-
-
スピーカー 1
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。
この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
でももうさ、来週、あと1週間で夏休みじゃん。
夏休みです。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
暑いけど、もう。
スピーカー 2
今年だって6月で30度、もうずっと超えてたじゃない?
スピーカー 1
そっか、そうだね。
あの、梅雨があったのかなかったのか、もう終わったの?
ほぼなかったよね。
スピーカー 2
もう終わったの?
終わった終わった。
スピーカー 1
そっか、始まったの?って言ったら終わったの?みたいな、あれ?みたいな感じだったよね。
スピーカー 2
そんな感じだった。
なんか、暑いね。
スピーカー 1
暑くなってきました。
で、よこちゃんは、昨日晩泊に行ったんだよね。
スピーカー 2
晩泊行ってきたのよ。暑かったよ。
スピーカー 1
暑い中。
スピーカー 2
暑い中行ってきた。でもすごい楽しめた。
スピーカー 1
何の予約もできてなかったけど、
何も当たらなかったんだよ、抽選。
スピーカー 2
何も当たらなかったの。何も当たらなかったし、
で、3日前に、なんか先着予約みたいなのがあって、で、さらに当日予約があるんだけど、
先着予約をさ、3日前の夜12時からできるんだけど、あれやった?よこちゃん。
スピーカー 1
夫がやった。
スピーカー 2
一人並ぶというか、一応もちろん5分前にスタンバイして、
だけど、まずエラーで最初ずっと入れないといけないから、もう一気に。
入れない、入れないで。
で、ようやく入れたと思ったら、6万8千人待ちみたいな。
夜中の12時。もう寝るよね。
スピーカー 1
寝るよね。
スピーカー 2
寝る。ちょっともう無理ですと思って。
で、こんな丸腰で晩泊って楽しめるんだろうかと思って。
で、大学の1個下の後輩で、もう晩泊に30回以上ね、行ってるツアー者がいて、
こんな私でも楽しめるでしょうかって聞いたら、
全然大丈夫だと思いますよって言われて、比較的になんか古文図館っていう、
いろんなちっちゃい国が詰まってるところとかは、そこまで混んでないし、
なんかイベントとかもやったりしてるから、楽しめるんじゃないですかって言って。
で、今行って、娘の目当てはね、娘と二人で行ったんだけど、娘の目当てはミャクミャクくじっていうのが一番の目当てだったので、
それも行って、なんと1等も当てて。
スピーカー 1
なんか大きいミャクミャクのねぐるみ。
そうなのよ。
あれが1等なんだね。
スピーカー 2
あれ1等なの。
スピーカー 1
他は何なの?もっとしょぼいやつ。
スピーカー 2
基本的にはミャクミャクのぬいぐるみなんだけど、
スピーカー 1
サイズ違い。
スピーカー 2
サイズ違いなの。
で、2等3等で。
ミャクミャクくじはね、なんか人気らしくて、
1時間近くね、口のために並んだんですけれども、
熱い中で。
でもね、やっぱりさすがにオペレーション側も、
大屋根リングの下に列を作ってくれていて、
近い、もうちょっとで入れます、みたいな感じになると、
パビリオンとか、くじをする場所の近くに誘導するみたいな感じだから、
ずっと5円店家って感じではないの、さすがに。
それでも、くじも、もっとギリギリ読んでくれたらいいのに、
ぐらいな感じで、円店家の方に移動してから、
もうちょっとしばらくあって、
もったいね、娘だけ引く予定だったんだけど、
こんなに並んだんだったら、私も引くかと思って。
それで、1人1回だから。
スピーカー 1
で、2人で並んでるからさ。
スピーカー 2
2000円×2。
で、娘ちゃん最初引いて、3等ですって。
スピーカー 1
3等は何?
スピーカー 2
ちっちゃい脈脈でもらって、
で、私引いたら、1等ですって言われて、
スピーカー 1
なかなか出ないの?1等はやっぱり。
スピーカー 2
1等なかなか出ないみたいで、
スピーカー 1
あれ、なんかガランガランって鳴らすの。
めっちゃ鳴らされたよ。
スピーカー 2
鳴らすよね。
鳴らされて、
出たよー、みたいなね。
そうそう。
もっと長いやつを流されて、
スタッフさんも驚いてたよ。
スピーカー 1
すごいじゃん。
スピーカー 2
すごいでしょ。
持ってるね。
持ってるよね。
持ってるけど、
11時から夜まで、
結構巨大なわけ。
なんかね、80センチくらいある。
2、3センチくらいの感じ。
で、脈脈の顔持ちさん、
私の顔の2倍以上ある感じ、
2、3倍くらいある感じの子を、
この子とずっとこの後一緒ですか?みたいな。
スピーカー 1
なんかさ、超万博来るために、
なんかテンション上げてきたり、
なんかコスプレじゃないけどさ、
なんかグッズ持ってきました、
みたいな人みたいな感じ。
スピーカー 2
でしょ、もうなんか、
初万博だったんだけど、
もう見た感じ、
もうガチ万博勢よね。
そうだよね。
で、しかもすごい声かけられるの。
え?
