに、
お好みでチョイスしていただいて、
じゃあ今日はこれ、みたいな感じで、
もうセレブな感じよね、
スピーカー 2
優雅な週末だね、
スピーカー 1
優雅な週末でしたよ、
スピーカー 2
混んでた?軽井沢、
スピーカー 1
まあ新幹線とか駅とかは混んでたけど、
あんまり外にそんなに出かけなかったから、
まあどうだろうね、
人は多いっちゃ多いけどね、
混んでるっていうのかな、
別荘の中にいたらね、あんまりわかんないから、
スピーカー 2
そうだよね、別世界ですね、
スピーカー 1
別世界ですよ、静かだし、
全然周りの気配を、あんまり人の気配を感じないし、
全然人にも出会わないじゃん、
そうですね、
ほんと静かで、
でも花火とかもさ、
手持ちの花火とかだけど、
東京ってやっぱできないじゃない?
スピーカー 2
花火できる場所が、
スピーカー 1
公園とかも禁止だし、
マンションとかじゃできないし、
お家に庭があるところじゃないとさ、できないから、
なかなか、
すごいほとんど初めてに近いんじゃないかぐらい、
子供からしたら、
本当に小さい時に何回かあるけど、
でもなかなかちょっとやろうかみたいな感じじゃなくて、
だからそういうちょっと郊外にね、
バーベキュー行ったとか、
そういう時でないと、
スピーカー 2
花火とか、
あれはだから、
うちの子たちの小学校はさ、
夏休みにPTAが企画して、
校庭で花火をやるってやってたよ、
スピーカー 1
それはイベントとしてやるの?
スピーカー 2
イベントとして、
スピーカー 1
なるほどね、確かにね、
そういうのないと機会がないかもしれないね、
なるほどね、それはいいかもね、
校庭中、煙もくもくで、
スピーカー 2
そうだね、
すごい人数が一気に花火やるから、
スピーカー 1
確かにね、
もうもくもくだったけど、
そうなんだ、みんな、
それ持参するの?
配ってくれるの?
スピーカー 2
配ってるのもあるし、
持参もOKみたいな、
でも結構持参してたんじゃないかな、
一部配ったりもできませんけどね、
スピーカー 1
なるほどね、
そういうね、
自分が子供の頃には当たり前だった夏の風物詩みたいなのもね、
東京だとバーベキューに買ったりするから、
それに花火やったり、
翌日は粉からピザをこねて作って発酵させてさ、
なんかいろいろなってて、
ピザ窯があるからピザ窯で焼いて、
焼きたて、
スピーカー 2
優雅、
スピーカー 1
もちもち、美味しかった、
スピーカー 2
美味しいね、
そりゃ優雅な、
スピーカー 1
優雅でしたよ、
スピーカー 2
週末だね、
都市と郊外の夏の楽しみ
スピーカー 1
もうだから夏なんですよ、
夏休み、もう気分が夏休み、
スピーカー 2
気分夏だね、
なんかその晩泊でね、
前日に大阪の古子さんのグリコのエリアに行ったわ、
スピーカー 1
震災橋、
スピーカー 2
震災橋となんだろう、
あの間あたりをさ、
初めて行ったの私、
行ったことなくって、
すごい外国人で、
スピーカー 1
そうだね、
めちゃめちゃ外国人多いよね、
観光地的な感じが、
そうそう、
スピーカー 2
日本人の方が少なかったと思う、
スピーカー 1
そうかも、
スピーカー 2
そうかも、
っていう感じで、
なんかものすごいお祭り、
お祭り状態で、
スピーカー 1
お祭り状態、
スピーカー 2
そのなんていうの、
スピーカー 1
人のにぎわいとか、
スピーカー 2
で、
あとなんか、
なんていうの、
東南アジアっぽいっていうか、
あの川沿いにみんな屋台みたいな感じで、
わーっと外にも出してて、
そうそう、
それでみんな、
外国人のさ、
観光客の私とかも、
外でこう食べてて、
なんか東南アジア観光地に来た感が、
ものすごいあった、
で、娘が串カツ食べたいって言うから、
串カツ屋さんに行ったんだけど、
あのー、
日本人のお客さんの方が少なかったし、
スピーカー 1
まあね、
スピーカー 2
すっごい観光客だなと思って、
スピーカー 1
インバウンドすごいよね、
スピーカー 2
すごい、
ほんとに、
スピーカー 1
まあそれは日本がうまく、
観光してるってことなのかもしれないけれども、
ほんと、
京都もね、
あ、そう、京都も行ったじゃん、
あたし7月の朝前に、
IOSで、
まあ日帰りだったけど、
でもやっぱ京都も外国人がとにかく多いよね、
新幹線とかも外国人だらけだしね、
スピーカー 2
でもさ、
7月5日の漫画の予測で、
すごい外国人少なかったはずなんだよね、
スピーカー 1
はいはいはいはい、
あれね、
はいはいはい、
予言ね、
スピーカー 2
予言、
スピーカー 1
あれ真に受ける人がそんなにいるんだね、
スピーカー 2
だってキャセとか何本か止めたよね、
ね、
スピーカー 1
そうそうそう、
すごいよね、
でもやっぱ中国系の人がそれを気にしたってことなのかな、
スピーカー 2
そう、なんか翻訳されたらしくって、
そうなんだ、
そうそうそう、
スピーカー 1
まああれね、
なんか子供がさ、
7月5日になんか世界終わるんだよ、
とか言ってて、
なんか何の話?って思ったら、
そしたらなんかそういう、
まあなんか子供は断片的なこと言ってたから、
何なんだろうと思ったら、
