1. Dialogue cafe
  2. #83-3 マウントフルネス~消耗..
2025-04-09 35:13

#83-3 マウントフルネス~消耗する時代の新たな教養【マウントアップ現代 ゲスト:起業家・作家 勝木健太さん】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
オジは生成AI、JDは昭和歌謡/大物感匂わせ?破天荒マウント/知的エリートはDJがお好き/コメント欄に見る人間模様/消費より創造の方が楽しい/スイートマウントスポット/ナラティブから逃れて別のナラティブにはまる/王道の賞賛と自分らしさは同時に追えない/新たなマウンティング軸が新たなマーケットを作る/サカナクションはマジョリティの中のマイノリティ/アップデートされる「女の幸せ」⁈

▼出演:
ゲスト
勝木健太さん(起業家・作家)
「マウント消費」の経済学(Amazon)
人生が整うマウンティング大全(Amazon)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


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Summary

エピソードでは、資本主義におけるマウントについて議論され、AIツールの利用や社会不適合者としてのアイデンティティを通じた事例が紹介されています。特に、SNSでの承認欲求や自己ブランディングの戦略が現代の消耗する時代に与える影響に触れられています。また、現代社会における新たな教養の重要性とその影響についても語られ、「マウントフルネス」という概念を通じて自己の価値観や表現の自由について掘り下げています。さらに、勝木健太さんがマウントフルネスの概念とその影響について話し、教育システムや女性の生き方の変化を探ります。現代のマウンティングの新たな形やそれに伴う社会的な動きについても言及されています。

資本主義におけるマウントの例
Speaker 1
Dialogue cafe。筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。
この番組は、様々なテーマで楽しみながらお届けします。
いくらでも話せる。いくらでも話せる。
Speaker 2
資本主義もありましたからね。
Speaker 1
結構ね、見つけてきた、私がザワザワするマウンティングが。
ぜひぜひ。データベース。
まず一個、AIツール活用マウンティング。
割とおじさんも多いんだけど、チャットGPTでこんなイラスト作ってみましたとか。
ある。ある。ある。
誰が求めたの?
Speaker 2
ある。ある。
Speaker 1
チャットGPTに聞いてみたらこう言ってましたとか、
私AIツール使えて今時だよっていうのを、ちょっとおじが言う。
他のおじとは違う。
いいですか?補足。
Speaker 2
おじは最先端でマウントるんですけど、
女子大生は宮古春美カラオケで歌ってるマウンティングなんですよ。
古いのわかるよっていう。
Speaker 1
ある。ある。ある。
Speaker 2
とか演歌とか、昭和歌謡曲をカラオケで歌ってますっていうのをストーリーズであるみたいな。
Speaker 1
それはやっぱり希少性を求めるわけですよ。
希少性ですね。
まずみんながやってることとはちょっと違う。
Speaker 2
令和な私が昭和歌ってますよっていう。
Speaker 1
そこの自分が所属するコミュニティにおける希少性ですね。
Speaker 2
幅広いよと、奥深いよと、いろんな側、多面的だよ、多面的ですよっていう。
おじさんは確かにツイッターで経営者アカウントをめっちゃ長文書いて最後にAIで作ったようなサムネイル画像。
これいる?
Speaker 1
そうそう、ありがちですよね。
Speaker 2
しかもまたおじが作った感出てるんですよ。
言わないであげて。
Speaker 1
そうなんですよ。そういうのあるでしょ。
社会不適合者マウンティング。
ある。あるじゃないですか。
あるある。
学校でね、ある登校で教師に感謝してるわけでもないのに
SNSと承認欲求
Speaker 1
教師に礼をすると。授業が始まる前とかに礼をするっていうことの意味がわからないから
私は子供の頃そこに疑問を感じたのでそういうことをやらない不適合者でしたみたいな
私は一般的な常識に当てはまらない大物ですよっていうのをどこか匂わす。
私は社会不適合者ですって。
でもその人は別に普通に社会的にも認められるような地位にある。
今現在ね。
私はちょっとアウトローだったんだけど
Speaker 2
アウトローある。
Speaker 1
こういう風にやれてますっていうことを
Speaker 2
破天荒マウンティング大崎豊さんですよ。
Speaker 1
破天荒マウントっていうのをされる。
そういう登校に対して私もこんな子でしたみたいなのをすごい言うので
それを見るとなんか私普通に学校生活に
普通に馴染んでた小物なのかなっていう
なんかその人から見るとそうなのかなって思っちゃうみたいな
確かにある。
Speaker 2
類似事例いいですか?
