1. ポッドキャスト大学
  2. Podcast収録に低音は必要なの..
2022-07-18 18:23

Podcast収録に低音は必要なのか?【マイクプリアンプいじってみた】

【関連情報】

コラボしたzaboさんのポッドキャスト番組一覧👇

https://lit.link/zabo

オススメ本

「映像制作の現場で役立つ録音ハンドブック」

https://amzn.to/3RGzvyx

愛用しているマイクプリアンプ「dbx286s」

https://amzn.to/38nhT8T

オーディオインターフェースYAMAHA AG03mk/AG06mk

収録しながら、音調整がアプリでできる👇

https://amzn.to/3zeuoyG

Audacityは無料で音編集ができる👇

https://www.audacityteam.org

【あわせて聴きたい】

PodcastにオススメなダイナミックマイクBEST4

https://apple.co/3c3G4ev

【ポッドキャスト関連情報】

エイベックスの音声ARアプリ「SARF」が神戸観光局と連携し没入型ウォーキングホラーコンテンツの提供を7月15日から開始!

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000149.000025862&g=prt

【過去オンエアの検索】

こちらから知りたいキーワードを入力で見つかる👇

https://bit.ly/radio-search

音声配信の最新情報、収録・編集方法の

ノウハウが届く無料メルマガ📩はじめました👇

http://bit.ly/rickey_mail

👨‍💻リッキーはここにいます👨‍💻

ブログ✏️ https://rickey9.site

メルマガ📩 http://bit.ly/38xWhnI

Twitter💬 https://twitter.com/rickey_blog

Facebook👨‍👩‍👦‍👦https://www.facebook.com/rickey9.site

00:04
DJリッキーがお送りいたします。
Good morning!ポッドキャスト大学のDJリッキーです。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できる番組をお送りしております。
ポッドキャスターに関係する最新のテック情報や機材レビュー、海外情報、ライファック情報を
Apple Podcasts、Spotify、スタンドFMをキーステーションにマルチ配信しております。
ちょっと収録から日が空いてしまったんですけども、今日も元気にLAから収録でお届けさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
先ほどですね、LA時間の朝の5時半から、ポッドキャスターのザボさんとですね、コラボで収録をさせていただきまして、
今ですね、ザボさんが編集してくださっているかと思うんですけども、いろいろとポッドキャストに関係することとか、
あとザボさんがやっているですね、4つの番組についてですね、いろいろと根掘り葉掘り聞かせていただいてですね、
少しだけ私もですね、ポッドキャスターとして何かアドバイスができることがないかなと思いまして、
アドバイスなどいろいろとさせていただいたり、楽しく会話をさせていただきました。
このザボさんのですね、配信また多分近々配信されると思いますので、
配信されましたらツイッターの方で連絡させていただきますので、ぜひ聞いてみていただけたらと思います。
初めてですね、リモートのレビューというか、リモートのインタビュー形式でのポッドキャスト収録だったんですけど、結構楽しかったですね。
最初にそんな雑談から入りましたけれども、今日はですね、こんなテーマでお届けさせていただきます。
ポッドキャスト収録に低音は必要なのか?マイクプリアンプいじってみた。
というですね、今日もマニアックな内容をご紹介させていただきたいと思います。
ポッドキャストとか音声配信をやっていた時に、自分の声って低音、ちょっとどうなのかなって気になる方いらっしゃるんじゃないでしょうか。
もう少しリスナーの方に聞きやすくするためにですね、低音を伸ばした方がいいんじゃないかなとかね、そんなことを考える方もいらっしゃったと思います。
私もですね、2年前にですね、ポッドキャストを始めた時に、自分の声って実際聞きやすいのかな?どうなのかな?
もう少し高音を伸ばした方がいいのか、もう少し低音を下げた方がいいのかどうなのかって悩んだことがありましたね。
