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始めるを応援するポッドキャスト、START FM、おはようございます。起業家で東京FMパーソナリティの関口舞です。
連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。柴田陽です。
エヴァは見ましたか?
エヴァンゲリオン劇場版ですか?見ましたよ。もう終わっちゃいましたよ、これで。
エヴァ。あまり見てない人ですか?
見てない人です。
エヴァロスです、エヴァロス。
ちょっとおいおい、なるべくネット上のネタバレに触れずに、生き延びて見ていきたいと。
そうですね。TikTokとか見始めたら終わります。
終わります。ちょっと見ないように気をつけようと思います。
さあ、以前のエピソードですぐに起業せず、副業しながら起業準備をした方がいい、みたいな話を陽さんがお話ししてたじゃないですか。
もちろんね、いろんなケースあると思うんですけど。
そうですよね。僕はそっち派ですね。
そうは言っても、結構現実的には難しいんじゃないかなという側面もあると思ってまして、最近こんな質問をいただきました。読みます。
どうも、いつも楽しく聞いてます。会社員なのですが、最近副業を始めました。
具体的には、本業で培ったノウハウを生かした営業支援等の業務委託です。
しかしやってみると、報酬の設定や、本業の仕事中にも副業の連絡が来て異常に忙しいなど、自分の労働時間の管理等、いろいろと課題を感じています。
お二人が今まで副業をやってきた中での体験談をいろいろと教えてください。
とのことなんですよね。
お便りありがとうございます。いいですね、これ。めっちゃできる営業の方なんでしょうね。
頑張って始められたということで。
大変ですよね。忙しいですよね。
忙しいですよね。
多分企業にまつわる副業って、先ほど僕がお勧めしている、企業しながら副業した方がいいっていう背景は、
今まさに企業をしている、仕掛けている。
ただそれはあんまり収益が上がってないから、何かしら生活の糧を稼ぐために副業をするっていうパターンと、つまり副業が収入源、で本命は企業っていうパターンと、
今普通に会社員をしていて、この方のようにですね。
今後何かに備えて、企業ネタを模索するために副業をするとか、副業は別に儲からなくても構わないからっていう2パターンあると思うんですよね。
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そうですね。
僕の場合は結構、本業のウェブサービスが立ち上がるまで、とりあえず自分の給料だったり、会社にもろもろかかる経費だったりっていうものをコンサルをして稼ぐみたいな時代が結構長かった時があって、
なのでそれの体験をもとに、やっぱり本業を補うために副業した方がいいよっていう、そっちの主張をしている派ですね。
なるほど。こちらの副業というのはすごく大事なテーマだと思うので、1回ここを掘り下げたいということで、今日は副業特集をしたいと思います。
はい。皆さん興味あるんじゃないでしょうか。
まず陽さんが今までやってきた副業についてなんですけれども。
はい。先ほどの話ですよね。僕、新卒で金税に入って、それを辞めて起業しようというふうに思った時に、やっぱりそうは言っても収入途絶えるのってやっぱり怖いなと。
別にそんなに貯金も、全く貯金もなかったので、社会人1年目とかって貯金1年目じゃなくて3年目だったんですけど貯金金もたまんないじゃないですか。
まあないですよね。
使っちゃいますよね。
そう思ってた時に、ちょうどその貯金税をついこの間辞められた先輩のパートナーの方がですね、自分でコンサルティング会社を、小さなコンサルティング会社を始められるということだったので、そこでバイトをさせていただくという形で副業を、それを副業にしたと。
その半分ぐらいの時間を50%バイトに使って、残りの50%で会社をやるみたいな感じの協定を結んで。
で、いろんな会社が取ってきた。その会社もまだ立ち上がったばっかりで、コンサルタント2,3人しかいなかったんですけどその頃。その会社で取ってきた案件を普通に貯金税時代と同じようなことを。
貯金税とかって3人1チームぐらいでやるので、それがほぼ1人でやらなきゃいけないので大変ではあったんですけれども、そんな感じのことをやってましたね。
なるほど。そっか、それで言うと結構自分で副業をするってなった時に割と課題になりがちなのがクライアントを見つけるっていう話があるじゃないですか。
お客さんどうするのってそこに関して、つまりあんまり時間を割かずに済んだってことなんですかね。
そうですね。それは多分得意不得意に合わせてやった方がいいかなと思ってて。やたら知り合い多くて自宅開発の案件拾ってくるの得意な人とかもいるじゃないですか。
そうですね。
そういう人の場合は逆に自宅会社にパスして20%頂戴ねみたいな手離れよく案件を紹介していくっていうことによる副業っていうことも可能だと思うし、
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僕は当時そんなに営業が得意じゃなかったし、コンサル発注してくれるようないわゆる大きな会社のエグゼクティブの皆さんに接点もなかったので、
むしろ営業はナミキさんっていう人が会社の代表の方なんですけれども、
ナミキさん営業超得意なので、そこにくっついてそこから落ちてくるやつをパクパク食べるっていう。
パクパク食べる。
そういう感じでやってました。
結局あくまで副業なので、効率よくやらなきゃいけなくて、わざわざ苦手な部分をやる必要ってないので、
そこはちょっとうまい子と相性のいい相手を見つけるのが肝になったりするんじゃないですかね。
僕はそういう意味ではラッキーでしたね。
なるほど。ちなみにやっていた内容というのは会社でやっているマッキン勢でのコンサル担当としての内容とほとんど同じこと?
