ポッドキャストとBGMの概要
どうもどうも、お久しぶりです。今日も時間ができたので、こんなトピックでお届けしていきたいなと思います。
今日のトピックはこちら。
ポッドキャストに向いているBGMってどんな条件があるのかについて深掘りしていきたいなと思っております。
ポッドキャスト向きに向いているBGMってどういうのを使えば一番サクッとはまりやすいのか、
どういうところから選んできた方がいいのか、どんな条件があるのかについて深く検証していきたいなと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
ポッドキャストさんに関係する最新のテック情報や機材レビュー、海外情報、ライブハック情報など、
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どうぞよろしくお願いいたします。
今日はですね、このポッドキャストに再生しているBGM問題。
これをですね、どういうのを選べばいいのかっていうのをいくつか、
長年の、たぶんかれこれ5、6年やっている経験の中から、こんな感じだったらええんじゃないですかっていうのをですね、
リスナーのあなたにご紹介していきたいなというふうに思っております。
まず第一にポッドキャストの場合は喋りがメインです。
ですので、喋りにメインに対してBGMっていうのは基本的には脇役的な感じになりますね。脇役的な感じ。
だからBGMの中で、例えばその声が主体になっているものとかがあると、それはまず避けるべきですね。
今敷いているBGMは特に声はないんですけども、
例えば中にはですね、こんなBGMもあるんじゃないかなというふうに思うんですよ。
今ちょっと聴いていただきたいと思いますけども、このラズさんのキラリキラメクっていうBGMなんですけども、
これは歌詞ありのバージョンです。ここまでは歌詞がないんですけども、この後ガーンと歌詞が入っていきます。
ですので、ちょっとなかなか難しいところではあるんですけども、この後歌詞くるかな?
そう、歌詞があるとね、微妙なんだよね。なかなか被っちゃうからね。
今、赤いネオンが映るっていう歌詞が。
この上に声を乗っけると、ちょっと2人の人が喋ってるみたいな感じでもう混戦しちゃうので、
こういう歌詞ありのバージョンは使わないですね、基本的に。
基本的に歌詞なしのバージョンを使う必要があります。
ですので、歌詞あり的なものを使う場合は、すごく混戦しないように気をつけていただきたいなというふうに思うんですよね。
歌詞ではないんだけども、例えばね、ウーウーとかハモってるような感じの
ちょっとコーラス的な感じのが入るBGMもあったりするんですけども。
そういうのも、私は避けます。
なんかややこしい感じになっちゃってくるから、声が目にならなくなっちゃうから。
私はそのね、なんかウーとかアーとかね、そういうハーモニー系の、こうなんか人の声みたいなのがあるのも、なるべく避けるようにしています。
それが一点ですね。そして、もう一つ言えるとしたらですね、この、例えばその場の雰囲気的に、なんかこう、あのなんていうか、ゆったり聞かせたいものなのか、
もしくはニュース番組的な感じで、最新情報をサクサクサクッと伝えたい場合なのかによって、そのBGMの曲のテンポ感、これが変わってきます。
こういうふうに言ったりする場合は、まあだいたい80とか100BPM、ビートパーミニッツかね、ぐらいのを選べばいいかなと思うんですけど、
中には、例えば150とかそれ以上になってくると、もうすごい早い感じ、早い感じで聞かせる感じなので、すごくね、なんかこうリズミカルかつポップで、なんかこうCMみたいな感じになっちゃったりするんですよね。
そういうのがいいっていう場合もあれば、まあこの番組の内容によっては、まあ大人の3人でちょっと何かワイワイ語るとか、聞かせていくシーンがすごくまったり聞いてほしいっていう場合があったりするじゃないですか。
そういった時のために、そういう時はですね、ビートパー、BPMがまあ100、120、ゆっくりやったら80ぐらい、そういうのをめがけて選んでいくといいですね。
それが一つですね、速さ、ゆっくり系で180ぐらい、それぐらい選ぶとすごくね、しんみりゆったり聞かせていくことができていきますので、ぜひ参考値にしていただきたいなというふうに思います。
あとはですね、BGMが主役にならないので、このBGMの曲テイストによっては、すごく楽器が混戦している場合もあるんですよね。
いろんな楽器が今、例えばこれもパーカッションとか、キーボードとかピアノっぽいのとかいっぱい入ってますけども、これがいっぱい楽器が入ってOKみたいになっていっぱい入っていると、すごいね、それだけでうわーってなっちゃうので、あんまり楽器の数が少ないのがね、私はいいと思っています。
まあそういうのはちょっと選べる選択肢もあったりするので、あんまり楽器が大きすぎてごちゃごちゃしているのは、避けた方がいいかと思います。
それも一つ、いろんなBGMを選んでいる中で感じたことですが、BGMだけで70GBぐらいストックになっちゃっているので、どうにかしないといけないんですけど、もういっぱいありすぎて整理ができていないです。毎回違うBGMを使ってますけども、そんなところですね。