類似事例どうぞ。
コンサルティングファームのパートナーやったら
音楽家であること言いますよね。
ベースしてやれみたいな。
Speaker 1
これ言っちゃう?
Speaker 2
俺パートナーちゃうねん。
これ言っちゃう?
Speaker 1
ちょっと派生系としてDJね。
DJ?
知的エリートに男性。
DJやってる。
でも確かにDJは結構数学的マインドとかも使うんですよ。
ほんと?
ほんとほんとほんと。
それをしかもロジカルに語るわけですよ。
だけど感性も入っちゃう俺っていうのが
もう満たされる感じなんですよすごい。
そうなんですよ。
Speaker 2
ちょっと前ニュースでゴールドマンの米国本社のCEOが
DJ活動をやりすぎて広報から処罰されると
Speaker 1
これ多分テヘヘなんでしょう。
テヘヘね。
Speaker 2
DJありますよね。
でもああいう社会的に立派な方でも
誰もがそういった少年のような側面は備えている。
子供の時になりたかったものはあるし。
Speaker 1
そうなんですね。
でもなんかそういう
マウンティングじゃないかもしれないけど
多面的な自分であるのを見せる。
そうなんですよ。
Speaker 2
でもこういうのもあれですよね。
そのあたりもある程度この情状とか
株式市場のことを理解しているからこそ見えるものはありますよね。
知識がある。
例えば知識があるから
あ、なんかこの人自家総額結構上行ってから
海外機関投資家とミーティングとかやったら行くんだみたいな。
これありますよね。
Speaker 1
あるあるあるある。
スモールチャップちゃうでっていう
Speaker 2
一斉に上がってきた。
Speaker 1
確かに海外IRやるわ。
Speaker 2
海外IRあるやろうでしょ。
実際僕ら大変やわっていう。
Speaker 1
このあたりも知識がないと見えませんよね。
海外IRもね。
エジンバラ行ってきました。
これ大事。
Speaker 2
エジンバラ大事なんですよ。
Speaker 1
なんでエジンバラって思うんだけど
知ってる人は分かる。
Speaker 2
エジンバラに機関投資家がいてさみたいな。
Speaker 1
エジンバラは短期的なペッジファンドとかじゃなくて
中長期の投資でやってくれる
結構大きいところがあったりするわけですよ。
ここに評価してもらうと
Speaker 2
ここが株主に名前が入ってると
Speaker 1
ちょっとうちは認められてるよっていう。
Speaker 2
これをさらっとうまく見せてますよね。
Speaker 1
さらっといやらしくなると。
これはでも仕事として必要ですもんね。
確かに。
そういう意味では決算発表の
当社の市販機の決算発表しましたみたいなのを
Speaker 2
結構経営者の方が投稿されるのがあるけど
Speaker 1
これ業績いい時に一回やっちゃうと
悪い時に取り出すのがなかなか辛いなと思うんだけど
それやめちゃったらマウントだってバレちゃうから
それはできないっていう。
Speaker 2
これもなんかありますよ。
上場経営者Facebookであって
コメント欄でさすがって
Speaker 1
スポットラインとか言って
指とだって
Speaker 2
このコメントの太鼓持ちもある程度の
ため太鼓持ちなんですけど
でも大事ですよね。
Speaker 1
高野さんもとりあえずいいにするって言ってたよね。
とりあえずいいにするって。
そういう意味では克樹さんってね
すごいいいにしてくれるのね。
高野君に通じる。さすがだなっていう。
Speaker 2
人と違う経営ペアを追うという。
だから私Twitterも高野さんは
みんなフォロワー数とか多いじゃないですか
バズとか
高野さんはいかにいいにをしたかを
測ってるらしいんですよ。
これあれか
Speaker 1
このラジオ
Speaker 2
これ素晴らしいですよ。
人と違う経営ペアを追うっていう。
しかもなんかリタ的な。
これね
そうなんですよ。
私もいいにしない人はいますよ。
でも普通になんか
前向きな投稿だったらいいにはしますよね。