もうめっちゃ同じですね。
じゃあ完全に本業で培って、本業というか会社で培ったノウハウをそのままやるっていう形でのパクパクですね。
そうですね。本当になぞるだけですね。
なるほど。いいですね。効率的な感じがしますね。
効率いいよね。今から振り返って考えるとすごい効率いいなと思いますね。
難しかった点とか反省点ってありますか?
忙しいっていうのはありますよね。
でもある程度はしょうがないですよね。
そうですね。起業しても忙しいんで。
確かに。なるほど。
難しかった点ね。
ただ僕その時すごい思ったのはサラリーマンとしてコンサル担当をやっていた時って
結局お客さんから見るとただの会社員なんですね。
発注先のベンダーさんの若者。
そうですよね。
自分で起業して、起業をやりながらここで働いているんですよみたいな。
さすがにバイトみたいなテンションは出せないんですけれども。
自分で事業をしていてっていう話をすると
割とタイミングもあったのが2010年とか2011年の話なんですけれども
今でこそコンサル出身の人で起業する人多いですけれども
当時はあまりウェブサービスで起業する人とかいなかったせいもあるのかもしれないんですけれども
割と一人の人、社会人として見てもらえたなっていう実感もあって
単なるベンダーの若者じゃなくて。
それはいいですね。
もしかしたらそれからまた違う、別の起業した時の仕事につながるかもしれないし。
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まさにたくさんありましたね。
お客さん直接ってことはないんですけれども
ナミキさんがやっている会社のお客さんに売り込みに行くとか
全然ありましたね。
いいですね。本業というか企業の準備をするための
とりあえず稼ぐための副業のはずだったけど
最終的にそのお客さんとのやりとりがその後の企業にも役に立つという
何か美味しいとこばかりの良い
たまたまね、振り返ってみると
点をつなげてみるとそう見えるってことなのかもしれないですけどね。
それを目指せるといいですね。
そうですね。
マリさんはどんな副業をやっていたんですか?
私は22歳で会社を辞めちゃって
YHK広告代理店辞めたくだりですね。新卒1年目で。
そうなんですよ。お金が
どうするんですか?お金ないですよね。
ないです。本当になかったので
メディアを立ち上げたりとかアプリを作ったりしてみたいなとは思ってたんですけど
お金がまじで一切なかったので
最初は業務委託で新卒採用活動の支援みたいなことをやってました。
これ報酬は月30万ちょっとで
これは前者の月給ベースでなんとなく決めて
完全に業務委託の労働時間の切り売りスタイル
採用ページ立ち上げますとか説明会を私が開催して学生集めますとか
面接を途中まで代わりにやりますとか
それを3社ぐらい受け負って
結構ですね。1社30万もらえたってことですか?
そうです。
すごくないですか?めっちゃ稼ぐじゃないですか。
ですよね。
でもそうなんですよね。それまで全くお金なかったから結構嬉しくなっちゃって
それは多分僕のナミキさんの会社時代よりたくさんもらってますね。
4万円の靴を買ったのがいい思い出なんですけど
ビビりながら
ただそれ言ってもその後私開発ができないので
サービス開発を外部に人に委託しなきゃいけないとかいう問題があったので
アプリ開発サービス開発にいくらくらいかかるかも全然分からなかったので
とにかくお金貯めなきゃと思ってやりました
この後に開発したサービスが若手向けの就職活動系のウェブメディアだったので
採用があってコンサルやってて就活メディアを作ったと
割とスムーズだったというか
学生のつながりも当然たくさんあるし
企業との横のつながりとか人事とのつながりもあるし
なので稼いだお金を突っ込んでウェブメディア作ってみたいな
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いいパターンじゃないですか。どのくらいの期間やってたんですか?