今日はですね、実際にこの低音をいじってみてですね、どんな感じに聞こえるのかとか、またどこをいじるとどういう音になるのかとかですね、詳しく考えていきたいなというふうに思います。
今日はまず第一弾として低音というところなんですけども、低音域っていうのはですね、だいたい20Hzから100Hzから160Hzぐらいをですね、低音域というふうに言われております。
03:06
20から40は超低音域というふうに言われていますね。
で、音色の感じとしてはですね、重さとか太さとか深さとか、ギオンでいくとですね、ドンドンとかブンブンとかウンウンとかですね、この辺の音がですね、低音としてはよくあります。
で、これを低音を上げると重い音とかちょっとこもった音になっていきます。
で、低音をですね、カットすると軽い音、痩せた音、そんなふうに聞こえていきますね。
実際このPodcast大学も少しこのマイクの低音域は下げておりますので、軽い音とかちょっと痩せた音に聞こえているんじゃないかなというふうに感じておりますけども、
リスナーの皆さん、いかがでしょうか。はい、いかがでしょうか、いかがでしょうか。
まあ、人の喋り方でですね、低音域を強調することもできますよね。
クリスピープロです、みたいな感じですね。
低音がもともとですね、すごく強調されていらっしゃる方も男性の中にはいらっしゃるかと思いますし、
女性の方はですね、やっぱり高音域、中音域から高音域がすごく伸びている方が多いんじゃないかなというふうに思いますけれども、
低音をブーストすると、重い音とかこもった音、カットすると軽い音、痩せた音になっていくというデメリットがあります。
そしてですね、この低音域とかというところなんですけども、やっぱりマイクによって得意な分野が違います。
いろいろマイクによってですね、このマイクは結構低音が入るとか、このマイクはやっぱり高音の方が伸びるとか、ボーカル向きだとかありますね。
ポッドキャストもですね、やっぱりこう聞きやすくするために、あえてちょっと低音をこんもりちょっとだけ入れたりとかですね、
あとは男性の方でも少し低音を入れた方が暖かく聞こえるなっていう方が、ちょっと重たい感じに聞こえるなっていう場合に低音をわざと入れたりとかっていうこともありますね。
マイクによってですね、声の取れる具合が違ったりします。
以前レビューしたSHUREのβ87Aとかですね、そういうマイクだったりすると、割と高音域の伸びがあったりで低音が足りなかったりしますよね。
ポッドキャストとしておすすめしているのがですね、Rodeのポッドマイク。このマイクは非常にですね、ポッドキャストに使いやすいマイクになっていてですね、こんもりとですね、低音もしっかり強調されていてですね、
リッキー的には非常にポッドキャスト撮るんだったら、このRodeのポッドマイク非常に使いやすい、ラジオっぽくポッドキャストっぽく撮れる一番いいマイクじゃないかなというふうに思っております。
06:08
リンクをですね、概要欄の方に貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
このマイクを買うときによくよく調べていただきたいのが、マイクの指向特性とか周波数特性というですね、グラフがあるんですよ。
マイクのですね、この丸い円形のグラフと、円形のグラフにですね、このマイクはこういうところから収録できます、収音できますよってですね、グラフになっておりまして、
そしてですね、周波数特性というのは、このいわゆる何kHz、何Hzぐらいがこのぐらいのボリュームで撮れますよっていうですね、そういう特性が書いてあるんですよね。
そういう特性をですね、よく見て、この低音いいのかなとか、この高音域ちゃんと撮れるのかなみたいなですね、買う前にちゃんと確認しておいた方がいいですね。
これは確認がめんどくさいという方もいらっしゃるかと思います。そんな方はですね、YouTubeでマイクレビューの動画をどんどん見るといいですね。
例えばポッドステージさんとか、あとはポッドキャスター向けだったら誰だろうかな、トムバックさんのですね、
YouTubeとかですかね、概要欄の方にリンク貼っておきますけれども、そういった方々のですね、レビュー動画を英語が多いんですけども、見ておくと非常にですね、このマイクこんな特性があるんだっていうのがわかります。
もちろんいいですよ、ポッドキャスト大学を聞いていただいても全然いいんですけども、ポッドキャスト大学にもこういったマイクレビュー関係やっておりますし、
