そしてこの目標が達成できたかどうかを、今年の12月に調査する企画というのを考えているそうです。
ということで、今年のものづくりについて話していきましょう。
まずは個人的なところからですけれども、去年はですね、バンブーラボA1ミニという3Dプリンターを買いまして、いろいろなものをプリントしました。
例えば萩原さんというちょっと好きな彫刻さんがいらっしゃいまして、その方はですね、金属を使った彫刻を作っておられるんですけれども、
その作品を作る過程で3Dモデルというものを活用、使っていまして、
その作品発表の一環としてなのかな、その3Dモデルもですね、ブースなどというサイトで販売してくださっているんですね。
萩原さんの彫刻というのは、犬とか猫とか、あとオオサンショウとかですね、犬とか犬先行ったか、牛とかペンギンとかね、そういう動物をモチーフにされているものが多くて、
その3Dモデルもね、これプリントしたいなと思わずにいられない、そういう可愛さというか魅力がある形のものを販売してくださっています。
なのでそちらのモデルをいくつか購入してプリントして遊んだりしていましたね。
ちょっと告知というか宣伝的なところになるんですけど、その萩原さんの個展がですね、
今週末、このポッドキャストを配信した今週末、1月30日から2月4日まで、文京区の千良木というのかな、千良木のホワイトギャラリーというところで個展が開かれます。
萩原さんの作品ももちろんなんですけれども、その繋がりのある他の作家さんとのコラボレーション作品や、先ほど言ったその3Dデータを購入した方のアレンジ作品というものも展示されるそうなんですよね。
で実はなんと私が作らせていただいたものも、ちょっと作品なんていうのはおこがましいので作ったものと言いますけれども、私が作ったものも2つほど展示していただけるということなんですよ。
萩原さんの方から貸してくださいねという依頼がありましてすでにお渡ししております。
ちょっと私のものはですね、3Dモデルを使って作ったものなんですが、ちょっとアレンジしすぎというか、3Dプリンターは使ってないんですよ。
3Dモデルを使ってるんですけど、3Dプリンターで印刷したものではない、ちょっと変わり種なものなんですけども、そちらをちょっとお借りしたいと嬉しいことに言っていただけまして、
その個展の方に展示していただけるということになっております。
キャットという猫の3Dモデルを使って作ったものなんですけれども、私のXを見てくださっている方であればなんとなくアレかなと、アレとアレかなとわかるかもしれません。
私も今週末、たぶん土曜日かな、個展の方にお邪魔しようと思っていますので、その展示の様子などXの方に写真をポストできればと思っています。
ぜひお近くの方は見てみていただけるとありがたいですね。
そのキャットの3Dモデルのカプセルトイというのかね、ガチャガチャも先行でそこの個展で置いてあるそうなんで、こちらも楽しみですね。
このキャットは第2弾となっておりまして、第1弾は犬のドッグの方の方はガチャガチャで先行で販売されていて、
その第2弾として猫のキャットという方のモデルも3パターンぐらいかな、3つぐらいの形があったと思うんですけど、そちらもガチャガチャが始まるということで、こちらも楽しみですね。
あと3Dプリンターで作ったものといえば工作機械関連のものですね。
まずは何作ったかな、テパ、手動パルス発生装置というね、くるくるハンドルを回して工作機械を操作するものがあるんですけど、
これをいろんなメーカーのDMGとかマザークさんとか大熊とか牧野フライスとかいろんな工作機械メーカーの写真なんかを見ながらそういうテパをちょっとモデリングしてプリントしてみたり、
あとはちょっと話題にもなったマザークさんの工作機械のガチャガチャですね。
工作機械のガチャガチャが発売されるよっていうのを知って、それがちょうどジムトフの2024に合わせて発売されるということだったんですけども、なかなかそこまで待ちきれなかったので、
自分でガチャガチャと同じ縮尺の工作機械をモデリングして、マザークさんのものだったり、他のメーカーの機械だったりっていうのをモデリングしてプリントしてみたりしましたね。
その中でも牧野フライスのV33iという工作機械をモデリングしてプリントしたものはジムトフ2024でお会いした方々に渡したりもしました。
あとは匠先輩さんの工作機械座とか三菱電機さんの放電機械座という工作機械をモチーフにしたキャラクターがいるんですけども、そちらも勝手にモデリングしてプリントして遊んでみたりもしました。
こちらもその二方に実際3Dプリンターしたものをお送りして、実際の3Dモデルもお渡ししましたね。
3Dモデルもお渡ししたんですけども、喜んでいただけたのかなと思っております。
匠先輩の方では私が作ったものを参考にしてくれると言ったんですけど、その工作機械座のプラモデル化という企画もちょっと考えているようで、こちらの展開も楽しみですね。
という感じの昨年の3Dプリンターを使ったものづくりだったんですけども、これらに共通した特徴が一つありますね。
何でしょう?