業務委託期間は
大体1年くらいですね
結構続きましたね
その1年間の最後の方でウェブメディアが立ち上がって
その後はそっちのメディアを中心に頑張って
みたいなところから私の企業人生が始まった
いいですね、理想的じゃないですか
行き当たりばったりにしては
そうなんです。行き当たりばったりにしては結構頑張ったかなという感じ
勇気が出る話ですね
あとはmgramという性格診断の会社を共同創業者に任せてから
自分でまた新しいサービスを作るまでの間に
いろんな情報収集とか脳みそを鍛えるとか
勉強みたいな意味も含めて
他の会社のサービスの企画とかPRを一緒にやったり
みたいなことも今は適宜やってたりします
自分の中で時間をそうやって業務委託的な形で
スキルとかリソースを売るという軸でいうと
どういった役割とかタスクが得意なんですか
どういったところなんだろう
改めて整理しようと思うと結構難しいですね
そこが多分
やはり何かのサービスなり会社なりを
世の中の皆さんが見たときにより魅力的に見せるとか
あとはせっかくいいサービスなのに
この部分がちょっと見え方が整ってないせいで
広がりがすごくもったいないことになっている
っていう部分をサービス開発の段階から直すとか
広がるバイラルというか
世の中になるべくバズるように作り変えるとか
得意のね
とかっていうところですかね
いいですね
良かったかなと
逆に難しかったポイントとか
課題だったポイントってあるんですか
これはもう未だにあるんですけど
期待値コントロールってやつがやはりちょっと
気をつけないと難しいなと思っていて
わかります
うっかりすると月額制のパケ放題みたいな
しかも繰り越しもできるみたいな
繰り越し可能なパケ放題サービスみたいになっちゃう場合があると思っていて
今回の質問者の方も
それも結構時間の管理で困ってるっておっしゃってたんですけど
当然土日とか時間問わずレスポンスが
返ってくると思われてしまうとか
業務外のことをたくさん頼まれるとか
私例えば企画のコンサルをしてた会社で
うちの社員が辞めそうなんだけど
精神的に病んでて辞めそうなんだけど
相談に乗ってあげて引き止めてくれないかとか
なるほどなるほど
全然それが嫌だってわけじゃないんですけど
結構キリないなと思っちゃって
そういうのをやり始めると
それも1回2回ならまだしも
結構継続的にそれをやってほしいみたいなことを言われた時に
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これって企画のコンサルではないよねみたいなこととか
あとはですね
これは本当にMグラムを辞めた直後なんですけど
割と大きめの会社の社長さんが私を呼んで
なんかわかんないけどベンチャーですごいサービスを流行らせた人ということで
期待をめちゃくちゃ込めて呼んで
話を聞いたら
うちの会社の業績がどんどんどんどん
もう億単位で下がっています
助けてくれみたいな
無理無理無理
無理無理無理みたいな
ターンアラウンドしてくれみたいな
その中で本当に自分ができる領域は
ほんの一部であり
しかもそこを直したからって
会社の業績が著しくなんとかなる問題じゃない
っていうのは当たり前なんですけど
期待する能力が高くないと
なんとなくふわっと引き受けて
お互い期待外れみたいになっちゃう
そうですね
期待って結局期待と蓋を開けてみた時の
結果成果の差分で
何か良かったな悪かったなってなるんで
本当は受注できるなら期待は下げれば下げるほど
いいんですよね
それって難しいですよね
要は洋さんって末勤税時代も
その後の副業時代もコンサルをやってたじゃないですか
結構高いじゃないですかコンサル
高いですよね
検討もつかないんですけど
自分だったらちょっと払うの怖くなっちゃいますよね
そうするとそんだけ払ってプロに頼んでるんだから
めっちゃ結果出るだろうって思いがちだと思うんですけど
どうやって期待値を上手いことやるんですかね
多分それが一番大事なんですよね
特にこういう業務一択というか
いわゆる住宅的な世界観の仕事って
期待値調整というか事前の前さばき
あとやってると思いがけないことって出てくるんで
向こうが言ってたこととちょっと違う
前提が変わっちゃってる
そうは言っても何かしら
お手上げするわけにもいかない
その時の軌道修正方法
もしスコープ直さなきゃいけないんだったら
発注した人に
ここここだから
このままやっても
元々のプラン通りやっても意味ないから
こういう風にさせてほしいとか
そういうことを話すのが本当は一番難しいし
多分一番大事で
意外と会社っていうところで働いてると
そういうことを別の人がやってくれてるんですよね
継続して取引してれば
最初に受注した
1代目とか2代目の人が苦労して
この会社の提供サービスこんなもんっていう
期待値を作ってくれているから
それに乗っかれば後の人って
