今日はですね、あの、高級コンデンサーマイクの比較をさせていただきたいなというふうに思います。
比較するのは、TLM103とBOCK187のコンデンサーマイクになります。
いつも使っているのが、このビデオポッドキャストを見ている方は分かると思うんですけども、
ユニバーサルオーディオという会社のBOCK187のコンデンサーマイクを使っています。
今喋っているのがですね、あのもうマイクといえば、マイクのこの標準になるのは会社のドイツの会社のノイマン。
ノイマンのコンデンサーマイク、TLM103。
こちらのマイク、103とも言いますかね。こちらのマイクを比較していきたいなというふうに思います。
使っているオーディオインターフェースは、アポロのTwinX。これはユニバーサルオーディオの会社なんですね。
アポロのTwinXで収録しています。
こちらのどんな違いがあるのかについて、日にお届けしていきたいなというふうに思います。
実はこのユニバーサルオーディオのマイクは、今年の3月ぐらいにお迎えさせていただきました。
ノイマンのTLM103は、2023年ぐらいだったかな?の方にお迎えさせていただきました。
どちらも結構お値段がかかるコンデンサーマイクになっています。
多分、ポッドキャスターの方であれば絶対に入手しないであろうコンデンサーマイクになっていますが、
私はポッドキャスターさんにこのマイクを常々お勧めというか、こういうのもいいよということでご紹介させていただいております。
この今、ビデオポッドキャスターで見ていただいているユニバーサルオーディオのVOC-187なんですけれども、
これは本当に一目惚れと言いますか、恋をしたんですよね。
新宿の山野楽器さんじゃなくて、島村楽器さんでこのユニバーサルオーディオのVOC-187を試させてもらったら、
なんと響きのいいことだろうみたいな、めちゃめちゃいい音だったんですよ。
本当に声がそのまましっかり乗ってくるという音で、これなら絶対安心だというところで導入させていただきました。
TLM-103の方はやっぱり、ノイマンが出しているコンデンサーマイクでホームスタジオとか、
ホームレコーディング用として非常に名高いブランド、名高いモデルということで、
102の入門モデルよりかはちょっと1個ワンランク上の103の方が使いやすいだろうというところからお迎えさせていただきました。
長らくこのTLM-103とロードキャスターPro2を使ってご紹介していたわけなんですけれども、
Apollo Twin Xを迎えしましたので、これをしばらくぶりに初めてこのApollo Twin XとTLM-103の組み合わせで収録してご紹介しています。
ちょっと比較していきたいなと思ったんですけれども、長らく僕は107をずっと使っていましたが、
やっぱりTLM-103を半年ぶりに使ってみて思ったことは何かというと、
中低音域がめちゃめちゃ入っているね。
あとちょっとだけ破裂音も入るけれども、そんなに気にならない。
そしてTLM-103の方がゲインが少なくて大丈夫というのがよく分かりました。
ゲインがそんなに大きくなくても、わる程度音量がしっかり入ってくるというのが、
僕は107を比較してみてよく分かりました。
じゃあここでですね、ちょっと懐かしい僕1873にご登場いただきたいなと思います。
今もね、私もこれ握りながらご紹介してるんですけど、
僕187の方がね、緑色で縦長で、パッドもあってモードもあって、ファットモデル、ノームモデル、
そしてローカットもオンオフとあって、いろいろハイパスビルダーがあって非常に使いやすいんですよね。
これ今の段階ではどっちが一番いいかというのは結論付けられないんですけれども、
どっちでしょうかね、リスナーの皆さんご判断いただきたいところなんですけれども、
じゃあちょっと僕187の音に一瞬だけ戻っていきたいなというふうに思っています。
事前に撮った音がありますのでお聞きいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
テスト1、2、3、音質いかがでしょうか。
コンデンサーマイク、ユニバーサルオーディオ、VOC187を付けて、
Apple Twin X2のオーディオインターフェースに接続して収録しています。
音質いかがでしょうか。
コンデンサーマイクの音質にどのような違いがありますでしょうか。
音質いかがでしょうか。
マイクのチェックでした。
テスト音声をお届けしました。音質いかがでしょうか。
確かに声がしっかり乗っているよね。なんかいいよね。
じゃあこれ事前に撮ったTLM103をお聞きいただきたいと思います。
マイクのチェック中です。
テスト1、2、3、音質いかがでしょうか。
TLM103をApple Twin X2に繋いで、ウィンドシールドなしで収録しています。
音質いかがでしょうか。
ラウドネス、ボリューム、ゲイン、大体同じくらいになるような感じで収録しています。
ボックス187との違いはいかがでしょうか。
マイクから大体毎回握り拳一つくらいで、かつマイナス45度くらいで収録しています。
音質いかがでしょうか。
TLM103に帰ってまいりました。
音質いかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
ノイマーのコンデンサーマイクはやっぱり中音域というかですね、真ん中の帯域がしっかりグーッと入ってきて濃密な感じがします。
一方で、ボックス187も晴れやかな、自然な空気感みたいなのが伝わってきて非常にいいですよね。
どっちかというと、歌用にはボックス187で、トーク用にはノイマーのTLM103がいいのかなという感じがします。
ただ、どっちも天行き地位なのでなかなか高いんですけどね。
難しいよね。
どっちが一番いいのかというと、万能なのはやっぱりTLM103なのかなと思いながら、
ただ、ボックス187はマイクのところにパッドがあったり、ノームモードとローカットモード、オンオフがあったりして、ハイパスがあるんですよ。
一方で、コンデンサーマイクTLM103は何もありません。
オーディオインターフェースの方とか、プラグインの方で音の処理をする必要がありますが、
中音がしっかりとれるというところが非常にいいところかなというふうには思います。
このノイマーのTLM103のいいところは、割と原因が小さくてもしっかりとれるということと、
あと破裂音もそんなに拾わないので、
僕187のリューカーは拾わないので、裸のまま、いわゆるウィンドシールドなし、
ポップガードあった方がいいかな?
ポップガードあった方がいいかもしれないですけども、
ウィンドシールドなしでもなんとかトーク、
ポッドキャスト番組でも撮れるというような状況があるということが分かりました。
どちらも天竜基地越えということで、なかなか厳しい、厳しい、厳しい、大変厳しい状況ではあるんですけども、