ちょっと前までは、ブログを音声化するという流れが基本というか、
トレンドというわけではないんだけれども、そういう流れがあって、テキストをどんどん音声化していこうという状況がありましたけれども、
今はブログを書く人もすごく少なくなってくる中で、音声をどんどん横展開していこうという流れがあるのと感じています。
ブログを書くのがめんどくさい、テキストで何か書くのがめんどくさい、話しちゃった方が早いというところから、話した内容をどこかに横展開したいというところの流れがあります。
そんな時に、横展開するとはいえども、労力はかかるわけじゃないですか。
テキストに起こしたり、音声をテキスト化したり、テキストから画像にしたり、それをわかりやすく動画にしたり、すごく大変だと思うんですけれども、
そういったところの細かいところを、元の音声ファイルがあれば一括で横展開用に何でもグラフィック化したり動画化したり音声化したりしてくれるのが、
Googleから出しているノートブックLMなんですよね。
これがかなり進化しまして、ちょっと使ってみたんですけど、だいぶ良かったので、今日はその感想とかを含めてどういう使い方ができるのかを模索していきたいと思います。
ちょっと前置きが長くなりました。
この番組は、ポッドキャスターのことを勉強できるポッドキャスター番組をお届けしております。
ポッドキャスターに関係する最新のテック情報や機材レビュー、海外情報、ライフハック情報などをAppleポッドキャスターキーステーションにマルチ配信でお届けしていきます。
今日はポッドキャスターのライフハック系シリーズになるかなと思います。
ポッドキャスター向けの番組なんですけれども、ポッドキャスターじゃない方も使えるような感じなので、ぜひ聞いていただきたいなと思います。
このnotebook.lm、最初にリリースされたときは、記事の内容を音声化したりとか、
あとはポッドキャスト風の会話型の音声にしてくれたりとか、
そういったところで、このURL叩き込んだらこういうふうにまとめてくれたとか、
このPDFの資料をまとめておいたら、こういうふうに会話型のポッドキャストにしてくれた、
その音声をポッドキャスト化しちゃえ、みたいな感じの流れが非常に強かったんですけれども、
気づいたら、もうかれこれ進化してまして、今度は自分の番組を読み込ませる。
読み込ませて、そこからじゃあ何か違うフォーマットにアウトプットしてもらおうっていうのが非常によくできています。
これ一番よくできているなと思ったのが、いくつかアウトプットがたくさんあるんですよ。
例えば音声解説だったりとか動画解説だったりとか、マインドマップにしてくれたりとか、
レポート、フラッシュカード、テキスト、あとはインフォグラフィック、スライド資料っていうのがあります。
一番おすすめなのがこのスライド資料ですね。
例えば10分ぐらいの番組を、こういうのを番組で配信しましたっていう音声ファイル、
もしくはYouTubeにアップしてたらYouTubeのURL、そういうのをソースとして叩き込んでおいて、
そのソースからそのスライドの資料を作ってください的なところがですね、なんとできちゃうんですよ。
もうこれが本当にすごい。
よかった。
一個前の、私このPodcaster向けのヘッドホンの選び方っていうところの内容をですね、
このNotebook LMに叩き込んだんですよ。
そしたらなんとですね、もうものすごくいいスライドが出てきました。
もうPodcast様、Notebook LM様様でございます。
これね、このNotebook LMに情報を叩き込んでおくと、
そしてスタジオっていうところでですね、インフォグラフィックだったりとかスライドが出るようになっています。
私のこの一個前の、前回のオンエアに関するXの投稿を見ていただくと、
どんなスライドが出るのかなっていうのが分かるかなと思います。
例えばですね、スライドの中で、このPodcast大学だったら、
例えば社名言っちゃうと応用テクニカさんのこのマイク、このヘッドホンがいいですよとか言うじゃないですか。
そういうのもちゃんとキャッチして、そしてリッキーさんのおすすめはこのヘッドホンとかこのマイクとか、
型番もちゃんとそこに出るようになっていてですね、
そしてそのスライドの資料の中にちゃんとした人がつけてる映像だったりとか、
あとはヘッドホンとイヤホンも紹介したから、イヤホンのちゃんとした画像だったりとかっていうのもね、
ちゃんと上がってるんですよね。
だからどういう使い方ができるかと言いますと、
実際にそのPodcastでオンエアで配信する、その配信を補足する視覚的資料として、