扱っているマイクも多分5、6本、7本くらいあってます。多分10本くらいなってるかな。
あとはポッドキャスト、リッキーブログの方でもですね、マイクのレビュー記事上がっておりますので、ぜひそちらもチェックしていただけたら嬉しいなと思います。
そしてですね、これからちょっと低音域をですね、実際にいじってリスナーの皆さんとともにBGM付きのままで聞いていただきたいと思います。
まず一つ目としてはですね、マイク単体でローカットがあったりするマイクもあるんですよ。
前に持っていたAT2035にもコンデンサーマイクなんですけども、マイクのローカットがありまして、いわゆる低音域をカットしてしまうというですね、
低音域をカットして痩せた音にしてしまうという、そんな機能がありまして、この今使っているElectro-Voice RE20のダイナミックマイクにもですね、実はローカットがあるんですよ。
今ローカットをすでにカットしている状況で、低音を入れるとこんな感じになります。
はい、今低音を入れていきました。
これですね、かなり低音域がちょっとこんもり、周囲に包まれていくような感じに聞こえているのではないのでしょうか。
09:10
低音を今強調するような感じでお送りしておりますけども、リスナーの皆さんどんな感じで聞こえておりますでしょうか。
今ですね、低音域を強調するようにしております。
これ戻していくとこんな感じの音になります。
こっちの方がですね、リッキー的にはリスナーさんにとって聞きやすいんじゃないかなと思ったので、こっちにしておりますけども、
実際皆さんお好みがありましたら、ぜひですね、ガイラの方にTwitterでメンションしていただけたらありがたいなと思います。
それではですね、実際にですね、このマイクプリアンプで低音域をいじっていきましょう。
マイク自体もですね、低音を入れたままにして、それでですね、このマイクプリアンプのDBX-286Sの方で低音をちょっと上げていきます。
ではですね、ちょっとずつ今、10段階であるうちの3にしてみました。
3にしてみて、低音がこんな感じになっております。
いかがでしょうか。
かなり低音が強調されすぎてしまうような感じがしますけれども、どうでしょうかね。聞きづらいですね。
今度6にしていきますね。
これはもうちょっとやりすぎでしょうって感じですよね。
ヘッドホンつけて聞いておりますけど、なんかウワンウワンしているような、なんかね、精神と時の部屋にいるような、そんな感じの音になってますけども、いかがでしょうか。
これを10にしていきますね。これが最大ですね。
うわ、こんなにいらないね、低音ね。なんかすごく閉じ込められた空間にいるかのような、あの頃を思い出すようなですね、そんな感じになってます。
ここでマイク単体のですね、ローカットをカットしていきますね。
あんま変わらないですね。
マイクのローカットを入れてみましたけども、あんま変わらないですね。
戻します。
まあ、この低音を入れすぎるとあんまり良くないということがよくわかりますね。
じゃあここで少しずつ戻していきましょうかね。
低音を少しずつ戻していきます。
今半分5になってきました。
3にして、これぐらいだったらまあまあ聞けるかなと思いますけども、あんまり低音は私はかけすぎたくないので、
今10あるうちの1にしてお届けしております。
音質いかがでしょうか?音質いかがでしょうか?
あ、いい感じに戻ってきましたね。
まあこんな感じの違いがありますので、ぜひですね、低音、あんまりかけすぎてもいけないですけども、まあ程よくかけていっていただけたらなというふうに思います。
12:10
でですね、このマイクに…あ、そうそうそう。
で、低音っていうふうに考えていく中に、低音を上げると柔らかい音になるんじゃないかなっていうふうに思われがちなんですけど、それは実は違うんですよ。
低音は柔らかい音とはあんまりリンクしていないんですよね。
高音域をちょっとカットすると柔らかい音になるというふうに言われております。
そしてですね、この映像制作の現場で役立つ録音ハンドブック、この本によりますと柔らかい音というのは結構難しいです。
強いて言えば高音が耳障りでない音です。
高音が耳障りでないのが柔らかい音というふうにも考えられると。
高音が強くないまま明瞭であることも柔らかさにつながっているようですということで、柔らかさに対して明確にこれって言うんですね。
名言がなくてですね、高音が耳障りでないっていうことが柔らかさにつながっているということなんですよね。
だから低音を上げたら柔らかいとか、そういうことではないということが言えます。
