ポッドキャスターにおすすめのヘッドホン
結局、ポッドキャスターはどのヘッドホンを選べばいいのかな、すごい悩むと思うんですよね。ヘッドホンも沼なんで、
まあハイエンドなものから、すごくビギナー向けのものから、スタジオ用だったりとか音楽機器用だったりとか、
まあ、ビッグカメラとかヨドバシカメラいったらヘッドホンのこんなザーっとあって、もうどれにすればいいのかわからないっていうことがあるかなと思います。
今日はですね、ポッドキャスター向けのヘッドホン、ぶっちゃけどういうシーンでどういう切り分けで考えればいいのかっていうところをですね、
説明していきたいなというふうに思います。ポッドキャスター歴は6年目に入りました。私DJリッキーがですね、
こんな感じでいいですよみたいなところをですね、今日は説明というか、シェアさせていただけたら嬉しいなと思います。
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マイクに一番お金かけなければいけないですけども、マイクオーディオインターフェースときて、
その次に考えなければいけないのが、このヘッドホン問題なんですね。イヤホンだったりする可能性もありますけれども、
私の結論は最初に言うと、私はヘッドホンじゃなくて、今はイヤホンでモニタリングしながら聞かせてもらっています。
ヘッドホンとイヤホン、どちらも性能的にはあまり変わらないんですけれども、
最初にモニター用のヘッドホン、いわゆる音をちゃんとそのまま聴くように、
イヤホンもアイテムによっては重低音型だったりとか、DJ向けだったりだったりとか、
クラシック聴く用だったりとか、高音域がちゃんと入るようになっているやつだったりとか、いろんなタイプがあると思うんですけれども、
ポッドキャスターの場合は、なるべく音色に色付けされていないモニター用ヘッドホンをお勧めします。
モニター用のヘッドホン、もしくはイヤホンですね。
よくアーティストの音楽の収録というか、レコーディングした音を聴くために、
モニター用のヘッドホンを使っている方、レコーディングの関係の方が多いかなと思うんですけれども、
それと同じようなヘッドホン、モニター用のヘッドホンを選ぶことをお勧めさせてください。
なぜモニター用のヘッドホンなのかというと、素の音がそのまま聴けるということですね。
そして特に、ちゃんとしたヘッドホンをつけると、よくよく聴いていると、
ここにノイズが乗っているなとか、低音が入りすぎているなとか、マイクが近すぎるなとか、
そういう細かい微妙な、今まで気づけなかった微妙なノイズだったりとか、音色感だったりとか、
ちょっと編集でこうしてあげた方がいいよなというものが、全部聴き分けられます。
あとは、ここで結構リップノイズが入っているなとか、
ちょっとお口がクチュクチュしているなとか、
じゃあ、プラグインでちゃんと音が耳障りにならないようにしてあげた方がいいのかなというところですね。
そういう聴き分け感ができるのが、モニター用のヘッドホン、もしくはイヤホンになります。
ですので、例えば音楽だったりとか、BOSEとかJBLとか、いろんなブランドがちょっとスタイリッシュな感じで、
ビーツもあるかな、出してますけども、モニター用っていう風にしておいて検索の画面を叩いた方が、私はいいかなという風に強く感じています。
1つ目は、モニター用のヘッドホン、イヤホンは必要なのか?