全然別のところでも大人が、
7月5日がどうの、
それってあれですね、
大地震が起こる日ですね、
みたいな会話が普通に、
まあちょっとその、
別に信じてるって感じでもないけど、
そういう噂ありますよね、
っていうので、
それで私初めて知って、
そうなんだって、
まあ忘れてたけどね、
7月5日、
でも行ったのは直前くらいか、
あれ7月5日って何曜日だったっけ、
土曜日、
土曜日か、
そうだそうだ、
あ、そうだそうだ、
スピーカー 2
そうやったら、
なんか子供たちとあたっても広まってたから、
そうだよね、
そう、うち娘中に言ったけど、
なんか、
今日までありがとう、
みたいなメッセージが飛び交ってたらしい、
スピーカー 1
面白いね、
子供たちの会って、
スピーカー 2
まあね、
でもさ、なんか、
地震とか災害はさ、
本当にもうね、
日本どこにいても、
いつ起こってもおかしくないから、
防災意識を高めるみたいな、
意味では、
スピーカー 1
いいよね、
スピーカー 2
なんかよっぽど防災の日よりも、
意識を高められた、
スピーカー 1
定期的にデマを流すっていうね、
みんなの防災意識を高めるために、
何かやった?
それに向けて、
スピーカー 2
でももともとさ、
非常食とか、
スピーカー 1
けっこうちゃんとしてる?
スピーカー 2
水とかは、
そうそうそう、
持ってるし、
あと簡易トイレ?
的なものとかも用意してるし、
スピーカー 1
あさ、品川くんの送ってきたよね?
スピーカー 2
うん、品川くんのもあるね、
スピーカー 1
なんか、簡易トイレ、
そうそうそう、
スピーカー 2
品川くんの防災グッズもあるし、
あとマンションで、
非常食の支給みたいなのもあるから、
そのへんは、
たぶんマンションだから、
基本、自宅避難じゃん、
SNS時代の影響
スピーカー 2
になるんだよね、
横戸のことじゃない限りは、
だから、
大体そのへんは大丈夫、
で、あとは、
でも一応子供たちと、
そういう大地震が起こったときに、
常に家族が一緒にいるとは限らないじゃん、
みんなバラバラかもしれないから、
スピーカー 1
そのときにどうするか、
どこに集合するかとか、
そういうの大事だよね、
スピーカー 2
そういうの確認したりとかはしたよ、
なるほどね、
7月5日の朝に、
朝に確認して、
スピーカー 1
すごいじゃん、
スピーカー 2
で、夜何もなかったね、
スピーカー 1
何もなかったね、
スピーカー 2
良かったね、
良かったね、
あの、
何だっけ、
滅亡論とか、
貧乏論みたいなのとかって、
定期的にあるじゃない、
でもここまで、
その大災害予測みたいなのが、
大人も子供も、
なんかこう広まって、
しかも日本を超えて、
広まったのとかって、
結構初めて、
スピーカー 1
そうだね、
そこまでは初めてかもね、
スピーカー 2
拡散の仕方だったような気がする、
スピーカー 1
確かに、テレビとかでもやってたじゃん、
ね、
スピーカー 2
なんかこう、
信憑性はないからとか、
スピーカー 1
そういうことを、
なんか公式、
政府が言ったりとか、
そういうことまであったから、
確かに、
まあね、
SNSの時代だからなのかね、
スピーカー 2
確かに、
それもあるのかもしれないね、
スピーカー 1
昔さ、
私たちは子供の頃さ、
モストラダムスの大王ゲーム、
あったね、
流行ったじゃない、
スピーカー 2
流行りましたね、
スピーカー 1
うちも読んだよ、
モストラダムスの大王、
まあ、
あたしが買ったはずはないから、
親が買ったんだろうけどね、
家にあったから、
読んだよ、
選挙候補者の言動
スピーカー 1
なんかアンゴルモアの大王が、
7月になんか降ってくるみたいな、
スピーカー 2
あれって何年だったんだい?
スピーカー 1
1999年7月っていう予測だったのね、
それが流行ったのは、
たぶん、
80年代くらい、
私が小学生の時に、
あの本が出て、
すごく話題になって、
で、99年の7月だから、
まだ当時からしたらさ、
先の話じゃん、
でもまあ実際99年7月何も起きなかったし、
でもそれを割と本気でさ、
なんか起きるかもしれないって、
言ってる人とかは、
スピーカー 2
いた気はするけどね、
スピーカー 1
でも今みたいな、
SNSとかで拡散するとかじゃないから、
まあちょっと違うかもしれないけど、
言ってる人はいた、
スピーカー 2
でも確かに、
SNSの拡散性は大きかったのかもしれないね、
今回の、
ここまで広がって、
スピーカー 1
いろんなさ、デマとかさ、
スピーカー 2
ほんと今ね、
選挙、
スピーカー 1
参院選、
いやなんかさ、
ちょっと、
SNSもそうだけどさ、
参院選の候補者の、
スピーカー 2
新聞あるじゃん、
スピーカー 1
選挙候補みたいなやつ、
あれ見るとさ、
スピーカー 2
すごいよね、
スピーカー 1
わかんないけど、
スピーカー 2
言論の自由だけどさ、
言論の自由なんだけど、
SNSもそうだし、
めっちゃ朝、NHKだいたいつけてるんだけど、
政権放送をやるじゃない、
政権放送を流してると、
公共の電波、
しかも、
NHKで、
こんなことを許していいの?