この辺なかなか難しいんですけれども、音作り、いけるポッドキャスト音声配信の音作りに関しては大変重要なポイントだと思いましたので、
この本から引用させていただきました。
今引用させていただいた、映像制作の現場で役立つ録音ハンドブック。
この本ですね、映像制作だけじゃなくて、音声配信とかポッドキャストにも使える音に関するスキルがギューっと詰まった一冊になっております。
音の録り方とかマイクの特性に関して詳しくテック的なことが書かれておりますので、ぜひ気になる方チェックしてみてください。
この本すごくおすすめです。
そしてですね、ポッドキャストを実際撮った後で高音域とか低音域を少し変えてみたいという方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
そんな方はですね、Macを使っている方だったらガレッジバンドとかでも低音域をちょっと強調することができますし、
またRX8のスタンダード版とかRX9のスタンダード版で少しイコライザーをいじることもできます。
あとはオーダーシティとかでもイコライザーをいじって低音域を変えることもできます。
そんな感じですね、そういうことができますので、ぜひぜひガイラのリンクの方からですね、いろんな機材を使ってみてですね、あなたの声を調整してみてはいかがでしょうか。
15:03
ちなみにこのポッドキャスト大学はですね、かつては低音をですね、ちょっとこう収録しながらいわゆるオーディオハイジャックっていうアプリ上でイコライザーをいじっておりましたけれども、
もうそれもやめまして、マイクでも調整しちゃおう、マイクプリアンプで調整しちゃおうということとかでやっております。
もし調整が足りなければRX9のスタンダード版でですね、音の調整、イコライザーを少しいじってですね、やらせていただいております。
あとちょっと余談になりますが、ヤマハのAG-06とかAG-03とか使いますと、このDSPコントローラーの方で収録するときにマイクの周波数ですね、いじって変えたりすることもできるんですよね。
それなんかも非常に使いやすくてわかりやすかったので、ぜひこれからポッドキャストをやってみたいという方、また細かく音作りをしていきたいという方ですね、ぜひAG-03、AG-06も触ってみてはいかがでしょうか。
今日はポッドキャスト収録に低音は必要なのか、マイクのプリアンプいじってみたということで、低音がまたボンボンなってしまいますけども、入れすぎはご気をつけいただきたいなというふうに思います。
リッキー的にはですね、かすかに軽やかに入っている感じが一番聞きやすいと思いますので、ぜひぜひリスナーの皆さんも真似してみてください。
今日のあわせて聞きたいは、ポッドキャストにおすすめなダイナミックマイクベスト4という過去のオンエアを紹介させていただきます。
いろいろとマイクがある中で、このマイクはやっぱりポッドキャストに最高だというマイクをですね、4本集めてまいりましたので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
そして最新のポッドキャスト関連ニュースとしましては、ABEXの音声ARアプリSARFが神戸観光局と連携し没入型ウォーキングホラーコンテンツを提供。
7月15日から開始ということでですね、面白い内容がアップされておりました。
待ち歩きなんですけども、あるポジションに行きますと音声コンテンツが聞けて、それが没入型になっていると。
なんか結構怖い感じのですね、ウェブの記事の画像がありましたけども、こういうやり方いいですよね。
待ち歩きと音声をコラボするっていうのは非常にこれからいろんなところで出てくるんじゃないかなと思いましたので、参考事例としてチェックしてみてください。
今日のラジオはいかがでしたでしょうか。リッキーのツイッターで毎日ポッドキャスト情報やライフワークガジェットに関する情報も発信しております。
番組の感想は専用メールもしくは専用フォームから、またコラボなどのリクエストもお待ちしております。
Thank you very much for tuning in to Rikki's Podcast College. This podcast has been brought to you by DJ Rikki.
18:04
Have a wonderful and fruitful day. Don't forget your smile.
素敵な一日を過ごしてください。
This podcast has been brought to you by DJ Rikki.
18:23

コメント

スクロール