1. Dialogue cafe
  2. #63-3 愛ゆえに、愛なのに・・..
2024-11-23 52:02

#63-3 愛ゆえに、愛なのに・・・どうしたらいいの⁉思春期男子のトリセツ【中学受験研究会vol.7 ゲスト:高石望さん】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

▼内容:
自分から異性が生まれる違和感/長男次男それぞれの思春期/更年期と思春期、ホルモンの戦い/「クソババア」は「お母さん大好き」⁈/親からは見えない世界/子どものスマホ、どう管理する?/理系親子のルール構築/大人を例外にしない/アダルトコンテンツへの向き合い方/同性としての父親への期待/親の心配と子の自立/昭和の子育てとの違い/尽きぬ終わらぬ親心

▼出演:
ゲスト
高石望さん(3児の母)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


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00:01
スピーカー 2
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は、さまざまなテーマで楽しみながらお届けします。
のぞみちゃんを迎えに来ての第3回なんですけど、めっちゃ面白い、あの・・・
受験というかね。
中二話を2本聞きましたが、まさに中学生とか、高校生までなると、どう?高校生は?
スピーカー 1
どうなんだろうね。子供の子は、遅い思春期というか反抗期みたいなのもあり得るんじゃない?
スピーカー 2
まだね、まだ反抗している子いる4秒でね。
じゃあね、男の子って異性じゃないですか。母から見ると。
だからそのぐらいの年齢の時にね、一体何を考えているのかさえわからないというか。
子供ね、私妊娠している時に、勝手に女の子だと思ってたので。
性別もわかる。私なんかね、確かにのぞみちゃんもそんなこと言ってた気がする。
最初なんか女の子だとなんとなく思ってて。
女の子だったら、自分が育ってきたプロセスを見て、このぐらいの年になったらこうしてあげたいなとか思ってたのに。
性別わかったら男の子で。
スピーカー 1
あれ?男の子?え?自分から異性が生まれるっていうことに、え?どういうこと?っていう。
スピーカー 2
なんか、思春期とかどうしたらいいの?みたいな。
なんかちょっと、得体の試練もんを生んでしまうみたいな、そういう気持ちになって。
今やね、もうね、男の子でね、かわいいってなってるんだけど。
かわいいって感じになってる。むしろ男の子かわいいってなってるんだけど。
なんか、でもこれから男の子って、まさに恐ろしい、心配してた思春期がやがて来て。
それが何年も続くみたいな感じで、いろいろ不安なんですけど、どうなの?のぞみちゃん家のお二人さんは。
うちは思春期の、いわゆる反抗期っていう感じのは、二人とも表質の仕方が違って。
長男は小さい頃からあまり話をするのがうまくないって言ってるんだけども、
彼は言葉に出すことがあまり得意ではないので、応言とかはそんなには儚い。
スピーカー 1
クソババーとかね。
スピーカー 2
クソババーとかね。うっせえなとか言うけど、ホットゲーをうっせえなとか言うけど、
お母さんに対してひどいことをガーって言ってくれたりはしないし、行動として入試という形をとる。
しゃべれない。
朝に用意したの?とか言っても、無視。返ってこない。言葉が。
03:01
スピーカー 1
やってないように見えるが。みたいな感じの。
スピーカー 2
で、静かな反抗期。
だけど、いろいろ学んできたので、これでやったの?あれやったの?これやったの?って言っても意味がないことが、
もう十分わかってたので、そこはあえて言わないと。任せる。
で、なんとなく表面上は静かに落ち着いてるんだけど、
スピーカー 1
でもあまり温かいものが流れてる感じはしない。
スピーカー 2
っていう感じの反抗でした。
で、次男君のほうは、もともと言葉がすごい多い子なので、
もうちょっとしたことですぐ切れる感じで、うっせーとか、ふざけんなーとか、
手も出るしね、バーンって叩いてきたりとかもするし、
余計なこと言おうと思ったら、教科書がバーンと投げてくるとか。
それ中学入ってから?
入ってから。
で、突然くんの?だんだんくんの?
受験の、勉強してるときのやりとりの中にその片鱗はあった。
イラついて、何かとかってやるのはあったけど、
それが私に向かってくるのは、中学の頃かな。
それで、もともとお母さん大好きな子だし、
すごいギューとかしてきてた子なんだけど、
それがちょっと、やりたくないみたいな感じの雰囲気になってくるのが、中学になってからかな。
現象として見ると、次男と言い争っていることが多そうな感じに見える?
スピーカー 1
はい。
でも、そこは言い争いながらも、コミュニケーションが取れてる感じはあるの?
それとも取れてるってことでもないの?
言い争って感じではないかな。
スピーカー 2
違う。
暴言?
暴言を受けて、受けきれず、思わず反撃しちゃうみたいな。
それは、何か自分がイライラすることとか、嫌なことがあったときにそうなるのか、
デフォルトそんな感じなのか?
嫌なことが多分あるんだろう、学校で。
だから割と毎日。
スピーカー 1
デフォルトで、割と気が立った感じの状態。
スピーカー 2
それを思春期と言うのかもしれないけどね。
何かいろんなことイライラしちゃう。
高年期と同じで。
友達の関係とかでイライラしたまま、それを引き継って帰ってくるとか。
スピーカー 1
考えたら、高年期と思春期の組み合わせって結構大変だね。
スピーカー 2
確かにね。
年齢的にすごいじゃない?
ホルモンのせいなんだけどね。
スピーカー 1
ホルモンの戦いだね。
スピーカー 2
ホルモンの戦いだよ。
スピーカー 1
確かに。
時期的にそうじゃない?