でもなんか
明らかにちょっといやらしいのは
なんもしないですね。
全部してるわけじゃない。
これいいにしたら
自分という存在が
こういう思想の持ち主だなって
思われるっていうのが。
Speaker 1
なるほどね。
Speaker 2
真っ当でクリーンで
世の中にとって前向きなことを
Speaker 1
してる人じゃないと
Speaker 2
いいには押せなせる。
Speaker 1
確かにね。
誰がいいねをしてるかっていうのは
重要かもしれないですね。
誰に対してしてるかとかもね。
誰に対してね。
それはあるかもしれない。
さっきのコメントも
いいねもそうだし
お誕生日のコメントとかも
この人の時は
しといたほうがいいみたいな
そういう空気とか
ここは繋がりあるんだぞ
っていうので
なんとなくコメントも誰がしてるかを
なんかね
デジタルマーケット界隈にいる
自分で起業してる人は
言ってたけど
組織の中でデジタルマーケットやってる人たちって
自分たちはあんまり
SNS活動しない。
人が多い。本当に多いの。
担当の人とか。
なぜなら
そこに入りたくないと思うんだと思うので
その渦の中に自分たちも
それを仕掛けてる中で
切りないし
やり始めたら
それこそ何を上げるか
何に反応してるかみたいなので
どんどん色が付く時に
それを
どういう風にやっていくか
みたいなことも多分すごい考えちゃうから
本当にやってない人が多くて
その会社の中だと
それだからすごい面白かった
逆にちょっと引くっていうか
一線を打てる感じ
Speaker 2
なるほどね
自分がそういうプロっぽい立場だから
SNSやって伸びないのが恥ずかしいの
思ったのかな
うまくいかなかったら
マウント回避
Speaker 1
でもなんかこの時代において
SNSやってない人って
逆に
すごいなって思う
部分はあるっていうか
自分がある感じがして
ちょっと
Speaker 2
何者?
Speaker 1
何者か
Speaker 2
それも一つのマウント回避かって思うぐらい
Speaker 1
たまに居ますよね
居るんだよね
居ます居ます
無意味じゃんみたいな
あんなのちょっと
Speaker 2
リスクしかないよみたいに
Speaker 1
大物感出して
Speaker 2
PCからしか入りませんみたいな人
アプリ消してますみたいな
スマホで
デジタルデトックス的な
自分の時間なくなっちゃうみたいな
それは実例もありますけどね
Speaker 1
でも
セリフブランディング的な
ものってより重要な
やらないっていうのも一つの
ブランディングっていうか
Speaker 2
SNSやっぱ
承認要求増幅させる
当時でもありますけど
Speaker 1
うまく使えばめちゃくちゃ人生レバレットするんで
Speaker 2
ある意味アルゴリズムを
一切排除して
YouTubeとかもたった一人に向けて
やってますけどね
バズらせようって一切言わない
その方が本当にいい人間
人がからくるっていうか
めちゃくちゃ私の友人でも
フォロワークいっぱいいて
やるたびにめっちゃ
マンバズですみたいな人
Speaker 1
意外と疲れてますよ
Speaker 2
マンバズしたらこれを永遠に続けないといけない
そしてそれをすればすれば
わけのわからんDMが増える
会いたくもない人
断るのも神経質
断るのを
言い訳を考えるこの脳の
Speaker 1
結構あるんですよ
Speaker 2
結果消耗みたいな
SNSじゃそうですよね
これうまく使えるかどうか
Speaker 1
ですよね本当に
うまくね
自分を消耗させずに
でもレバレッジ
自分がしたい方向には
レバレッジさせるみたいなのって
なかなか高度な技が必要ですよね
Speaker 2
それでも
教養と自己ブランディング
Speaker 2
活躍してる人ほど
そういうあたりがうまいというか
私さっきの
固い人だからこそ
遊び心あるよとか
これもやってること
編集者だと思うんですよね
距離のあるものを掛け合わせて
それによって
意外性とか人気性を出してますよね
編集志向を持ってる人って