っていうようなことを言ってる人たちが、
当然いるわけですよ、
でもそれはさ、
メディア側からは、
当然規制はできないから、
持ってる時間だからさ、
候補者が自由に話していいんだけど、
本当に、
ギョッとするようなことを、
結構言ってる人とかもいて、
びっくりするよね。
スピーカー 1
いやー、
スピーカー 2
昔から、
もちろん一定数の変な人たちが、
選挙になったら、
必ずいたし、
おかしな人たちも、
いっぱいいたけど、
なんか、
激しい感じがするのは、
これは気のせいなのかな?
スピーカー 1
いや、気のせいじゃないんじゃない?
なんか、
そう、
でも選挙っていう場がさ、
この間の、
1,2年前の、
ほら、
選挙の掲示板をさ、
全部ハックするみたいなのがさ、
スピーカー 2
もうなんかこう、
都知事選のね、
スピーカー 1
そう、都知事選か、
選挙っていうプラットフォームを、
なんかこう、
ハックしちゃう人たちっていうかさ、
ほんとに、
政治的にどうしようっていう、
人も中にはいるだろうけど、
それをある意味信じて、
そういう意味では、
選挙ってどれくらいお金出せば、
出れるのか知らないけど、
多分ハードル低いんだよね、
数百万とかで出れちゃうわけでしょ?
別にそれも委託金みたいな感じだから、
返ってくるのか返ってこないのか知らないけど、
スピーカー 2
でもお金がね、
ある人たちから取ったら、
もう全然払える金額で、
出れちゃう。
あと出れちゃうというか、
スピーカー 1
買えちゃうというか。
それでさ、
テレビのNHKでさ、
何分間か好きなこと話せるって言ったらさ、
NHKなんて広告枠売ってないんだからさ、
そりゃさ、
なんか、
自分が言いたいことを言うのに、
何百万って安くないっていう、
すごく、
そういう
考え方もあるし、
あと単純に、
かなり過激なものの
考え方だとしても、
別にそれは、
言論の自由だから、
この場で訴えたいとか、
そういう人が、
昔よりも、
なんだろうね、
認められてる?
とまでは思わないんだけど、
なんか、
昔よりそういうことをやろうとする人が、
増えてる感じはするよね。
なんなんだろうね。
別に、
ほぼ個人に近いわけで、
政党みたいになってるものもあるのかもしれないけど、
どういう考え方が正しいとも、
何も、別に政治的なことを言いたいわけではないんだけど、
ややちょっと、
選挙候補を見たときに、
8割、9割、
かなり、
陰謀論とかに近いようなものが、
持ってるっていう印象を受けるんだよね。
ほんとそうなんだよね。
スピーカー 2
だから、
本当に、
本当に冷静に考えて、
行動しないといけない気がするし、
まずやっぱり、
行動しない、
投票しないっていうのは絶対ダメだし、
だけど、
投票、
権利だけじゃなくて義務だからさ、
それはやるべきなんだけど、
そのときに、
ちゃんと考えて、
選ばないといけないなっていう、
とりあえず言って、
よくわかんないから、
適当に投票するとかっていうのは、
スピーカー 1
本当に危険だなって思っちゃう。
投票してる人は、
別に適当に投票してるわけじゃなくて、
この人の言ってることがそうだと思って、
投票してるかもしれなくて、
別に何が正解なわけでもないじゃん。
考えるとは何ぞやみたいな、
考えてないつもりはないのかもしれない。
逆に今まで考えて、
ほとんど別に考えない人の方が、
与党に入れるとか、
陰謀論と個人の感情
スピーカー 1
無難なものに入れる、
みたいな感じだった気がするんだけど、
だから極端なものは、
スピーカー 2
考えがなしで入れるっていうよりは、
スピーカー 1
逆にそっちに積極的に入れる人が、
やっぱじわじわ増えてたりするのかな、
みたいなそういうことを言っても、
白い目で見られないっていうか、
一定の支持する人がいるっていうか、
極端なものすごい右寄りな話とか、
ものすごい左寄りな話とか、
どっちでもいいんだけど、
右とか左とかでさえないような、
超能力みたいな世界だったり、
宇宙人と交信してる人だったり、
いろんな人がいるけど、
そこまでいくってあれだけど、
微妙なとこだよね、
ものすごく排他的なものとか、
そういうのは自由だけど、
実現できるかっていうと、
そんなさ、
スピーカー 2
かなり非現実的なこととかを、
やっぱり言う人たちっていうのは、
もちろん昔からいた気がするんだけど、
すっごい多い気がするんだよね、
耳障りの良いこととか、
あとはなんとなく実態はわからないし、
実際に自分が困ってるわけじゃないんだけど、
感覚的に怖いとか不安だって思ってることを、
煽るようなことをあげたりとかね、
太鼓法人のこととかも含めてね、
そういうのを掲げてる人たちも、
すごく多いなっていう感じもすごく受けるし、
スピーカー 1