06:00
スピーカー 1
そうか。
でも、嫌じゃん。
イライラしてたりとか、そんなに明確な理由がないのに、
すごい取って…
スピーカー 2
しかも私に非があるわけじゃないからね。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
私のせいじゃないよね、それ。
スピーカー 1
確かに。
嫌いな態度をされた時に、のぞみちゃんはどういうふうに対応するの?
スピーカー 2
最初はやっぱりそれに慣れなくて、
ムカついた感じで来られると、
スピーカー 1
私じゃないでしょ?みたいな。
スピーカー 2
なる、なる。
私のせいじゃないよね、それって。
戦いを挑んでしまうんだけど。
でも、それ無駄だよねっていうのも、どっかで思ってるよね。
受け取らなくてもいいんじゃない?っていう自分の声もあって。
で、まず本で読んで、
改正の元校長の柳沢先生から書いた本で、
クソババアとかうっせえとかいうのは、
お母さん大好きと自分の中で書き換えましょうと。
なるほど。
基本そうなんですって。
だけど、それが成長とともに、
それは良くないというか、
それが自分で何となく違うんじゃないかと思うときに、
表現としてクソババアとかうっせえとか、
ふざけんなとかっていう言葉になって出てきてるだけで、
中にある気持ちはお母さん大好きで、
それを変換して自分で聞きましょうと。
なるほどねって思って、
中学の長男にそれを初めてやったんだって言われたときに、
そうか、お母さんのこと大好きなんだね。
知ってる知ってる。よしよし!とか言ってやったのね。
それを何とか繰り返したら、だんだん長男がめんどくさくなってたのもあり、
だから言っても聞かないということもあり、
言わなくなった、その暴言も。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
言ってもお母さんはそれと返してくるわけだから、
言っても価値がないというか。
スピーカー 1
なるほどね。
重力豪を制する。
スピーカー 2
なるほど、そういうことか。
で、これ使えるって思ったんですね、長男のときに。
で、それをジナにも適用してみましたと。
そしたら、ふざけんなってときに、
よしよしって言ったら、よしよしじゃねえしって言いました。
変換してたんですけど、一回それもしばらくして落ち着きまして、
お母さんに言っても、何でも、戦いを挑んでも、
何かって言って返してくると。
戦いならんということが何となくわかったようで、
ちゃんとその暴言がなくなっては来たんだが、
でもやっぱり中学とか高校になると、
何をしなきゃならないのかとか、
そういうのが親に伝わらなくなってくるのね。
学校から何をされているのかとか。
確かに。
スケジュールは年間スケジュールとして出されているけれども、
具体的な試験範囲がどこからどこで、
何をしなきゃいけないのかとか、
どの教科書のどの範囲でやりますとかっていう情報が、
09:03
スピーカー 2
ほぼほぼ親には伝わらない。
で、長男のところは全くないわけですね、情報が。
だから、勉強はしているのか、いないのか、
準備をしているのかしていないのか、
全く親からわからない。
で、たまに、
生理も悪いからさ、
カバンの中から未提出につけるマイナスとか、
みたいな感じが出てきて、
あれ、未提出ってどういうことよみたいな。
とか出てきて、
それを聞いたりとかすると、
またそこでバトルが始まる。
なるほど。
イメージつくわ。
バカですぎ。
え、でもそれさ、
この思春期の反抗というか、
この態度とかね、旦那さんはどう?
旦那さんはね、
親に対して口の利き方はないっていうこと。
結構怒る?
怒り方だね。
割と声を荒げて怒る?
ちょっと気分で変わるので何とも言えないけれども、
何が白にされたと感じたときは、
結婚する。
まあね。
親は親とも思わないような、
態度とか口の利き方をしたときは、
結婚する。
怒っても怒らなくてもいいんじゃない?
そういうような思い方をする。
まあ、そういうこともあるだろうっていう感じ?
自分も覚えがあるような感じ。
身に覚えがある感じ。
男の子ってこんなもんだよなっていう感じがある。
お父さんに言われたときはどうなの?子供たちは。
声から言うこと聞くけど、
本当にブツクサ言ってる。
中がいないところですっごくブツクサ言ってる。
だから、
言葉自体が悪いと反省したわけではないというか、
それは言っちゃいけなかったんだなって、
悪かったなっていう感じには全くなってないから、
力で威圧されただけって感じがあって、
これも違うなっていう気がしてる、多分ね。
やっぱり中学とか高校になってくると、
やらなきゃいけない課題とかも、
小学生の時とは段違いに増えてくるし、
それが如実に成績に反映されてくる。
成績表にディレクトに繋がる感じになってくる。
で、中学か高校に上がるのに、
点数で上がる?上がる?上がれない?上がれる?上がれない?