Xとかに後付けで投稿することもできる。
Xだけじゃなくて、他には例えばブログとかノートとかやってる人もいると思うんですけども、
ノートの補足資料として入れちゃうとかね、そんなこともできちゃいますね。
あとはマインドマップっていうのもありました。
マインドマップがあるので、どんな使い方ができるのかなっていうと、
話した内容を話したPodcastの内容とか音声10分、20分話した、
例えばPodcastだけじゃなくてもプレゼンテーションでもいいかなと思うんですけども、
レクチャーですかね。
そういった内容をコンパクトにマインドマップ化しておきたいっていうニーズをしっかりキャッチしてくれますね。
なかなかこれが良かったですね。
あとフラッシュカードっていうのもありましたね。
フラッシュカードで質問ですね。質問がどんどん出てくるってやつですかね。
この何々どうですか、何々どうですかみたいなどうですかね。
どんどん質問形式で話しやすいようなきっかけ作りのこのフラッシュカードが出てきていました。
なかなかこれかゆいところに手が届く感じなんですよ。
今音声解説と動画解説を作ってくれてるところなんですけども、
今収録しながら回してるんですがまだできてません。
AIだからささっとできるんじゃないかなって思う方いらっしゃると思うんですけども、
中には精々に時間がかかる場合もあったりしますので、
そういった時間の余裕はお持ちになりながらですね、
このノードブックLMをお使いいただけたらありがたいなというふうに思います。
特にですね、この視覚的情報の吐き出し、パワーポイント的なスライドの吐き出しが非常に優秀でございましたので、
ぜひ皆さん使っていただきたいなというふうに思います。
例えば15分ぐらいですね、ちゃんとお話しするポッドキャストとかがあれば、
今スライド何枚になってるのこれ。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14。
15枚のスライドが生成されてますね。
1枚目のスライドがヘッドホン沼からの脱出ってことですね。
ケーブルに巻かれたヘッドホンが沼のようにいっぱい並んでる写真とかも、
ちゃんとそういった法則的情報もインサートしてくれてます。
ヘッドホンちゃんとつけないと編集さん大変だよって言ったところの、
編集してる人がパソコンの前で寝込んでるような絵もちゃんと出てくれてました。
なんかすごく精度上がってます、とにかく。
ぜひぜひGoogleノートブックLM使ってみていただきたいなと思います。
あなたの配信の補助に必ずなると思うので、
使ってみた感想なんかをどんどん教えていただきたいなと思います。
番組を始める10分くらい前から動画生成と音声生成を回してるんですけど、
まだまだ終わってません。
これまた次回にご紹介しようかな。
スタジオっていうところでこういうスライドを生成してほしいとか、
ここのスライド、音声解説をお願いしたいみたいな感じでやってたんですが、
ちょっと終わりませんでした。
番組の中で紹介しようかなと思ったんですけども、
ダメでした。
他にもリスナーの皆さんで、こういう使い方いいですよとか、
あとポッドキャスターだけじゃなくて、
なんかこういう授業とかでも使えるんじゃないですかとか、
ビジネスの面でプレゼント化でこういうふうに使えるんじゃないですかとか、
そういうやり方ありましたら聞かせていただけたら嬉しいです。
このポッドキャスター大学では横展開っていうわけじゃないんですけども、
こういった機材とか、そういうハック系のシリーズの情報なんかとか、
あとは機材のお得情報なんかをですね、
ディスコードチャンネルで発信しております。
この番組の概要欄のほうにリンクを貼っておきますので、
いつでも立ち寄りながら、またいつでも離脱と言いますか、
バーみたいな感覚ですね。機材バー。
バーって言うとかっこいいね。機材庫って言うとちょっと暗い感じするけど、
機材バー。あんまりでもうまく言葉にはまらないですね。
そんな感じでですね、そういった日常情報を扱っておる
ディスコードチャンネルがありますのでお立ち寄りください。
このディスコードチャンネルもやってますよっていうオンエアを入れておいたらですね、
GoogleノートブックMLのインフォグラフィックの中にですね、
ディスコードチャンネルのQRコードとか、あとURLもちゃんと掲載したスライドを
生成してくれました。そのぐらいノートブックMLね、
精度上がってるんですよね。なのでぜひ皆さん使っていただきたいなと思いました。
素敵な一日をお過ごしください。バイバイ。