それを考えてないからそうなるんだとも言えないではないかっていう、
じゃあそうではない、
そういうのはちょっと行き過ぎてるって思う人は考えてて、
それをそうだって同調する人が考えてないかというと、
それもなんとも言えないじゃない、
それは別に考え方は自由だし、
選挙ってそもそも耳障りの良いことを言ってなんぼみたいな、
本当のこと言っても、現実的なことだけ言っても、
スピーカー 2
誰も投票してくれないってことなのかもしれないし、
それこそマーケティングとかもそうだけどさ、
人間はロジカルな生き物ではないので、
ロジカルに考えたらこうっていうよりも、
感覚的に嫌だとか感覚的に怖いとか好きとか、
やっぱりそういうことの方が行動のドライバーになるんだよね。
そうだよね。
だから、そういう生き物だっていうことを考えたとき、理解したときに、
考えはこうだからってなる前に、
本当にそれでそうなんだっけとか、
本当にその制度を廃止しますってなったときに、
それで成立するんだっけみたいな、
一段感情と切り離したところの、それこそ理性的なものがないと、
見誤るものがすごくたくさんあるなって改めて思うわけ。
でもさ、そんな理性的に動く生き物じゃないから、
だからなんかますます怖いなって思ったんだよね。
SNS時代の影響力
スピーカー 1
なんかもう結構民主主義の構造的欠陥というか、
欠陥だとしても、古典ラジオでも言ってたけどさ、
民主主義が最良の方法ではなくて、
最悪を避けるための方法だけっていう、
やっぱり煽られたり、
なんとなく何々みたいなもので、
そこからナチスだって生まれてくるわけだし、
もちろん別にそれを悪いと言い切れないけど、
トランプだって何だってそうやって生まれてきてるから、
今に始まったことじゃないって言えばそんな気もする。
より個人の感情が優先される。
それを肯定する、煽る、
ハックしようとする人たちがやっぱりいて、
SNSとかでそれが、
今までだったら一部でちょっと言ってるだけだったものが、
うまく拡散させれば、
ものすごいそれが世の中の多くの人が考えてるとか、
その信憑性をいろんな人が支えていくような、
拡散力を持ったものになっちゃう時代っていうか、
昔は姿が見えない中で、
投稿してる人だって本物かどうかさえ分からない。
人間かどうか、日本人かどうかさえ分からない人が、
こうだこうだって言ったことを結構みんな信じちゃったりもするし、
本当にその論調が起きてるのさえ分からないっていうか、
AIがやってるかもしれないし、
みたいな、かつてだったら、
あんな変な人がいるなあで終わったようなことが、
そう終わらない、本当にそうなのかもっていうもののほうが広がっちゃう。
それがすごい構造的に、
それはおかしいって言っても、
どうしようもなかったりして、
どうなんだろう、そうだとするとやっぱり選挙は、
かつてはネットに使っちゃいけないみたいなのもあったよね。
何十年とか前とか、
今でもやっぱりネット使っていいっていう風になって、
まあ、禁止してたから、
それが今起きてないのか、それもよく分かんないんだけど、
別に政党がやってるとは限らないもんね。
なんか支持者の人たちが、自分たちで拡散してたり、
一見お言うのは自由だからね。
でもなんかすごい難しさを感じるというか、
より難しい時代になってて、
スピーカー 2
個人がちょっと気をつけるとかそういうレベルでは、
どうしようもない。
それこそ18歳からも選挙権あるじゃない?
高校3年生からは選挙権ある。
だから4月から7月の頭ぐらいに生まれた子とかは、
選挙権あるわけじゃない?
その子たちが何を見て判断するのか?
あの新聞見て判断するのかな?
スピーカー 1
ネットじゃない?SNSじゃない?
スピーカー 2
SNSで見るのかな?
スピーカー 1
そうなんじゃない?TikTokじゃない?
スピーカー 2
そうかもね。
情報リテラシーの重要性
スピーカー 2
トランプの選挙の時に分析で、
トランプはより個人のYouTubeとか、
ポッドキャストとか、あっち側にすごい出たんだよね。
ハリさんよりも。
もちろんハリさん動きがね、
途中変わったから遅かったっていうのもあるけど、
やっぱりそっち系にどれだけ出たかみたいなのは、
影響力が大きかったみたいよ。
あとはなんだっけ、
シリコンバレー、春シリコンバレー行ったじゃない?
シリコンバレーの人たちと話をしてたら、
意外にシリコンバレーの人たちはリベラルの人が多いと思ってたけど、
ふた返すとトランプがすごく多かったみたいな話もみんなしてたし、
お前もか?みたいな。
スピーカー 1
そうなんだよね。
なんか、
まあ、なんだろうね。
でももうそんなもんなのかも。
自分自身の利益のためにみんな、
明確な利益と思ってるか、ただ流されてるだけかわからないけど、
個人的な感情じゃん?
