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ポッドキャスターのリッキーがお送りいたします。
グッドモーリン、ポッドキャスターのリッキーです。この番組は毎朝一つ、ボイステックに関する情報をお送りしております。
今日のトピックはこちら。音声配信の効果的なBGMの使い方。
BGMはどこから入手すれば良いのか、どういう風に編集で入れれば良いのかについて、参考になる情報になります。
まず、BGMはどこから入手すれば良いのか、前提条件としては、著作権フリーな素材を選ぶ必要があります。
著作権フリーじゃないと配信できません。
例えば、YouTubeで収録した音声をアップすると、YouTube側がこれはダメですよ、という通知が来ます。
ポッドキャスト配信だったら、もしかしたらバレないかもしれないですが、やめた方が良いと思います。
著作権フリーな素材は、効果音ラボ、エンバートエレメント、ピクスターなど色々なサイトがあります。
ぜひググっていただけたらなと思います。
無料だったら効果音ラボ、有料だったらエンバートエレメントが非常にお勧めだと思います。
以前ピクスターも使ってたんですけれども、ちょっと高かったんですよね。
ちょっとした効果音は500円くらいで買えるので良いんですけれども、今は全部エンバートエレメント。
このBGMもエンバートエレメントのUnlimitedバージョンで入手しちゃいました。
ちなみに月額20ドルでダウンロードし放題という、超すごいプランがあるんですよ。
このエンバートエレメントで音声素材だけじゃなくて、画像とかフォントとか、ちょっとしたアニメーションとか、
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あとはワードプレスのテーマとかですね、色んなものが揃っているんですけれども、
その色んなものをダウンロードさせてもらったりしています。
このエンバートエレメント非常にお勧めです。
続きましてBGMはどんなタイミングで入れるのかということなんですけれども、
ざっくりといえばトークの時ですよね。
トークの時とかオープニングですね。
オープニングのジングル、そしてエンディングのジングル、みたいなところで入れると非常に効果的です。
あとは効果音なんかですね、何かアクションがあったところで入れておくといいですね。
そしてスタートの時ですね、フェードイン、フェードアウト、こういうのを使っておくといいでしょう。
後から入れる場合はですね、非常にタイミングとか合わせやすいと思うんですけども、
ライブ配信している方なんかは、このフェードイン、フェードアウトもそのライブの中で合わせる必要がありますので、
ミキサーの音のボリュームとかうまく使いながら操作しておくといいと思います。
あとですね、基本的にバックグラウンドミュージック、こういったトークの中でのBGMはループで回しておいております。
ループでずっと回しておいて、そして何かのきっかけのタイミングでまた曲を変えていくっていう風にしています。
だいたい、長いポッドキャスト、例えば40分とか1時間ものだったりすると、3回回ったら変えるっていう感じにしてますかね。
3回はこの曲をずっと流して、そしてある程度の話の切り替わりのタイミングとかで、次の曲に移動するみたいな風にしています。
そしてBGMと音声の最適なバランスはということなんですけれども、
これどうですかね。
BGMが、100が音声としたらBGMが全体の30パーから40パーぐらいのところに落とし込んでるという感じが多いかなと思います。
-20から-30dBぐらい、この辺りを目指していつも音の調整をさせてもらっています。
ちょっと意識してるのは、エンディングとかの番組が終わるところとかは結構最後、トークが終わるギリギリのところでもガーッと持ち上げて、
それだけも素敵な1日をみたいな感じで演出することは多いんですけれども、
トークの時は-20から-30dBぐらいを意識して入れるようにしています。
あとですね、コンテンツに応じてどんなBGMを選曲すれば良いのかというところなんですけれども、
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ここがね面白いんですよね。
この前は子供の絵本用のBGMを選ばせてもらったんですけれども、
そのBGMによってテンションの付け方とか雰囲気作りが非常に進んでいくので、
その内容、話す内容とか、動画の内容ですね、動画もBGM入れると思うんですけども、
動画のBGMとかもね、このコンテンツの内容に応じてビートが入っているものだったりとか、
ヒーリングだったりとか、子供用だったら木琴が入っているとかね、あると思うんですけれども、
あとはこういうトークの内容なんかも、サイエンス的な内容だったりするとね、
ちょっとした宇宙、アブストラクト的な音楽を入れたりとかかな、してますね。
あとは何だろうな、テンポですかね、ゆっくり系のテンポなのか、ちょっと早くても大丈夫なのかとか、
少しインタビューする人、出る人が若い人の内容だったら、
結構ロックな内容だったりとか、ちょっとポップな感じのBGMを入れたりすることがあります。
そのいろんな状況に応じてですね、BGMを使い分けていく。
この辺りがね、このポッドキャストプロデューサーとしてのね、醍醐味なんですよね。
このBGM選曲がすごく好きなんで、いつも張り切ってやってます。
あとは、ポッドキャストとか音声配信収録する時に、トーク収録するじゃないですか。
トーク収録、じゃあこれから収録しますっていう時に、実際編集でBGM入るんですよみたいな感じで言っても、
ちょっとね、BGMなしでトーク撮ると寂しいんですよね。
なので、私のリッキーのおすすめとしては、このBGMを入れながら収録をしちゃうっていうのは、
結構ね、この収録来てくれた人にとっては嬉しいなっていう風に言われますね。
こんな感じでBGM入ってくれると非常に話しやすいですっていうフィードバックをいくつもいただいておりました。
トークセッション的なこととか、トークのBGM、トークのポッドキャストを撮るっていう方は、
BGMをちょっと微かにライブで入れながらも収録していくと非常にいいですよ。
BGMを再生するのにおすすめのアプリはいつも聞かれるんですけれども、
この辺りですね、私はファラゴっていうアプリを使ってます。
ファラゴって言い方合ってるかな?
ファラゴっていうアプリケーションになっていて、これいろいろできるんですよね。
フェードイン、フェードアウトができたりとか、ループで流すことができたりとか、
あと曲も全体的にバーッと流すんじゃなくて、この部分だけ流したいっていうですね、
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流したい部分を選んで流すこともできてしまいます。
ファラゴは非常に使いやすくてですね、ポッドキャストの収録とか、
あとはZoomでのワークショップするときとかに、
このファラゴからBGMを流したりして盛り上げたりするようにしています。
今日はですね、このポッドキャスト音声配信のBGMの効果的な使い方ということで、
ちょっとBGMに関して深掘りさせていただきました。
皆さんの音声配信、ポッドキャストを作る上での非常に参考になれば嬉しいです。
今日の合わせて聞きたいは、音声配信の音質を上げる7つのヒント。
スマホも工夫一つで聞きやすくなるよっていう過去の応援を紹介させていただきます。
これを聞いているリスナーの方の中にはですね、やっぱりスマホを一つで頑張っている方もいらっしゃるんじゃないかなと思いますので、
スマホでもできる音声配信の音質を上げる対策や、
またマイクをお持ちの方にも参考になる情報をいくつかアップしております。
今日のレディオはいかがでしたでしょうか。
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ポッドキャスターのリッキーがお送りいたしました。
ありがとうございました。
今日もロードプロキャスター、プラスポップガードをつけて音を改善しながら進んでおります。
1日1日音質変わってますけども、また何かコメントあったらお願いいたします。
それでは今日も素敵な1日を。バイバイ。