に繋がってしまう。
うちの場合は大学もあるから、
大学に推薦してもらえる、してもらえないっていうのにも、
繋がってきちゃう。
だから、私の成績を取らなきゃいけないっていうのは、
マストで条件として入ってくる。
取っておいて、成績取れませんって言ったら、
12:02
スピーカー 2
こう上がれませんみたいになるのは、許しがたい。
まあまあね、それは困るよね。
せっかく入れて入ったのにね。
せっかく入ったのにね。
もう一回高校受験やり直すっていうのもあって、
やっぱり勉強するしないとバトルが突発しちゃう。
お兄ちゃんの方が、
それなりの高校とか大学までそのまま行くなら、
行ってもいいじゃんっていう感じの学校に入ったがゆえに、
勉強は大変なんだ。
あとね、特に英語が、
他の子たちが幼稚園とか初等部とかからやってる人がいて、
できる子たちが上にどどんといるんで、
中学から始めた彼は、
もう最初からビハインドなところにいるから、
前も話したけれどね、
そもそもやっても無駄じゃんっていう気持ちになりがち。
やらないっていう。
経験あるこの流れっていう。
だから数学はいいと。
先生からも数学は大丈夫なんだけど、
英語がねって言われるっていうことを繰り返していて、
やっぱりここもバトルを繰り返すのが、
やっぱり年中中の時に散々やらかしてきて、
それが良くないことが分かってて、
だけど今度は助言じゃないけど、
成績として反映してくるものに対して、
あなたはどうするの?っていうところなんだよね。
中学生だからもう少し考えなさいと。
考えられるよねってこっちは思ってるんだけど、
まだどうもそこまで思考が成長してないよね。
その頃特にお友達とかも、
屋敷に流れる方の友達と付き合っていた関係で、
遊びに行ったりとかすることは楽しんでやるんだけど、
部活で自分を鍛えるとか、
そういうことが一切興味を持てず、
ちょこっと入った部活はすぐやめ、
するんで悪いことをしてて呼び出されるとか、
中学から携帯を持たせたんだけど、
履歴見たら変な課金があるとか、
この金はどこから持ってきた?みたいなのが発生し始めて、
やっぱり親に言わずに、
自分たちで好きなことをやりたいみたいなのが出てきて、
スピーカー 1
それを説得しようと思って話をするけど、通じない。
中学入ってくると、
親が見えない世界も増えてくるじゃない?
15:01
スピーカー 1
親自身も、もっと自走してほしいっていうか、
自立してほしいっていう気持ちもできるけど、
まだそこまで自立できないみたいな、
個人差はあるけど、
さらに携帯もあり、パソコンとかも使い始めて、
いろんな接続ツールができるじゃない?
そう、よけないものがいっぱいね。
やることはちゃんと抑えてたりとか、
結果を出してるとか、
姿勢があるとかだったらいいんだけど、
そうじゃないときに、ずっと携帯とか、
ダラダラダラとか見たりすると、
多いって思うじゃない?
のぞみちゃんは勉強してるのか?
ちゃんと手数出してるのか?
中学になっても気になるっていうときに、
パソコンずっと見てるとか、携帯見てるとかがあるとしたら、
どういうふうに声かけて、管理してたの?
スピーカー 2
最初は、おたぶんにもれずロックをかけてました。
スピーカー 1
携帯とか?
スピーカー 2
携帯とかのデバイスの時間で、
ここからここは使えませんとか、
このアプリは使えませんとか、
何時間とか制限かけてたんだけど、
見事に突破するんだよね。
スピーカー 1
突破できるんだよね。
スピーカー 2
不思議なぐらい突破してくるんだよね。
え、私あなたにパスコード教えてないよね、みたいな。
すごい突破してくるわけ。いろいろかけてる。
で、無駄だなって悟り、
実習的にやめるように持っていかないといけない。
っていうゴールは見えたんだけども、
そのために何をつけたいんだろうっていうのが
全然分からなくて、
小学校の時に使った親用では
価値観の対立って言われて、
放置されちゃうの。
彼が大事だと思っていることと、
私が大事だと思っていることが違います。
彼が大事だと思っていて、
私に直接影響があるのなら、私が言える。
例えば、携帯をずっといじってられると、
例えば、そこが掃除できなくて邪魔ですとか、
お金がかかるからダメとか、
具体的に私に影響があるなら言えるんだけど、
具体的に影響がない。
その状態で何が言えるの?
っていう話になってしまって、
先に進まない。
どうしたらいい?
どうしたらいいんだろう?と思っていて、
またそこで私はジプシーに始まるわけ。
何をどうすればいいんだろう?みたいな。
何を学べばいいんだろう?みたいな。
そういうのを探していて、
やっぱり本人がそれがダメなんだ、
良くないことなんだっていうのを知るほかない。
それは何がどう悪くて、
なぜそれをやっているといけないと言われるのかを、
18:01
スピーカー 2
彼が理解しないと先に進まないっていうので、
脳科学的にデバイスを使うと、
具体的にいろいろデメリットがあるんだよね。
具体としてのデメリットと、脳の仕組みとしてのデメリットと、
本当にあって科学的な証明ができるので、
その科学的な証明をお見せして、
この世には悪いと。
集中力も、脳のそもそも細胞もいるっていう話をして、
だから1日にこれくらいを収めてほしいと私は思っているという、
理論的なご説明をさせていただき、
ジオラの次男に座ってもらって、
論文をいくつも出して、
具体的な数字も全部出して、
この世に悪いですという話をして、
提案としては、夜9時以降はデバイスは使わないということを提案したいというような、
だから慣れよ、プレゼンみたいな感じでして、
2人の意見を聞いたんだけど、
でもどうしても2人が言うには、
部活の連絡とかそういうのが遅くに来ることがあると、
それに早く返したいと言うんだけど、
返したいのか返さねばならぬのか、
どっちなのって言ったら返したいだったので、
であれば朝行きで返しますと。
朝にしてくださいと言って、
一応それは集中させる皆さんに、
集中させる必要もある。
夜9時以降はデバイスは使わないということを集中させる必要もある。
あいつ連絡来ないぜみたいなと言うと、
それはそれであれなので、
そういう条件をいろいろお互いに詰めていって、
どこなら受け入れられるか、
何ならできるかをいろいろ駆け出してみて、みんなで。
お母さんが受け入れられること、
彼らが受け入れられることを全部テープに出して、
ここで来ます、ここで来ます、丸付けて、
決めたルールを決めて、
今それで走っている。
それで子どもたちはちゃんと守っているの?