みんなのことを考えてるとか、世の中のフェアであるかとかっていうことが、
もしかしたらそれこそ民主党が非常に力を持ってた時期っていうのは、
そういう一種の奇麗事ともいえるような理想論を、
いろんなものが掲げてて、メディアも掲げてるし、
それを言うのがかっこいいみたいな、
スタイルっていうかファッションみたいな感じになってて、
でもそうじゃないものも。
でもどっかそれで損をしてる人とか、
もやもやしてた人たちの気持ちが、
そんな奇麗事で、よりこの生活をなんとかしたいみたいな。
日本も近いものがあるかもしれないけど。
アメリカってすっごいドラスティックに変わるじゃん。
大統領が変わると。
でも日本ってなんか、あまりにも事例が少ないからかもしれないけど、
すごい変わるのかなっていうことに、
みんな自信を持てないというか、
そういうムードはあるような気がするんだけどね。
自分が影響を及ぼせるような感覚がないっていうか。
スピーカー 2
でも、そうね。
自分自身が選挙のボランティアとか、
少しこの数年とか入れるなって、
昔よりは多少考えたり、
そのせしたりする場面が多くなったとはいえ、
自分が持っている情報とか、
見えている世界というのは全然狭いなっていうのがある中で、
自分がこの人ならって思っている政治に関わっている人が、
推している人みたいなのが明確にいたりとかすると、
すごい安心感があるよね。
スピーカー 1
でもそれはやっぱり、
普段から何らかのアンテナがあって、
情報を得ようとしていないと、
スピーカー 2
選挙の時だけになってもなかなか難しいよね。
この収録の前にオフレコで話していた金融の話もそうだけど、
やっぱり金融に関しても政治にしても、
リテラシーが求められる。
スピーカー 1
金融はリテラシーを高めることが自分のことじゃん。
みんながリテラシーを持たなくても、
自分さえ持てば、
資産を守るとか増やすとかっていうようなインセンティブが働くんだけど、
選挙とか政治、リテラシーは大事だけど、
本人にとってみると、
その大事さはあんまりそこまで自覚がないというか、
そもそもリテラシーが高いから、
スピーカー 2
大事さを考えるわけで。
でもさ、そこがやっぱりすごい問題っていうか、
スピーカー 1
とはいえ、それこそなんだろうね、
スピーカー 2
医療費とかさ、
身近な話からいくと、東京とかだと、
それは国勢じゃなくても自治体の話だけど、
でも例えば18歳までさ、子供の医療費無料とかめっちゃ助かるわけじゃん。
あと、ユコちゃんも受け受けたかもしれないけど、
私たちの時代と今とだと、保育員料とか全然違うんだよね。
でも例えばそういうことも含めてもそうだし、
わかるよ。
あと今の関税とかの話もそうだし、
例えば物価とかにもすごく影響してくるってなった時に、
スピーカー 1
やっぱり生活に絶対影響するじゃん。
私は何を言いたいかというと、
それはやっぱり自分自身の利益を考えてるじゃん。
影響するって意味ね。
しかも選挙では、すごくわかりやすいトピックだけを扱うじゃない。
そういう医療費のこととかって、
イエス・オーバー・ノー、医療費払いたくないです。
保育園払いたくないですって言ったら、
それはそうなるよね、みんな。
そこだけだったらあれだけど、
でもその裏側には、実際にはその裏側があるわけじゃん。
そこまで理解しないと、本当は正しい判断ってできない。
正しいっていうか、そんなはずなんだけど、
自分にとってメリットがあるかっていうことで、
消費税なくしますとか言ってたら、
消費税なくなったら嬉しいって思うから、
消費税はない方がいいって言うんだけど、
その代わりこうなりますよって悪い方の話は、
しないことの方が多くはしないから、
だからよっぽど深く理解しないと、
自分に直接関係するぐらいのことは、
どっちがメリットがありますかって言ったら、
みんなもちろん判断できると思うんだけど、
逆にそこに、その分かりやすさだけに、
ゆだねちゃうというか、
そこだけを根拠にしちゃう感じは、
その危険性をむしろ感じるっていうか、
それをすると結構深いリタラシーレベルが相当高くないと。
それは一般国民に求めても、
スピーカー 2
いやーむずいし、自分も分かんないなって思う。
でもさ、そしたらさ、
どういうアプローチなり何が有効だなって。
スピーカー 1
いやー分かんないんだよね。
ほんと分かんないなと思って。
結局は、政治ってそういうものっていう、
やや諦めがある。
やや諦めがあって、
だから実際政治をやってる人は、
分かっててやってるんだろうなと思うんだけど、
それをちゃんと選挙に当たらずに考えていけるような、
そういう政党なりグループなりっていうものが、
別に既存の政党の中でもそうでなくてもいいんだけど、
そういう国民のリタラシーを高めていって、
少なくともちゃんと分かる人たちをきちんと作ろうみたいな、
そういう動きが、
政党側があるべき、
今の仕組みにハックしようとするんじゃなくて、
リテラシーの重要性
スピーカー 1
今の仕組みの一つのアンチテーゼ的な、
アンチテーゼなのか?