そしてあとはですね、BGMに必要なエッセンスとして、例えば場面切り替え的なものがあったりすると思うんですよ。
場面切り替えとしてやっぱり入れたいのが、曲を再生するその時に、曲がバーンと来ないとね、多分場面変わったなっていう印象が入らないですよ。
だから、曲によっては後からボリュームが上がってくるテイストの曲もあると思うんですけども、この場面切り替え想定でBGMを引いていくのであれば、最初にバーンと迫力があるBGMを入れた方がいいですよね。
例えばこんな感じですかね。はい、みたいな感じですね。っていう感じで、ちゃんと曲っていうかその雰囲気がバーンとすぐ入るっていうのが非常に大切になっていきます。
編集によっては最初のこの入りのところを少しマイナス15dBぐらいとか、ちょっとボリュームを上げて、言葉の話のトークの中心になっていったら少し下げていくっていう効果も入れられると思うんですけども、
なんか微かにジョラジョラジョラジョラジョラジョラジョラでメインみたいな感じよりかは、最初にバーンと曲が入って、そしてそれをナローダウンというかボリュームをダウンしていくっていうのがPodcastとかラジオ曲とかもそういう感じで使ってるところが多いんじゃないかなと思うんですけども、
Podcast的にも編集に入れやすいで、場面の切り替えとしてみんなが認識しやすいというところがありますね。
そしてあとはループしやすい、ループしても変じゃないっていうかね、そんな感じのを使っていくとより使いやすいんじゃないかなと思います。
ループしていくときに、1回曲が終わってすごくミュートの期間があったりすると、ちょっとこのループには使えなくなっちゃうので、ループとして使いやすい楽曲を選んでいくっていうことも1つ大切なポイントになっていきます。
そういうループの曲を見つけるのめんどくさいっていう方は中にいらっしゃるんじゃないでしょうか。
そんなあなたにおすすめなのが、今私が使っているのがEpidemic Soundっていうのを使ってます。
Epidemic Soundの中に、この1つの楽曲に対して30秒にしますとか45秒にしますとか15秒にしますとか、そういう切り抜きができるんですよ。
切り抜きができつつ、かつこのルーパブルっていう機能があってですね、この切り抜いた曲をループできるような感じにアレンジしますよっていうオプションがあります。
それはなかなか便利ですよね。
こういうふうなループバルなBGMを1曲作っておいて、それをフェードインしてライブ配信で使うとか、実際の編集で使うとかっていうことができやすいですね。
ですので皆さん、ぜひそういった方法を使ってBGMを入れてみていただきたいなというふうに思います。
今日はポッドキャストに向いているBGMってどんな条件があるのかっていうところで、こういうのは避けたほうがいいよっていう視点からご紹介させていただきました。
最初に紹介したのは歌詞が多くないほうがいいよとか、歌詞がないほうがいいよというところです。歌詞が多いじゃないですか。
歌詞がないものがいいですよっていうことと、あとはその速さ、テンポですね。
ニュース系とか速達系であればアップテンポでいいけども、なんかこうみんなでワイワイガイガイが会話するというような番組であれば、ちょっとメロウな感じ、100BPM、80BPMぐらいな感じの曲を選んだといいよということ。
あとあんまり音がごっちゃにならないように、このBGMの中にある楽器要素、これもそんなにワイワイガイガイがOKみたいな感じにならないような、そんなシンプルな構成なものを見つけるといいですよっていう話をさせていただきました。
もし最後にこのループできるしやすいのを作りたいのであれば、エピデミックサウンド、これがなかなかかゆいところに手が届く、すごくいいサービスになっておりますので、ぜひ見つけていただきたいなというふうに思います。
BGMのサービスと検索機能
著作権フリーの、例えばエピデミックサウンドをはじめ、アートリストなどを、サイト上でどういうBGMをダウンロードしたいなと検索をかけるときに、BPMとか楽器の要素だったりとか、そういったものを細かく選択してダウンロードしたり検索する機能がありますので、そういう機能も使ってぜひやってみてください。
素敵なあなたのBGM、あなたのPodcastに合うBGMを探してみてはいかがでしょうか。
今日はそんな混乱でBGMの話、そしてBGMに合うための要件とは何なのかということをちょっとニッチに話していきました。ぜひ皆さんのあなたの番組の参考になれば非常に嬉しいです。
ちょっとここまでで番組は終わるので、ちょっと余談なんですけど、最初の7分くらいポップガードをつけないで話したから、すごいポップノイズが入っちゃってごめんなさい。ちょっとパッパパッパ言いましたけど、今ポップガードをつけて、このもふもふしてるのをつけて配信してます。はい、微妙な違いが。
ではではではでは、Thank you very much for joining Ricky's Podcast Courage. This podcast has been brought to you by DJ Rickyがお送りしました。 Have a wonderful and fruitful day. Don't forget your smile.
素敵な一日をお過ごしください。ではではまたねということで、今日は編集だけでいいかな。