いや、必要です。
モニター用じゃなくてもいいんですけども、モニターの方が割と音の細かいニュアンスを確認できるので、
リスナーさんのポッドキャストのリスニング環境、リスニング体験の向上につながりやすくなると。
それを向上を手助けするような感じになっていくというところが1つメリットとしてあります。
編集で音チェック用にヘッドホンが必要なの?イヤホンが必要なの?というところなんですが、
編集する人はヘッドホンがあった方がいいですね。
ヘッドホンじゃなくてスピーカーで確認するという場合もあるかもしれませんが、
特に編集をする人はこのヘッドホン、イヤホン、モニター用である必要があります。
ゲストのヘッドホン着用について
この編集の方がちゃんと音の音量感とか音圧感とか、
あとは例えばゲストの方が来ているときにゲストの人だけ音量が小さくなっちゃってるんですよね、
というのをちゃんと確認するためにもモニター用のヘッドホンをつけて、
音の確認、音のメタが触れているかも視覚的にも見て、
ヘッドホンをつけてちゃんと確認をして大丈夫という状況を作っていくというところが非常に大切になってきています。
そしてヘッドホンというとやっぱり高額ですし、
ゲストの会がある、フォトキャストをしている場合、
全員分ヘッドホンをつけるべきなのか、そういった問題も出てくるんじゃないかなというふうに思います。
これ私の3年ぐらいのゲスト用の会をやってた中の経験なんですけれども、
必ずしもゲストの方が全員ヘッドホンをつけなければいけないということはないですね。
ゲストの方によっては、ヘッドホンをつけるのは嫌だ、
要は自分の声を聞きながら話すのは嫌だという場合があるんですよ。
そういう人の場合にあたっちゃったら、
じゃあゲストの方はヘッドホンをつけなくていいですよ、
要は距離が近ければ、ヘッドホンをつけなくても、
相手の声、司会の人の声が聞こえたりとか、
他のゲストの人の声が聞こえてくるということはよくあります。
そういう近い距離間で収録できる環境であれば、
ゲストの人がヘッドホンをつけないで自分の耳で聞いていただいて、
普通にマイクにつながって話していただくということもできます。
あとは、あえてゲストの人がいるところの席に
ちょっと安価めなヘッドホンを入れるということもあります。
だいたい6,000円くらいとか5,000円くらいで手に入れられるような
オーディオテクニカのATH-M20Xとか、いいかなというふうに思いますね。
これだとラジオっぽいですね、みたいな感じだったりとか、
これから本当にPodcastを撮るんだなという雰囲気が非常に伝わりやすいので、
雰囲気づくりというところでも非常に使いやすいですね。
もちろんゲストのためだけじゃなくて、
このATH-M20Xを一般の編集向けに使うということもありですので、
ぜひ検討してみていただきたいなというふうに思います。
ゲストの会があるシーンの中で、
収録の主となる人、またMCの主となる人がヘッドホンもしくはイヤホンを付けるべきなのか、
もしくは付けないでもいいのかというところの問題があるかなと思うんですけど、
これに関しては、主となる音の管理者は必ずヘッドホンもしくはイヤホンを付けた方がいいです。
これをしないと収録しているときに、
この人の声ちょっとマイクから遠いなとか近すぎるなとか、
そういった判断ができなくなるので、
主となる人は必ず自分の声も聞き、
ゲストの方の音量感、音圧感、マイクと口の距離感みたいなのも、
ちゃんと確認しておいて、
編集のときに涙しないようにしておくというところが非常に大切になってきますので、
ぜひぜひ付けていただきたいなというふうに思います。
どういうヘッドホンがいいのかというところなんですが、
私のおすすめはですね、このオーディオテクニカのATH-M50X。
今ビデオポッドケースを見ている方はご覧いただいているかなと思うんですが、
DJが使っているようなガッシリしたタイプですね。
これを4,5年使っていました。
4,5年使っていたので、耳のイヤパッドが全然割れちゃって、
ガサガサなんですけどね、取り替えなきゃいけないんだけど、
これはすごく好きで使っています。
今だったらM50X、1万7,500円です。
ちょっと安くなっている。マイナス16%オフ。
ヘッドホンの特徴と選び方
Amazonのガンメタリックだと2万2,000円。
限定カラーだと3万2,000円。
限定カラー?