一応、やめましょうという時間に名前を付けて、
じゃあタイムみたいにして名前を付けて、
でみんなでやるという方法に出ています。
なるほどね。すごいね。
理性的なアプローチで、
子どもたちも割と理系でそれに納得するカラーなのかな?
あるいはルールを。
でもそのルールを作るのも、
これまで親業的なプログラムで、
信頼関係ができているからその話を聞くんだろうけど、
そのテーブルにそもそもつかないんじゃない?
スピーカー 1
子もいるよね、きっとね。
スピーカー 2
そうそう、そういう子もいると思う。
そこはやっぱり親子の関係というか、
21:02
スピーカー 2
いきなりデバイスを何とかしなさいというところから始まると、
多分欠列するんだけど、
そこまでの間に、
お母さんが自分の味方だという前提があれば話を聞く。
それで本当に全てそのまま実行できているわけじゃないよ、もちろん。
ちょっと今日は僕の好きなもののライブが何時まであるから何時までは無理とか。
それは私も話を聞くし、
事情があるときはちゃんと説明してくれれば私も考えるからという都度。
一応基本的なルールとしては、
夜のこの時間から朝のこの時間までができれば触ってほしくないと。
それはあなたの成長のためにも脳のためにも、
刺繍とのためにも必要なことだという前提があって、
でも多少ずらすのは事情によってありだけど、
大幅に超えることは無し。
スピーカー 1
お父さん、親がどうしてるの?
例えばのぞみちゃんとか旦那さんとかも。
スピーカー 2
同じ業務ですから私たちもそうです。
スピーカー 1
一緒にやってるんだ。
それが大事だよね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
そこがさ、難しいんだよね。
スピーカー 2
そう。で、親がやってないじゃんってなると、
スピーカー 1
そうだよね。
説明がつかないよね。
スピーカー 2
理論上こうやって害があるって言ったには関わらず、
あんたはやってるじゃんってなると、
説明つかないでしょ。
本当はね、彼らは今成長期でいろんな細胞がまだ、
スピーカー 1
ステージが違うからね。
スピーカー 2
そう。体のステージが違うから、
私たちがこう見るダメージと、
彼らがこう見るダメージは運命の差なんだけれども、
スピーカー 1
理屈上ね。
スピーカー 2
でもそれを彼らが説明したとて、
私も感じたけど、だから大人はさ、
スピーカー 1
って言うのになるよね。
スピーカー 2
だってお父さんさ、
スピーカー 1
ずっと夜中まで携帯見てんじゃんとかってなるよね。
スピーカー 2
なるよ。
そうか。じゃあ親も一緒にやらないっていう風に。
それは覚悟が必要だね。
スピーカー 1
覚悟が必要だよね。
スピーカー 2
ちょっとね、親もしんどいところがあるし。
そうだよね。
なるほど。
スピーカー 1
でもさ、すごい、それぐらいやらないと、
だってさ、健康に悪いからタバコはやめましょうとかさ、
お酒も飲みすぎはよくありませんとか、
もっと痩せた方がいいですとかさ、
なぜそうした方がいいかっていうことを理屈で分かってても、
行動できるかどうかは別じゃない。
そうだよね。
だからさ、永遠ダイエットの議論を常にやるわけであって、
スピーカー 2
そうなんだよ。
スピーカー 1
っていうのと同じじゃない。
スピーカー 2
みんな分かってるからね。
分かってないといけない。
スピーカー 1
だから、まずその理屈で動くっていうのって結構難易度高いと思うし、
24:01
スピーカー 1
だからみんなでやるみたいな環境っていうか、
作らないと難しいんだと思うんだけど、
確かに。
だからこそ家族も覚悟がいるよね。
そうだね。
スピーカー 2
その代わりに逆に言うと、
朝は親様登ってから何してもいい。
スピーカー 1
そういう風にしてるんだ。
うん。
スピーカー 2
だから逆に言うと、夜できなかった分も朝5時に起きて焼いていいですかって言ったら
スピーカー 1
それオッケー。
スピーカー 2
にしてあげて。
じゃあ早く起きろと。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
早く起きてやるべきだからね。
なるほどね。
なるほどね。
スピーカー 1
そういうことね。
え、じゃあ土日の昼間とかはもうフリーなの?
うん。
なるほどね。
スピーカー 2
これまであんま守れてないから偉そうに言えないんだけど、
できれば1時間だったら30分休めてほしい。
スピーカー 1
あー。
連続。
スピーカー 2
連続で7時間とかやめてっていう。
はいはいはい。
1時間見る総時間は、土日に関してはどうやってか言わないけれども、
多分休む時間を作ってほしいっていう風に言うかもしれない。
なるほど。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
小学生の時はスマホは持ってないけど、家にあるタブレットとか、
あとテレビでもあるじゃん、YouTubeとか見ようと思ったら見れるじゃない。
ああいうのがどうだったの?