今の時代結構活躍してる
プロデューサーキッスというか
ありますよね
スキルとかみんなトントンですよ
見せたらっていうとチンプになるんですけど
距離の遠いものを
うまく組み合わせるかみたいな
Speaker 1
自分自身の
Speaker 2
いやらしくなく
自分の優れた部分を
見せるというか
Speaker 1
編集能力
Speaker 2
本当大事ですよね
Speaker 1
確かにね
Speaker 2
こういう能力って
こういう能力を最も鍛えればいいかもしれないですけど
でも
こういうスクールとか作っても
多分一般の人は分かんないですからね
それよりも
先生のスクール作った方が分かるし
でもそれくらい
スクール化されない
本当の教養だと思いますよ
スクール授業にすらならない
Speaker 1
サロン的な
感じだと
そういう結構クローズドなところで
Speaker 2
学び合うというか
Speaker 1
そういうのには適してるかもしれないけど
Speaker 2
その辺りの文脈を
理解してる人こそが
新たな教養の探求
Speaker 2
お互い分かり合って
社会的に
いわゆる
活躍してる気がしますよね
教養
この本でも
マウンティング大全でも
英語プログラミングファイナンスではなくて
マウンティングクソが
新時代の教養なのか
これですよね
これも絶妙に
ビジネス上で
連綿と続く流れの中で
教養ブームあるじゃないですか
これから
なぜ一応うちのビジネスパーソンは
落語を聞くのかみたいな
それを踏まえた上での
アンジテードですよね
それが面白さであります
過去の巨人たちの
作ってきたものを踏まえた上で
こっちですっていう
Speaker 1
奥深いね
奥深い
Speaker 2
お二人のような
ポッドキャストのやつ
作ってる方とか
東京FMの放送作家さんとか
コンテンツとか
面白いとは何かってことを
常に考えた人からめちゃくちゃ評価されるんですよね
このテーマで
炎上されずに
形にしてあってるのは
本当に尊敬するみたいな
それ言われると私結構マウントフルネス感じられる
自分の承認って
Speaker 1
ポイントここだよな
Speaker 2
ここが気持ちいい
Speaker 1
ここはそこそこやな
Speaker 2
だからめちゃくちゃ
とてつもなく有名になりたい
わけではないんですね
Speaker 1
すごいね
自分の壺っていうのを心得ていらっしゃるところが
自分の一番心地いいところは
何なのかを追求しているのが
これが万発するとか
これでものすごいお金が儲かるとか
超有名になるとかってことじゃなくて
心地よいところに
入ってくるものは
新しい価値を世の中に
問いかけることに
あるんだっていう
Speaker 2
言語化されてるから
要は
よくある
超富裕層がやりがちな
Speaker 1
バヌシマウント
ピンと来ないんですよね
Speaker 2
あと
アートとかは
Speaker 1
投資的な側面もありますけど
Speaker 2
アートも私どちらかというと
高級なものを
買えますっていうものから
社会全体が
自分らしい創作部を作ってますの
映画作ってますとか
消費から生産の方に
Speaker 1
マウント軸が完全に移行して
Speaker 2
消費することのダサさみたいな
それしかできないんですかみたいな
残念ですねっていうのがあって
Speaker 1
でもわかります
想像することの方が
ずっと
楽しい
消費するのって
誰でもできる
自己表現の重要性
Speaker 1
お金さえ出したら誰でもできるし
疲れちゃうっていうのはありますよね
オリジナルなものって
自分が生み出すものの方が
Speaker 2
ずっと楽しい
だから個人的には
自分だからできる唯一無二的な
代表作っぽいものがあると
たぶん
マウントフルネスに近づくんじゃないかな
と一旦考えてますけどね
だって
めちゃくちゃ売り上げ上げても
また市販機はさらに
Speaker 1
30%成長で
Speaker 2
これでもずっと続けるの
Speaker 1
しんどいっすよね
Speaker 2