こういうふうにみんなリタラシーを高めていくべきみたいな、
そういう、結構個人に委ねても難しいことかなっていう感じがする。
スピーカー 2
分かんないけどね。
リタラシーを高めるとか、
物事の捉え方っていうか、
政治に限らずだけど、
だって、絶対裏と表があるわけだし、
今、それこそポッドキャストでオンエアしてる、
日断の高さの話をするときにすごく面白かったなと思ったのは、
すべての人にとって満足。
すべての人が満足するような支度はないっていうか、
こっちの人が喜べば、こっちの人は不利益込むこともあるかもしれないし、
みたいな話をしてたじゃん。
でもそれと同じで、さっきの保育料無料ってなったときには、
でもどこかでそれを無料にするためには、
何か負担がないとセットで起きえないわけじゃん。
だから、政策としてどこに力点を置きますかとか、
優先順位をつけてもどうしても足りない財源はどうやって確保しますかみたいな、
トータルで考えないといけない話じゃない?
そもそも仕組みとしてそうなっているということを、
やっぱり理解したり考えたりする必要があるわけじゃない?
スピーカー 1
そう思うけど、それを理解できる人も、
理解しようとする人も、
全人口の20%もいないと思うんだよね。
そうじゃない8割の人は、
このトピックで賛成か反対かとか、なんとなくムードで決めていく。
もしくは全く無関心みたいな。
その2割の人たちをちょっとずつ増やすとか、
そういう活動も一つあると思うけれども、
金融の話は自分を守るためにリテラシーが直活かされるからいいんだけど、
政治の話はリテラシーを高めることが自分に直返ってくるとは思わないというか、
逆に自分の個人の利益だけ考えたら、
別に他の人がどうなろうが、社会全体がどうなろうが、
まあいいじゃんっていう。
だから知ってる?
スピーカー 2
わかるわかる。
たぶん今の自分への利益っていうのを、
もちろん無視する必要はないと思う。
それは絶対大事なんだけど、
でもそれだけじゃなくて、
例えば自分の子どもとか、
子どもたちとか、
ちょっと引いたところにしても全部必要なんだよね。
政治で考えるときに、社会とか政治で考えるときに。
スピーカー 1
そうなんだよ。
スピーカー 2
でもそれで考えられるってことでしょ?
スピーカー 1
それを考えられる時点で、
リテラシーは高いっていうかある程度ね。
リテラシーを高めることが、
メリットっていうかどう自分にいいかが、
自分にいいかっていうか、
世の中の役に立つとか、子どものために至るとか、
そういうことが全然、
今そこに興味がないから、
そうはなってない人に、
じわじわ増やすことはもしかしたらできるかもしれないけど、
でもやっぱり増えていかないんじゃないかなって。
スピーカー 2
そのリテラシーが、
トランプと政治の変化
スピーカー 2
なんでこんなに低いんだろうと思うんだよね。
スピーカー 1
でもそれは世界中そうなんじゃない?
そうなのかな?
だってアメリカだってきっとそうだし、
日本だけじゃないと思うよ。
人間というもののある程度、
人間社会というものの、
スピーカー 2
28キロみたいな、そんな感じ?
スピーカー 1
それに近いものが、
一定度あるのかなっていう気が。
逆に言うと、
今トランプみたいな人が出てくる。
逆に言うと、これまでいなかったのも不思議な感じで、
仕組みとしては出てきてもおかしくなかったけど、
でもトランプみたいな極端なことを言う人は、
政治家としてちょっと品位に欠けるとか、
極端だとかっていう人が、
民衆側からもしかしたらあったかもしれないけど、
でもそれよりも、
その政党内で、
共和党の中で、
こんな人を大統領候補にするのは、
よくないんじゃないか、みたいなことを、
共和党の中の政治家がさ、
多分支持してなかったと思うのね、かつては。
でも今だとトランプなら勝てる、みたいな。
それこそもう党を挙げて、
ハックに走ってるっていうか、
これがウケるし、これなら自分たちが政党取れる。
でも共和党の議員の人たちが、
みんなトランプを支持してるとは到底思えないんだけど、
だって一応志し合って政治家になってるのに、
もちろんトランプを信仰してる人もいるだろうけれども、
そうではない大議士もたくさんいるんじゃないかなって。
でも選挙に勝てるってことの方を、
優先させてしまう。
それは日本の政治もなるかもしれないけど、
一般の民衆っていうのは結局、
なかなかコントロールできなくて、
でも本来政治に参加しようとする人は、
リテラシーが高いはずじゃん。
そのリテラシーの高い人が、
まず選挙に勝つ。
勝たないと、
自国利益と防衛
スピーカー 1
世の中自分たちの思いは実現できないのである。
そういうハックの方向に進んで、
まさかトランプさんもそう言ってても、
大統領になったらこうしてくれるだろうって、
ちょっと甘く見てたのかなっていう気がするんだけど、
でも実際そこまでのことやらないんじゃないかなと思ったけど、
実際やったらバンバンやってて、
ちょっとここまでやっちゃうのって、
もしかしたら投票した人も思ってるかもしれないし。
もちろん理想としては、
国民の意識が高まり、
リテラシーが上がり、
よく考えて投票するみたいなことができればいいと思うけど、
それをやろうと思ったら、
テストで何点以上取った人じゃないと選挙権与えませんみたいな、
そういう国もあるわけじゃん。
スピーカー 2
あるの?