うちね、まず携帯持ってないです。
デバイスとしては学校から支給されるタブレットと、
お父さんお母さんのタブレット。
で、テレビっていうものだろうけど、
テレビはおじいちゃんもおばあちゃんもいるので、
あんまりずっとつけっぱなしはしませんと。
はいはい。
うるさいからね。
で、タブレットに関しても、
基本お母さんとお父さんの許可がないと使えない状態だったので、
使えないし、
小学校のタブレットは制限がかかって、
レトロがかかってて、
YouTubeを自由に見れる状態ではなかったっていうのがあって、
そこまで神経質にならなくても、
ずっと見続けるみたいな気がする。
ゲームは?
ゲームうちなかったの。
なかった。
それはもう最初のあれだな。
ゲームは。
ゲームしなかったの。
でもそれやっぱもう買わないって方針だったよね。
欲しいって言ったって人もいるよね。
もちろん。
でもうちはうち。
良さはよそ。
だいたいな。
そうです。
スピーカー 1
今は携帯持ちになって、
携帯のゲームアプリとかを入れたいと。
入ってる入ってる。
そうだよね。
スピーカー 2
入ってる入ってる。
スピーカー 1
それは?
ルールの中で使うんだったらいいっていう?
スピーカー 2
基本書きはなしねっていうことにはした。
こないだ書きすぎてたからね。
スピーカー 1
なるほどね。
動画とかもさ、
制限を、
例えば年齢がまだ18歳未満だから、
年齢制限をかけるんだけど、
だけどやっぱり見れちゃうものもいっぱいあるじゃない?
いっぱいある。
なんか、ああいうのとかも、
なんだろう、
27:01
スピーカー 1
制限しようがないじゃない?
スピーカー 2
結論から言うと、やりようはない。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
し、あとやっぱり、
友達と、
そういう話になって、
興味を持ってみるってことだって、
とかある。
でも、そこは、
これは私だからあれだけど、
そこを、
ダメですよって言ったとて、
所詮、
社会に出れば、
目の前にありふれてるわけだから、
それを見て、
じゃあ自分もどうするのかっていう、
話なの。
だから、
それは、ある意味、
見ることを制限するんじゃなくて、
それを、
どうするかっていう話に
持ってったというか、
スピーカー 1
いいかなって。
そういう話って親子でする?
スピーカー 2
うん。最近始めた。
スピーカー 1
うちもするんだけど、
なんか、
興味がある年頃だし、
別に全然、
興味持つなとは思わないし、
興味持ってしかるべきだと思うんだけど、
やっぱり、
動画の世界が、
リアルだと思ってきたりするのが、
怖いなと思って、
リアル世界のさ、
人間関係とか、
男女関係が、
そんな成熟してないのに、
動画の世界だけ、
妙にブッ飛ぶっていうか、
その返りが、
怖いなっていうのがあって、
あれはあくまでも、
現実じゃないっていうか、
例えば、
そのように女性を扱うのがいいんだとか、
いうふうに思ってほしくないとか、
そういう話をしたり、
あとは、
本を買って、
息子に、
思春期の性教育じゃないけど、
漫画も含めた、
読めるようなやつを買って、
渡したんだけど、
中学生くらいの時から、
中3か、
忘れちゃったけど、
でも読まないわけ、
スピーカー 2
そういうやつって。
スピーカー 1
恥ずかしいのもあるよね。
だから読まないから、
読まないんだったら、
一緒に読むよっつって。
一緒に読んで、
大賞みたいな。
で、
そこに出てくるエピソードとかを、
一緒に話したりして、
っていうのを、
何回かやったの。
全部は読まなかったけど、
途中まで。
そしたら、
読んでたっぽくて、
今も時々読んでるっぽいから、
どこまでどう理解してるか、
わからないけど、
親としては、
セーフティーネットだけ、
なんとなく張りました、
スピーカー 2
みたいな気分として。
お子ちゃんのとこはなぁ、
息子ちゃんが、
お母さんと一緒にそれを見るっていう、
席についてくれるからなぁ。
30:00
スピーカー 2
うぜぇよ。
キモいよ。とか言いそう。
スピーカー 1
言うよ。
スピーカー 2
言える気しないもん。
承認して。
想像しても無理。絶対無理だろうなぁ。
って思う。
私もその本は読んでないから。
スピーカー 1
ほんとに。
一緒に読んだ。
その時にこっちが恥ずかしいって思う。
を出すのがダメだなって思って、
一緒に読もうと思って。
スピーカー 2
いやぁ、すごい。
それはなかなかすごいよね。
ドラマとか、
一緒に見たりする時に、
そういう感じの話になった時に、
話す。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
実際、
うまくこういうんじゃないと思う。
でもそれこそ、お父さんはさ、
気持ちが分かる部分とかもさ、
あったりするかもしれないけど、
どうなの?
スピーカー 1
話してほしいわけ。
話してほしいけど、
うちはなんか話してないと思う。
スピーカー 2
別に話してねって言ったけど、
どうも話してない。
そうそう、そういう感じ。
大体の家はそうな気がするね。
もうちょっと話すことがあんじゃねーかみたいな。
スピーカー 1
それがさ、
真っ当な男友達とかと、
いろいろ情報交換とか、
いろいろ
話しながらだんだん
是正されていくっていうか、
のだったらいいけど、
ちょっと、
変な友達とかさ、
あるいは、
友達とあんまり話せなくて、
ファンタジー世界だけ
みたいな感じになったりとかすると、
怖いなと思って。
スピーカー 2
でも大半の人はさ、
別に普通に
行くわけじゃん。
スピーカー 1
普通にね。
普通に行くと思うんだけど、
でもなんかさ、
強烈なコンテンツがいっぱいある。
スピーカー 2
コンテンツがいっぱいあるじゃない。
スピーカー 1
昔以上にある気がする。
スピーカー 2
そうかもね。
スピーカー 1
そうかもしれないけど。
昔もすごい酷いのかな。
スピーカー 2
手軽だよね。
昔だと、やっぱそれを
手に入れるっていうこと自体が、
スピーカー 1
やっぱりそんな
スピーカー 2
ハードじゃん。
スピーカー 1
ハードルあった。
ハードルあったけど、
昔はさ、コンビニとかにも
そういう雑誌がなかった?