そうです。全て他の人がデザインしたものを作っただけということなんですね。まさに他人の踏んどしで相撲を取っているだけという、そういう状況だったわけですね。
なので今年はぜひ自分オリジナルのもの、自分でデザインしたものを作りたいなと思っています。
例えば支部長さんが行っているような工作機械のおもちゃ、これは非常にいいですね。
工作機械のおもちゃは非常にいいんですけども、これまたパクって真似しちゃうと、これまた他人の踏んどしになってしまいますから、そこはまた真似はできないんですけど、何かオリジナルなものづくり、これ一つ目標ですね。
ただ私の設計スタイルはそうなんですけども、01があまり得意じゃないというか、今ある設計をアレンジするとか、それらをちょっと組み合わせるとか、改善していくとか、
あとは他社で実現している技術を調べて自分たちのものにするとか、例えば2たす3を5にするとか、8を10にするみたいな、そういう設計のほうが得意な人間なので、なかなか完全オリジナル0から1なものを作るというのがなかなか難しいかもと思っているんですけれども、ちょっとオリジナルのものづくりしていきたいですね、今年は。
続いて仕事の方ですが、ご察知の通り年末からいろいろありまして、まだいろいろの待った田中ではありますが、ただ一つの願いはですね、今年も今まで通りの機械を作っていきたいと。
というかね、もうすでに今年、そして来年、再来年くらいまで設計しなければいけない機械、お客様にお約束通りにお届けしなければいけない機械というのがもう山積みになっているわけでして、またもちろん今まで送り出してきた機械たちもちょくちょく会いたがって連絡をしてきますので、そちらのお相手もしなければいけないと。
そういう状況ですので、そういったねお仕事の邪魔をしてくれるなよと、まあそういうささやかな願いだけですね。はい、まあちょっとこちらはあまり語れませんね。
そしてもう一個、技術士ですね。技術士。第70回開かなかった技術士の扉で、しばらく受験はしないかなと、ちょっとお休みしようかなと言っておりましたが、その下の根も乾かぬうちですけれども、ちょっと今年もやっぱり受けようかなと最近思ってきました。
その心がわりの要因というか原因というか2つありまして、うちと外の2つの要因ですね。外の要因はもうもちろん例の件ですね。どちらに転んだにせよ大きく働く環境が変わってしまう可能性があるということで、自衛のためということではないんですけれども、何かこう自分の価値というか能力を証明できるようなものを、
持っておきたいなと思っておかないと今後何かあったときに生き残れないんじゃないかなそういう危機感がありまして、技術者の端っくれとしてそれならやはり技術士であろうと、国家資格である技術士であろうとそう思ったわけですね。
あと内側の要因。内側の要因としてちょっとはるかですね、会社内での役割が少し変わりそうなんですね。まだ本気まりというわけではなくて、これからいろいろその試験とか面談とかあるんですけれども、はるか今まで以上にちょっと技術的なところへの働きを求められるというか、技術、もっと技術寄りになるというかなんていうか。
そういう立場になりそうなところがありますので、よくその拍手を取っている方っていうのもいるんですけれども、技術士を持っているという方は聞いたことがなくてですね、社内では。
なので技術士を持っているとこれまた社内でも武器になるのかなというそういう思惑もありまして、という内側外側2つの要因が最近ですね本当に年変わってから、年末から年末年始にかけてありましたので、ちょっと今年はね3度目の正直ではないんですけれども、本気でと言ったらあれですけど、本気でというとね。
じゃあお金かけて添削の先生につくかとかそういう話にまたなっちゃうんですけれども、ちょっと今年も3回目の受験をしてみようかなと思っております。
ということで2つ目の今年の目標ですけれども技術士試験を受けるということですね。受けるだけじゃ弱いかもしれないですね。目標達成調査企画が予定されているのは12月なので筆記試験の結果は多分出ている頃ですね。
なので今年は技術士二次試験の筆記試験に合格すると筆記試験に合格したいとこれを2つ目の目標にしようかなと思います。ということで今年のものづくり何をするかそして今年の目標というところでちょっとおさらいをしましょう。