スピーカー 1
当たりましたねって?
スピーカー 2
そう、まずスタッフさんたちが、
え、それいっとうですか?とか、
え、当たったんですか?みたいな。
スピーカー 1
そんな。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
なんかね、いろんなところでスタッフさんたちに、
まず声をかけられ、
で、あと道通りすがりとかで、
子供たちに、
あ、いっとうだ。
あ、いっとうだ。
スピーカー 1
そんなにめくめく口は珍なものなの?
スピーカー 2
めくめく口はなんか人気らしいよ。
そうそうそう。
なんか、最初は穴場だったらしいんだけど、
そう、結構こう穴場みたいなのが、
なんかオフィシャルで買ってもそこそこする中で、
外れなしで2,000円で絶対貰えるっていうのはお得っていうので、
それはそれは。
すごい人気みたいで、
スピーカー 1
それはそれは。
スピーカー 2
そうなんです。
すごい声かけられました。
あとなんか写真撮っていいですか?とか。
なんかそれ。
どうぞどうぞとか言って。
スピーカー 1
すごいね。なんかちょっといいじゃん。
スピーカー 2
めくめくね、すごい万博痛みたいな。
そうだよね。
スピーカー 1
そっか、そんななかなか当たらないものなんね。
そうなの。
スピーカー 2
素晴らしい。
しかも前日に知ったんだけど、
ブルーインパルスが開幕日にね、天候が悪くて中止になっちゃったから、
その仕切り直しでブルーインパルスが飛んだ日で、
それにも当たったから、
なんか、持ってる感じで。
スピーカー 1
持ってるね。
スピーカー 2
楽しんで帰ってきました。
スピーカー 1
素晴らしい。
スピーカー 2
熱中症にもならずに。
スピーカー 1
いや素晴らしい。
娘ちゃんも楽しんで。
スピーカー 2
楽しんでた。娘ちゃんはネイルに。
スピーカー 1
そうだよね。めくめくネイルをしてたんだよね。
スピーカー 2
めくめくネイルにして自作の。
すごいね。
すごいでしょ。指ひとつひとつにさ、めくめくがついてるから、
スピーカー 1
あれ1個につき5つ目玉がついてるね。
スピーカー 2
だからさ、両手で50個の目玉をつけて。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ガチ勢な感じ。
スピーカー 1
どんだけバンパク好きなんだ、みたいな。
初だけど。
そうか、それはそれは。
スピーカー 2
そうなの。
だからなんか、あれね、ああいうとこはお祭りだから、
スピーカー 1
なんかこう、のり?のりと、なんか入ってっちゃったほうが楽しめるなっていう感じで、
スピーカー 2
楽しんでまいりました。
スピーカー 2
トランプの選挙の時に分析で、
トランプはより個人のYouTubeとか、
ポッドキャストとか、あっち側にすごい出たんだよね。
ハリさんよりも。
もちろんハリさん動きがね、
途中変わったから遅かったっていうのもあるけど、
やっぱりそっち系にどれだけ出たかみたいなのは、
影響力が大きかったみたいよ。
あとはなんだっけ、
シリコンバレー、春シリコンバレー行ったじゃない?
シリコンバレーの人たちと話をしてたら、
意外にシリコンバレーの人たちはリベラルの人が多いと思ってたけど、
ふた返すとトランプがすごく多かったみたいな話もみんなしてたし、
お前もか?みたいな。
スピーカー 1
そうなんだよね。
なんか、
まあ、なんだろうね。
でももうそんなもんなのかも。
自分自身の利益のためにみんな、
明確な利益と思ってるか、ただ流されてるだけかわからないけど、
個人的な感情じゃん?