スピーカー 2
あったね。
スピーカー 1
あったと思うよ。
今はないの?
あんまり見ないけど。
スピーカー 2
確かになんか、
スピーカー 1
成人コーナーみたいなやつね。
そうそう。
今見る?
スピーカー 2
あるかな、今も。
今ないかもしれないけど、
でもネイトフリーでも見れるし、
YouTubeでも見れる。
昔はね、
33:01
スピーカー 2
少なくとも何かお金を出すとか、
どこかにリアルに行くとか、
友達から譲ってもらうとか、
そういうのがないと、
多分、接することも
できなかったと思うんだよね、
スピーカー 1
かつては。
スピーカー 2
気軽にね。
でも今、自宅で
YouTubeとかも見れちゃうからね。
そうそう。
だから、いくらでも見れちゃうから、
なんか、
スピーカー 1
だからなんかさ、
そうなのよ。
うん。
全否定するつもりもないんだけど、
なんかこう、
さらされ続けてる怖さっていうか、
あとアクセスのしやすさによる、
しかもさ、
どこまで、
なんていうの、
まあまあ見るよね、こういうのっていう範囲なのかと、
なんかこう、
いや、そこまで行かないでください。
スピーカー 2
なんか、
スピーカー 1
領域まで行くのかがさ、
スピーカー 2
怖いわけ。
そういうのってさ、
18過ぎたら、
もう全解禁みたいなさ、
そういう世界、
なんか18過ぎてても、
そういうのに、
そこで初めて触れたとしても、
やっぱおかしな方向に行く人は行くし、
年齢、
確かに年齢の影響もあるだろうけど、
年齢だけでもない感じは、
するけどね、
スピーカー 1
どうなんだろう。
そうするとさ、もうそこは何なのかな、
相手を大事にするとか、
信頼関係とかも、
基本的なところを気づいて、
そこがあるから大事を
ずっと信じるしかないのかしら。
スピーカー 2
なのかもね。
ここから先は立ち入ってはなりません。
みたいな。
ねえ。
スピーカー 1
だからさ、なんか、
やっぱそういうのもうちょっとこう、
スピーカー 2
お父さん出てほしいよね。
スピーカー 1
って思うけどね。
男の子の思春期以降のさ、
スピーカー 2
女子はさ、
女子同士で話をするじゃん。
女子はまだ話しやすいよね。
自分の身を守るとか、
そういう観点で話せるから、
話しやすいけど。
私もやっぱり祖母とか母とかから、
自分の身を守るという観点で話は聞いたし、
リスクが多いのも、
女性の方がリスクが高いので、
だけど、
娘には話しやすいです。
だけど、これを息子に話すときに、
何を観点に
どういうのが難しいとは思う。
相手に傷つけないようにとかは、
もちろん言えるんだけど、
でも、直接的なデメリットが
彼らにない。
なんかそういう、
いや、そんな大丈夫、大丈夫みたいな。
傷つけてるつもりないし、
見るぐらい、
見るぐらいならというか、そのコンテンツを
見るのはまだまだしも、
リアルに彼女ができましたとか、
その好奇心で、
何するか分からない。
人を見てるか見てないかの問題では、
36:01
スピーカー 2
またちょっと違うじゃない?
確かに。
別に傷つけるつもりもないし、
じゃあ、傷つけてないなら
オッケーなのかっていう話。
もう、お互い同意があるからとか、
そうだったら
いいんですかっていう、
それもあるよね。
スピーカー 1
あるね。
私なんかでも、息子とかと
娘とかと話すときに、
子どもを
あなたたちが育てられるか
みたいな話はして、
いや、
無理です。
スピーカー 2
まあね。
それはそう。
休憩法的にはそこなんだけど、
それがじゃあ、具体的に
具体的に彼らが
イメージして、
そういうことが起きそうになったときに、
そのイメージで止められるか。
上手いことやるから、みたいな。
っていうのもあって、
男子難しいって思ってる。
スピーカー 1
男子ね。
スピーカー 2
そこはパパがどうやって
あそこにストップしてきたのかとかさ、
そうだよね。
実体験を交えてお話いただかないと。
確かに。
母は
むずいよ。
踏み込めそうで踏み込めない。
確かに。
変に入っていってまたこじれてくる。
確かに。
スピーカー 1
むずいよね。
何だっけな。いつだった?
知っちゃったけど。
小6か中1か、結構初期の頃だと思う。
うちは話すからさ。
息子が
なんか
スピーカー 2
なんだっけな。
スピーカー 1
キスをするシーンとか何かを
見たときに、
スピーカー 2
固くなった。
大きくなった。
スピーカー 1
僕、変なんだよ。
みたいなことを言ったわけ。
なんか変なんだ。
変なんだけど。
みたいなことを言ったから、
それは全然変なことでも気持ち悪いことでもなくて、
ごくごく自然なことなんだよって。
でもさ、
お母さんないからさ。
お母さんないから
やっぱりお父さんと
話してみたら。
スピーカー 2
でもそういうことが
お父さんとの関係性が
フラット、もしくはすごく親密でないと
話せないよね。
いいとこつくね。
そもそもお母さんに言うことだって
なかなかそうなったときに
言わないんじゃない?