普通に納品すれば何事もなく感謝されるっていう
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のがなっていて
そこを自分が副業とかで初めて切り込んでいって
初めてのお客さんで
成果物も特に今まで一回も納品したことがないと
変数がすごく多くなっちゃうんで
多分それは思ったより
納品するより大事なんですよね
そっちのほうがむしろ下手した
そっち8割みたいなことかもしれないです
でも実際やってみて改めて思ったのが
会社員ってタレントみたいなもんだなと思ったんですよね
マネージャーがいて
マネージャーさんとか事務所が
事前に自分の報酬というか
いろんなことを会社側がやってくれてて
あとはタレントとして専門分野を発揮すると
ただ副業だと本当にマネージャー役とかも
全部自分でやらないといけないという問題はあって
そこの部分
こっから先はうちの子NGですみたいなやつを
自分でやらないといけないのは結構大変だし大事ですよね
大事ですね
もしただ起業したいんだったら
そこは一回経験したほうがいいと思います
自分も自分の社員のために例えば
やらなきゃいけないわけなんで
あとやっぱり報酬の設定っていうところは
いまだに私自分の中で正解が見つかってないなと思ってまして
例えば昔50万円である企画の仕事を受けたんですけど
同時にある大きめの広告代理店が
全く私と同じ案件を800万円で受けていて
しかも結局どっちも案を出したんですが
私が出した案だけが採用されたという事件がありまして
彼らは800万円もらって何も採用されず
私は50万円で受けてやることが決まったと
みたいなことも結構多くて
それは自分で振り返って考えると
それ安売りしたなっていう感覚を受けるんですか
それとも800万円には800万円なりの価値なり理由なりがあったんだろうという感覚ですか
それもちょっと難しくて
お役に立てたし全然50万円でも良かったんですけど
きっと800万円と500万円ほどのサービス内容の差があったかって言われると
どちらかというと見せ方の問題とか交渉の問題だったりとか
なんではないかなって思っている部分がいまだにあって
そこの部分がやはり自分はあまり得意ではないなという風に感じていて
価格設定が高すぎても良くないと思うし
他社と差がありすぎて後になって結局こういう思いをするのも
ちょっと効率が悪いような気がするし
どう思いますか価格設定に関しては
一つには同じ仕事をしても大きい会社に対してその仕事をするのと
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小さい会社に対して同じ仕事をするのって
B2Bだと価格が結構違ったりしてて
例えばシステム開発をしますと
ほぼほぼ同じような機能を実現するもので
プログラム書くというレベルで言うと大して変わらないんだけれども
当初一部の従業員1万人いる会社に納品すると3000万円で
そこらへんのよくわからない個人商店みたいなところに納品すると
100万円でも高いって言われるみたいな
もちろん多少クオリティ違うんですけど
ただ100倍とか違うかっていうと
それはないでしょみたいなコストで考えるとね
作るコストで考えるっていうのはあるかなと思っていて
要はお財布の大きさがすごい大事っていう話なんですけど
先方のお財布の大きさって
特にコンサルとかは結局理由もあって
売上100億円の会社の1%よくすると1億円分じゃないですか
売上1億円の会社にプラス1億円の売上をもたらそうと思ったら
2倍にしなきゃいけないんで
そうすると当然小さい変化でも大きなインパクトが出る方が
たくさんお金払っても構わないっていう結論になりがちなので
っていう理由もあって
お金払っても構わないっていう結論になりがちなので
っていう理由もあるんですけどね
なので結構お財布の大きさは大事で
いくら自分のこと買ってくれていても
バイトとして割り切るなら
お金が一番大事だっていう話の軸で考えるのであれば
あんまりそこを深掘っても限界があるよね
というのが一つあると思いますね
そう考えるとやっぱりあれですね
まず自分のどのスキルを使うのかっていう問題と
あとどんなところをお客さんにするのか
自分が発揮する価値はこうですってことを
どれくらい期待値を調整するのか
そのお客さんの状況に合わせて価格設定を考える
みたいなところが主に重要って感じですかね
そうですね
あくまで副業
今日副業のテーマなので
考えるとやっぱりそんなに新しいマーケット開拓するとか
難しいことやっぱりやめた方が良くて
手離れが良くて時間対効率が良くて
っていう風に考えるとやっぱり自分が何か
人に喜んでお金をお支払いいただけるような
スキルを持っているっていうのが一番理想的で
できればそれがあんまりファジーなものじゃなくて
相場感みたいなのがついてきたり
このぐらいの大きさの企業だったら