30%成長でも株価下がったり
普通にしますよね
困りますよね
Speaker 1
めちゃくちゃ達成してるんですけどみたいな
そこの渦に入ると
抜けられないっていうか
やめられない
本当そう
Speaker 2
ありますよね
そこに
向いてる人はいるんですけど
もうちょっと
超メジャーリーグで
すごい共生社会で
いきたいのか
もうちょっとウェルビングよりがいいのか
ウェルビングすぎても
山奥とか思っちゃいまして
Speaker 1
絶対飽きて帰ってくる
Speaker 2
私も書籍とか
ポッドキャストとかコンテンツって
極論にするじゃないですか
バズるように
人に響くように
でも実際なんか
もうちょっと曖昧に
どっちも大事で最適視点を
探る旅なんですよね
安倍を見つけるというか
コンテンツを提供する側は
極端なことを言って
ドーンってやるんで
そこの理解をしといた方がいいですよね
そんな単純なものではないですよね
2交代率を作ってしまうんで
Speaker 1
僕としては
だからなんか
バズらせ方とか
Xで
何万フォロワーの作り方
みたいなのあるじゃないですか
交代だったりとかね
ちょっとすごく抵抗感があるのは
そこに指標を持ってくることの
もちろんレバレッジが効く
メリットもあるけど
なんか
辛くならないかなとかね
なんかこうあるの
教養のさっきの部分で
あったりとか
マウントフルネスの
定義というか
個人によって違うじゃないですか
ゆう子ちゃんのマウントフルネス
ポイント
私のマウントフルネスポイント
それぞれがあるから
それを探しに行った方が
ずっとやれるっていうか
感じがする
一人一人違う
Speaker 2
みんな明確にこれ行ったら
悟れるんじゃないかみたいな
急にインド行って
修行したりとかするんですけど
結局戻ってきました
結構だから
劇的なものを求めたがりますよね
これやったら
これやったら人生変わるんじゃない
Speaker 1
確かに確かに
Speaker 2
私なんか
お二人も多分あれですよね
キャリアとか女性のキャリアの
メディアとかでインドに入る時には
劇的な天気欲しがりませんか
Speaker 1
練習して
Speaker 2
マーニングポイント
確かに
私なんか
企業家も劇的な現体験
求められて
本心でもないことを
言って
本音とちょっと別の
別の建前が一人歩きすると
それが幸福度を
Speaker 1
妨げるようにするんですよね
確かに
目的が
他者にどう受けるかとか
受けるとか
どれくらい意味があるかわからないんだけど
そういうことに
ゴールをやると自分がやりたいことと
やっぱり乖離して
でもね
自分自身の心地よい
ポイントみたいなものを
インドに行ったとか
いくらのお金を
手に入れたとか
そういう分かりやすい外的なものじゃなくて
なんか結構
アーティスティックに言語化した感じ
自分の
バランスじゃないですか
自分なりの配合の
自分のスイートスポットみたいなものを
見つけて
ここをゴールにすれば
Speaker 2
自分の中に答えがあるから
Speaker 1
あんまり
他人からどうだとか
ということに囚われないというか
Speaker 2
皆さんそうなんですよ
枠組みから外れて
自分らしさみたいな追求したがっている人も
枠組みから外れた先が
なんか枠組みっぽいんですよ
Speaker 1
それぐらい
Speaker 2
わかるわかる
自分の方向性わかったみたいな人
すごいなんか
またみんな読みそうな
それっぽい哲学書みたいな
なんかもうちょっと
何それって言われるような
こういうマウントフルーツとかそういったものに
自分らしさっていうのがある気がするというか
Speaker 1
劇的じゃないって
その通りだな
そんなに人生劇的じゃないですかね
基本
ナラティブから逃れるっていうか
Speaker 2
それいい
予定調和じゃないですか
Speaker 1
そうそう
そこに当てはめて
それが幸せみたいな
一個外れてもまた別のナラティブに
成長するだけっていう
そこから外れて
自分なりの
それも変化もしていくし
なんか別に