スピーカー 1
一人で抱えるんじゃない?
スピーカー 2
体の変化とかを
お母さんに
そんな素直に言ってくれる
かな?
スピーカー 1
子供によるのかもしれないけど
そういうのはさ
友達同士で
話したりとかするのあるのかもしれない。
スピーカー 2
なんか茶化しそうだよね。
そういうことあって茶化すんじゃない?
お母さんの変化をまえそうなのかよ
みたいな
そういう
それはすごい想像がつく
スピーカー 1
友達同士で
あほおばなしみたいな感じで
39:01
スピーカー 1
やっていくのが
うちは友達とそういうのがしにくいから
割とそういう話も
するんだと思うんだけど
でもやっぱり
お父さん出てこしよね。
スピーカー 2
やっぱりここはパパが出てこし
ぜひぜひ
スピーカー 1
女の子の教育で
行くと
留学に行く子たちが
今フランスは高校生で
留学する子たちもすごく多いじゃない?
そしたら
留学前に
予防接種とかいっぱい受けないといけないときに
その
先生に
アフターピルを持ったほうがいいと
持っていったほうがいいと
言われたんだって
自分の娘が
行くんだったら必ず持たせますと
それは
何が起こるかわからないし
起きたときに
誰かがすぐに
日本語でサポートできるわけ
でもないし
自分の身は自分で守らないといけない
自らと
声をするかもしれないし
不可抗力で何か起きるかもしれないし
何か起きたときに
最低限守れる
ようにするために
私たちが
話を聞いて
なるほどなと思って
そこのうちはそのときに
娘さんといろんな
話をして
持たせた
ないものという前提で考えずに
何か起きるかもしれない
とかあるかもしれない
スピーカー 2
起きないように
最大限努力はするものの
起きてしまったときの対処方法を
スピーカー 1
教えてほしい
そうだしやっぱりそれは
でも
合理的だなとは思うんだよね
スピーカー 2
そうそう
スピーカー 1
話を聞いて
例えばアフタービルドとかそういうのも
女の子だけ知ってればいいのか
って話もある
まずは女の子の自衛という観点
でもあるかもしれないけど
でもそれぐらいの緊張感を
男子を
持っていただきたい
難しいけど
でもさやっぱり
知識があるかないか
知ってるかどうか
そういうのもあると思うし
スピーカー 2
確かに
高校生ぐらいになると
スピーカー 1
そういうお話も出てくるよ
まだね
ゆくちゃんと小っちゃいからかわいいけどね
でもね
スピーカー 2
割と調子に乗りやすくて
男友達をワイワイするのが好きなタイプだから
まあそういうね
リスクは感じるよね
調子に乗って
高校生とかになると
家を出てから
帰ってくるまでの間が
長いわけすごく
その間何してるかもわかんない
ってこともあるし
休日も友達と出かけてくるねって言って
出かけたまんま
もちろん誰にも
42:01
スピーカー 2
どこに行くか
何をするために行くかもちろん聞くよ
聞くけど
違うことやってたってわからないわけ
一応文言はあるけど
一応連絡することにはなってるけど
でもね
その間
何をしてるかなってわからない
わからないしね
一定の自立っていうかね
それも必要じゃん
とにかく囲っときゃいいってもんでもないじゃん
それはやっぱりね
自分で判断するってことも大事で
家保護だとも言われてたけど
中学までは
友達同時で商業施設に行くと
愛になりませんって言ってた
だから
スピーカー 1
例えば
スピーカー 2
芸人センターに行きたい
ボーリングに行きたい
カラオケに行きたい
中学の時に言ったんだけど
それは全部お断りしてらっしゃい
そういう人すっごい反発してた
反発するだろうなとも思ってた
だけど
まだあなたたちは
見た目も子供で
判断力も子供
いざ何か起きた時に
どう行動すればいいかとか
どうすれば自分の身を守れるかとか
まだ判断があやふや
その状況で商業施設っていうのは
人がいて
狙ってる人たちもいる
それから自分を守ることは
できない
対等に戦うことはできない
体力的に
お母さんが
あなたたちを守りたい
だけど
ママがいない場所に行かれた時には
ママ守れないから
あなたたちが守れる体力と
知力が備わるまでは
出しません
っていう言い方をしていたのね
すっごい反発されてたし
スピーカー 1
みんな言ってるのに
スピーカー 2
俺だけ信用してないのか
信用してないわけではありません
スピーカー 1
まだ成長が足りてないだけです
スピーカー 2
って言ってて
高校になって解禁
その理屈で言うと
体格は大人と
ほぼ等しくなりました
何かあった時の判断力が
あそこまでついてるかどうかちょっと去っておき
自分の身は自分で守れる
ところまできました
だったらやってごらんなさい
っていう
なんかこの間あぶないメニュー買ったらしいんだけど
そういうことがあることが
お母さん心配なので
出しませんでしたが
高校生なので
自分でどうするか判断して対処しなさい
という言い方にしたから
次男は
まだ今
友達から誘われても俺行きたい
行かせてもらいたい
だけどお兄ちゃんもそうだったよね
でも今お兄ちゃんは
花火大会だと言えば出かけて行き
ボーリング大会だと言って出かけて行き
自分の身を守って帰ってくれるようになりました
早くその目でなりなさい
うーん
なるほど
でもなんかさ
スピーカー 1
そのルールの意図を
45:01
スピーカー 1
ちゃんと説明をしてるから
なんかこう
友達はって思っても
なんか
その意図に愛を感じるから
しょうがないなみたいな感じに
