ちょっと配信久しぶりなんですけれどもですね、リアビリをかけてですね、今日はですね、こんな悩みについてやっていきたいなと思っております。今日のトピックはこちら。
破裂する音はどう処理すればいいのか。ポッドキャスト収録時の悩みはコレで解決というテーマでですね、やっていきたいなと思っております。
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ブラックフライデー始まりましたね。何か新しい機材買えましたでしょうか。もうね、昨日のアメリカではですね、もうあのフライデー、まさにブラックフライデーでしたので、
ショッピングモールなどは本当に大混雑ということで、あとメッセージのですね、パレードも行われたという情報が入っています。
日本にもブラックフライデーの波が来てまして、Amazonから何から何までお安くなっている時間帯があるんじゃないかなと思いますけども、
前回のオンエアでですね、一つはブラックフライデーでもこれめっちゃええよっていうアイテムをいくつかラインナップしてお届けしましたので、まだ機材に関してはアップデートしてない方は是非確認してみてください。
さあ、今日はポッドキャストのお悩みでありますですね。破裂する音。これね、どうしてもね、収録している時にやっぱり入っちゃったりとか、ゲストの方がなんかこの人の声の時だと破裂するんだけどなとか、
あと自分の声録った時にいつも破裂しちゃって、ちょっとどうやって処理すればいいのかわからないということですね。そんな悩みがあるんじゃないかなと思います。
でも、かれこれ3,4年くらい、あ、6年目なんですけど、ポッドキャストを始めて。そしてですね、最初の1,2年の時はですね、結構悩みましたね、この問題。
特にコンデンサーマイクを使うと破裂音めちゃめちゃ入っちゃうし、あとはマイクに近づきすぎちゃうとまたそれでも入っちゃうしというところで、どの辺の塩梅がいいんだろうとか、
ポッドキャスト向けだったらどうすればいいんだろうってすごく悩んでいました。でですね、結論はやっぱりね、ポッドキャスターの方でしたら、コンデンサーマイクでもダイナミックマイクでもウィンドシールドをつけるということですね。
ウィンドシールド、例えばマイクにつけるこのモフモフと言いますか、モフモフはいらないですね。
モフモフってロシアの人とか寒い地域の人とかがつけてる帽子みたいなやつ。ああいう感じじゃなくて、あれは結構ね、風を遮ってくれるんですけども、そういう感じじゃなくて、普通にマイクにつけるスポンジみたいなやつですね。
それをパサッとつけておけば問題ないですね。これで番組終了なんですけども、それをつけてダイナミックマイクとかコンデンサーマイクで収録すれば、ある程度は抑制できます。
ですので、これでOKでございますので、まだウィンドシールドを買ってない方がいらっしゃいましたら、Amazonとかで見ていただきたいなと思います。
結構ね、例えばBlue Yeti用とか、Audio Technica AT2020にフィットするやつとか出てます。私もBlue Yetiを買いました。
オーディオテクニカルも買いました。だいたいAmazonで1000円ぐらいで買えるやつで、全然問題なく使えます。
Blue Yetiで収録するときはいつも、あ、最近はちょっと収録してないんですけども、Blue Yetiで収録してたときはですね、いつもビンドシールドつけてました。
ウィンドシールドつけるとね、破裂するパッパッパッって音が非常になくなって、すごく使いやすいんですよね。
で、そんなに邪魔にもならないし、見栄え的にも問題ないしっていうところで、マイクによっては専用のウィンドシールドをですね、売ってるお店もあるのかなと思います。
私が愛用しているのは、ロードのWS2っていうウィンドシールドは、ちょっと大きさ的には大きいんですけれども、このロードのマイクだけじゃなくて、
例えば、VOX-187とか、あとは、なんだっけ、コンデンサー、高級コンデンサーマイクなんかにもよく使ってました。
コンデンサーマイクのシャリシャリした感じとか、現場の空気感みたいなのが残しながら、破裂音をちゃんとカットしてくれるところが好きで、いつも使っていました。
これも概要欄にリンクを貼っておきますが、ウィンドシールドとしておすすめでございます。
ポッドキャスター向けにおすすめしないのは、ポップガードを当てることですね。
ポップガードは、よくレコーディングのスタジオなんかのマイクに対して、マイクの前に網がついている丸いやつとかが置かれていて、
そこに向けて歌手の方とかナレーターの方が一生懸命話すという感じの絵を見たことがある方が多いかなと思うんですけども、
歌手とかナレーション向けですね。ほとんどがコンデンサーマイクに対してポップガードをつけていることがあります。
ポッドキャスターの場合はダイナミックマイクで大丈夫なので、ダイナミックマイクにポップガードをつけるということもいいんですけれども、
どうやったらウィンドシールドをつけたほうがいいかなというところですね。
あとはポップガードがあると何が良くないかというと、相手の顔が見えない。見栄えが悪いと。