なんか到達したら終わりじゃないから
なんかすごい
Speaker 2
面白い
これ結構ね
割と
そうですね
マウントフルネスっていうのは
商標も取ってるんで
Speaker 1
商標も取ってるんですか
Speaker 2
ちょっとだからある意味
世界変える系のスタートアップの
主人とか後輩とかもいるんですけど
どうしても
流行っているものバズワード
米国で流行っているものみたいな
もうちょっと
自由にむしろ
バズワード自分で作るくらいの気概を持つことが
多分スタートアップらしさだと思うんですよ
だから優等生が
スタートアップをしている
この現状っていうのに
Speaker 1
ちょっと一石を
Speaker 2
投じようというのも
ちょっとありますね
でもこれも要は
スタートアップエコシステム
っていうのがあるので
スタートアップの周りの
いろんな株主とか
大学とかあったら
それは
世間的に社会的
意義がありそうなもので頑張ってほしいですよね
マウントフルネスとか意味わかんない
Speaker 1
枠組みから外れることは
Speaker 2
多分エコシステムが
存在している時点で
枠組みから逃れることって無理なんですよ
Speaker 1
なのでね
Speaker 2
スタートアップはエコシステムがあって
これは成熟
ほぼ結構している市場なんで
スタートアップもしやるなら
枠組みから外れるのは
考えずに普通に
上場目指して
目指すっていうのが
ある意味スタートアップ
スタートアップやりながら
上場経営しながら
自分らしさ発揮するっていうのは
それはちょっと贅沢ですね
その分でも王道としての
称賛とかそういったものを得られるわけだから
ある意味一つの物事で
そういった
称賛と自分らしさみたいな
相反するものを両方要っていう
そういうのが
Speaker 1
普通に考えたら無理なんでね
Speaker 2
そこ分けた方が
いいんじゃないか
上場企業の経営やって
マウントフルネスと歴史
Speaker 2
降りてからエリアに入るとかね
そういう
時期すら
段階的な時期分けるとか
自分の中でも
部門を作るみたいな
自分らしさと収益みたいな
Speaker 1
そうですね
Speaker 2
キャッシュ部門と
ダブス部門と
Speaker 1
確かに
短期利益稼ぐ部門と
中長期仕込み部門
思った以上に
思った以上にっていうか
結構深い話になりましたね
Speaker 2
面白かった
人生の語りは結構いいんですよ
Speaker 1
いいですね
次回作も楽しみです
Speaker 2
マウント商品の経済学は
そこそこ売れてると思いますけど
ただやっぱり
一般の人からしたら
自分事ではないんですよ
経済学
かなりリドラシー高い人が
買うんですけど
本当にめちゃくちゃ売れる本って
誰にとっても
これ自分のことや
なぜ働いてると本が読めなくなるのか
自分のことや
自分事っぽい
ところでやるなら
マウントフルネスで
Speaker 1
人生論っていうのもありですね
Speaker 2
確かに
これも若干そんな感じですけど
Speaker 1
人生が整うんですかね
確かに確かに
整うんですよね
整うんだわ
なんか
承認欲求っていうか
バリバリでね
出すのって
格好悪いっていうかダサいみたいな
雰囲気があるんじゃない
だからそれをでも
認めてあげるっていうか
確かに確かに
本当それ大事だし
しかもそれが
あなたのマウントフルネスポイントを
認めてあげる
探してあげるし認めてあげる
すごい良いバランスっていうか
Speaker 2
歴史通りで
マウントってのが
どう変遷してきたのかっていう
そういう研究もちょっとしたいんですよね
Speaker 1
歴史
Speaker 2
当時は和歌を
Speaker 1
読む上手さとか
確かにやり方も面白いですよね
何かができるっていう
そのこと自体が
Speaker 2
教養や
Speaker 1
そういう
転息みたいなのが
エロかったという時代があるわけですからね
中国とかね
マウントフルネスの概念
Speaker 1
そういうなんか文化とか
時代が違えば