思うのかな
スピーカー 2
一応そこはね
一応そこはね
一回中1の時に
やらかしてからなんだけど
ルールを決めたのは
友達と遊んでくる
公園で遊んでくるって言ってたのに
スピーカー 1
実は読売ランドに行ってた
到底だね
スピーカー 2
しかもその読売ランドのお金は
スピーカー 1
私のお財布から無しに出た
スピーカー 2
っていうのがあって
それも本人からではなく
お友達から
今日は楽しかったありがとうみたいに
お母さんからね
家に私に
連絡が来て聞いてないけど
読売ランドとかなんぞやみたいな
でそこで
人を褒め合ったから決まったルール
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
それはまあ確かに1個それがあれば
まあだから
っていう風になるね
何もないところからだと
なんで他はみんなは大丈夫なのに
ってなかなか納得しないかも
なるほどね
すごいリアルにイメージして
うまくやれるかなって思った
スピーカー 1
世界広くね
スピーカー 2
どんどん行っちゃいそうだから
どんどん行っちゃいそうだよね
本当にいろいろ
長男がやらかしてくれてるおかげで
っていうのも変だけど
こっちもすごい考えさせられる
なんでダメなのかなんでダメって言ってるんだろうみたいな
ダメな理由はなんだろうみたいな
確かにね
私素直だったな
本当だよ
本当なんだよね
なんで我々こんなに
スピーカー 1
素直だったんだろう
昭和はさもうちょっとあれなのかな
親に従順である
価値観だったのかな
スピーカー 2
親も厳しかったと思うよ
厳しかった厳しかった
私もなんか
中学生になったらないけど
小学生の時とかやっぱり
叩かれたりとか
つねられたりとか
やっぱりしつけみたいなのを
全然親もしてたし
それが
そういうもんだみたいな
感じだったけど
今やっぱりしないじゃん
しちゃいけないっていうのも
言われてるし
自分もしちゃいけないって思うから
基本はしないじゃない
学校の先生も
厳しくできないかな
確かにね
遅刻とか宿題忘れてきた
うちの長男がやったこと
やったら立たされたし
授業入らせてもらえなくて
バケツ持って外で
とか
あったんじゃない
長々で許されちゃってるんだよね
社会的な厳しさがいっぱい
自由であることとか
好きにやらせることが
なんか
48:01
スピーカー 2
正義っていうかね
子供に限らずみんな自分の
ありのままにしようよっていう
信じようよみたいなのが
ベースにあるから
そうしたい気持ちは山々なんだけどね
でもどこまで子供を
守るのかとか
導くのかとか
っていうのは
すごい悩ましいよね
本当
スピーカー 1
続くよ
続く続く
スピーカー 2
本当だね
スピーカー 1
でも高校生くらいになると
ちょっと
なんか
終わりっていうか
フェーズも変わってくるし
だいぶ手離れてる感覚ある?
まだ?
スピーカー 2
まだない?
そうね
悩みの種類が
違うだけで
心配な気持ちは
変わらないし
やらなきゃいけないことも
変わってくるけどやらなきゃいけないことを
やらなきゃいけないっていうのは変わらないから
なるほどね
種類こそ違えど
同じようなものはずっと
持ってる気がする
大学生になってもそうだし
大学受験とか就職活動
そうなんじゃない?
就職活動
働きだしたら働きだしたでね
もう会社行きたくない
辞めちゃったよね
編集中辞めちゃった人いたよね
スピーカー 1
でもね
見極めが早い
スピーカー 2
でもね親の立場からしたら
スピーカー 1
入ったばっかりなのに
スピーカー 2
何も持ってないのに辞めるってどういうこと?
絶対思っちゃうよね
この子はいつになったら
結婚する気あんのかしらみたいな
そういうのとかね
孫の顔が見たいとかね
スピーカー 1
親とは心配する生き物
スピーカー 2
ということだね
そういうことですよ
好きないけど
それはちょっとね
でもやっぱり
スピーカー 1
のぞみちゃんがあったみたいに
でもあと苦しいとか
明らかに空気が
家族の空気が良くないっていうか
良い回転をしてないなっていう時には
学びに行くとか
自分の行動を
振り返る
見直すみたいなのは
やっぱ大事だし
それを変えることによって
関係性も全然変わり得るってことだよね
スピーカー 2
そうそう
やっぱり矢印がどうしても
子供に向きがち
あなたがやらないか
あなたがちゃんとしないか
みたいな風になりがちだから
それを
きっかけを得て
自分にその矢印を向けて
でも
私の関わりが変われば
変わるんじゃないかなみたいな
視点もあっていいんじゃないかな
っていうのは
いっぱい学んできた
51:01
スピーカー 2
私としては
すごい変わるっていうか
子供って基本
お母さんも変わる
お母さんが変わると
結構な率で
子供も変わる
親自身がちょっと立ち止まって
自分自身のね
関わりとか
思考の癖とか
ちょっと見直してみるのは
何かのきっかけになるんじゃないかな
カップル様になっているときは
なるほど
勉強になった
久々に
スピーカー 1
のぞみちゃんと話せてよかった
スピーカー 2
ありがとう
足掻いているのが何かの役に立ちたよね
きっとめっちゃ共感する人とか
スピーカー 1
いると思う
スピーカー 2
じゃあ長い時間
スピーカー 1
ありがとうございました
スピーカー 2
バイバイ
52:02

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