スピーカー 1
あると思うよ。
例えば年収がこれ以上の人じゃないと選挙権ないみたいな、
昔はそうだったじゃん。
年収制限あったよね。
明治時代とかあったじゃん。
日本国憲法ができる前の段階って、
女性にも賛成権ないし、
男性は一応あったけど、
一番最初の明治の憲法は、
25歳以上の所得だか資産だか、
資産がこれ以上、
納税をこれだけしてる人が。
スピーカー 2
納税はなんとなく高いわね。
スピーカー 1
でもそれは一定のスクリーン。
スピーカー 2
政治に三角する資格みたいな感じで、
スピーカー 1
投票するっていうのも三角することだからね。
スピーカー 2
そこも含めてってことでしょ?
スピーカー 1
でもそれをやっちゃうと、
当然格差を助長したり、
自分たちに利益のある、
お金を持ってる人だけが自分たちにいいように化かして、
社会的な弱者は救われないっていう社会になっちゃうから、
全員に投票権があるような状態になってるんだと思うけど、
でもアメリカだってあれでしょ?
それこそ投票権って資格みたいなの。
選挙登録をそもそもしなきゃいけないよね。
スピーカー 2
だってグリーンカード持ってても選挙できないでしょ?
できないんだよね。
スピーカー 1
でもそういう人の選別っていうかさ、
それは平等じゃないとか、
そういうところでは批判を受けるかもしれないけど、
でもそれをやってる人からしてみたら、
それなりのリテラシーのある人以外が、
投票することでむしろ荒れるのであるとかっていう、
そういう建前もあると思うんだよね。
それで事実はどうかは別にして。
だから今の時代、
政治家側に相当のスマートさと言いますか、
良識と言いますかがないと難しい感じがするんだけど、
トランプみたいなのが出てくると、
こういうのもありなんだってなっていくのかしら?みたいな。
どうなんだろう?
日本でそこまでの人はいないかもしれないけど。
スピーカー 2
どうなんだろうね。
どうなんだろうね。
トランプってさ、
スピーカー 1
トランプってさっていうか、
トランプさんあと4年しかやれないじゃん。
もう次はないじゃん。
そしたらまた選挙をやって、
別の人が共和党の代表になったらまた変わるのかね。
スピーカー 2
どうなんだろうね。
でもさ、さすがにそこまでやらないとは信じないけど、
例えばプーチンさんとかは変えたじゃん。
それはロシアだからって言われてるけど、
プーチンさんは変えたよね。
だからさ、
スピーカー 1
憲法から変えるってことね。
スピーカー 2
だからさ、別に、
普通そこまでやらないよね、みたいなことを、
スピーカー 1
でも例えば関税とかではやってるわけじゃない?
スピーカー 2
だからわかんないよね。
スピーカー 1
それにしたって、あの人もご高齢なんで、
永遠はないじゃん。
スピーカー 2
永遠は絶対ないじゃん。
スピーカー 1
ジュニアとかがならない限り、
もうなんか、
そういう、
接種制とかじゃない限り、
スピーカー 2
接種制ではないからね。
それは確かに。
スピーカー 1
絶対永遠に同じ人がやるってことは絶対に、
仮に3期、4期でやったとしても、
民主主義である限りはないよね。
独裁になったらか知らんけど。
スピーカー 2
年齢的にもね。
10年、20年とかは絶対ないからね。
ないじゃん。
スピーカー 1
そうするとさ、
4年とか、
もう1回延期したとしても、
そこまでで相当いろんなものが変わっちゃって、
世の中変わっちゃいそうだけど、
どうなるんだろうね。
次の目標は、
やっぱりこれが勝てるって思ったら、
それが支持される限りは、
やっぱりトランプみたいな人がまた出てくるのか。
でももう国民がちょっと嫌になっちゃうかな。
どうなんだろう。
全然わかんないね。
スピーカー 2
アメリカ国民のリアルな反応はどうなんだろうね。
トランプ支持者がさ、
支持したけど、
これやりすぎじゃないと思ってんのか、
正しいことを公約通り、
ちゃんと進めてくれてるって思ってるのか、
わからないけど、
やっぱり日本もそうし、ヨーロッパもそうだけど、
アメリカがああいう風になると、
自己防衛のマインドが高まるじゃん。
どうしても守らなきゃっていう感じになるから、
またそこは力の作用で、
自国守る意識みたいなのが高まって、
こういう動きになっていくので、
すべて繋がってるわけじゃん。
スピーカー 1
感情とかも含めて。
そうなんだよ。
だからこんなに自国利益をみんなが、
自国第一主義でやってる時代に、
自分たちだけ理想論を続けられないみたいな風になるじゃん。
スピーカー 2
そうそう。
さっき言う横ちゃん反射と、
それを考えてると思うのももちろんあるよね。
スピーカー 1
考えた上で理想論じゃダメだろうと。
だからまさに防衛の話とかは、
どっちが正しいかも言えないわけじゃん。
考えた上で自分たちで防衛するべきだとか、