みんなのことを考えてるとか、世の中のフェアであるかとかっていうことが、
もしかしたらそれこそ民主党が非常に力を持ってた時期っていうのは、
そういう一種の奇麗事ともいえるような理想論を、
いろんなものが掲げてて、メディアも掲げてるし、
それを言うのがかっこいいみたいな、
スタイルっていうかファッションみたいな感じになってて、
でもそうじゃないものも。
でもどっかそれで損をしてる人とか、
もやもやしてた人たちの気持ちが、
そんな奇麗事で、よりこの生活をなんとかしたいみたいな。
日本も近いものがあるかもしれないけど。
アメリカってすっごいドラスティックに変わるじゃん。
大統領が変わると。
でも日本ってなんか、あまりにも事例が少ないからかもしれないけど、
すごい変わるのかなっていうことに、
みんな自信を持てないというか、
そういうムードはあるような気がするんだけどね。
自分が影響を及ぼせるような感覚がないっていうか。
スピーカー 2
でも、そうね。
自分自身が選挙のボランティアとか、
少しこの数年とか入れるなって、
昔よりは多少考えたり、
そのせしたりする場面が多くなったとはいえ、
自分が持っている情報とか、
見えている世界というのは全然狭いなっていうのがある中で、
自分がこの人ならって思っている政治に関わっている人が、
推している人みたいなのが明確にいたりとかすると、
すごい安心感があるよね。
スピーカー 1
でもそれはやっぱり、
普段から何らかのアンテナがあって、
情報を得ようとしていないと、
スピーカー 2
選挙の時だけになってもなかなか難しいよね。
この収録の前にオフレコで話していた金融の話もそうだけど、
やっぱり金融に関しても政治にしても、
リテラシーが求められる。
スピーカー 1
金融はリテラシーを高めることが自分のことじゃん。
みんながリテラシーを持たなくても、
自分さえ持てば、
資産を守るとか増やすとかっていうようなインセンティブが働くんだけど、
選挙とか政治、リテラシーは大事だけど、
本人にとってみると、
その大事さはあんまりそこまで自覚がないというか、
そもそもリテラシーが高いから、
スピーカー 2
大事さを考えるわけで。
でもさ、そこがやっぱりすごい問題っていうか、
スピーカー 1
とはいえ、それこそなんだろうね、
スピーカー 2
医療費とかさ、
身近な話からいくと、東京とかだと、
それは国勢じゃなくても自治体の話だけど、
でも例えば18歳までさ、子供の医療費無料とかめっちゃ助かるわけじゃん。
あと、ユコちゃんも受け受けたかもしれないけど、
私たちの時代と今とだと、保育員料とか全然違うんだよね。
でも例えばそういうことも含めてもそうだし、
わかるよ。
あと今の関税とかの話もそうだし、
例えば物価とかにもすごく影響してくるってなった時に、
スピーカー 1
やっぱり生活に絶対影響するじゃん。
私は何を言いたいかというと、
それはやっぱり自分自身の利益を考えてるじゃん。
影響するって意味ね。
しかも選挙では、すごくわかりやすいトピックだけを扱うじゃない。
そういう医療費のこととかって、
イエス・オーバー・ノー、医療費払いたくないです。
保育園払いたくないですって言ったら、
それはそうなるよね、みんな。
そこだけだったらあれだけど、
でもその裏側には、実際にはその裏側があるわけじゃん。
そこまで理解しないと、本当は正しい判断ってできない。
正しいっていうか、そんなはずなんだけど、
自分にとってメリットがあるかっていうことで、
消費税なくしますとか言ってたら、
消費税なくなったら嬉しいって思うから、
消費税はない方がいいって言うんだけど、
その代わりこうなりますよって悪い方の話は、
しないことの方が多くはしないから、
だからよっぽど深く理解しないと、
自分に直接関係するぐらいのことは、
どっちがメリットがありますかって言ったら、
みんなもちろん判断できると思うんだけど、
逆にそこに、その分かりやすさだけに、
ゆだねちゃうというか、
そこだけを根拠にしちゃう感じは、
その危険性をむしろ感じるっていうか、
それをすると結構深いリタラシーレベルが相当高くないと。
それは一般国民に求めても、
スピーカー 2
いやーむずいし、自分も分かんないなって思う。
でもさ、そしたらさ、
どういうアプローチなり何が有効だなって。
スピーカー 1
いやー分かんないんだよね。
ほんと分かんないなと思って。
結局は、政治ってそういうものっていう、
やや諦めがある。
やや諦めがあって、
だから実際政治をやってる人は、
分かっててやってるんだろうなと思うんだけど、
それをちゃんと選挙に当たらずに考えていけるような、
そういう政党なりグループなりっていうものが、
別に既存の政党の中でもそうでなくてもいいんだけど、
そういう国民のリタラシーを高めていって、
少なくともちゃんと分かる人たちをきちんと作ろうみたいな、
そういう動きが、
政党側があるべき、
今の仕組みにハックしようとするんじゃなくて、