ちょっと今日のオンエアからですね、ポッドキャストの音質を微妙に調整させてもらいました。 どこが変わったのかについてですね、この後ニッチな内容をお届けしていきたいなと思っております。
あてもまして、こんにちは。ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をやっております。 ポッドキャスト大学のDJリッキーです。
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ポッドキャストの音質ですね、微妙に調整を今回させてもらいました。 結論何を調整したのかと言いますと、
ハイパスフィルターの調整ですね。 ハイパスフィルターの調整をして、若干低音域の100から200あたりを少し軽くカットさせてもらいました。
前回の放送よりもですね、ラジオっぽい感じは出てるんじゃないかなと思うんですが、一方で声がちょっとこもって聞こえるっていうことはあるのかもしれませんが、リスナーの皆さんのお耳にはどのように聞こえておりますでしょうか?
今ですね、Fock 187というコンデンサーマイクを使って、Apollo Twin X Generation 2のオーディオインターフェースを経由して、そしてMacBook Proのオーディオハイジャックというレコーディングアプリを使ってですね、収録しています。
でですね、前回まではこのオーディオインターフェース側のハイパスフィルターが入ってたんですよね。 今ちょっと手で押さえて、一つクリックすれば変わるので入れましょうか。
はい、前回までですね、こんな感じの音色でした。今オーディオインターフェース側のハイパスフィルターを入れまして、音質いかがでしょうか?
こっちの方がいいといえばBGMが乗っかった時には聞きやすいのかもしれませんけれども、ちょっとこれね外していきまして、今外していきますとちょっとこんもりした感じがしています。
でですね、これ完全にオーディオ…違う、ハイパスフィルターが完全にかかっていない状況ではなくてですね、一応これでもハイパスフィルターはかかっています。
UADのAPIバージョンチャンネルストリップの方でハイパスフィルターが低域で入ってますし、マイク自体の方のハイパスフィルターもかかった状況になっています。
なのでハイパスフィルターが3つもかかっていた状況だったのを2個だけにしました。というそんな感じになります。
ただ、その3個かかってたハイパスフィルターを2個にするだけでもだいぶ違うということが皆さんお聞きになってわかるのではないかなと思います。
これじゃあちなみにマイクの方のハイパスフィルターをカットしていきましょうかね。
はい、今マイクの方のハイパスフィルターをオフにしていきました。なので今この瞬間にかなりゴワーンときている感じがお聞きになるとわかるんじゃないかなと思うんですけれども、音質的にはいかがでしょうか。
こんな感じになっています。
ちょっとこれもまた聞こえた。
ポッドキャストに乗っけた時にどれぐらいになるのかは聞いてみないとわかんないですけども、こういう違いがあります。
一旦ハイパスフィルターを戻してきます。
マイクにもハイパスフィルターがついていますし、そしてオーディオのチャンネルストリップの方のこのプラグインの方でもそういうのがついているし、
そしてオーディオインターフェースでもかけられることができると。
じゃあどこでかければいいのかってすごく悩むところなんですけれども、それはまた皆さんの好みによって合わせていっていただきたいなというふうに思います。
こういうの迷った時に私どうしているのかというと、最近は人に聞いてもらうということがなかなか難しいので、
ChatGPTさんに音色どうですかっていう30秒ぐらいのファイルをアップロードして、そして音色について親切に励みながら分析してもらうんですよね。
そうするとここの帯域をカットした方がいいですよとか、ここをちょっと上げた方がいいですよとか細かいご指示をいただくことができます。
そのご指示がちょっと見てみたらあったので今日は調整してみました。
前回の放送とまたもう一つ違うところがありまして、そこはどういうところなのかと言いますと、
コンプレッサーの具合を変えております。
コンプレッサーのかかり具合をですね。
前は結構リダクションが入っていたんですけども、それをリダクションを緩くしてなるべく声が乗るようにはしております。
一旦今前の設定に戻していくと、どんな感じだったかなぁ、どんな感じだったかな、前の設定があるかな。
あ、これだ。前の設定はこんな感じですね。
これで感じでやってました。今前の設定でプリセットがあったので、この割とピークリダクションがかかっているのかな。
声の音量が若干減ったのがお分かりいただけるのではないかなというふうに思います。
そこからちょっとですね、変えまして、こういう設定に。
今は変えました。また設定を変えまして、こんな設定にしています。
この違いが微妙にあるんじゃないかなと思うんですけども、
次のオンエアとかでですね、どういうところをいじったら一番、ポッドキャストの音色として、
音質の改善に、リスナーの聞きやすさに貢献するのかというところをですね、ちょっと日常なところをさらに深掘りしていくコンテンツを次の回でお届けしていきますので、
ぜひお聞きいただけたらなと思います。今日はポッドキャストの音質を微妙に調整しましたという内容でした。
調整したところはハイパスフィルター、3つあるハイパスのうちのオーディオインターフェース側のハイパスを変えましたというお話と、
あとはコンプレッサーですね。 CLHAの使っているコンプレッサーのちょっとこのピークリダクションというところを若干変えて、
声の音量がガンと入るように調整させてもらったというところです。こういった微妙な違いによってですね、リスナーさんの聞きやすさ、
例えばあなたの番組が長時間の番組だった時にやっぱり耳がキンキン痛いとかね、そういう風になってしまうのもいけませんので、
なるべく聞きやすいところのこの塩梅をですね、お互いに調整していければと思いました。
次のオンエアでですね、細かいところをちょっと調整していきたいなと思っております。
もっと細かく紹介していきたいなと思っておりますので、ぜひこういう番組に行っていただいた方、チャンネル登録、また高評価よろしくお願いいたします。
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