ホワイトと普通のブラックが、今16%オフですね。
たまにAmazonのブラックフライデーのセールでも安くなっています。
この前も特集で最新情報としてお届けさせていただきました。
これ結構ガッツリしていて、
ラジオ局とかスタジオでも使われているタイプですね。
ガッツリしていて、ちゃんと聞こえるし、
軽微なノイズもちゃんと聞き分けられるので、
非常にこれは私は愛用しています。
ただ、一つ難点が長時間の装着に弱い。
そして髪型が気になると、
被るとガサッとなるので髪の毛が潰れちゃうので、
割と直毛というか、髪の毛を立てている人は使いづらいというところがあって、
私は最近これは使っていないんですけども、
まずこういうのが一つあります。
髪型つながりで言うと、髪型が気になる方はイヤホン系がいいかなと思います。
今自分がお勧めしているのがですね、
Zenheiserのモデル、プロ用モニタリングイヤホン、
IE-100 Pro。
これ非常にいいですよ。
使いやすいです。
今ね、実際使っているんですけど、
ちょっと片耳だけ外すと、
ビデオポッドキャストを見ている方はこんな感じのコンパクトなタイプで、
耳の形に合わせてちゃんとぐるっとフックになっていて、
装着感も非常に良くて、
これで飛行機に乗っていると、
エンジン音はさすがに聞こえますけど、
CAさんが声をかけてきても、
ちょっと今声をかけましたみたいな感じぐらい密閉感がすごくあって、
同時監視音もすごく使いやすいです。
普通に音楽を聞くのも悪くないですね。
ただ、ちょっと高音感が、
高音域がすごく響きやすいなという感じは使ってみてありました。
あとお手頃なヘッドホン、モニター用のヘッドホンで言うと、
SHUREのSRH240Aとか、
これが7%オフになっていますね。
あとはYAMAHAのヘッドホンもいいですね。
YAMAHAのHPH-MT5 Blackとか、
1万4000円ぐらいですかね。
だいたいこの辺の1万円台ぐらいの、
手頃なモニター用のヘッドホンを1個持っておけば、
問題なくポッドキャスト用にも対応できるというところがありますので、
ご紹介でございました。
そして一番大切なことを最後にお伝えさせていただきますと、
ポッドキャスト制作の音チェック
こういったモニター用のヘッドホンで、
いい感じ、いい感じって思ってもですね、
実際にリスナーさんが聞く環境で、
ちょっとなーっていう時があるんですよね。
なので必ず私がやっているのがですね、
ビデオポッドキャストを見ている方は分かると思うんですが、
iPhoneの標準のイヤホン。
この白いiPhoneの標準用のイヤホンで聞いてみて、
聞き心地が悪くないというのも必ず確認しています。
これちょっとね、盲点なんですけども、
モニター用のヘッドホンでいいなと思ってもですね、
普通のリスナーさんが聞く環境で、
ちょっとずれているという時があります。
ですので必ずこのiPhone用の、
本当に標準的なイヤホン。
これでも聞いて、OK、OKっていう状況で、
世の中に送り出す、配信するっていうのが、
私の一番大切なポイントだなというふうに思います。
これはポッドキャストクリエイター編集レベルのですね、
クロニクルの方、名前忘れちゃった。
あの方もおっしゃってました。
こんな本に書いてありました。
その本もちょっと概要欄にリンクで貼っておきます。
ポッドキャスター歴6年の結論、
結局どのヘッドホンが一番いいのというところですけれども、
ちょっと今日のオンエアの内容をまとめますと、
まずはモニター用のヘッドホンもしくはイヤホンを選びましょう。
そして編集で音チェック用には、
やっぱりモニター用のヘッドホンもしくはイヤホンをお勧めします。
ゲストの方はヘッドホンもしくはイヤホンなくても大丈夫。
自声で自分の耳で聞きながらでも大丈夫。
でも主要な音を司る編集さんもしくはMCの方は、
ちゃんとヘッドホンイヤホンを付けてくださいねということでした。
そしてヘッドホンにもいろいろタイプがあります。
お勧めはオーディオテクニカのATH-M50X。
M40Xも良かったですね。
ちょっと一つの下のモデルですけど、M40Xも私使ってました。
髪型が気になる方はZENHIZERのモデルもお勧めでございます。
IE100 PROとかですね。
1万円以下でお釣りがついて、安価ですけども密閉感もあってお勧めでございました。
最後にまとめますと、iPhoneの標準用でもチェックすると。
そういったちょっとこまめなところが大事ですので、
ぜひこういった確認環境、ヘッドホンもしくはイヤホンでちゃんと聞いて、
そしてリスナーさんに良い音をお届けしてみてはいかがでしょうか。
こういった機材に関するニッチなトピックを扱うディスコードチャンネルを密かに立ち上げました。
無料で入れて、そしていつでも大会できるようになっております。
あまり積極的に活動しているディスコードチャンネルじゃないんですけども、
ゆるく機材のことをアップデートしたいという方は、
お立ち寄りいただいて、バーのような感じで立ち寄っていただいて、
立ち去っていただいて大丈夫ですので、お気軽にお立ち寄りください。
Thank you very much for tuning in to Ricky's Podcast Garage.
This podcast is brought to you by DJ Ricky.
Have a wonderful and fruitful day. Don't forget your smile.
てきなりの一日をお過ごしください。
Bye-bye.