マウントの取り方が違う
私足ちっちゃいから
マウントになっちゃう
Speaker 2
一時期は歴史的に見たら
スピリチュアルっぽいのって
今ってうさんくさいって言われてるじゃないですか
昔はもしかしたらうさんくさくない時代が
あったかもしれなくて
女子大生の中で
スピリチュアルを
自分から率先して乖離するっていう
マウンティングがちょっと生まれてきてるんですよ
うちらスピだからさみたいな
フジカゼさんとか
アーティストも
結構スピを全面的に出していってる
歌詞とかに
だからちょっと
綺麗なスピリチュアルみたいなもの
これがMXと掛け算して
事業にできたら
面白いなってのはありますけどね
それぐらいなんか
時代によってすごい変わる気がしてて
今かっこいいものってのは
確かに変わる変わる
あんだけサースブームとかしたのに
Speaker 1
今急にサースダメだとか言って
Speaker 2
いやいやそうですよね
数年前に
Speaker 1
あなたサースお勧めしたんじゃないですか
でもまさにね
マウント商品の経済学は
ちょっとその軸
マウンティングの軸を変えていくっていう
その話が
MXの成功パターンとして
アップルウォッチの話もそうだし
テスラにしても
従来のマウンティングの
軸ではない新たなマウンティングを
作ることが
新たなマーケットを作る
でもほんとそこを探し続ける
ってことですよね
Speaker 2
時代を呼んで
テスラとかアップルウォッチは
いや俺そういうマウント競争から
離脱してるよ
だからまあね
そのあたり
日本はどちらかというとサピックスとか
Speaker 1
だから
サピックスに対する軸を変えているのは
カザコシ学園だと思うんですよ
教育システムの変化
Speaker 1
カザコシ学園
カザコシ学園に行かせてますっていうのは
私はその偏差値教育とは
違いますインターとかもあるけど
インターより
ニッチな感じもあるし
軽井沢にあって
教育移住してる人とか結構いるじゃないですか
全然なんか割と定員が少ないから
みんな入れるわけじゃないんで
そういう
結構周りもスタートアップなので
経営者の方のお子さん
カザコシ学園結構行ってる
教育関係者
スタートアップ経営者
あとモデルとかちょっとタレントというか
なんか多い感じ
なんかやっぱり偏差値教育のアンチテイスト的に
出してることによって
私たちは
本当に人間性を育む教育
っていうものをすごく大事にして
それも一つの考え方だと思うし
オルタナティブとしては
Speaker 2
いいと思う
Speaker 1
しかもね作ったのが
楽天のね
しかも資産的には
全然問題なくあって
でも教育がありたくて
教育園でずっと
研修というか学んでいって
満を持して作ったのカザコシ学園
だからなんかね
ビジネスから
ビジネスからそっち側の流れの経緯の
ストーリーもあるし
Speaker 2
それ考えて
常にアンチテイゼ
に一つ答えあるかもしれないですね
Speaker 1
今のメインストリームに対しての
でもそこがね
本当に傷んだっていう感じじゃなくて
いい塩梅が必要なんですよね
これ私の
Speaker 2
書籍にも貸していただいた
サタナクションの山口一郎さんが
マジョリティの中のマイノリティ
Speaker 1
みたいな感じで
Speaker 2
心をいかに作れるか
Speaker 1
とにかく
与党に反対だけしてる野党みたいな構図だと
ずっと
野党じゃないですか
そうじゃなくって
っていうことですよね
Speaker 2
でもそんな
そんな境地にいた
サタナクションの山口一郎さんでさえも
最近はね
メンタル病んで
復帰されたんですけどね
でもその時のインタビュー見てたら
やっぱりあれだけ
代表作もあって固定ファンもいるのに
やっぱり若手のバンド
とかが出てくると
もう俺たち終わるみたいな
だからなっちゃうんですよね
あれだけのアーティストで
他人との比較から
自由になれてないのもあるんだから
それやっぱ
我々ビジネスパーソン
Speaker 1
ある程度やっぱそうですよね
トップスターと言えるような方が
突然