年間こんくらい払ってるよねみたいなものが
決まっている方がおそらく期待値調整とか
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予算調整とかっていうところがそんなに苦労しなくて
向こうも相対的な物差しを持っているので
この道10年のベテランだったら月間100万円払うし
まだ若者だったらその半分ぐらいかな
みたいな感じの物差しを持っているので
60万円でお願いしますって言った時に
そんなもんかみたいな感じになるという
あんまりいきなり新しいやつを副業でやる必要はなくて
逆に自分が今度新しい事業を始める時に
そっちの事業の方は多分より新しくて
まだどうやって予算を考えればいいかわからない
とかっていう商品の方がおそらく新規性という意味では良くて
そこを逆にあまりにも売りやすいようにとか
お金を日銭を稼ぎやすいように変化させてしまうと
結局本当にやりたかったサービスみたいなのが
作れなくなってしまうので
優先順位がまたちょっと違うっていう話ですよね
変わってくると思いますし
逆にまだ会社を辞めてなくて
ただ自分でこの領域でこういうサービスをやりたいという
アイデアがあるんだったら
逆に今働いているところでの収入で大丈夫なのであれば
その副業を今度情報収集とかネットワーク作りの方に
使うことができるので
その場合は今度お金とかあまり気にせず
期待値のスコープとかもできるだけ外して
本来のスコープは新しいPR企画を考えるってことだったけれども
社員の皆さんってどういう感じで働いてるんですかっていう風に
突っ込んでいった方が
情報収集っていう意味でいいわけじゃないですか
どういう気持ちで働いてるんですか
どういう悩みがあるんですか
この会社辞めようと思うんですけども
辞めようと思いますかみたいな感じにした方が
普段外からじゃ分からない情報を手に入るので
そうですね目的設定がそこにあるということを
自分でちゃんと認識していれば
その通りに動くことができるってことですね
そうですね
なるほどちなみにですね
今そのように具体的に切り売りができるスキルもなく
お金もあんまり本業で十分にない状態で
そしてアイデアもまだないけれども
いつか起業したいと
いつかやってみたい
副業などもやってみたいなというような場合は
どうするのがいいでしょうか
いやでも実際誰もが最初はそうじゃないですか
もちろんそうですよね
そういった内々づくしの場合はどうしたらいいでしょうか
これからの時代多分副業というか
あまりその組織の歯車としてじゃなく
収入を得られる方法ってあった方がいいと思うので
そういうスキル獲得に時間をかけるとか
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あるいはそういうスキルの取り入れを
おかけるとか
あるいはそういうスキルが身につくような会社に
就職転職するとか
ということをしてまずは
何ていうのかな
ちょっとありがちな言葉ですけれども
組織に属せずに生きていけるっていう
何か自分の中での
確信とまでは言わないまでも
何とかなるんじゃないかなっていう感覚に
慣れるってすごい大事だと思うので
そうじゃないなと自分で思うんだったら
一旦自信をつけるという意味でも
副業できるようなスキルを身につける
身につけられる環境に行く
そうですね
っていうところを挟んでもいいのかなと
月5万円でも生活できますっていう若者は
全然そんなことする必要ないと思うんですけど
普通にUberドライバーやればいいと思う
Uber Eatsのデリバリーやればいいと思うんですけど
いつもお世話になってます
そうそう
ああいうオンデマンドエコノミーみたいなものって
時間の切り売りして
空いた時間で本当に自分でやりたいことをやる
という人にとってはものすごい良いプラットフォームですよね
そうですよね
別にコンサルスキルとかなくても
Uber配達員すれば
頑張れば結構稼げるので
時間も自由だし
今日は嫌だなと思ったらやらないとかね
健康にも良さそうだし
特にさえ合わなければ
なのでぜひまずはスキルを身につける上でも
どんなスキルが良いのかとか
自分には何が向いているのかみたいなこともあると思うので
そういうのの見つけ方みたいなこともまた別途
テーマを設けて話していきたいですね
はい
ぜひぜひ今回質問くれた方
参考にしてみてください
ありがとうございます
スタートFMでは
あなたからの質問やメッセージを募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってください
というわけで
エピソード9聞いてくださりありがとうございました
ありがとうございました
次回は
2Bサービスの価格設定という
結構専門的なテーマについて話していきます
それでは素敵な1日をお過ごしください