相手の顔も見えないし、例えばスマホを台本にしていてもポップガードが重まっていて見えづらいというところがあったりします。
ですので、ポップガードは本当にナレーション撮りとか、あとはポッドキャスターの方が使うのであれば、
コンデンサーマイクの環境で1人向け収録というところですかね。
そういったところには使えるのではないかなというふうに思いますので、
うちは1人だけで自宅で撮っていてコンデンサーマイクを使える環境だからという場合の方は、
ポップガードをつけてもいいのではないかなというふうに思います。
ちょっと話すのを忘れてしまったんですけど、1個前のウィンドシールドスポンジに戻りまして、
これ安いスポンジで全然問題ないんですけども、スポンジによっても品質の違いが若干ありますね。
割と結構遮ってくれるものもあれば、あんまり遮ってくれないものもあったりとか、
あとは品質が良すぎて破裂音以上に音がこもりすぎちゃうみたいなウィンドシールドもあったりしますので、
そこまでお金かけなくていいんですけど、若干だけそういう違いがあるので、
それだけ言い忘れましたので、忘れないうちにお届けさせていただきたいと思います。
その2番目にポップガードについてもシェアさせていただきましたけど、
Podcaster向けにはポップガードいらないよねっていう話で、
あとウィンドシールド、ポップガードを使うのであれば、歌詞の方とかボイスアクターの方とかですね、
ナレーションの収録とかに使えるかなと思います。
どうしてもポップガードとかウィンドシールドとか用意できなくて、
やっぱり破裂音入っちゃったんですよねっていう方の場合ですね、
ちょっとこれはお金がかかってしまうんですけども、
iZotope社から出しているRX-11のスタンダード版、これを使うことで、
ある程度ですね、後編集なんですけども、後編集の中でポップ的な破裂音を除去してくれるっていうところがあります。
今日はいくつかちょっとだけテストで録った音がありますので、
それを聞きながら感じていただきたいなというふうに思います。
さっきこのロードプロキャスターのダイナミックマイクで、
完全な破裂じゃないですけど、破裂っぽいテイストの音を録りましたので、
ちょっと聴きくださいませ。よろしくお願いいたします。
テストテスト、1、2、3、いかがでしょうか、いかがでしょうか。
Please bring your pizza plant, papipupepo, papipupepo, papipupepo, papipupepo,
Please bring your pizza plant, papipupepo, papipupepo,
いかがでしょうか、いかがでしょうか、papipupepo。
はい、お聞きいただきありがとうございます。
これダイナミックマイクなのに、なんかコンデンサーマイクのような感じの音が聞こえてますけども、
ロードプロキャスターのカバーのところを取ってですね、
ちょっとダイナミックマイクなんだけど、若干破裂っぽい感じにさせてもらいました。
ではここでですね、このロードプロキャスターの音に対して若干このね、
papipupepo, papipupepo, papipupepo、
最初にバンバンバンってくると、
ちょっとヘッドフォンとかで聞いてた時に、
あ、あ、あ、みたいなちょっと聞きづらいなっていう時があるかなと思います。
でですね、この辺をですね、ディプロシーブっていうのをかけていきます。
これをかけて、今、今かける前の、
Please bring your pizza plant, papipupepo, papipupepo,
若干破裂してる、これいいサンプルじゃないんですけど、
こういうのをですね、ディプロシーブをかけることで、
Please bring your pizza plant, papipupepo, papipupepo,
フラットになりましたよね。
さっきかける前が、
Please bring your pizza plant, papipupepo, papipupepo,
で、この音がかけることで、
Please bring your pizza plant, papipupepo, papipupepo,
振動がドンと入ってこないっていうのがお耳で体験できたのでないかなと思います。
もう一回かける前が、
Please bring your pizza plant, papipupepo, papipupepo,
Please bring your pizza plant, papipupepo, papipupepo,
かなりフラットにね、聞こえてきたんじゃないかなと思います。
papipupepo
これ別のpapipupepoですけども、ここもちょっとかけていきましょう。
papipupepo
papipupepoがこんなに、こんな弱いpapipupepoになっちゃった。
papipupepoが、
papipupepo
という感じにですね、
これ、かなり極端に強くかけたので、
エフェクトをですね、だから、
この違いが明るくなってますけども、
まあ、このぐらい調整できるわけなんですよね。
こういったツールもあるよというところでですね、
ライブでのご紹介でございました。