ラウドネスの比較とプラットフォームの値
You are listening to Rikki's Podcast College is brought to you by DJリッキーがお送りいたします。
Good morning! ポッドキャスト大学のDJリッキーです。この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
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今日お届けするトピックは、世にもニッチなラウドネスの比較【サンプル音声あり】です。
サウンドパッドから音出してしまったので、ちょっと音が大きくなってしまいましたが、しっかりやっていきましょう。
アメリカに戻ってまいりました。自宅のカリスタジオからお届けしております。
この前までは東京のマンションの家から届けていたので、かなり反響がとっていたのですが、
今日は狭い部屋で収録しているので、わりと障害物がないので、わりといい音で届いているのではないかと思っております。
今日も頑張っていきましょう。
今日のトピックは、世にもニッチなラウドネスの比較ということで、ラウドネスについて深掘りはしません。
ただ、ラウドネスが違うと実際どんな感じの音になるのかということを、このPodcastで比較していきたいなと思っております。
デシベルだったり、ラウドネスだったり、いろんな値があるのですが、
ラウドネスは簡単に言うと、人が感じる音量、人が感じる音の大きさを表しているということが言えます。
ラウドネスを調整して、聞き手の方にとって、心地よい音量や音質の調整をPodcastをはじめ、YouTubeだったり、テレビだったり、そういったところで調整がされているわけでございます。
映画もしっかりですね。
ちなみに、ラウドネスが各プラットフォームでどんな感じの値になっているのかというと、まず単位はLUFSという単位が使われます。
Spotifyの場合は-14 LUFS。Apple Music、Podcastもそうなのですが、これは-16 LUFSですね。
このPodcast大学もApple Podcastが旬なので、-16 LUFSに合わせています。
YouTubeは-13から-15とかいうふうに書かれていますね。
あとは、テレビ関係ですね。テレビ関係に関しては、大体-24ぐらいの値になっているという、そんな情報もネットで見ました。
ラウドネスの調整と影響
ですので、今日はPodcasterに関係するのであれば、-14とか-16とか-18ぐらいがあるかなと思うんですけど、
-14、-16、-18と-24の音を作ってみて、それが実際にPodcastプラットフォーム上で配信したり、
この番組もちろんYouTubeでも配信していますけれども、そういった場所で配信したら、どんな感じで聞こえるのかということをやっていきたいなというふうに思っております。
手元に日本でもらった全国健康保険協会の紙がありまして、ここに保険証をご使用できるのは退職日までですという文言があるので、
これを読み上げながら一つ比較していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ぜひヘッドホンとか、またさまざまなデバイスで聞き分けていただけたらと思います。
それでは、やっていきましょう。まずは最初に、-14のLUFSですね。Spotifyの基準値ですかね。
こちらに合わせてやっていきましょう。それでは、Here we go!
保険証をご使用できるのは退職日までです。退職された場合は、保険証を速やかにお勤め先にご返却ください。
はい、今のが-14 LUFSでした。続きまして、Apple Music、Apple Podcastの-16 LUFSをいってみましょう。
保険証をご使用できるのは退職日までです。退職された場合は、保険証を速やかにお勤め先にご返却ください。
はい、今のがApple Music、Apple Podcastの-16 LUFSでした。では、-18 LUFSもちなみにやってみたいと思います。
保険証をご使用できるのは退職日までです。退職された場合は、保険証を速やかにお勤め先にご返却ください。
はい、今のが-18 LUFSでした。続きまして、テレビなどで使われている-24 LUFSに移っていきたいと思います。
それでは、同じ文を読み上げます。保険証をご使用できるのは退職日までです。退職された場合は、保険証を速やかにお勤め先にご返却ください。
今のがテレビなどで使われている-24 LUFSでお届けさせていただきました。
さあ、どのように聞こえましたでしょうか。テレビの音って小さいね。
多分、テレビってリモートコントロールがあって、音の調整いろいろできるから、大小かなりできるから、その関係でおそらく小さくしても大丈夫だと思うんですけども、
スマートフォンでPodcastを聞く場合って、あまり音調整できないですよね。音が小さかったりすると、リスナーさんが音量を上げてもらわないといけないというところがあるじゃないですか。
それがまた手間なんですよね。だから、あまりリスナーさんの手間を取らないために、音量はある程度稼いでおいたほうがいいということですね。
ですので、しっかりとデシベルのメーターが触れているだけじゃなくて、ある程度音圧、ラウドネスも稼いでいけているという状況を作り出す必要がありますので、
最近Podcastを始めてみた方とか、マイク機材を整えてみたという方、こういった音圧についても心を添えていただけたらなと思います。
Spotifyの場合は-14 LUFS、Apple Musicの場合は-16 LUFS、合わせていくようになっておりますので、ぜひ参考にしてみていただきたいなというふうに思います。
実際にこのラウドネスの調整の仕方、これまたいろいろまたまた日常の話になっていくと思うんですけども、
AdobeのAuditionでやったりとか、またLogic Proでやったりとか、私の場合はiZotopeのRX10でやっておりますけども、
この辺のまた細かい日常の話も別の機会にお届けしていきたいなというふうに思っております。
今日はひとまず、このラウドネスが違うと、音の聞こえ方の違いがあるのかということをシェアさせていただきました。
なかなかこういう企画をやっているPodcastはありませんので、ぜひPodcastの機材関係とか、また製作ツール関係とか、そういったことで悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひこのチャンネル登録よろしくお願いいたします。
今日はほとんど台本も書かず、ペラペラと喋ってしまいました。
さあ、今日のPodcastは久しぶりにアメリカの家のスタジオからお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
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