それは防衛費増えちゃうと、
経済的な負担も税金が上がるわけだから、
とにかくアメリカに助けてもらわないわけにはいかない。
だから完全にポケ入れるのか知らないけど。
そこまで来るとさ、
それはもう様々な利益考量がされて、
戦略的にどちらが正しいか。
それはちょっと嫌だとか嫌悪感とかじゃなくて、
何が国益かっていう、
すごく作能的な合理性の世界じゃん。
これは難しい話だけど、
リテラシーが高まったから、
正しい答えが出せるのかもわからないし、
これはもう本当に、
それこそ選挙とかで、
SNS時代のリテラシー
スピーカー 1
意見が分かれるものを決めるっていうのは、
いいのかもしれないと思う。
そういうテーマは。
スピーカー 2
政治って難しいね。
アテナちゃんさんはビジネス界隈の人たち。
今、高校で話してても、
複雑だし、
本当に滝に渡るし、
いろんな力関係もあるし、
作用もあるから、
本当に難しいなと思うし、
政治の、
なんていうのかな、
戦略って、国家戦略みたいなのは、
本当、作能も含めて、
まだけど、
駆け引きも含めてやってほしいけど、
それをできるようになるための、
選挙っていうのはさ、
これまた全然、
作能の世界とは全く違うプロセスを知って、
そこに行くわけじゃん。
スピーカー 1
非常に有能な世界じゃん。
スピーカー 2
有能と感情の世界で、
しかもこのSNSの時代でさ、
ちょっと感情に引っかかるようなことが起こると、
パッと拡散されるような、
増幅されちゃうような中で、
それをどれだけ、
悪い言葉を使うと、
うまく操作できるかみたいな、
狡猾さみたいなのも、
スピーカー 1
求められるわけじゃない?
そうだね。
スピーカー 2
たぶん昔以上に、
もちろん昔から選挙対策とかってさ、
そういうのがあったと思うんだけど、
昔以上に、狡猾さが求められるよね。
選挙というものに対して。
スピーカー 1
そうなんじゃない。
そうだと思う。
だから難しい。
難しいじゃない、政治って。
スピーカー 2
難しいよね。
我らが副長さんも言ってたよ。
投票したいと思う相手がいなかったら、
スピーカー 1
立候補考えましょうって。
スピーカー 2
なるほどね。
なので、私たちも、
政治に対しては、
右なんかは抑えたけれども、
でも何かしらこうやって考えることが、
大事なんじゃん。
スピーカー 1
まあね、そうなのかも。
それはなんでしょう。
スピーカー 2
だってほらさ、
これが正解みたいなのがないわけだから、
考えたり、
無知を知るっていうのもあるし、
諦めないっていうか。
スピーカー 1
そうだよね。
結局、私たち、
各論に対して賛成か反対かっていうことを、
やってるようだけど、
それは確かに、
選挙の分かりやすさのために、
政党が一個のトピックを持ってきて、
これ賛成、反対、みたいな。
みんながノーと言いたくないようなものを、
持ってくるわけじゃん。
あなたの生活が、
消費税とかって言ったら、
おい、下がれ下がれって、
みんな思うみたいなさ。
けど、さっきの大きい、
本当に答えがないような、
ものっていう部分を、
委ねる相手。
各論をさ、
つまりさ、
トランプのこうするよっていう、
この各論に対して、
何か賛成するか否かっていうのが、
このトランプという人を信じるのか、
みたいな。
でもそれで信じる人が、
あれだけいたから、
あんな風になったんだけれども、
でも結局、
国勢だけじゃないかな、
結局選挙って、
人って話になっちゃうってことだよね。
そうよ、人。
そう、もうなんか、
各論は正直、
状況が変化したら、
また変わるかもしれないし、
新しい要素が来たら、
正しさも変わるかもしれないから、
この人は変なことしないだろう、
みたいなものに、
スピーカー 2
結局はなるってことなのかね。
どうなんだろうね。
両方な気もするけどね、
なんか政策とさ。
スピーカー 1
政策はだから、
複雑すぎてさ、
分かりやすいものだけ言われても、
その裏側に何が、
これと引き換えですよ、
みたいな、
裏側は何も言わない、
みたいなものが多いとさ、
分かんないけど、
分かんないな、
スピーカー 2
分かんないけど、
選挙に行きましょう。
分からないなりに、
一応出てる情報を見て、
スピーカー 1
そうですね。
そう思います。
スピーカー 2
選挙に行こう、
政治参加の意義
スピーカー 2
18歳以上。
スピーカー 1
18歳以上。
スピーカー 2
久しぶりに政治の話になったね。
スピーカー 1
最初全然ゆるい、
全然関係ない話だよね。
半白でミャクミャクがーとか言ってたのね。
スピーカー 2
軽井沢のセリフがーとかって。
スピーカー 1
言ってたのね、ということで。
暑い夏休み。
スピーカー 2
良い夏休みを。
59:38

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