自視みたいなことが
すごいびっくりする
ここまでこんな
キラキラした方が
何を悩むんだろうと思うけど
やっぱりその人にはその人なりの
追い立てられる
何かがあるのかもしれない
逆にやっぱり見えるじゃない
それが
一般の人たちよりも
無実に見えちゃうし
そこで見られてる部分と
本当の部分とのギャップ
みたいなのが
自分にしか感じられないもので
Speaker 2
だからね
武道館埋まんなかったんだな
Speaker 1
みたいな
そういうのとか
ハードルがどんどんどんどん
上がるんだと思う
面白いな
いくらでも語れるね
Speaker 2
いくらでも語れるので
Speaker 1
ぜひちょっと
新しい本で来てください
時々新たに見つけた
マウンティング
披露しないとね
女性も探してるんで結構
いいんじゃないこれ
ママのためのって付けるだけでも
これできると思う
教育関係とか
女性同士の
方様々だから
男性以上に選択肢が多いから
結婚
すごいお金持ちと結婚して
優雅な生活をしてるみたいな
ことを成功パターンと考えつつも
でもバリバリキャリアで
やってる人に対して
ザワザワしちゃうとか
逆もあるし
Speaker 2
子供いるいないとか
自分でエルメス買いたいとかね
Speaker 1
例えば
心配さんとかはなかなか
罪で
例えばベリーとか
今までは旦那さんのお金で
Speaker 2
お金持ちの旦那さんを
Speaker 1
捕まえて自分で
滝巻さんみたいな
可愛い奥さんが
お金持ちの旦那さんに
ケリーバッグ買ってもらうっていうのが
それが女の幸せだったのに
心配さんって
自分で買っちゃう人だから
でもそっち
現代のマウンティングと女性の生き方
Speaker 2
社会が今動いている
Speaker 1
それがやろうと思っても
それができる女性って本当に
Speaker 2
少ないというか
心配さんなのかシェリルサンドバーガー
そんな話ですよね
Speaker 1
心配さんちょっと完璧すぎて
憧れる気持ちはすごい分かるけど
そこら辺の人が
ちょっとやそっと憧れても
なかなか得られないレベル
Speaker 2
社会変えますという
ある意味これもちょっと
言葉を選ばずに言うと
勝ち取りたい男と見つかりたい女
みたいなことを私の知人の女性が言ってて
これだから旧来型の
Speaker 1
価値観ですよね
Speaker 2
愛されつつ自分で勝ち取る
っていう
Speaker 1
そうなんですよ
男女間も色々ありそうですね
いいんじゃない
そういうのを
女性のこそまさに
多様な生き方があるがゆえの
バウンティング合戦から楽になるための
これ
Speaker 2
いいんじゃない
女性の階級という新称あるんですよ
そういう話ですよね
それぐらい
一方で
働いていないことに
思い出す
っていうのもあるし
結構そのあたり今色々
上手くやらないと
あれですけど特に私の場合は
男性なんで
Speaker 1
マウンティングコリス
じゃなくて
マウンティングマダム
Speaker 2
レビフジみたいな
Speaker 1
マウンティングフジ
マウンティングフジ
マウンティングしてるそのものになっちゃう
Speaker 2
確かに多分
技術評論者のデンさんはこれで
多分ここから下手に
2作目やって滑ったら選んでいいんですけど
でも他の編集者さんで
ホントフルネスで
何かやりませんかっていう人が
なんかいたら
ちょっとやりたいですよね
Speaker 1
ほっときかせて募集しようかな
マウンティングネタ募集しよう
Speaker 2
それでさらに
社会的ムーブメント
Speaker 1
すごい受ける気がする
本当本当
お便りをいただこう
私の周りの
マウンティング事例を
まだまだあるからね
マウンティング事例をね
面白かったです
Speaker 2
たっぷり色々聞かせていただきまして
Speaker 1
またぜひ来てください
ありがとうございました
Speaker 2
楽しかった
35:13

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